お年玉

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

お年玉( - としだま)とは、中学生以下の子どもにとっては、唯一の収入源である。一方その裏では、保護者(製造者)の巧みなも仕掛けられている。ここで、子どもにとってはその魔の手をどう切り抜けられるかがポイントなのである。

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目次

[編集] お年玉の落とし穴

それはやはり銀行と呼ばれる、大人にとっては安全地帯で、子どもにとってはいわゆる奈落である。なぜなら、銀行から金を引き卸すことができるのは、親という製造者のみだからである。つまり、ここに入ってしまえば、子どもは指を咥えて見ていることしかできない。預金を引き出す方法を知らない子どもは、いつかその金を使いたくなるような場面に遭遇しても、ただ何もできず途方に暮れるのみである。誰にも邪魔されない、親の聖地と呼べよう。

[編集] 罠の数々

  • 「将来の為に貯金しなきゃね」  
  • 「うん!母さん!」

何と微笑ましい 会話(talk)であろうか。だが、子どもはよく考えるべきである。こんな、千円、二千円、一万円も少なくはないが、将来の為にどれだけ役立つというのだろうか?確かに子供から見れば何でも買える(気がする)大金であるが、社会に出る頃に見れば子供時代のお年玉なぞ一年分の学費にも数カ月の家賃にも満たない端金であり、無論ほとんど意味をなさない。それに将来の貯金ならば、まともな親を持っているならば既に親が実行済みだろう。

本当に将来の為の金が必要なら、こんな遠回しな言い方はしない。では何故、こんな風に言うのか。答えは簡単、自分の金が欲しいからである。祖父母や一年に数えるぐらいしか会わない親戚の金すらも巻き上げ、全て自分のものにするべく戦略を立てているのだ。

  • 「子どもがそんなにお金を持っていると、お巡りさんに捕まるわよ」
  • 「えーっ、そんなの嫌だ!」
  • 「じゃあ、大人の人に預けないとね」
  • 「うん、そうするよ」

これは完全なる罠である。盗んだ金ならまだしも子どもが大金を持っていたら捕まるなどという法律はない。逆に子供からお金を巻き上げている親の方がよっぽど悪い。お年玉で子ども財政が潤っているこの時期、子どもが普段より少しばかり多いお金を持っていて何の不思議があろうか。たしかにあまり持ちすぎてると「危ないよ」とかいった心配を含んだ注意ぐらいはされるかもしれないが、それで逮捕されることは絶対にあり得ない。大体、お年玉で大金を与えている人がそもそも犯罪の原因ということになるではないか。

[編集] 対処法

まずは警戒からはじめ、様子を見て、詳しく状況を把握し、今後その金がどう回るかをじっくり観察すれば、お年玉狩りからは逃れられるはずである。

[編集] 一言

健闘を祈る。

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