けいおん!
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
アニメでは歌わないとな~」
~ 「けいおん!」のアニメ化 について、平沢唯
~ 平沢唯 について、平沢進
~ 山中さわ子 について、山中さわお
けいおん!は、漫画家かきふらい[1]による、平沢進率いるテクノバンドP-MODELを萌え擬人化した軽音楽4コマ漫画である。雑誌まんがタイムきららにて2007年4月に連載開始、その後グループ誌内を転々としているため、書店で「まんがタイムとまんがタイムスペシャルとまんがタイムラブリーとまんがタイムファミリーとまんがタイムジャンボとまんがタイムきららとまんがタイムきららMAXとまんがタイムきららフォワードとまんがタイムきららCarat全部くれ」と言えば多分どれかに載っているはずである。
メディアミックスやタイアップ戦略が続々進行中であり、テレビアニメも2009年4月に放映開始され好評裏に終了。今後はキララとウララによる主題歌カバーや漫画家えびふらい[2]による成年コミック化が予定されている。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 作品コンセプト
とある高校の軽音楽部に所属する女の子達の日常を描いた4コマ作品である。
「けいおん!」というケイオスユニオンをもじったタイトルこそついているが、実際は音楽に関する話があまりなく、後述の通り、それ以外の話題が圧倒的に多いので、本作品を「音楽漫画」と呼んでいいのか不安になる読者も多い。
萌え4コマ雑誌の「まんがタイムきらら」かその辺の雑誌に連載されていることからもわかるように、「あずまんが大王」「ひだまりスケッチ」「らき☆すた」といった、最近の"萌え4コマ"路線の柳の下をひた走るを正統に受け継いでいる作品である。アニメ化が難しいとされる4コマ漫画界では、良作でもなかなかアニメにならず終了してしまう作品も多い。にもかかわらず連載開始からたった2年、単行本の既刊がわずか1巻の時点でアニメ化が決定したのは、ストレートな萌え系の絵柄、話、萌え4コマの路線に完全に乗っかったことが大きいだろう[3]。
「まんがタイムきらら」っぽい感じの名前の雑誌に連載されている他の作品と比べても、「けいおん!」は"萌え4コマ"として非常に王道的と言える。だがそれが何なのだ。
[編集] 登場人物について
- 各キャラクターの人となりは、後述参照。
本作で主要な位置にいるのは、冒頭でバンドを組んで新たな部活を始める4人の女生徒達で、その全員がかなり大き目の天然ボケ要素をどこかに持っていて、メイド喫茶の衣装なども大好きである。
メンバーの一人が「いろんな人から余るほどお菓子をもらう家」の子女であることから、部室の音楽室で紅茶を飲みながらおいしいお菓子を食べ、キャッキャウフフとまったりした放課後を過ごすのが日課であり、演奏シーンもたまには出てくるが、学園祭のライブの回でも演奏シーンが8ページ中1ページしかないなど、極力演奏をしないのが特徴である。
珍しくちゃんと楽器を構えたシーンが出てきても安心するのはまだ早い。多くの場合そのコマは「じゃらーん」と余韻が響いているだけで右手も左手も完全に静止している。そういうコマを「演奏シーン」から除外していくと、あとに残るのはお察し下さい。
また、なぜかこの作品の世界は男性の存在が皆無で、背景のモブキャラですら女性ばかりで男性はほとんど登場しない。東方よりも酷い男女比率で、恋愛やナンパのイベントなども皆無であり、この事から、どこかにいなくてはおかしいはずの男性はなぜか主人公達と別の世界にいる事が伺える。基本的に4コマ作品において男子は空気になりがち(例:「らき☆すた」の原作)だが、ここまで見事に出てこないのも珍しい。まるで若い男性はほぼ全員出征していた戦時中である。
なお、話が進むごとに一部の女子(紬など)が百合妄想に耽っていくが、これも事実上男子の存在しない「けいおん!」の世界では仕方ないことなのかもしれない。男の意地を知らない秘境のような世界というのも悪くないかもしれない。そう思うだろ?アンタも!!
[編集] ストーリー
「廃部しかかっていた軽音部を舞台に、女の子4人がゼロから音楽活動をやっていくストーリー」……とウィキペディアの記事では説明されているが、実際は部室でのティータイム、海水浴やメイド喫茶(のバイト)など、音楽とは関係のない話が多過ぎ[4]、その割合は場所が場所なら管理者から速攻でテンプレートを貼られかねないクラスである。また、楽器が一切出てこない・楽器の絵すら見受けられない回まであることから、ウィキペディアの説明は明らかに実情に即していない。嘘ではないが、限りなく間違いに近い。
よってここで「けいおん!」のストーリーを正しく説明しようとすると以下のようになる。
| 廃部しかかっていた軽音楽部に新しく入部した女の子4人が、部室で紅茶飲みながらケーキ食べたり、季節の行事を過ごしながらケーキ食べたり、メイド喫茶でバイトしながらケーキ食べたりするストーリー。音楽活動は差し迫った理由が無い内はしない。 |
アニメになれば、"音"を使える特性を生かして音楽活動の描写も増えるかもしれないと期待していた読者も少なからずいたようだが、蓋を開けてみればアニメでも、練習(演奏)シーンになる寸前のタイミングで必ず誰かが問題を訴え始め、結局は休憩や予定を変更して外出になってしまうという寸止めが多発。期待させるだけさせておいてスルーという、ほとんどエロゲから移植されたコンシュマーゲームのラブシーンみたいになっていた訳だが、いずれにしても、ウィキペディアの説明よりは上記の方が1000倍は正確であろう。
原作の第2巻、アニメでは10話辺りに相当する活動2年目からは、劇中の4人構成のバンドは5人構成へと変わり、併せてバンド名も元ヘビメタの顧問から放火後放課後ティータイムと名付けられる事になる。
メンバー4人が無事進級した後、新入部員の獲得は稲中の男子卓球部程ではないが難航したものの、新入生の一人が軽音部の新歓ライブを見て感動し、めでたく5人目の軽音部員となった。
ところがギッチョン、それも束の間、音楽性の違い以前の、人間性の違いのところでちっちゃな新入部員は孤立して号泣。一時は脱退も危ぶまれたが、先輩たちの暖かい想い、暖かいほっぺ、暖かい二の腕、暖かい紅茶、暖かい緑茶などに触れて、次第に一回り大きくなった輪の中へと溶け込んでいく[5]。
夢はでっかく、打倒水樹奈々「武道館ライブ」である。しかし、それよりもでっかい横アリがよりによってクソ忙しい年末に決まった。
[編集] キャラクター
強いビートに乗り激しく身体をツイストさせながらシャウトするステージでの唯
本説明は、単行本第2巻までの内容とムギビジョンを典拠として作成されています。
[編集] 放課後ティータイム
- 平沢 唯(ひらさわ ゆい)(中の人:あいなま)
- 誕生日11月27日、血液型:O型、身長1hyde(156cm)、体重50kg
- 本作の主人公で、駄目人間のお手本的な存在。全くの素人の状態で軽音部に入部したのちギターを担当、得意なナンバーは日本の夜の哀愁が漂う名曲チャルメラ[6]である。
- ドジっ娘で天然なところは春日歩(大阪)やつかさを髣髴とさせ、つかさの「バルサミコ酢」に匹敵する威力を持った「うんたん」を生み出した。これにより、全国のヲタク共がU5(うんたん症候群末期症状)を起こしたというのがもっぱらの噂である。
- 登場人物の中で一、二を争う貧乳で、憂[要出典]や律[7]よりもおっぱいが検閲により削除。だがこれは当作品内での話で、そこらのド貧乳よりは胸がちゃんとある。黒ストを穿かせる事で異常なまでの破壊力を生み出すのも外見上の特徴の一つ。
- 伊藤誠並みに優柔不断で、伊藤静並みにスキンシップがきつく、禁則事項ですではないかというような言動も原作・アニメ両方で諸所見受けられるが禁句である。だが、それがいい!
