お嬢様大学

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お嬢様大学(おじょうさまだいがく)とは、全国の各地方に存在する、専業主婦養成機関である。

北から順におおよそ次のようなところが挙げられる。

  • 藤女子大学(札幌)
  • 宮城学院女子大学(仙台)
  • 聖心女子大学、白百合女子大学、清泉女子大学(東京)
  • フェリス女学院大学(横浜)
  • 金城学院大学、椙山女学園大学(名古屋)
  • 京都女子大学、同志社女子大学(京都)
  • 神戸女学院大学、甲南女子大学(神戸)
  • ノートルダム清心女子大学(岡山)
  • 広島女学院大学(広島)
  • 活水女子大学(長崎)

概要[編集]

かつて、女性が大学へ行くのは大変なことだった。学力と経済力の両方が必要だったからである。お金持ちは自分の娘をこぞってこの手の大学へ入学させ、あんなことやこんなことも知らせないまま、花嫁修業をさせ、エリートに嫁がせようとした。ちなみに大学が女子を受け入れるようになったのは太平洋戦争後である(女子師範学校や高等女学校が上限だった。また「新女大学」という本があったように、女子大学は当然存在しなかった)。ただ、昭和40年代までは女性で高等教育(大学・短期大学など)を受けるのは上流階級もしくは上部中産階級(アッパーミドル)の娘に限られ、またその頃まで世間一般の間では「女に学問はいらん」という考えも残っていたこともあって、一般庶民の娘は中卒かせいぜい高卒で就職するのがごく普通であった。

しかし。

日本の経済発展及び、大学の普遍化により、徐々に大学に行くことはそう難しいことではなくなった。学歴社会化の進行もあって、教育熱が高まり、お金持ちは自分の子供にお金をかけて勉強させるようになった。そうして、お金持ちの子供は東大をはじめとする難関国立大や早慶のような有名私立大学に行くようになり、お嬢様大学のかつての存在意義は薄れてきた。結果として、当該大学は、金持ち予備軍たるエリート高学歴と結婚したい中流階級の子女と、金をかけて勉強させられたにもかかわらず学力が低めの状態のお嬢様が主に通う大学へと変貌したのだった。

現状[編集]

概要[編集]

前述のとおり、いまや一部の難関校を除いてこの手の大学に来る学生の学力はだいたいアレな状態であり、資格試験実績もまただいたいアレな状態である。なぜならば、彼女たちの大半は資格や免許などがなくても親の財産及び未来の夫により食べさせてもらうことが可能であるからである。そして該当する大学のわずかな資格実績も、一部の上位校落ちの、半分村八分状態の庶民の娘、あるいは特待生が悔し紛れに取ったものが大半である。

女子に人気の難関資格である「看護士」の資格が取得可能な「看護学部」、「管理栄養士免許」が取得可能である栄養学科、等の大学が少なかったり皆無であることを考えても、彼女たちにとって学歴や資格は「結婚のための道具」であると考えられ、資格に関してはその難関度・実用度よりも「取得の楽さ」がポイントになっているものと思われる。

生徒について[編集]

この種の学校に通う生徒にとっては、授業時間は基本的に睡眠時間、または携帯メールの時間である。ただし、調理実習で化学兵器を生産している時や、イケメン外国人と仲良くなるためには必須となる「外国語」の授業の時だけは真剣である。また、生徒たちの大半は単位の取りやすそうな授業を選んで履修し、そのうえ授業に出ず、普段は馬鹿にして仲間はずれにしているような一部の真面目っ子を利用して、代返をしてもらったり、授業ノートを半ば強奪したりして単位を集めてちゃっかり卒業する。その辺の高学歴よりよっぽどしたたかな要領がいいのがこの手の学校に通う方々の特徴である。

また、中にはスイーツ(笑)御用達雑誌の読モ(読者モデル)になり、一度着た服は二度と着ず、バッグや財布もブランド物をとっかえひっかえ、男もやっぱりとっかえひっかえする成金の娘もいれば、そんな彼女たちを見習いついていくべく水商売に手を出す中流階級出身者もいる。ある意味格差社会の縮図ともいえよう。

