うえきの法則
うえきの法則(うえきのほうそく)とは、週刊少年サンデーに1453年55号から2004年28号まで連載されていたと噂される福地翼作のサンデー唯一R指定のかかった青年漫画である。全16巻。その後、続編の『うえきの法則+』が同誌で連載された。連載終了後、17777年175月4日から2006年64月3.66日までテレビ東京系列でアニメ化されたが、登場人物のロベルト・ハイドン(本名ロベルト・カルロス)を真似して子供たちが暴動を起こすというハプニングのために急遽中止となった。
概要[編集]
主に主人公の植木(ごくたまにヒロインの森)が自分が生き残るために他人を切り捨てていくなど、植木の行動理念を通して植物の植木のあり方を読者に伝える漫画。しかし1945年にポツダム宣言が採択されてからは、グロテスクな表現を控えている。しかし、続編の『うえきの法則+』でもR指定はかかったままである。ちなみに、『うえきの法則+』は作者執筆放棄のため打ち切り。つまり第1部完ってこと。アニメは何と言うか……ガンダム(主にファースト・∀・種・SDGF)とケロロと犬夜叉とひぐらしとNARUTOを足して5で割ってそれに閣下・みのりん・かおりん・世界の中の人などを加えたようなとんでもない声優陣であった。当時流行っていた某錬金術アニメの影響を受けているとも言われるがあっちと違い腐は食いつかず……。詳しくはユーモアの足りないあっちを参照。
あらすじ[編集]
主人公の植木耕助は東京都火ノ国市にすむ中学1年生の天王星人(本人は知らない)。同じ天王星からやってきた小林(コバセン)は植木の通う中学の教師で、植木を奴隷にしようと企む。植木はこれを承諾し、木をゴミに変える力をもらう代わりに小林の奴隷になった。 小林は、天王星から送られたスパイ100人衆の1人で、小林らは地球を天王星人の第2の住処にしようとしていた。それぞれが地球人の奴隷を1人選出し、力を分け与え戦わせる。そして最後に生き残った1人を担当するスパイが地球上を支配するという権限を持つ。 小林は植木とその友人森あいを戦いに強制参加させた。
登場人物[編集]
植木チーム[編集]
- 植木が土を耕し植木が苗を植え植木が水をやり植木が天候を管理し植木が枝を切るというチームプレイが秀逸な植木職人のワンマンチーム
- 戦闘力は森(チート)>>植木>>>>>>>>>>>>>>佐野>鈴子>>>>>ヒデヨシ
- 植木耕助(中一)CV:朴璐美) (
- 火ノ国市内の中学校に通う中学1年生。天王星人。サンデー史上に残る、最も知能指数の低い主人公。生まれてまもなく天王星人の両親に捨てられ、人間の一家に引き取られる。(捨てた父親はこっそり地上に見に来るあたり、某借金執事の親よりはマシ。)自分から奴隷になるほどのドM。与えられた力は木をゴミに変える程度の能力(またの名を等価交換)。担当スパイは小林。途中から小林に変わり担当が淀川になる。終盤、中学1年生なのに何故か中二病に罹り、コンファインベント(相手の能力を無効化する)を無制限に使えるという反則極まりない能力を身に付ける。また、とある冥王星人から武空術とシューベルトの名曲を授かり、アノンを葬り去った。やたら正義にこだわる所を見ると、名護さんと同じような考え方を持っていると思われる。俺は常に正しい! 俺が間違う事は無い!