- 使用している楽器は、ギブソンのレスポール・スタンダードもちろんパンクスのあこがれのピストルズからの伝承を守り楽器屋を襲って手に入れたもの。演奏技術で上回る梓の加入後もリードギターの座を死守する理由は、サイドギターはダサイ奴がやるもんだから。だが、そこがいい!
- メインボーカルでもあり、劇中の挿入歌やOP曲も歌っているが、その歌声は宮崎駿が聴けば発狂しそうなくらい淫乱な娼婦の声である。だが、そこもいい! あいなま、かわいいよ、あいなま。
- 百合的には、バンドのメンバー全員だけでなく幼馴染の和、妹の憂など主要キャラのほぼ全員と寝ている、さすがは主人公の2年生。
- まったくと言っていいほどギターを練習しているシーンが無いにも関わらずそれなりにうまくやっているようだ。
- 秋山 澪(あきやま みお)(中の人:日笠陽子)
- クールなベース担当で、曲によってはボーカル
やパンチラも担当し、バンドのリアル財源も担当(DVD売り上げ的な意味で)…に見せかけて本当はかなりの恥ずかしがり屋[8]。 - 彼女のリリカルでビビッドな内面をのぞかせるポエム[9]は、メッセージを受け取る者の
体を心を掻きむしらずにはおられない独特の威力魅力に溢れておりとても危険である。もちろんクスリの力だだが、それがいい! - ツンデレのツッコミというかがみんポジションだが、押しに弱い為、周りに気迫負けしまう苦労人。クラス替えでハブられるのもかがみんと一緒。ついで言うと巨乳で、すぐビビったり泣いたりコスプレさせられたりするところはみくるとかぶってる。一方、容姿では諫山黄泉に非常によく似ている[10]。
- ちなみに左利き設定なのは、原作者も左利きで楽器選びに苦労した実話を作品に絡めたものであり、縞パンを愛用しているのももちろん原作者が縞パン選びで苦労検閲により削除。
- アニメ第4話で律の妄想したメイド姿があまりに良かった為に早くも人気急上昇ヒロインとなった彼女の元には、毎日のように無形、無形のプロポーズが後を絶たない。萌え萌えキュン♥
- 「恐い話、痛い話が超苦手」なことでも有名な彼女であるが、部内で恐いかもしれない人と言えばさわ子か紬で、唯と律は痛い人であるからして、梓を可愛がろうとするのも納得である。
- 百合的には、律×澪として、幼馴染から親友を長く続けるうちに距離感が心地好くて離れられない系カップルが成立しており、恋人律との百合同人の冊数が異常なまでに多い。そこに持って来て、律には無い、自分と似たものを感じさせる年下の新入部員、自らの手で守り愛でる対象としての妹梓の登場にも心が揺れ始める2年生。
- 使用している楽器は、フェンダーのジャズベースのもちろん左利き用。ジャコ・パストリアスが金に困って売り払った物かどうかは不明だが、同じく愛用している縞パンも当然左利き用である。
- 2009年6月1日早朝、2009年度嫁にしたいキャラベスト1に選ばれた[11]。澪は俺の嫁!
- 左利きでベースと言うところから、ポール・マッカートニー(彼も左利きでベーシスト)の遠い親戚なのではないかという説が有るが、真相は不明。
- 田井中 律(たいなか りつ)(中の人:佐藤聡美)
- 誕生日8月21日、血液型B型、身長0,987hyde(154cm)、体重48kg。
- 大雑把で明るいドラム担当の凸娘。
- ポジションはあずまんが大王でいうところの滝野智、らき☆すたで言う泉こなたであり日下部みさおでもある。
- 澪をいじくるのが趣味で頻繁にクワタに近い行動を取るが、そのほとんどが澪にどつかれるお約束の結末になる[12]。
- カチューシャを外した時の姿が若干唯とかぶっているが、駄目人間ぶりの面でもかなり唯とかぶっていて、いい具合に抜けた者同士で付き合い易いのか、どこまでもボケ続ける二人漫才で盛り上がっている姿がよく見られる。
驚くべき事に軽音部の部長だったりもするが、正体が駄目人間なので重要な点は全て澪が判断、指示するなど、部の実質的な運営に関れてないエア責任者の典型である。- 一つだけ確かなことが言えるとすれば、可愛い。
- ある情報集合体の深い深い界隈においては、早くもみんなの嫁と化した澪や主人公の唯を差し置いて、断トツで人気が高い。[13]
- ボケをかました、と思えば、常識的にツッコみ、いつもそうやって周りを賑わせる一方で、たまに甘える、純情になる、と、多彩な顔を見せる彼女だが、むしろそれが本質を覆い隠す事にもなり少々理解されづらい側面がある。玄人好みに向いたキャラと言え、黒スト好みに向いた唯とは一味違うようだ。
- 周りのキャラほど濃いホイホイ的属性[14]は持たないものの、少し違った髪型を試してみたり、恋に悩むところを垣間見せたりしては、玄人ファン達を篭絡している。りつ、かわいいよ、りつ。
- 百合的には、既に手中にあって手放す事など微塵も考えていない恋人澪が、やはり自分だけでなく誰からも魅力的に映ってしまい、いずれば自分を捨てて他の娘の所に行ってしまうのではないかと枕を涙で濡らす夜もある2年生。
- 使用している楽器は、ヤマハのドラムセット「Hip Gig」リック・マロッタ・シグネチャーモデルで、スピードは走り気味に設定されている。なぜ数あるドラムセットからこんなのをチョイスしたのか。
- 琴吹 紬(ことぶき つむぎ)(中の人:琴吹美菜子)
- おっとり系のキーボードおよびバンドの財源担当。
部の中に三文字以上の名前が覚えられない馬鹿がいるためか、紬だけは「つ」を省略して「ムギ」と呼ばれている。- 毎日のように高そうなお菓子を持って来たり、家に執事がいたり別荘も複数持っているようなお嬢様であるが、女性同士が仲良くしていると百合に見えてしまう、とても
変態美しくて正しい感性の持ち主。 - 紬の脳内で瞬時に変換されて展開されるタカラヅカ顔負けの
腐った耽美な映像とモノローグは、「ムギビジョン」と呼ばれ百合萌え諸氏には大変好評で、その美しい映像の世界は近日ニコニコ動画で「ムギチャンネル」として配信予定である。(見つからない場合は検閲により削除されたと思って諦めて欲しい。) - 朝倉涼子よりも太い
、美味しい沢庵で出来た眉毛がチャームポイント。唯に食べられた時には自分で沢庵を切って付けていた。ちなみにこの沢庵眉毛は普通の眉毛と比べても、遜色のない動きをするが、動いている所を見た者は誰もいない。 - やんごとなき身分の象徴であるこの眉毛は水戸黄門ばりの効力を持ち、眉がひとたび輝きを放てば、25万円のギターを5万円に値下げさせるなど、日本経済を混乱させかねないほどである。
- ポジション的には、みwikiさん。しかし、スタイルでは澪に少々及ばないようだ。とは言え、あまりに良過ぎた澪のメイド姿(萌え萌えキュン♥)程ではないにせよ、さわちゃん提供のナース服やバニースーツを優雅に着こなす紬にときめいたファンの数は少なくはない。
- 唯がひいひい言いながら運ぶほど重い機材を、笑顔で鼻歌を歌いながら汗1つかかずに運ぶほどの力持ちでもある。
- また執事など身内の関係者が軽音部方面に介入しようとした際には、普段見せないような焦りっぷりや怖さを垣間見せる事もある。だがそれがいいのだよ、むぎゅは。
- 百合的には、やはり身分違いの恋に終わるのを恐れてか、特定の個人ではなく部内のカップルを微笑ましく見守り続けているように見えて、実は最後には全力で親の総取りを狙うお嬢様(2年生)。
- 使用している楽器は、金持ち専用と言われるKORGのTRITON Extreme、他数台。ちなみに、いつも紬の手が暖かいのは、ただでさえ体温が高いのと、冬季の暖房効果を狙ってTRITON Extremeに装備されている真空管[15]が臨界状態になり高熱を発することとの相乗効果である。
- 軽音楽部ただ1人の1年生。楽器の経験は長いが、先輩を立てて入部後はサイドギター担当となる。メンバー唯一の処女。ペロペロ。
- 黒髪のツインテールが特徴の、小柄でとてもキュートな女の子で、ロリ・ツインテール・ツンデレと三拍子揃っているが、別にワルツが得意な訳ではない。ツンデレいいよツンデレ。
- 上記のツインテールがゴキブリの触覚に酷似しているため、ごきにゃんと呼ばれることもある。
- ポジション的には、これもまたかがみん。しかし見た目は南夏奈に近く、ロリ夏奈といった感じ。でも夏奈より年上である。
- 生真面目な性格で、ゆるみきった部内の雰囲気や一部部員からの過剰なスキンシップを快く思っていないが、次第に毒されてゆく。だが、そこがいい!
