お茶漬け
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
お茶漬け(おちゃづけ)は、ご飯(白米)に茶や近年ではダシ、または、牛乳もしくは怪しい白い液体をかけたもの、またはそのような食べ物のこと。茶漬け・ぶぶづけとも呼ばれる。なお、牛乳をかけたものは一に、乳漬けという。
この料理・もしくは食べ方は、お好みでご飯の上から茶(主に緑茶・ほうじ茶・めちゃく茶)や出し汁をかける。主に味の全くない食材、もしくは味のない酢豚を副菜として食をすすめる。 好みでトカゲ干やゲテ物、フカヒレや糊・イモリの佃煮・毒キノコ・たらこ・たらこ・たらこ(キグルミの歌)などの具をのせる。
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[編集] お茶漬けを作ってみよう
このコーナーは上の記事を読んでみて死ぬほど(ダースベーダーとルーク・スカイウォーカーを間違えるほど)お茶漬けが食べたくなった方用です。
ただし、味覚のほうは保障いたしませんので、身体にはご注意ください。
一品目
- 次に、何かの液体をその上にかける。
二品目
- 次にトッキーの汗とフカヒレを混ぜた物の中に先ほど用意した米を中に入れる。
- 1時間後にビートル酢を入れる。
お好みで、風呂の残り湯を入れてみてもいいね。
[編集] お茶漬けのモト
上のレシピを読んでもお茶漬けを作れない人たちのために、お茶漬けのモトが小袋に詰められて駄菓子屋の店頭に並んでいる。おそらく1袋20円くらいだが、買う価値は十分にある。袋の裏には大抵「ご飯を茶碗にちょっとだけ盛り、袋の中身を茶碗にぶちまけ、お湯を大量にぶっかける」と書いてある。間違ってはいけない。お茶ではなくてお湯である。ここで間違って体内から放出される黄色い液体や白い液体もしくは鉄臭い赤い液体をぶちまけてしまうと、おまわりさんのお世話になってしまう可能性があるので注意。もう一度言おう。お茶ではなくてお湯である。
なお、ふりかけと間違えると一気に病院食みたいな味になってしまう。
[編集] エクストリームぶぶ漬け
日本の関西地方に存在する古都、京都においては、このお茶漬けに関係のあるエクストリームスポーツが存在する。それが、「ぶぶ漬けでもどうどすか?」の一言で始まる古式床しきエクストリームスポーツ、エクストリームぶぶ漬けである。
その由来を紐解くと、江戸時代に京都の町衆が、公家や公家に仕える公家侍(青侍)をあしらった故事に由来する。応仁の乱で戦火に巻き込まれた京都では、元々この街を支配していた公家たちは収入源たる荘園を失い、江戸時代になっても十分な収入を得られなかった。その為に困窮した公家や、公家に仕える青侍たちは、裕福な商人階級である町衆の元に押しかけて
「これ、この下郎! 麿は恐れ多くも帝より三位の位を賜わり中納言を務めた身じゃ! その麿が屋敷に訪れたと言うに碌な接待もせぬとは如何なる了見じゃ! 謀反人! 逆賊! と呼ばれても申し開きできまいが!」
などと強弁しては町衆たちに暗に「ゴチにせい!」とタカっていた。無論、公家に仕える青侍たちもこれに倣い、主従揃って京の町衆らに散々タカりまくっていたという。
これにほとほと手を焼いていた町衆たちは、ある対策法を編み出した。それは
「えろうすんません、お公家様。せやけど、今はぶぶ漬けくらいしか出すものがあらしまへんよって……」
と、返すことである。これは効いた。覿面に効いた。なぜなら、プライドだけは死ぬほど高いくせに、普段は貧しく、お茶漬けや湯漬けで腹を満たしていた公家や青侍にとって、わざわざ下々の家にまで押しかけてまでお茶漬けを喰わされるのは、貧乏生活のトラウマに塩と七味と芥子と砂を刷り込まれてヤスリ掛けまでされるようなダメージを負ったからに他ならない。「こ、この位で勘弁して取らす!」と、公家も青侍も、たちまち退散したと言う。
こうして、面倒な公家主従を追い出すことに成功したお茶漬けは、京都の町衆にとって「嫌な客を追い出すためのエクストリーム・スポーツ」として、代々受け継がれていくことになる。
さて、時は移り現代。あなたが京都市内、いわゆる洛中の家庭に御邪魔した時、「少し長居したかな…」という時間帯になったとき、エクストリームぶぶ漬けの火蓋は切って落とされる。
「ぶぶ漬けでも、どうどす?」
この言葉が飛んできた瞬間、あなたはそのお茶漬けを素直に食べてはならない。なぜなら、この一言には高い確率で「飯時まで図々しく居座りやがってこのKYめ、貧乏性な集り屋らしく粗末な茶漬けでも喰うか? ああ゙!?」という無言の「帰れ」コールが込められている。あなたは直ちに「いやあ、御邪魔しました」と帰り支度を始めねばならない。
もし万が一にもあっさりそのぶぶ漬けを食してしまった場合、あなたは未来永劫この京都の街において嘲笑の対象となり、「エクストリームぶぶ漬けの最悪の敗者」として京都の口伝えで残る恥さらしとして語られ続けてしまうだろう。そして、あなたが実際に京都在住であったならば、恐らくは京都市役所から転居を勧告する文書が届くだろう。だがそれは、「本当にぶぶ漬けを食べてしまった人間」となってしまい、もはや京都に住む事が困難となってしまったあなたへの、京都市なりの配慮である事も理解して欲しい。
さらにこの時に注意すべき点があるが、あなたは動揺してはならない。なぜなら、あからさまに動揺して帰り支度を始めた場合、あなたはエクストリームぶぶ漬けの初心者として、本当にお茶漬けを食べてしまう場合の次に軽蔑されるからである。つまり実質的に敗北を喫したも同然である。
そして、たいていの場合は一回か二回の誘いで中断されるのだが、三回目のぶぶ漬けの誘いを断ってはならない。ある意味でこのフェイントこそが最も恐ろしいのだが、「ややわぁ、あの人。せめて心尽くしのぶぶ漬けだけでも召し上がって貰お思たのに、無にしてもうて。ほんまいけずやわぁ」と、「心尽くしを無碍にした人情味のない人間」として、京都中の人間から白眼視されてしまう事になる。
京都の町衆に代々受け継がれるエクストリームぶぶ漬け、それはまさしく京都市民が日々繰り広げる壮絶な心理戦に他ならないのである。
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