おしま

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本項は第11回執筆コンテストに出品されました。

おしまとは、陸奥国水商売人である。

人物[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「南部重直」の項目を執筆しています。
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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「田名部おしまこ」の項目を執筆しています。

時は寛永年間、盛岡藩第2代藩主・南部重直(なんぶ しげなお)が花嫁候補を探すために領内を巡回していたところ、下北郡は田名部村で行なわれていた盆踊り人ごみに、ひときわ眼を引く美女を見つけた。不器用な重直は家臣に無理矢理引っ立てさせ(その罪状は「美人罪」だとか)、その名前を尋問したところ娘は「おしま」と言う。さっそく連れ帰ろうとしたところ、あえなくごめんなさいされてしょげ返る重直に、彼女は教えてやるのであった。

田名部横町の川の水 飲めば八十婆様も若くなる……♪
おしま について、俗謡

村を縦断するように流れて陸奥湾に注ぎ込む田名部川の水を飲んでいれば、どんな女[1]も見違える筈。これを他の女に飲ませれば……こうしておしまは「田名部の美女水」というキャッチコピーで田名部川の水を一斗(約18リットル)百五十六両で売りつけるという暴挙に出たが、恋は盲目とはよく言ったもの、重直は家臣の諫止も振り切って重直は有り金ことごとくはたいてなけなしの水[2]を買い込んだのであった。文字通りただの水を。その後、帰り途上で喉が渇いた一行はその水をすっかり飲んでしまったのであるが、結局誰も若返らないのであった。当然である。ここでようやく騙されたことに気づき、怒り狂った重直が田名部村まで戻ってきた時には、おしまはとっくに雲隠れ、今頃どこかで高笑いしている筈である。

水商売[編集]

あはは、騙されてやんの。  って言うか、水飲むだけで美人になれるんだったら、ホント苦労しないよね。

この逸話から、何の価値もないものを高値で売りつける商売を「水商売」と呼ぶようになったのである。今でも毎年8月に開催される田名部祭りでは屋台でペットボトルに詰められた水が売られている[3]が、これはその名残である。

脚注[編集]

  1. ^ もちろん、重直が後に娶ることになる女たちであろうと。
  2. ^ 参勤交代ならいざ知らず、ただの領内巡回にそんな大金を持ち運ぶ筈もなかったのである。
  3. ^ それが他の清涼飲料水と共に売られていることは言うまでもない。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]