嫌々付けた猫耳が異様によく似合ってしまった為、唯から速効で「あずにゃん」というニックネームをつけられ可愛がられている。が、そろそろ本格的に貞操の危険が危ない。- 使用している楽器は、Fender製の赤いFENDER MUSTANGもちろん。誰とは言わないが
唯雑魚の3倍の早弾きが可能である。156cmの神も使用しているとか。 - アニメ第8話で、新入生歓迎ライブの時にステージを見ようと憂の隣で背伸びしている姿がとても可愛い。背伸びといっても156cmの彼の事では無い。
- 百合的には、全力で可愛がってくる唯先輩に慣れていく自分に戸惑いつつ、同じネコ系・黒髪ロングの近しい外見を持ち、演奏の実力や音楽への姿勢を認め合った澪先輩と姉妹のように、いや姉妹でない分それ以上の何かを受け継ぎたいと小さな身を焦がす1年生。
- 梓の声優の公表が実際アニメとして登場するギリギリまで無かった[16]事から、アニメにはほぼ登場しない、もしくは「シークレットキャラ」となっているのかもしれないとファンの間で噂された。そのアニメには第8話から登場し、第9話から部員として加わる。
- しかし、9話から放送されたとって付けたようなあのOPはいただけなかった。あと、EDにも出せ。
[編集] サポートメンバー
- 山中 さわ子(やまなか -こ)(中の人:真田アサミ)
- 誕生日1月31日、身長165cm、体重56kg。
- the pillowsの山中さわおの生き別れの妹。もとい性転換した山中さわおという説もある。
- 軽音部の顧問。後に「さわちゃん先生」や
「クラウザー様」というニックネームが定着する。独身、女教師という設定からポジションは谷崎ゆかり、黒沢みなも、恋ヶ窪ゆり、黒井ななこの類。 - 実は生徒として在学中は、当時の軽音楽部でフォークギターを奏でていた唯たちの先輩。のはずが、気が付けばどういう訳かヘビメタバンドのボーカルになっていた。しかし本人の望んだ進路ではなかったらしい。
- そんな自らの悲しいペルソナに悩み苦しむ美しき破壊神であり、普段は優しいが、刺激を加えるとギース・ハワードのようなキャラになり怖い人へと豹変する。もちろん後者が本性である。
- 当部活で振舞われるお茶とお菓子が目的で頻繁に音楽室に現れ、唯が入部早々退部しようとして愛しのティータイム存続が危ぶまれた際には「貴様、タダでやめられると思ってるのか?YU・A・Iするぞ!!」と脅しをかけた。
- アニメ第3話までの元々のイメージをそれ以降の回を見て保持したままでいられる人は少なく、更に第5話や第7話では驚異的な身体能力を視聴者に見せ付けた。
- ちなみにおっぱい星人であり、唯と、彼女に化けた妹の憂、あと、仲良く並んで入浴中の澪と梓を胸のサイズで判別しようとするなど、女にあるまじき奇行も目立つ。が、まぁ、コスチューム製作の為のサイズ計測という実益を兼ねた趣味なのだろう。
- 使用している楽器は、白のギブソン・フライングV。もちろんボディーは骸骨からの削り出しという逸品である。
- 単行本で公開されたラフ画やアニメでは、メイド服を着こむ・可愛い子ぶってごまかす[17]等、いわゆる若造りをしているが、これは完全に無駄な抵抗である。あれ?こんな時間に客?誰だ?
- 真鍋 和(まなべ のどか)(中の人:藤東知夏)
- the pillowsの真鍋吉明の親戚。
- 定番萌え要素と本作の登場人物には珍しい常識を装備している、唯の長菜なじみ。眼鏡を取ると美人、なんてことはなく目が33になる[18]。後に澪とクラスが同じになり無二の親友となる。
- 特技は『駄目人間の取り扱い』であり、軽音楽部が無事運営できているのは生徒会メンバーである彼女のサポートのお蔭なのは言うまでも無い。
- 使用している楽器は、1学期、2学期、3学期くらいしかないが、時々ミニスカポリスの帽子を着用して校内をパトロールしている。
- 百合的には、既に隅々まで全てを知り尽くした唯とクラス替えで別離したあと、見目麗しく一芸にも秀でた新たな興味の対象澪と、これから長い長い関係を結ぼうと画策している2年生。人ごとであるにもかかわらず、部長律の毎度のミスによる数々の申請遅れを嫌な顔一つせず迅速にフォローしているのは、明らかに気になる澪への点数稼ぎであり、嫉妬を隠そうとしない律の態度で確かな感触を得たようだ。
- アニメ第2話の回想から、眼鏡をかけ始めたのは中学生からだと言う事が判明。幼小の頃はボーイッシュな外見の娘だった。
- 帰宅部をNEET呼ばわりするが、帰宅部は決してNEETではない。立派な運動部である。
- 平沢 憂(ひらさわ
ゆううい)(中の人:米澤円) - 品行方正で礼儀正しい、唯の一つ違いの妹。憂鬱そうな名前だけども、とても明るく優しいお節介さん。特技は『駄目人間の介護』で、もはや生き甲斐となっているが、憂自身は決して駄目人間とは思っておらず、「やればできる自慢のお姉ちゃん♥」[19]と思っている。百合的にも、自分とお姉ちゃんは二人で一つの存在と固く信じている1年生。
- よく「姉に似ず良く出来た妹」という評価を貰う彼女だが、その外見は普段の髪型こそ姉と違う(ポニーテール)ものの、目鼻立ちは瓜二つで、病欠した姉に化けてバンドの練習に混じった時はメンバー全員が完璧に騙されていた。
- 最終的には、正規メンバーの姉(唯)よりも忠実に演奏した事が引き金になり、そこから始まった会話の不審点[20]から見破られたが、姉の見よう見まねで覚えたギターでの完璧な演奏は、彼女の潜在能力の高さを物語るエピソードの1つである。
- また不在がちの母親に代って主婦業を上手にこなしつつ上級生である姉の試験勉強までサポートするなど、日常でも極めて高いパフォーマンスを誇っている[21]。
- どこにでもいるような姉をベースに、数百ヶ所に及ぶ数々の人間性の改良とボディの一部ワイド化も行われ、1年遅れでデビューした彼女の高性能ぶりは、その希有さと相まって俗にspec.ui(スペックウィ)と呼ばれて羨望の的となっている。
- このようなこともあって、「姉よりすぐれた妹なぞ存在しねぇ!!」主義者から嫌われている。
[編集] サブ・キャラクター
- 純ちゃん(じゅん-)/鈴木 純(すずき じゅん)(中の人:永田依子)
- 憂の女友達で、憂と一緒に軽音楽部を見学に来たが、
悪い意味いい意味で個性的な部員の姿を見て入部を断念した常識人。 - アニメでは「鈴木 純」と命名され、番外編で梓に猫を預けるなど出番が微妙に増えている。
- 校長(こうちょう)(中の人:未定)
- 単行本に掲載されているラフ画に出てくる、スネ毛の濃いおじいちゃんで、唯達の通う高校の校長。さわ子に触発され、何を思ったかメイド服やネコミミを身につけている。「ネ申様」となった男に容姿が似ており、真偽は定かでないが先述の行動から読者の間では化身ではないかという噂がある。アニメ未登場。
- 斉藤(さいとう)(中の人:丸山詠二)
- 琴吹家の執事。サイボーグがたくさん出てくる作品に出てくる片目の狙撃手や同性の女性声優とは同じ名前だが、何の関係もない。校長と顔が似ているのでもしかしたら生き別れの兄弟、なんて設定があるのかもしれない。
- 電話中の紬に彼が話しかけると、紬のブチ切れたセリフを聞くことができる。
- さわ子の先生(-こ-せんせい)(中の人:未定)