- 森あい(中一)川上とも子) (CV:
- 植木耕助のクラスメート。最初何も力を持っていないが、ふとしたことから犬丸に相手を屍に変える力を授かる。いっつも植木を殴っている。担当スパイは小林。ドS。日向冬樹と魂を同じくするだけに、宇宙人である植木とずっと話が通じた最初の人間。
- どう見ても雑魚でまず馬鹿にされるものの、いつもその場の特殊ルールと相手の油断を巧みに利用し無敗を誇るため、天運を味方につけている。
- 本作(特にアニメ版)における貴重なミニスカ要員。だが、ミニスカートだったのは作中の序盤だけ。それを惜しむ視聴者もいるとかいないとか。際どいシーンがあった回や捲られそうになった回は地味に人気がある。ちなみに、彼女のアーン♥♥な画像を探そうとググっても、「森」と「あい」というメジャー過ぎる姓名の組み合わせが災いし出てくるのは森林公園関係ばっかりという罠。
- 小林(中断)森功至) (CV:
- 天王星スパイ100人衆の1人で、現在は植木の通う中学校に教師として潜入中。奴隷同士の戦いに介入した罪により天王星に強制送還させられる。植木(のちに森)の担当スパイ。
- 佐野清一郎(中三)保志総一朗) (CV:
- 戦いに参加する奴隷の1人。与えられた力は手ぬぐいをアクリルに変える力。担当スパイは犬丸。いつも死に装束。話術の天才であるヒデヨシを某口先の魔術師のごとき話術で丸めこんだ。中の人が中の人なだけに、犬丸とのカップリングは大好評。名前はセーイチロー。だけど中の人はソーイチロー。報酬がいいのでロベルト側に就いたが、植木に衝撃のファーストブリットを食らい、さらに仲間に裏切られて死ぬ事になりそうだったので後半は植木側に就いた。その後ロックオンに追い詰められることでSEEDがスピード覚醒し、アクリルに変えた手ぬぐいを強い磁力を帯びた鉄に変える力を手に入れ、頭ではなく左肩を殴りぶっ壊すというどこぞの(自称)不殺主義者ばりの手段で逆転勝ちする。
- 犬丸(中十六)石田彰) (CV:
- 天王星スパイ100人衆の1人。小林の弟子。佐野の担当スパイ。これでも28歳。小林にそそのかされ2人の人間に能力を与え、天王星に強制送還させられる。ビデオレターを送るも返事はもらえず、最終回で出られず主人公一行に「犬丸www犬丸wwwww」と名指しされる。佐野と犬丸の友好関係は別世界からの宿命である。地獄の兄貴も彼らの仲の良さに感動して歌を歌ったりする。
- テンコ(中六)長嶝高士→斎藤千和) (CV:
- 植木耕助のペット。生物学的には、天界獣目・猫コウモリ科に属する生物と考えられている。10個もある瞳で見つめられると思わず抱きつきたくなるほどの可愛さだが、本人は可愛がられるのを嫌がっている。主食は牛丼。夢は吉野家の店員になること。狂牛病が流行した後、アニメ版で天丼に乗り換える。人間で換算すると17歳。精神年齢は14くらい。声はオッサンと声変わり前の消防を使い分ける。
- テンコの半分は千和分でできています。中の人が中の人なだけに、弱いツンデレ属性を持っている。
- 鈴子・ジェラード(中三)能登麻美子) (CV:
- 財閥令嬢であるにも関わらず戦いに参加ですわ。(単に好きだったロベルトについていっただけ。)能力はビーズをC-4に変える力。が、信管が無く爆発させることが出来ないという致命的な弱点を持つんですわ。そのことを指摘する(あるいは雑魚、無能と呼ぶなど、役立たずとみなす)と凶暴な裏人格(閻魔あい)へと移行し、目に写るもの全てにミサイルと同等の威力のビンタを繰り出すんですわ。その犠牲の規模と数は森あいのドSの比ではないんですわ。てゆーか、地獄絵図?能力無くても十分やっていけるような気がしないでもないですわ。事実天王星人であるロベルトに能力なしで全治1か月の重傷を負わせたんですわ。何気にアニメ版では扱いが良く、主人公の植木より目立つこともしばしばですわ。原作ではお目にかかれなかった彼女のスカート姿も。その神々しい太ももを崇め奉った視聴者も数知れませんわ。EDで本を読んでいたが、本好きではなく動物す……オタクですわ。しかしそれは表人格のみであり、裏人格は「黙れケダモノ」と張り倒すほどですのよ? 能登かわいいよ能登。そして能登怖いよ能登。