なお、現在の馬鹿でも入れるような時代のお嬢様大学の学生とは、以下のような人たちが占めている。

良家の箱入り娘組
本当の目的で入った人たち。しかし、今ではそんな人たちは全体の1%にも満たない上、そのような女子は向上心が高いため、地元国立大学などの方に入学することが多い。
親の意向での入学組
全体の10%ぐらいがこれ。本人より親が大学名のステータスが欲しかったような人達がそこそこいる。もちろん母親の母校に娘にも入ってもらいたい、という純粋な気持ちの人はいることにはいるが、そういう場合はたいてい本人は嫌がっている。ただ、それでも親の意向に添っているのだから、それなりに考えているひとは多い。
大学名だけが目的です組
ここに入ればそれだけでお嬢様と呼ばれると勘違いしている人たちが学生のほとんどである。本当に入りたい上位校には試験でYahoo!知恵袋に聞いても無理な人たちがたまたま入れる大学でネームバリューが高い大学を選んだら入っちゃった、という人たちである。

学校に対する反応[編集]

また、生徒の質が変わってしまったことにより大学の特徴に対するとらえ方も大きく変わってしまった。

設立年代が古く、歴史がある。
元々良妻賢母の育成のために、明治大正の頃に作られた私塾や裁縫学校、女子師範学校を前身とする学校が多い(「女子」のつかない師範学校は男の教師を養成する学校)。当然ながら歴史は長い。先人達の作った礎をさらなる高みに……なんてことは今の学生はこれっぽっちも考えていない「なんか遅れてるよね~」ぐらいの感覚でしかない。
全国、あるいは学校のある地域の知名度が高い
元々上流階級のための学校であり、そういう階級の人、とくに政治家や財界人など親が有名な人たちが集まっているわけだから、当然ながら知名度は高い。全国的というレベルではないが、その地域では知らない人はいない、という学校も多くある。そういう学校にあるのだから、その名に恥じぬよういっそう学業に熱心に……ということはもちろん今の学生は考えていない。せいぜい合コンでもてるのに便利、というぐらいでしかない。
校舎が綺麗
中身を良くするには器も大事である、ということで、お嬢様が通うにふさわしい校舎が造られ、それが長い時間大切に維持されている。古い物では文化遺産クラスのものも多いはずである。このようなすばらしい環境で……なんて当然思っていない。「なんか古くさ~い」「ちょっと、携帯のアンテナが立ってないんだけどぉ~」という不満しか聞こえない。
そこそこの学力
昔の女子には高度な学力は必要とされていなかった。学問・研究等は男にまかせておけばよい、女子は良妻賢母になるべく必要なものだけを覚えておけばよい、ということなので、必要な学力はそれほど高くなくてよく、むしろ他の要素が重要だった。それが今では馬鹿を呼び込む原因となっており、さらには昔の学生に求められていた他の要素すらない、というひどい状況になっている。

彼女たちの生態[編集]

前述の通り、彼女たちの中には金を湯水のように使う者も多くいる。月の小遣いウン十万~ウン百万、愛犬は血統書つきの高級犬(ただし世話は下手)、愛車は自分専用のベンツのオープンカー、一度着た服は二度と着ず一度持ったバッグは二度と持たず、財布も時計もバッグと同様。毎週高級エステに通い、高級レストランで食事・・・・なんていうことはざらである。なお、身の回りの小物のブランドはだいたいシャネルルイ・ヴィトンである。

成金は金の使い方がわからない。よってこういうことになる。ちなみにベンツがアウディになることはまずない。理由は外見で派手さがわからないからである。

一般人がこのような場所に放り込まれると、だいたい次のうちのどれかの行動をとる。

1.気にしない。
もっともマトモと思われる方法である。しかし、前述の通りガチで村八分になってしまい、最終的に孤立状態になることもしばしば。
2.金を稼ぐ。
すぐに、たくさん稼げる仕事の代表格はお水・・・と思いきや、彼女たちには余り教養が無いので上手くトークができない。ホステスは見た目さえよければ簡単のようで、その実むずかしい職業なのである。
3.そういう人間で集まる。
これもまともに思えるが、成金の子女に(心の中で)バカにされるのがオチである。

中流階級出身のこの手の大学の学生が他人(ブサメンとかブサメンとか)に冷たいのは、こういうコンプレックスの裏返しなので許してあげましょう。

もはやお嬢様大学というよりは「成金の子女大学」と言った方が良いかもしれない。


ある首都圏お嬢様女子大での一こま……

A子「この前この人にナンパされて、そのままデートしたんだ~」
(携帯で撮った写真を見せる)

B美・C香「ヤバくない?超イケメン!」

A子「B美は早稲田にイケメンの彼氏がいるじゃ~ん」

B美「最近学校忙しいとか言って全然会ってくれないんだよね~ アタシと学校どっちが大事なの?ってカンジ」

A子・C香「ホントそうだよね~ 浮気されてるんじゃない?」

B美「え~ サイアク~」

C香「サイアクはこっちだよ~ この前言い寄ってきた男、超キモメンだったし」
(携帯で撮った写真を見せる)