- 現在原作にて4コマ登場している唯一の男性。さわ子の高校生時代の恩師で、引き続き同じ高校に勤務しているため現在では同僚というか先輩後輩の関係である。テスト期間中に部室で部員達と部活動(お茶)をしていたさわ子を注意したが、結局全力を挙げて見逃した寛大な御仁。教員の中でさわ子の過去と本性を知っている唯一の人物でもある。アニメ未登場。
- 唯と憂の両親(ゆい-うい-りょうしん)(中の人:父親/北沢力、母親/夏樹リオ)
- 平沢姉妹の両親。旅行好きで頻繁に家を空けている為、今まで姉妹の回想でしか登場していない。クリスマスにドイツに行ったり、飛行機の中から初日の出を見たりして、愛を確かめ合っているラブラブ夫婦。もしかしたら、そのうち憂に妹か弟が出来るかもしれない。
[編集] アニメオリジナルキャラクター
- 校庭にある像(こうてい-ぞう)(中の人:中に人などいない!)
- 唯達軽音部が通う桜が丘高校の校庭にある、おっさんの像。多分学校の創立者か、初代校長がモデルなのだろう。アニメではほとんどの回で登場し、登場するたびに大抵異なるコスチュームを身に付けているが、誰がいつ何の目的でこの様な事をしているのかは明かされていない。
- googleのパロディと見る向きもあるが、校内には一人だけ、突飛なものも含めて様々なコスチュームを所有している怪しい人物がいるので関係が疑われるところである。
- 京都大学にかつて存在し、今も二次試験になると突如現れる折田彦市先生像がモデルであることは禁則事項です
- さわ子の初恋の人(-こ-はつこい-ひと)(中の人:神原大地)
- 高校時代にさわ子が好きになって告白した初恋の人。こいつが「もっとワイルドな女の子が好き」と断った為、さわ子はヘビメタへの道を突き進むこととなる。結局さわ子が加減という言葉を知らなかった為、再び告白した時は「やり過ぎ」と言ってふられた。
- 生徒会長(せいとかいちょう)(中の人:児玉明日美)
- 生徒会の会長[22]で、どことなく
冷徹な冷めた感じの眼をした長い茶髪の女子。第6話の舞台そでにて初登場。規則を守る融通の利かない型物と思いきや、ちゃんとお願いすれば分かる人だった。原作にも登場するようだが、そのことについては単行本第3巻がでるまで禁則事項です。
- あずにゃん2号(-にごう、仮称)(中の人:中には誰もいませんよ)
- アニメ13話(番外編)で梓が純ちゃんから預かった白黒小猫。本名は不明で、あずにゃん2号とは梓が勝手につけた名前だが、梓と動きがシンクロしていた[23]。突如毛玉を吐いて梓をあたふたさせた。
- 田井中 聡(たいなか さとし)(中の人:伊藤実華)
- アニメ最終回にて登場。律の弟だが、眉毛以外はあんま似てない。冬が寒いのに文句を言っていたが、手の冷たい律に懐炉代わりにされた。律を「ねーちゃん」と呼ぶ。姉との仲は普通のようだ。
[編集] アニメ化について
2009年4月に放送。全13話構成だが、正確には第12話までが本編、第13話は番外編となる。
[編集] アニメ化前夜
2008年12月に「けいおん!」は「まんがタイムきらら」か「まんがタイムきららCarat」あるいは「まんがタイムきららフォワード」はたまた「まんがタイム(以下略)誌上でテレビアニメ化することが発表され、後日京都アニメーション制作による物と確定した。
しかし、当時のアニメ化発表では、単に「アニメ化する」ことぐらいしか説明されておらず、製作会社はもちろん、キャスト(声優)や放送時間も発表されていなかった。
…にも関わらず、京アニ制作との風説が流布していたのは、「京アニのアニメーターによってアニメ絵のキャラデザインが描かれた」との噂が発端のようである。しかし当のアニメーターは他の製作会社にも関っているように京アニの専属ではなく、そもそも、そのアニメーターが実際にデザインしたのかも不明で、完全に推測の域を出ないものであった。なのに、このような不確かな情報がもっともらしく語られていたのは、それだけ「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」などメガヒット作品を産み出した京アニへの期待が大きかったという事なのだろう。今をときめくかんたん作画に対し、民衆が「ダメ。ゼッタイ。」と明確な拒否を突きつけた瞬間である。
まだ京アニで確定こそしていなかったものの、「京アニ制作」との噂が流布したことで、当作品にはある種の注目が集まった。
元々、4コマ漫画はいくら(そのジャンル内で)人気になっても、アニメ化しなければ世間的な知名度は上がらず、ほとんど無いに等しい。「けいおん!」の場合も、雑誌の読者からは多少高評価でも、単行本の売り上げ冊数はまだほとんど無く、2ちゃんねるの作者のスレもたった第1版しかなかった。つまり、アニメ化が発表されるまで、この作品は限りなく無名に近いものだったのである。
ウィキペディアの「けいおん!」の記事のアクセス数を調べるとそのことがよくわかる。
2008年12月にテレビアニメ化が発表されるより前、たとえば「けいおん!」の記事の2008年8月の月間トータルアクセス数は410回[1]。1日のアクセス数が約14回しかなかった。これはウィキペディアの記事の中でもかなり少ない方であり、2009年1月のアクセス数の約30分の1。同じ雑誌に掲載されている「GA 芸術科アートデザインクラス」のアクセス数の5分の1、前述の「涼宮ハルヒの憂鬱」の300分の1でしかなかった。
しかし、2009年1月の月間トータルアクセス数は13821回[2](1日平均446回)と上昇に転じ、ウィキペディアの記事の中でもかなり多い方となり、そして3月には60177回(1日平均1941回)、アニメ放映が始まった2009年4月は64万2698回[3](1日平均21423回)と、ウィキペディアの記事の中で最も高いアクセス数を記録したのである[24]。その後も上昇を続け、ピーク時の2009年5月はそれを更に上回る74万6494回[4](1日平均24883回)を記録した。なお、1日当たりの最高アクセス数は約4万4400回で、アニメ初回放送日の2009年4月3日[25]に記録された。
かつての「ひだまりスケッチ」「らき☆すた」といった4コマ漫画作品の場合も、アニメ化以前は同様にメジャーと呼べる作品ではなかった[26]。このことから4コマ漫画は世間的に見れば非常にマイナーなジャンルで、高い知名度や人気を獲得するにはアニメ化が必須なことが見て取れる。
現在コミック業界では本年一番とも言われる話題作となり、単行本も増刷に次ぐ大増刷と、眩しいCagayakiを放ち続けている漫画「けいおん!」だが、本作もアニメ化によるとても大きな「おんけい!」を受けていた訳である。
[編集] キャスティング
これまで、実力は折り紙付きの声優でキャストを固めて高い品質を保ってきた「京アニ制作」作品群であるが、今回の声優陣には驚くこと請け合いである。 詳しくはウィキペディアを参照されたいが、言うなれば、これからの時代を生きる劇中の女生徒たちに見合ったフレッシュな魅力(死語)を極限まで追求した配役と言えるだろう。 また実際に楽器が扱えるキャストが集められたのもイベント等を優先的に意識した結果と見る事が出来る。