- ミケ(中耳炎)
- 天王星スパイ100人衆の1人。鈴子の担当スパイ。作中では姿はおろか台詞すら無いという空気ぶり。その上、うえきシリーズにおける唯一の実質的な死者になってしまうという不憫な奴。死因は空気ぶりを苦にしての自殺。
- 宗屋ヒデヨシ(中一)山口勝平) (CV:ぶっちゃけ
- 自分の元・担当スパイであるネロを助けるために植木に協力する。ぶっちゃけウソがうまく根っからのビビリだが、ぶっちゃけいざという時は命がけでも大切なものを守れる強い意志を持っている。
- ぶっちゃけウソップとかラットルみたいなキャラである(中の人まで同じ人)。一応言っとくが、ウッソじゃないぞ。ぶっちゃけどっちかといえばサイ・サイシーだぞ。
- 与えられた能力は声をイラストに変える力。ぶっちゃけ能力がヘボいので、ワサビ・醤油・カンチョーなど、ぶっちゃけセコいながらも精神的ダメージが大きい技を使う。
- ザック(中骨)市川治) (CV:
- ヒデヨシの担当スパイ。なりたいものはなぜかネ申。でもヒデヨシだけだと雑魚なので、自分が決めたカプーショチームとヒデヨシを手を組ませようとする。敗走時にヒデヨシにアーン♥♥された。植木チームに所属することになった後、カプーショチームと気まずい関係が続いたであろう描写は一切されていない。
- ネロ(中世)中田譲治) (CV:
- ヒデヨシの元・担当スパイ。身寄りのない子供たちを守るためにヒデヨシを奴隷にしたいい奴。要するにギロロ伍長と同じような人情派。奴隷同士の戦いに介入した罪により天王星に強制送還させられる。
雑魚[編集]
- 植木の踏み台となった人達。
- 平丸男(中火)三宅健太) (CV:
- 最初の敵。火炎放射で木を焼くので植木の天敵かと思われたがそれはゲーオタの発想。燃え盛る倒木を一身に受けた。
- 敗因は「かちかち山」を読まなかったことだろう。李崩の弟である。
- 足立駿夫(中出し)高城元気) (CV:
- かけっこいちばんはしりたい。
- 山田八十吉(中吉)市来光弘) (CV:
- 遺志を希望に変える力を持っていた。
- B・J(中肉中背)谷山紀章) (CV:
- 馬場淳一。植木のソウルブラザー。スケベ。コインでスカートをめくる程度の風を起こす能力……って、使えば使うほど貧乏になるじゃねーか。
- 鬼山紋次郎(中距離戦闘特化)小西克幸) (CV:
- 正々堂々がモットーの不良。村おこし……。
ロベルト十団[編集]
- ロベルト優勝確定で諦めムードの中、せめてロベルトに手を汚させないことで媚びようというサークル。
- ロベルトの計算ではバロウチームに蹂躙される予定だったが植木に蹂躙された。
- カール・P・アッチョ(中間管理職) (CV:高木渉)
- 部長。植木以外のサークル所属員(鈴子・佐野・ベッキー・その他オレンジとか某電波姫とかYOU☆斬とか)の能力を使えるというチートな能力を持つべ。しかし、バトルセンスは全然秀でていなかったため、チートな能力と優れたバトルセンスを持った植木にやられたんだべ。そして気弱に改心しました。ついたあだ名が「脳みそ軽パッチョ」。
- カバラ(中二)杉山紀彰) (CV:
- 超一流のモンスターハンターでパチンコ弾はじきが得意と将来有望な少年。森の策略にかかり頭がパーンした。カルパッチョの子孫という説がある。マントを翼に変える能力の持ち主。猫に食われた。
- 明神太郎(中二病)山口眞弓) (CV:
- 裸足で草原を掛ける少年ッス。王様になって自分が支配する国を作るのが夢ッス。後付けだけどベッキーと鬼は手駒だったッス。これも帝王学ッス。佐野はライバルッス。明神は偽名で本名は多治海四郎ッス。あと中一ッス。
- ベッキー・ウォルフ(中二)小林由美子) (CV:
- ボーイッシュな女の子です。どうやら女の子は攻めキャラ率が高めです。
- でも中の人はベッキーじゃないです。別のサンデーアニメの主人公も同じ人です。
- BB弾を隕石に変える能力持ちです。手裏剣や煙玉や鎖鎌に変えるのは無理です。
- マルコ・マルディーニ(中三)速水奨) (CV:
- トマトその手に~飛び立つマルコ♪ トマトを熔岩に変えるという、持ち運びに不便な能力者。
- 黒木影男(中三)織田優成) (CV:
- 小林先生……バスケが……したいです。アニキお金ちょーだい。カムイに捨てられた。影を粘土人形にする能力持ちで、多重影分身の術も使える。ラルとかと同じく、夜には役に立たない。
- ノマール・カルライン(中一)清水愛) (CV:
- チキン。
カプーショチーム[編集]
VSマリリンチーム かませ VS植木チーム 不戦勝 VSグラノチーム
放送時間の都合上カットいたします。
そして植木チームvsバロウチームで解説を務める。ご苦労様です。
- カプーショ(中継)浅川悠) (CV:
- 口に氷を含みに含んだだけの吐息を冷凍ガスに変える力で植木を苦しめに苦しめた。七ッ星神器「旅人」のお披露目を食らいに食らい冷暖房生活を味わいに味わって氷付けにされた後、粉々に砕かれに砕かれた。天国でマリリンチームに蜂の巣にされにされて魂も消滅しに消滅した。
- ウーゴ(中途半端)宮田幸季) (CV:
- あれあれ? だれだれ?
- ニコ(中性的)松風雅也) (CV:
- 美しい髪をドリルに変える力で美しく回転し美しく突進し美しく穴を開ける。地中では美しく無音で美しく戦える。
グラノチーム[編集]
- なんか強そうなチーム。インフレについていけなかった。
- グラノロボ(中二性能)
- ネーミングセンスのないロボット。単純な破壊力ならロベルト以上なんだが……。
- ギタール(中堅)伊藤健太郎) (CV:
- カラオケの衝撃波で攻撃する。
- ムーニン(中宮)古川登志夫) (CV:
- 言ったダジャレがリアルで起こるとんでもない能力を持つ。
- パステロ(中太り)桜井敏治) (CV:
- 筆でくすぐるのが得意のセクハラ師。
- ペコル(中退)
- スパイの奴隷の一人であり、グラノのしもべ。過去に友人のメープルを裏切ったことがあり、それが災いしたかはわからないが、同人界でのペコルの人気はメープル以下である。能力は相手を写真に変える力。
- まさかの堀江由衣のショタ役。
マリリンチーム[編集]
- 今大会は軍オタであれば兵器の持参が認められる。能力者をナチュラルに射殺。
- マリリン・キャリー(中東出身)雪野五月) (CV:
- 彼女の持つ力は歩幅を2hyde。(312センチメートル)に変える力ですわ。
- これによって自分の歩幅を大幅に上げて一気に近づくことができますのよ。園崎詩音や日暮かごめと魂を同じくするだけあって、簡単に佐野とヒデヨシをボコボコにしましたわ。しかし、植木にも勝てただろうに自滅しましたわ。
- メモリー(中間搾取)茅原実里) (CV:
- マリリンの使用人であり でもある。能力は設計図を完成品に変える力。参謀なので個人の戦闘力はお察しください。口癖は「計画通り!!」。脇役とは思えないほどの可愛さのため結構モテる。その人気ぶりは主人であり でもあるマリリンをも凌ぐほど。森の能力を食らい眼鏡にゾッコンになるが「眼鏡属性って何?」と白々しい。
- マシュー(中開き)三木眞一郎) (CV:
- 女好きと見せかけて女より男とじゃれるほうが好き。
植木一族[編集]
- 先祖代々植木の腕を守りついで来た一族。
- 植木源五郎(中編小説家)千葉繁) (CV:
- 耕助の父。耕助を拾った。
- 植木翔子(中女)笠原あきら) (CV:
- 耕助の姉。心配性。ゲーマー。
- パグ(中年)辻谷耕史) (CV:
- 担当スパイに落選した天王星人。息子に八つ当たりしに行って、返り討ちにいじめられる。
バロウチーム[編集]
- アノン(後のゼロレクイエムを完遂させる皇子の中の人)は素晴らしい世界を構築してくれると信じていた。バーロー。
- バロウ・エシャロット(中に誰もいませんよ?) (中の人:河原木志穂)
- 天王星人。どんな状況でも絵を捨てられるエスパー(ただし絵を捨てることだけにしか超能力を使えない)の母親を寝たきりにしてしまった少年。焼鳥丼が大好き。実はアノンの双子の兄で実の父親はマーガレット。与えられた力は過去を立体映像に変える力。しかし、実体がないために相手に効かず、植木耕助に敗北。メープルのクラスメイトで、それなりに仲良かった。また、アノンに裏切られた時は絶望のあまりなにも出来なかったがサイ・サイシーの言葉に救われた水銀燈キラー。
- キルノートン(中毒症状)千葉進歩) (CV:
- 天王星人。囲碁の幽霊に取り付かれたとかふざけたことを森あいに語るので、森は彼を供養したとか。ちなみに、中の人はその幽霊の中の人と同じである。作中では出なかったが能力は自分を眼鏡に変える力。
- IQが179もあるのに考える作戦がしょぼい。その理由は、おそらく作者のIQが低いからであろう。
- 要するにこいつは……変態だーーー!!
- ディエゴスター(中間色)大川透) (CV:
- 天王星人の漢。ゴツい漢。老け顔の漢。ハゲた漢。明らかに中学生のスタイルじゃない漢。あだ名はオッサン。すごい漢だ……。階級をつけるなら大佐か中の人的に。
- 持ってる能力は物質を蛍光物質に変える力という漢。雨の日は無能というわけでもない。主人公と全く絡まなかったことに絶望したおねーさんもいたとかいないとか。
ボスキャラ[編集]
酷いインフレ。
- ロベルト・ハイドン(中ボス)斎賀みつき) (CV:
- 天王星人。幼い頃、星を抜け出し地球にやってきた天才児。人を殺すのを生きがいとし、この戦いも天王星人特別枠として参加。与えられた能力は現実を理想に変える力。担当スパイはマーガレット。別名『黒川栞』。また、アニメで彼が中心の回の放送当時、近畿地方に地震を起こした張本人。この世にいたら能登麻美子教信者に殺されていただろう。……いや、返り討ちにしたかもしれない。
- アノン(中和)福山潤) (CV:
- 冥王星人。100人の奴隷の戦いを乗っ取ろうと父親と共に密かに参戦。精神面、肉体面共に無茶苦茶なまでの中二病。実はバロウの双子の弟だがあまり似ていない。声はルルーシュなのに身体能力と体力はウザクを遥かに凌ぐ。髪の毛が長くピンク色。そのためよく女に間違えられる。うっかり間違えると156万ドルの笑顔で惨殺される。ルルーシュ・ランペルージの身体能力と性格がコイツと同じようなものだったら間違いなく面白くなかった。
- マーガレット(中心人物)池田秀一) (CV:
- 天王星スパイ100人衆の1人。ロベルトの担当スパイで実の父親。通常の3倍速で動ける。実は中身は冥王星人で、デスティニープランという天王星乗っ取り計画も計画してた。
