おでん

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おでんとは、日本が世界に誇る珠玉の料理。冬の代表的な食べ物である。かつお節や昆布で出汁を取り、醤油、みりん、砂糖などで作られた極上のつゆが、日本ならではの海の幸や山の幸を更なる高みへ導く。名古屋は例によって甘辛い味噌で煮込む。

「おでんなんか食べたことがない」とか「おでんは嫌い」などとほざく日本人は国賊であるとダチョウ倶楽部が世に広めたのは有名な話である。 (また、北欧神話にたびたび登場するオーディンはおでんの化身であるといわれている)

概要[編集]

おでんの歴史は室町時代に考案された田楽にまで遡ることができる。これの女房言葉がお田なのだが、オタとは読まない。最初期は豆腐に味噌をつけて焼いたものであったらしい。初めて記録に登場するのが室町時代なのであるから、実際にはもっと以前からあったと考えるのが自然であろう。かくも昔から存在したおでんは、やはり日本人の心の拠り所、の故郷である。

現在のおでんのスタイルになったのは江戸時代江戸の町で、振り売りや屋台といった外食産業が盛んであったこと、また、濃口醤油が折りよく登場したことによる。これは決して偶然でも時の運でもない。おでんは、生まれるべくして生まれた神仏の賜物だったと言えるだろう。

また、関西では従来の味噌をつけて食べる焼き田楽が主流であったため、江戸からもたらされたおでんを区別するために関東煮と呼んだ。この頃はまだジャイアンツタイガースもなかったとはいえ、両者は地理的にも隔たっており、必然的に人々の言葉も文化も気質も違っていた。しかし、おでんが関東と関西を結ぶ架け橋となったのである。心温まる感動エピソードであり、この話を耳にした日本人なら誰でも、偉大な先人の知恵や苦労に思いを馳せては涙を流すと言われている。

あと、関東と関西の中間地点だったことから、名古屋では折衷案として味噌で(ry

現代のおでん[編集]

冬の寒空の中で食べるおでんは、また格別である。

先述の通り、元々屋台で提供されたおでんはファーストフードとしての面も持つ。夜になると街角に店を出す「おでん屋」と称される屋台では、熱燗と共に供され、日々の仕事で疲れた世のサラリーマンたちを暖かく労わり励まし、明日への活力を備えさせることに一役買っている。また、地域によっては駄菓子屋の店先におでんの鍋が置かれることもあり、子どもたちの遠く懐かしいセピア色の郷愁を誘う。近年では日本中のコンビニでも販売されてより親しみやすいものとなっている。(しかしコンビニのおでんはトンボハエなどのを具に使用する場合もあるので食べ慣れていない人には少々酷である)

さらには「おでん缶」なるものも秋葉原などで売られている。家庭の味や本格的な一品料理としても振舞われるなど、おでんの懐の深さには目を見張らずにいられない。

おでん種やつゆに関しては地域色も濃く、日本の至るところで独自の発展を遂げている。中には、カラシではなくショウガ醤油につけて食べる味覚単細胞地域もある。

関西のおでん[編集]

近畿関西)地方におけるおでんとは、はんぺんちくわぶが入っていないおでんのことである。

おでんに限らず、地域によって具材が異なる料理はたくさんあるが、関西のおでんは、その代表というべきものである。

関西におけるおでんを食す際の作法[編集]

アンチ巨人の関西人は、巨人が負けた日にコンビニのおでんをおつまみに祝杯を挙げる際、

「いただきます」ではなく「俺かって、おでんくらい食うわ! 」[1] と一声あげるのが作法とされている。

(註釈)
  1. ^ 由来は渡辺恒雄氏の発言。彼がコンビニに立ち寄っておでんを買うと、記者が「今日の夕食はおでんですか」と声をかけたとき、このように返事したとされる。プロ野球の話題では何かと反感を買うことが多い人だが、この発言に関しては、庶民的な面が垣間見えるものとして、アンチ巨人の間でも評判がよい。

一番おいしいおでん種[編集]

飲み屋で、またコンビニで買ってきたおでんを複数人でつついている時、必ずと言ってよいほどこの命題は口の端に上がる。人それぞれにこだわりや思い出の味があるため、議論は平行線のまま果てしなく続いてしまう。結論が出ないことなど明らかなので、この手の議論はドロドロの水掛け論になるのがオチなのだが、それでもやはり主張せずにはいられない。今こうしている間にも、どこかの誰かが「一番おいしいおでん種は何か?」について熱い議論を繰り広げていることだろう。

ここでは、それぞれの立場の主張を下に紹介しておく。

大根派
飴色になるまで煮込まれて味が染み込んだ大根は、そのとろけるような食感とあふれ出る味わい深いつゆを同時に楽しむことができる極上のおでん種である。丁寧に面取りされていれば煮崩れすることもなく、冷めても十分以上においしい。
今現在最も人気が高いおでんダネだろう。
こんにゃく派
アツアツのこんにゃくで自らの尻をペチンペチンと叩いてホワホワする輩もいるがそんなことは食べ物を粗末にしていることにほかならず、親に見つかればいろいろな意味で怒られるだろう。
各種練り物派
命を奪われた上に市場で存続の価値無しと判断された負け組魚類の方々を救済するおでんダネがこれである、現代社会に求められるエコロジーの精神を上手く表現していて評判が高い。
だが、まず選別で落とされるような魚たちは練り物にしないと見た目が無気味で、おでんのつゆのなかに沈んでいるような器ではないツワモノ揃いである。
ダシがしみて茶色になった卵は冬の味方である、板東英二だけにリピーターは留まらず、また、値段に対するお得感から人気は高い。
こんぶ派
一般的な見解としてこの具はダシを取るためなのかそれとも具として判断するのか頭を悩ませる具である、しかしこうやって具として説明しているから具なのであろう。
マイナーとされているこの具がおでんの主人公になる日はいつ来るのであろうか。
牛スジ派
普段は硬い、臭い、調理が面倒と敬遠される食材だがおでんの種になると…なんということでしょう長時間煮込まれた牛スジは柔らかく、一口頬ばれば旨味が口いっぱいに広がる。

関連項目[編集]


この記事、おでんは仕込み途中ですが、一番おいしいおでん種は疑いもなく大根です。論破できるってなら、してみやがってください。お願いしましたよ。 (Portal:スタブ)