しかしながら、まだ安定期には遠い新人声優を多数採用するリスクを軽減するために、非常に珍しい安全策が取られていた事はあまり知られていない。具体的には、主なキャストには講師役の中堅~ベテラン声優が1対1に付いて個別指導しており、キャラ声の作り方からオタク受けする演技、キャラと一体化して二次元に飛翔する秘訣や百合営業の利点までを徹底的に伝授。この結果、若い各キャストはいずれもその師匠役に肉薄するまでにどこかで聴いたような声新人離れした堂々の演技で作品を盛り立てることとなった。
その布陣であるが、平沢唯役の豊崎愛生には駄目演技指導として野中藍[27]が付き、秋山澪役日笠陽子にはツン演技指導の桑島法子。以下、田井中律役佐藤聡美のボケ演技指導に広橋涼、琴吹紬役寿美菜子のぽわぽわ演技指導に佐藤利奈、中野梓役竹達彩奈のロリ演技指導に宮崎羽衣[28]と続く。ただ、この顔ぶれによる歌唱指導が何をもたらすかはお察し下さい。
ちなみに、さわちゃん先生役の真田アサミだけフレッシュではないが、以前から若手女性声優がよく「アサ姉」と懐き、面倒見も良い点を買って相談役として採用したところ、聞けば「声優も出来る」という事だったので試しにキャスティングしてみたものである[29]。
[編集] スタッフ
これまで、実力は折り紙付きのスタッフで高い品質を保ってきた「京アニ制作」作品群であるが、今回のメインスタッフには驚くこと請け合いである。 詳しくはウィキペディアを参照されたいが、言うなれば、これからの時代を生きる劇中の女生徒たちを自然なものとして表現出来る瑞々しい感性(死語)を極限まで追求した人選と言えるだろう。
超監督:山田尚子、超シリーズ構成:吉田玲子、超キャラデザ・超作画監督:堀口悠紀子、と、主要どころはうら若き乙女か裏若き乙女が占める男子禁制のコアユニットを中心にした陣容であり、中でも最大の特徴は山田監督自体が作中のキャラの中の人と同様にルーキーであることで、目には目を歯には歯をという作戦である。
その中日山田監督だが、初の監督作品で「作者がボケてしまったハルヒを超える作品を見せてやろう」、「神=京アニの力を見せてやろう」と意気込んだかどうかは知らないが、最終的にはハルヒと言わず全ての既存アニメを確実に凌駕する一大ムーブメントを巻き起こし、新たな神の誕生をも思わせる、結果としてはこれ以上無い大勝利を収めてのけた。
大勝利の原動力となったものはいろいろ考えられるが、その一つは、原作生まれの女の子達を、「より親しまれる女の子に」と誇張こそあれ虚構を排して自然に描こうとする方向性にあった、と言って良いだろう。
キャラクター達は皆、信念に基づいて速やかに行動し決め台詞を連発するような格好の良い「作り込まれたヒロイン」ではなく、つまらない事で簡単に落ち込み心が折れる、言ってみれば駄目人間ベースに天然ボケ風味で味つけされたごく普通の女の子なので、現実の駄目人間どもの共感を得易いもののそれ個人では漫画やアニメになるほど物語が発展する可能性はほとんどない。
ところが、彼女たちが軽音部として集まり様々な影響を及ぼし合うことで物語は進み始め、単なる音の集まりは和音となり、和音はイオングループの電子マネーになり、見る人次第で、それは親戚の子のように身近な女の子の成長物語にも、母校の後輩の子たちの学園友情モノにも、妹とその友達の禁断の百合モノにさえも姿を変え、さらにリアルで音楽やバンドに手を染めていたおっさん少年たちのカールチューンまでも50万周期の時を越えて呼び覚ましていったのである。
そうして、「唯たちと友達になってもらいたい」という山田監督とスタッフの持つ思いは、「感情移入」という儀式も必要もないほど自然に、そして次々と視聴者達に受け入れられていき、最終的には後述する数々の「けいおん!」現象を引き起こしていくことになる。
しかし11、13話のシナリオライターはその後、批判された、理由は『暗い』から。
[編集] シリーズ構成
12話+番外編1話でメンバーたちの緩い日常を描いている「けいおん!」だが、いかに天然ボケの目立つキャラクターとは言え、人間なら「喜怒哀楽」の4つの感情を一通り持つのが普通であり、また多くの物語でも「起承転結」の4つの部分を備えるのが通例となっている。
アニメ「けいおん!」の場合も、放映された計13話の中には、原作の4コマに現れていない様々なキャラクターの心情が描かれたシーンが存在し、中には、ほんの些細な原因や体調の変調から喧嘩を始めてしまう澪と律(11話)や、これも些細なバイト上での失敗が原因で泣き出してしまう紬(13話)、同じく、想像と違った緩い部活という現実にどうしていいか解らなくなり泣き出す梓(9話)といった、見ていて必ずしも楽しくない場面も登場する。
だがこれらはあくまで、この後に来る起承転結の「結」のシーンに向けての「転」として登場するもので、また、そうなる原因は澪と律が互いを極端に近い距離まで迎え合っていること、紬や梓が一つ一つの物事を真剣に考えていること、など、どちらかと言えばプラス方向に分類されるもので、作品はそれこそを表現しようとしたものと考えられる。
しかし、ゆとりが有るんだか無いんだか判らない一部の人たちは、こうしたことを考えたら負けかなと思っているため、「暗い」という理由でこれら吉田玲子シナリオの受け入れを全面拒否。ここでも「円周率の整数部分だけを見る」国の教育方針が「作品世界の楽しい部分だけ見る」人達を作り出してしまう罪深さが露見した格好となった。
問題の世代との間には豊富なジェネレーションギャップを持つ吉田玲子氏は、当然それを改めるべき点とは思っていないので、今後制作されるエピソード用に更なる暗い話(笑)を構想中である。
| 3年目の学園祭。外は強風が吹き荒れる悪天候の中、講堂のステージで元気に演奏中の唯たち。しかし突然落雷の影響で学内全体が大停電。ステージも観客席も全ての照明が一斉に消え、澪の阿鼻叫喚を筆頭に黄色い悲鳴が真っ暗な闇の中を飛び交う大パニックに。
吉田「どや、暗い話やろ。」 |
しかし、批判されてしまったのは仕方ないので、今は気を取り直してBru-Rayの小劇場「うらおん!」を製作している。
さて、冒頭に記した通り、最後の第13話は番外編扱いだった訳だが、第11回の放映をリアルタイムで見ていた視聴者の一部は、全く想定外だった次回(第12話)予告の最終回の文字に大きく動揺し、まさか地元の放送局は1週分早く終わるのか?と早とちりした挙句、TV局に説明を求める電話をかけ続けたり、あちこちのネット掲示板に押しかけては嘆きの声を広めまくる大騒ぎとなった。 この頃の視聴者にとって「けいおん!」はもはや生きがいにまで発展していたのである。
ご多聞に漏れず、本作も放映中から映像商品化が早々と告知されていたが、その内容は2話収録×7巻構成とされた。実質的に14話目の存在がここで示された事になる訳だが、もしそれが既存映像の再編集による安易な総集編や暗い話(笑)だった場合には購入者の生きがいという側面で考えると暴動が起きかねない、危険極まりない賭けである。
またパッケージ化に当っては本作品から新たな方針が取られ、DVD製品には他作品のようにおまけ満載の初回限定版が存在しない通常版だけの商品構成となり、他作品での初回限定版に相当するものは現時点で再生環境が十分に家庭に浸透していないブルーフィルム版として発売される事になり多くの人が絶望した。