A子・B美「うわっ!キモっ!」

C香「ホントキモイんだけど」

A子「これでC香狙うとか理想高すぎ、マジキモイ」

B美「大学は?」

C香「東京大学理科Ⅲ類だって~ だからお情けでメールしてあげてるカンジ」

(A子・B美の目の色が変わる)

A子・B美「一応アタシたちにも紹介して!」

この会話から読み取れること・・・

彼女たちはイケメンが大好きである。
自分がキープしているイケメンを自慢してうらやましがられることが、彼女たちの自尊心を満足させるからである。
彼女たちはブサメンを嫌う。
彼女たちは他人から羨望の目線を浴びることを好んでいる。そのため隣に歩いていることがステータスになるようなイケメンを好み、ステータスにならないブサメンは「道具」として扱われるのである。
また、前述の通り、「自分の家にはそこまで金がない」というコンプレックスによるイライラの矛先が無意識のうちに彼らに向いているだけだったりもするが、誰も気にしない
しかし、イケメンは女慣れしているので彼女たちのような人間的にアレな人間を結婚相手に選ぶことは少ない。ここで彼女たちは、一応つばをつけておいた高学歴ブサメンのことを思い出す。そして、目を覆いたくなるような手のひら返しが始まる。女慣れしていないブサメンは急に優しくなった彼女たちの態度にころっとだまされ、そのままATMへの道を突き進むのだった・・・
「キモイ」というワードを好んで用いる。
なぜなら、彼女たちはボキャブラリーが不足しており、その言葉でしか「不快」を表現できないからである。その生態の一つの実例を見たいなら、このページの過去分に記録されている。
「彼氏の学業」のような、どう考えても自分より重要なことですら自分と比較してもらえると信じて疑わない。
成金の娘は何不自由なく親に甘やかされて育ったからしょうがない。
地方の非・難関国公立大の貧乏学生のヒクツ加減だって大概相手をするのが面倒なレベルだったりするものだからどっちもどっちである。金はあってもなくても人の性格を狂わせるようである。
彼女たちは医学部医学科の生徒に弱い。
彼らは将来を約束された存在だし、そういった男をキープすることでも自分の評価が上がると信じて疑わない。
それだけでなく、医者は家に不在なことが多いため、こっそりイケメンと不倫してもばれにくく、もしばれて離婚を言い出されてもゴネれば慰謝料をふんだくれるからである。

こうして彼女たちは、高学歴とイケメンにつばをつけまくり、つけられまくる四年間を過ごすのである。

また、彼女たちは海外旅行が大好きである。海外旅行は、「他人に自慢できる」 「イケメン外国人と知り合える」という彼女たちにとっていい要素だらけの遊びだからである。

本当のお嬢様たちはどこへ?[編集]

「本当のお嬢様たち」は今、どこにいるのだろうか。

その答えとしては「本当のお嬢様はこんな大学には入らない」というのが実際のところである。なぜなら、昔(昭和40年代以前)のお嬢様に求められていたものは、こんな大学に入らなくても他のもっとレベルの高い大学が満たしてくれるからだ。

  • 自分をみがくのならば、資格取得に強い大学を選ぶ 。
  • 頭が良ければ早慶や難関国公立(東大など)に行く。
  • 上流階級としての教養を身につけたいのならばヨーロッパの大学に留学する。可能であればオックスフォードやケンブリッジ、パリ大学へ。
  • 上級階級としての帝王学を身につけたければアメリカのアイビーリーグ加盟超一流大学に留学する。

また、昔ながらに良妻賢母を目指すのならば大学に入らずに家業を手伝いながら、料理などの家事や、お稽古による教養の習得などで十分である。 本当のお嬢様は自分が目指しているものが明確であり、それを満たすにはどこに行けばいいのかわかっているのだから、こんな大学には入るわけがない。だいたいは高卒で就職、社会に揉まれて成長する。本当に「歴史ある大学で教養を身につけたい」という純粋な気持ちで入る極々少数の人以外は、そういう本当のお嬢様がどういう人かわかっていない人たちなのである。

まとめ[編集]

かつての名門校が堕落してしまったのは、「カネがすべて」「見えるものがすべて」という風潮が現代社会に蔓延してしまったからである。はたしてそれがすべてなのだろうか?・・・などという偽善者も存在するが、誰も気にしない。

というのも、その答えは誰が何と言おうがYESだからである。

関連項目[編集]