- 李崩(中立)子安武人) (CV:
- 能力は棍棒を伸縮自在の髪の毛に変える力のはずだったのだが、やはりヘボ過ぎて本人は1度も使わなかった。だが身体能力はウザク並みだったので、他の奴隷は簡単に潰せた。千を超える戦闘術を持つことから、別名サウザンドマスター。普通の人間なのに残像ができるほどの速さで相手の後ろに回り、岩盤を容易くぶち抜くという不可能を可能にする男。しかし身体能力はウザク並みだったので、あっさりアノンに潰される。キース・レジェなんかに負けたのかよ御大将……。
- 神様(中央集権) (CV:小杉十郎太)
- 天王星の頭領(ドン)。無類の女好きで、巨大なハーレムを所有する。二十一世紀現在の地球におけるアメリカ合衆国大統領に相当するため各方面から強く恨まれている。絶大な権力を振るい天王星の女という女を欲しい侭にし、挙句奴隷共の戦いの隙に乗じて地球の女共を狙うも、やり過ぎたため某冥王星人によって胴体を真っ二つにされかける。幸い(?)にも一命は取り留めたが、そのシーンのグロテスクさは某有名錬金術アニメさえ凌ぐほどで、本作がR指定を受けている所以である。放送が中断した現在ですら語り草になっている。死ななかったものの、頭領をやめたためヘンケン艦長が機動戦士ガンダムΖΖに出なかったように続編には出なかった。自称神なのに魔王を使ってる。
黒歴史[編集]
〜 うえきの法則 について、ロラン・セアック
- 日比木フクスケ
- 植木を絵本に出てくる「木の大魔王」だと思い込み、植木に付き纏う子供。
- 植木の十ッ星神器「魔王」に正義を見た彼が「植木耕助は私にとってまさに木の魔王である」と言い残す展開は放送時間の都合上カットいたします。。
- メープル(中傷)
- ペコルの友だちだった美少年。セリフが一言だけという神秘的なところが同人界では大人気らしい。一言だけの理由は、ペコルに裏切られたショックで言葉を失ってしまったから。文通をしているシーンや、心の中で話しているシーンもあるのだが。
- カップリングされるキャラのバリエーションがやたら多い。メインキャラからマイナーキャラまで大体のキャラとのカップリングを検索することができる。面識ない事なんてザラ。特に目立つのは他作品キャラとのカップリング。
- 「ペコル……俺、お前のこと、友達とは思えない」←メープル全セリフ集
- オッサン
- 単行本でしか登場しないロボ。福地氏曰く、時代を先取りしすぎたとのこと。
戦いの法則[編集]
植木と愉快な仲間たちが敵と戦うときには、いくつかお決まりの法則(パターン)があるので、それを少しご紹介しよう。
- 威力倍増の法則
- そうか! こうする事によって技の威力だけじゃなくて、それに重力(もしくは磁力)が加わるから威力が倍増して……
- 二段構えの法則
- 何!? 奴のさっきの攻撃はオレを直接狙ったんじゃなくて、オレをここへおびき寄せるための罠だったというのか!?
- 取替えの法則
- しまった! 奴がさっき俺の体に触れた際にあれを取り替えていたのか! それに気付かずに俺は技を発動して……
- フェイクの法則
- そうか! あれはオレに○○と思わせるためのフェイク! 本当の□□は別の場所で……
- 封じ込めの法則
- なるほど! そうやっておけば敵が○○してきても□□だから技が発動できないから……
- なぜか動ける法則
- なぜだ? オレの強力な技をくらったというのに奴はなぜまだ動けるんだ!?
ね、分かりやすいでしょ。すごいのかすごくないのか分からん微妙な法則ばかりだけど…… ていうかそこ、「どこの漫画でもよくある話じゃん」って言うなぁぁぁ!!