[編集] アニメと原作の相違点
まず、原作には声や色が付いていない、
ギターを買う為に唯達が交通量調査のバイトをする、2回目の学園祭で唯がギターを家に忘れて急いで取りに戻る、澪がフジツボを怖がる、律が七三分けを披露する、紬がバイトを始める、梓が友達から猫を預かる、等のアニメオリジナルのシーンが追加されている。
逆に、紬が斎藤にブチ切れる、憂がキスの事で赤面する、期末テストで唯達が四苦八苦する等のシーンはアニメではカットされている。
また、両方に存在しているが多少ニュアンスが違うシーンになった所としては、ギターの値段が違う、澪の♥♥♥がご飯茶わんになっていた、紬が手を冷やす為に氷水ではなく窓ガラスに手をつける等の表現に差があり、以上のように原作とアニメで異なる様々なシーンが存在する。だが、そこがいい!
他にも細かい所が色々違うが、それについては単行本を買うかググれ。BDにはうらおん!という特典アニメが収録されているが、詳細はDVD購入者にとっては禁則事項です。
[編集] 各話タイトル
全1214話。一部のファンは「26話放送される予定だった!」とほざいているがそんなことは誰も気にしない
- 第1話「
廃部!軽音部終了のお知らせ!」 - 第2話「
楽器!そのギター、50万…」 - 第3話「
特訓!果てしなく低い姉のスペック」 - 第4話「
合宿!親の資産を受け継いで良い暮しをしている思春期真っ只中のお嬢様が世間の目が届かないのをいいことに海辺の別荘にいたいけな少女を囲って妄想の赴くままに自分の趣味の世界を作って凝視しているという噂」 - 第5話「
顧問!ヘビメタで制服マニアで猫耳マニアのコスプレマニア」 - 第6話「
学園祭!これが澪の♥♥♥!?」 - 第7話「
クリスマス!さわ子はさわ子でももう何者にも屈しないさわ子」 - 第8話「
新歓!異常な状況下で入部した部員は長続きせんじゃろう」 - 第9話「
新入部員!あずにゃん大地に立つ」 - 第10話「
また合宿!秋山澪争奪戦シリーズ!絶叫肝試し!秘湯特急山陰海岸無人島殺人欲望に燃えるコスプレ眼鏡マドンナ教師の乱れたステージのボーカル争いを家政婦は見た」 - 第11話「
ピンチ!遙かなるカノ律ちゃん」 - 第12話「
軽音!これが私のお姉ちゃん!!」 - 第13話「
冬の日!番外編!あずさ2号も遅れるな!」 - 第14話「
唯達がライブハウスでライブするらしい!第一部終了!俺達の戦いはこれからも続く!」
[編集] 使用楽曲
一応は音楽をメインテーマに掲げた作品として、OP、EDの他にも作品中で多数のボーカル曲が使用されている。これらはいずれもギターを中心にした楽器4種によるアレンジで、ボーカルは唯(あいなま)または澪(ひよっち)という具合に桜高軽音部が演奏している演出になっており、うち何曲かはピアノ暦十数年の紬によって作曲されポエム暦不明の澪により独創的なタイトルと歌詞を付けられた、他のバンドではありえないオリジナル曲という位置付けを持っている。
- Cagayake! GIRLS
- オープニングに使用されている曲で、ノリを重視したテンポは全編に渡って早く、歌詞も
畑亜貴に対抗しようと語句の流れの美しさよりもギャル言葉や語呂合わせにこだわった結果、あいなまが何を言っているのかほとんど聞き取れないのが特徴である。
- TVバージョンでは、梓が加わり5人体制になった回から梓の声もコーラスに加わり、何気にギターパートも一本増えているなど細かい芸が見られることは比較的よく知られているが、あずにゃん2号の登場する番外編で三味線が一本増えていたのに気づいた人は少ない。
- 曲の最大の魅力は何と言っても、小刻みに上下を繰り返す中毒性のあるメロディーラインと疾走するようなリズム、これと正確にタイミングを合わせたメンバー紹介PV風のOPアニメとの連動により、スピード感あふれるオープニングムービーが実現された。その爽快感は数々のMAD作者に模倣を生ませることとなり、動画サイトは「けいよん!」「けいはん!」をはじめ、「けいとら!」「けいきゅう!」「けいさつ!」などの、一見すると一発ネタの駄洒落でしかないように見えて実は本家に比肩し得る完成度を持った驚きの交通系PV風パロディー映像作品で溢れかえる結果となった。
- わたしの恋はホッチキス
- 他の曲よりも少しスピードを落としたミディアムテンポで、独創的な歌詞の世界や、意外にもメロディーやハーモニーの美しさまでが楽しめる、放課後ティータイムきってのメロディアスなナンバー。間奏や後奏などでは紬のキーボードが鍵盤系だけでなくバイオリンのピチカートやストリングスなど様々なシンセ音を重ねるという、他の曲にはないキラキラしたアレンジで、劇場版のエンディングテーマになることが内定している。
まるで金朋が歌っているかのように超高域までどこまでも十分な声量を維持して素直に伸びるあいなま(唯)の愛敬のある1コーラス目、それより1オクターブ低いところをビブラートも効かせながら甘く大人っぽく歌い上げるひよっち(澪)の2コーラス目、そしてリフレインで再度コーラスを引き連れた唯に戻るという、それぞれ全く異なる特徴を持った二人のボーカルのリレーは、「ひとりじゃないんだ」「私もいるよ」という、ひとつのグループからのメッセージと考えればなかなか感動的でもある。
- 感動をぶち壊しかねないのは、気が抜けるような妙なタイトルだが、これが実はイロモノの範疇には収まり切らない、よくできた歌詞の内容に正しくリンクしたものとなっている。尚、余談だが、この曲の作詞作曲をした紬+澪のユニットは同様の世界観を持つシリーズ曲を他のアニメキャラにも提供しており、SHUFFLE!の芙蓉楓には「わたしの恋はカッターナイフ」、Nice boatの言葉様には「わたしの恋は検閲により削除」が贈られた。
- ふわふわ時間
- 時間と書いて「タイム」と読ませる、作中での演奏回数が最も多い放課後ティータイムの代表曲。
- ギター1本と手拍子でスタートした後徐々に各楽器が重なる特徴的なイントロから始まり、関連曲の中でも最も速いビートに乗って様々なギターのエフェクトの中をかいくぐるように歌い進むメインボーカルと、それを追いかけるように輪唱形式で絡むコーラスのかけあいが実に気持ちよい軽快な曲である。
- メインボーカルには、全く危なげのない堂々とした歌いっぷりのひよっち(澪)、コーラス側に、茶目っけ一杯のあいなま(唯)が入るテイクと、その全く逆のパートに入れ替わる下克上テイクがあって、それぞれ別タイトルのCDに収録されている。
- 厳密な意味ではアニメスタッフによる完全オリジナルではなく、原作漫画で「感覚を疑う個性的過ぎる曲名」「作詞者自身さえ声に出せないほど恥ずかしい歌詞」の例として挙げられたものが原点にあり、それを電波曲に終わらせず現実のこの曲にまで補間・昇華させ、「入りにくい難しいリフ」といったエピソードと絡む特徴も忠実に織り込んできた実スタッフ(別な意味での紬と澪の中の人)の実力には敬意を表さずにいられない。
- しかしながら、曲の最後の方に突然出て来るラップに関しては賛否両論があり、「あれはいらない子」とする本項目の執筆者の立場としては、何と言うか、大変評価が難しいもので、あぁ もういいや 寝ちゃお寝ちゃお寝ちゃおーっ!
