かけこみ乗車

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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このかけこみ乗車は顕著な普遍的価値を有し、我々人類の尊守すべき伝統であると同時に実用性且つ効用性に優れたスポーツであり、我々アンサイクロペディアンオリンピック種目登録を含め、世界にその価値観を広めていきます。

かけこみ乗車は、地球の生成と人類歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重なたからものです。それは国際協力を通じた保護のもと、国境を越え今日に生きる世界のすべての人びとが共有し、次の世代に受け継いでいくべきものです。さあ、本記事をご覧になっているあなた、我々の崇高な目的に協力をお願いします。


かけこみ乗車(かけこみじょうしゃ)とは、主にで行われるエクストリームスポーツの一種。サラリーマン学生、さらには主婦など、幅広い層に親しまれているスポーツである。

目次

[編集] 概要

こんなの剥がしてしまえ!

このスポーツは、列車ドアが閉まるどれだけぎりぎりに乗車できるかというスポーツである。一般に発車ぎりぎりに乗車したほうが得点は高い。コンマ1秒を競う熾烈な戦いが毎日のように全国で繰り広げられている。特に都市部で人気が高い。なお、本数の少ない田舎では成功率は上がるが点数が下がるため面白味に欠ける。

乗車時に見ず知らずの人に愛撫行為を行うことで、他のエクストリーム・スポーツである痴漢を同時に行う猛者もいる。

さらには、同じくエクストリーム・スポーツである満員電車との並行開催となる事が多い。

[編集] 開催時刻

朝や深夜に行われることが多い。朝は通勤ラッシュの中、かけこみ乗車をすることでポイントが左右されるが、深夜、特に終電間際に駆け込みを行うと、大いにポイントが高くなる。終電でかけこみ乗車に成功すると自分のみならず、多くの乗客が歓声と迷惑でいっぱいになる。

[編集] ルール

  • 乗車前に目的の列車が発車してしまった場合、もちろん失格となる。
    • しかし、例外としてドアが完全にしまった後でも連結器の隙間などに挟まって何とか乗ったことにしようとする強者もいる。この場合はボーナスとして高得点が出る。(後述)
  • 名前のとおり電車に駆け込まなければいけない。
  • 歩いて乗った場合は失格となる。ましてや余裕を持って電車に乗るなど論外である。
  • ほかの乗客を押しのけて入るなどしたら減点となる。
  • 特にすばらしい行いをした場合はボーナスポイントが出る。(後述)

[編集] ボーナスポイント

この項では特別にポイントを加算されるテクニックを挙げる。

[編集] ドアオープン

この技は、ドアのすぐ前に走りこむことで、いったん閉まったドア、または閉まりかけたドアを車掌にあけさせるという初歩的なものである。また、中央線では、閉まりかけているときにボタンを押して開けることもある。加算ポイントはあまり高くないが、繰り返せばたまる。ちりも積もれば山となるのだ。

[編集] 挟まれドアオープン

挟まれドアオープンの例

閉まりかけたドアに体の一部を差しこみ、一時的に挟まれることで車掌にドアを開けさせるというものである。 上記のドアオープンよりは若干加算ポイントが高い。 強行突破(下記の強行突破参照)よりも加算ポイントは少ないが 閉まりかけのドアに手を挟み自らの力であけると、加算ポイントがもらえる。

手荷物を前に突き出して挟ませる方法もあるが、こちらはあまりポイントが高くない。

なお、顔や首などが挟まれた場合はそれなりに高いポイントがもらえる。ちなみに、このエクストリームスポーツは死んでも保障はしてくれない。

[編集] 懇願ドアオープン

ドアが閉まった後に車掌室のドアを叩いて懇願し、ドアを開けさせるもの。ここまでくると加算ポイントもそこそこ。走り出した列車に対して行えば、それなりに高得点である。ただしローカル線の場合、本数自体が少ないことにより得点は下がる。というか、お願いしなくても視線を合わせたりすればローカル線なら開けてくれる。

[編集] 強行突破

閉まったドアを腕力で開ける技。かなりの体力を必要とする。また、自分の身の危険も考慮しなければいけない。かなり高度で高得点を取れる技。

[編集] 連結器などにつかまる

第1回全国かけこみ乗車大会の様子。中央東線旧立場川橋梁にて。

ドアが閉まった後でも得点が稼げる唯一の技。かなり危険で場合によっては検閲により削除になる。よほどの強者しかやらないが超高得点が一度に取れる。発展途上国では連結器の他に屋根は勿論つかまれるところ全てに人が張り付いている様が目撃される。 通過中のホームに飛び降りるとより高得点である。

[編集] 芸術

ボーナスポイントの中でドアの目の前以外のところで行う、簡単なパフォーマンスを挙げる。ドアが閉まりかける前にもすでに戦いは始まっているのだ。ただし、間に合わなければ当然ながら得点などは出ない。

あわてて階段を駆け下りる、または駆け上る技。最も一般的な芸術点の一つである。ただし階段の上(または下)で止まって電車が発車するのを待ってはいけない。あくまでも駅に着いたとたん、または駅に着く前から走り出さなければならない。また階段で転んだりすると更なる得点が期待できる。 さらなる高得点として、階段の手すりに尻を載せホームまで滑れば高得点。 しかし、落ちれば減点。成功しても痔になるリスクが大きい。 (特に最近増えてきているバリアフリーな手すりと称されるうねうねした手すりの場合) ちなみに、エスカレーターを使えばさらに加速でき、乗り遅れがないが、 自らの力を使うというルールに反してるとしてポイントが低くなる。 例外として上昇・下降速度が遅いエレベーターを使えば乗り遅れというリスク は大きいが成功すればポイントが加算される。

やはり一般的な技。階段を駆け下りるよりは高得点が出る。

大声で「待ってくれぇ!」などと叫ぶ技。恥を忍ばずにできる限りの大声を出すと高得点がでる。また、ドアが閉まってからでもそれが懇願ドアオープンにつながることもあり、それなりに有益である。

エレベーターの中を走り回り乗れた場合かなりの得点を期待しないほうがよい。 逆に同乗している人に精神的ストレスを与えたとして減点された例がある。

[編集] 連携ポイント

複数人で行う事によりさらにボーナスポイントが加算される。

ポイントの低い技であっても連続で行う事によってポイントが上がる。ドアオープン系の場合別の車両よりも同じ車両、別のドアよりも同じドアに連続して入る方が高得点。

同時に複数のドアに挟まる等で高得点を期待できる。同じ車両の全てのドアに挟まるとかなりの高得点。

[編集] 終電

ファイナルラウンド。なお、ポイントは最後に乗車した者に全部入るルールとなるので駆け引きが難しい。

[編集] 賞金

ごくまれではあるが、特に高得点を獲得したものは鉄道会社から賞金が出ることがある。一度の賞金はだいたい(-)1万円から(-)100万円くらいだと考えられる。

運良く電車を長時間止めることに成功したら、賞金は10倍から100倍になる。

[編集] 歴史

おそらく鉄道の歴史が始まると同時に発祥したものと思われる。

かつては「自らドアを開け走行中の列車に飛び乗る」「走行中の列車の窓から飛び込む」などの華やかな技も存在したが、現在ではこのような技に対応する競技場が少なくなってしまい、ほとんど見ることはできない。

[編集] 関連項目

Wikipedia
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