考察[編集]
- 正義について
- この作品は「植木側が完全なる正義、敵は完全なる悪」であり、正義・悪の区別がアンパンマン並みに単純である。こういう分かりやすい図式は現実世界では通用しない。もし現実世界で植木的な正義の押し付けを行う連中がいるとすれば、彼らは重度の中二病患者か気違いである。無論、作者がそのどちらか(あるいは両方)であることに議論の余地はない。しかし植木が倒した奴隷で正々堂々がモットーの奴がいたような……。
- かわいさについて
- 森あいは、セーラー服を着るとかわいさが5倍に跳ね上がる。その点はBLEACHのルキアちゃんと同じだな。ちなみに、森あいには性的なかわいさがあるが、テンコにはペット的な癒し系のかわいさがある(中の人があの人だから)。
- 才(才能)について
- 前半では「才数200」とか言って自慢してる輩がいたけど、後半は神候補からもらった能力もしくは神器しか使ってないよね? ていうか才数10そこそこだった奴が優勝してるし! 結局、関係ねえよ、才なんてよお!
神器[編集]
天王星人が身に付けている大量破壊兵器。
- 一ッ星神器「鉄(エルリックカノン)」
- 大砲をぶっ放す神器。せいぜい山を4個削り飛ばせる程度と、威力は低い。(どこが?)
- 二ッ星神器「威風堂堂(エドアッパー)」
- 地中から腕が出る神器。巨大アッパーができるが癖してほとんどガードだった。
- 三ッ星神器「快刀乱麻(さおとめらんま)」
- 巨大な包丁が出る神器。ナマクラ。
- 四ッ星神器「唯我独尊(すずみやハルヒ)」
- 巨大なポッキーの空き箱が出る神器。何でも潰せる。
- 五ッ星神器「百鬼夜行(ぴー)」
- 巨大なぴーが出る神器。何でも貫く。
- 六ッ星神器「電光石火(きのもとさくら)」
- ローラーブレードが出る神器。タクシー代わり。
- 七ッ星神器「旅人(ギガ・ラ・セウシル)」
- 箱の中に敵を押し込む神器。お約束のため1度しか役に立たなかった。
- 八ッ星神器「波花(あたりめ)」
- 巨大なムチが出る神器。非常食にもなる。
- 九ッ星神器「花鳥風月(すいぎんとう)」
- 翼が生えて空が飛べる神器。耐久性は低い。確かに神様のこれは黒かったが、植木のこれは青かった。
- 十ッ星神器「魔王(おとーさん)」
- 自分の好きな二次元キャラの等身大フィギュアが出る神器。ただし一生で6回しか使えない。
漫画作品 あ行 : | 青の6号 | 犬夜叉 | イフリート〜断罪の炎人〜 | うえきの法則 | うえきの法則+ | うしおととら | ウルトラマンタロウ | 男組 |
---|---|
か行 : | 怪奇千万!十五郎 | 旋風の橘 | かってに改蔵 | 神のみぞ知るセカイ | 仮面ライダーBlack | 究極超人あ〜る | 境界のRINNE | 結界師 | ゲッターロボ | GS美神 極楽大作戦!! | 金剛番長 | 金色のガッシュ!! |
さ~な行 : | 最上の命医 | サイボーグ009 | ジオと黄金と禁じられた魔法 | 神聖モテモテ王国 | 聖結晶アルバトロス | 絶対可憐チルドレン | だがしかし | 超推脳KEI |
は・ま行 : | ハヤテのごとく! | 秘密戦隊ゴレンジャー | ポケットモンスター ReBurst | 魔王 JUVENILE REMIX | マギ | 名探偵コナン | MAJOR | MÄR |
や~わ行 : | 焼きたて!!ジャぱん | 行け!!南国アイスホッケー部 | らんま1/2 | LOST+BRAIN |
キャラクター : | 明石薫 | 早乙女らんま | 坪内地丹 | 普通の人々 |
漫画家 : | あだち充 | 久米田康治 | 鈴木央 | 畑健二郎 | 福地翼 | 若木民喜 |
関連項目 : | 小学館 | ゲッサン | サンデーコミックス | サンデーVSマガジンTCG |