そう、寝ちゃおーっ!
| この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 あとは適当に頑張ってください。(Portal:スタブ) |
[編集] 日本経済への影響
このアニメが放送されるやいなや、全国のキモヲタ達は彼らが忌み嫌っていたはずのリア充たちの巣窟であった楽器店に出没し、高額なギターやベース、ドラムセットなどをポンと購入していった。中でも澪が使用しているフェンダー・ジャズベース(レフティモデル)は人気が高く、「澪たんへの愛があれば利き腕なんて関係ないよ///」という理由から右利きの者まで購入する始末であった。
これらキモヲタ達の出現を不況の煽りで売り上げが激減していた楽器店は歓迎し、the GazettEやナイトメアなどのいわゆるヴィジュアル系のポスターの隣に唯や澪たち桜高軽音部のポスターが貼られているという異様な光景が全国の楽器店で見られるようになった。
このキモヲタ達の行動は全国の楽器店を不況による倒産の危機から救ったとして、高く評価されている。
また、けいおん!に影響された人々は、楽器だけに限らず、澪たちが劇中で使用していた物と同じ物を揃えようとしたため[30]、さまざまなジャンルで商品が爆発的に売れるという現象も起きた。
これによって売れた物は、澪関連では前述のギター(JB62/LH/3TS)の他、携帯電話(D902i)、ヘッドフォン(K701)などで、 ヘッドフォンに関しては「澪フォン」と名付けられるまでに至り、決して廉価という訳ではない各商品のそれぞれ数年分に相当する流通在庫が瞬く間に消えていった。
また、澪だけでなく恋人の律が使っていたシャープペンシルや、ついには女子高生や縞パンや別荘やたくあんまでもが驚異的な売れ行きを見せるようになった。
これも小道具等のデザイン力が低く、ありそうなものは全部カタログからコピペですます京アニのおかげである。
一方、商魂たくましいアニメ商人達は、この機に乗じて様々なグッズを提案。軽音部ティー、軽音部クッキーなど本題をかする企画はまだしも、「ムギちゃんのムギ茶」なる、もう駄洒落でしかないものも実際に出荷され、この後にも「さわ子のサワー」や「和ちゃんの和菓子」がスタンバイしている[31]。
また、本筋の映像・音響商品関係では、OP、ED、挿入歌、サントラ、キャラソン、ミニアルバムと波状攻撃のように次々とCDが発売され、毎月発売のゆりしーを追撃。例によってキモヲタ達がこぞって保存用・布教用まで買いまくった為に、しばらくランキング上位には必ず「けいおん!」関係の曲が顔を出し続け、週間音楽ランキングベスト3が「けいおん!」音楽に占拠された瞬間まであった[32]。
更に2009年7月発売のミニアルバムは、調子に勢いに乗ったキモオタ達が「俺達の力を見せてやろうぜ!」と言わんばかりに、発売と同時に大量に買い漁った為、初日からデイリー1位にランクインする快挙を成し遂げ[33]、しかもそこから数日間にわたって日本全国で最も売れているアルバムは誰も聞いた事が無い放課後ティータイム[34]という日々が続いた。そういうわけで、08月03日付のオリコン週間ランキングでは遂にウイークリー第1位を獲得、アニメのキャラクター名義としては史上初の、Cagayakeる金字塔を打ち立て、その一翼を担った気分のオタクどもは、言いようもなく意味もない高揚感に酔いしれた。
これらのCD売り上げを踏まえて、桜高軽音部の中の人は全員、年末から年始に至るスケジュールが押さえられており、TBS「Cagayake! 日本レコード大賞」、NHK「紅茶歌合戦」への出演に備える一方、新春スターかくし芸大会でバンド演奏を披露すべく練習を重ねており、その様子はインターネットラジオ「らじおん!」で公開されている。
映像商品の方は、2009年7月現在、これから順次発売されていくタイミングであるが、前述のような強気の初回版販売戦略がとられていることもあり、BDレコーダ・BDプレーヤ普及の牽引役あるいは起爆剤となって、最終的にこれら「けいおん!」による経済効果の総合計は計り知れないものとなる可能性も示唆されている。
ところで誰か俺のはかり知らない?
[編集] その他
- 「軽音楽部」「京都アニメーション」と聞くと、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の軽音楽部の演奏シーンを思い浮かべる人もいるだろうが、本作品と直接的な関連はない。もちろん、今後アニメ化も噂もある「SOS団、つめちゃいました。」とも関係ない。
- 似たタイトルの作品で「ぶらばん!」という18禁ゲームがあるが、これも関係ない。なお、ウィキペディアの「けいおん!」ではこのことに関して一切触れられておらず、似たような注約があるのは同じきらら系列に連載されている「うらバン!」なる作品のほうであるが、一言も言及されていなかったのを見るとやはり4コマ漫画の知名度が世間的にマイナーであるといえよう。
- アニメのオープニングやエンディング、本編内にある演奏シーンでは、かなり忠実にライブパフォーマンスが再現されており、楽器の取扱いや細かい運指の一つ一つまでが非常に正確なタイミングとニュアンスで描き込まれているが、これは京都大学生有志のボランティアによる楽器演奏の模擬演技を一旦撮影し、前作ハルヒの演奏シーンで培った京アニの技術の粋を用いて可能な限り忠実にライブ感を再現したものである。
- この為のロケは京都市内の各所でエアギター、エアベース、エアドラム、エアキーボードといった運搬に便利な軽量楽器を使用して秘密裏に行われていたが、後日映像がニコニコ動画に流出して人々の知る所となった。
- アニメでは背景として実際の京都近辺の風景が描き込まれているシーンも多く、例えば紬が作中で通学に使っている電車は京都市北西部の郊外を走る叡山電車がモデルとなっている。
- 叡山電鉄は、けいはん!電鉄の子会社であることを見ても解る通り「けいおん!」とは縁が深く、最も新しい900系電車は1997年に登場する際、既に12年後の「けいおん!」とのタイアップを見越して掲載誌名である「きらら」を愛称に採用していた。また余談ながら一つ前の800系電車には中吊り広告を廃した車内で写真展・絵画展を行いながら走行する「こもれびギャラリー」なる車両があり、こちらは同掲載誌のひだまりスケッチに呼応しての登場であった。
- テレビアニメの放送が開始された4月頃、韓国でもSuper Hams Bandとかいうガールズバンドを描いたアニメが放送され始めた。バンドメンバーに明るい茶髪で宝塚の男役を思わせるポーズをした金持ちお嬢様(ギター担当)、ステージ恐怖症のストレート長髪で真面目そうな眼鏡っ娘(キーボード担当)、元気が良さそうで名前をユナと言うショートカットの女の子(ヴォーカル担当)、ベース担当の黒髪少女等を登場させるという、ある意味確信犯的な配役を行っている。「日本でこういうアニメが放送予定らしい」「じょあ、うちも似たようなのを作ろう」という韓国語による会話の流れで作られた感プンプンの作品で、オリジナリティーのある所は5人がハムスターに変身して、地球侵略を目論む宇宙人と闘う、といった所くらいである
もの凄くありきたりwwwww。キャラクター造形は本作と比べるのが可哀そうなほどのレベル[35]だが、歌の方はまあ聞けるっちゃ、聞ける範囲内ではある。この作品の映像を見たい奴はニコニコかようつべで、韓国版けいおん!と打ち込んでエンターキーを押せ。なんかそのうち「けいおん!の起源は韓国だニダ!」とかいう韓国人が出てきそうで笑えるwwwまあ日本国内でのオリジナル議論は3次元のバンドアイドル・ガールズバンド、ZONEあたりにでも落ち着くんだろう、もっと前から似たようなものがいた気はするが北米でアニメ化されたパフィーとか。
- 実は放送決定より前にMusicMakerのjamバンドというものが発生してたり、コンセプト自体はそんなに珍しい企画ではないようだ。ちなみにこれはVOCALOID初音ミクに便乗した商法で音楽ソフトのパッケージをエロゲ風キャラのものに移し変えただけの釣りであるが、現在も細々と続いているあたりそれなりに成功しているのだろうか。
- けいおん!以前にもバンドを主体したアニメ番組は実在していた、快感フレーズ、NANA、BECK、デトロイト・メタル・シティ・・・これらのアニメに登場したバンドと比べると軽音部のレベルの低さが垣間見れる、ヴォーカルに関してはけいおん!以外はプロを起用しているため差は歴然。
[編集] 夢の映画化
2009年8月、「けいおん!」はオリジナルの劇場版が制作されることがファンにより決定された。
スタッフ、キャストは全て続投、しかし暗い話(笑)にならないようパブリックドメインのシナリオをアンサイクロペディア執筆者が担当する珍しい取り組みである。 そのあらすじは以下の通りである。
- 学内の名物バンドとなり様々なイベントで演奏した唯たちも、3年生になり卒業が近付き、全員がもうしばらく今のバンドを続けたいと同一進路を希望。
- 何とか全員推薦枠で進学できる見込みを得て、卒業式後の放課後ティータイムのラストステージライブの準備に取りかかる。
- いつものように律が申請を出し忘れたフォローの為、生徒会長になっていた和が軽音部を訪れると、試験勉強と練習の疲れで4人と梓はうたたね中。悪いと思いながらも皆を起こす和、出来た書類を持って「頑張って」と告げ退場。
- しかし、数日後、推薦条件である卒業試験直前に律が新型インフルエンザにかかり緊急入院、一人だけ脱落してしまう急展開。
- 深夜を狙って面会謝絶の律の病室に忍び込む澪、「一緒じゃなければ意味がないんだ」と、律が止めるのも聞かずに押し倒しマウスツーマウスで自分も感染、晴れて隣の病室に。
- 律の早期回復を願って、唯、水ごり。自分も肺炎にかかり図らずもこれまた入院。「無念なり」
- こうして無常にも試験日程は過ぎ、3人揃ってニート確定。内申ぎりぎりだった唯と律は同時に留年もほぼ決定。
- 琴吹家の体面から落第も浪人を許されず試験は受けた紬、卒業前に急遽海外留学の上、そこから桜高に逆留学して留年予定の3人と合流する荒技を決意、手続きのため密かに渡航。
- ここで和、軽音部メンバーの受験予定校の一般二次入試なら間に合う事を難なく発見、学内の追試制度も軽く見逃していたメンバーに恒例のツッコミ。「さすが軽音部」
- 回復した退院組3人、紬が送った外国産のお菓子を食べながら、一致団結して追試と一般入試突破。国際電話で合格を報告。
- しかし、今度は現地のインフルエンザ騒ぎで出国できない紬から国際電話。卒業式への参加絶望。
- 卒業式当日、「ムギがいなければ意味ない」「ムギはきっと来る」と信じて音楽室で待ち続けた3人と梓、結果的に卒業式をサボタージュ。もちろん卒業ライブも中止となり、3人は職員室に呼び出し。
- 緊急職員会議開催。先日3人が3人不自然に入院して推薦枠を無駄にした事もあり、自家用特別機で戻った紬を含め、全員卒業保留で自宅謹慎に。
- 職員会議で友情と教育について一席ぶつさわちゃん、しかし逆に軽音部との癒着を指摘されあえなく撃沈。結論は次回に先送り。
- 憂、梓、澪ファンクラブら下級生が署名活動などを展開する中、2回目の職員会議。さわ子の先生や生徒会長和の口添えと署名効果により、謹慎解除。
- 登校指示により登校の4人、訳も分からぬまま講堂に導かれ、4人の卒業式開始。進行役、生徒会長の和、舞台袖からアナウンス「卒業証書授与。秋山澪」
- それ何てダカーポ2
- 「続いて琴吹紬・・・他2名・・・嘘よ」「おまえなぁ」「のどかちゃ~ん」などと授与式も終わり、変わって「在校生代表、送辞」とアナウンスがあった次の瞬間、
- 突然のギターの音色から伴奏がスタート。幕が徐々に上がり、曲:私の恋はホッチキス。ギター憂、ベース梓、キーボード純、ドラムさわ子。ワンコーラス目を熱演。
- 驚きに動けないでいる4人を尻目に、やがて間奏に被る和のアナウンス「卒業生、答辞」。
- 放心状態の4人、意を解して慌てて楽器に走り寄り、交代して第2コーラスをオリジナルメンバーで演奏開始、場内から大拍手。
- クライマックスのリフレイン部分、1本のマイクに入り声を重ねる唯と憂、隣のマイクには澪と梓のツインシスターズボーカル。キーボードでは紬と純が高低に別れて1台を弾いている。
- 素晴らしいハーモニーを残してセッション終了。鳴り止まぬ拍手とアンコールの声に口々に感謝の言葉を叫びながら、曲:ふわふわ時間のイントロをスタートさせる4人。そしてフェードアウト。いい最終回だった。
- ではなく、実は夢オチで、4人がうたた寝している音楽室に近付く一つの足音。
- 書類を持った生徒会長の和がドアをノックする。
- エンドレスエイトかよ!
[編集] 登場人物のその後
- 唯は高校卒業後、オーディションを経てシンガーソングライターとしてデビュー。デビュー曲は提供曲で、エロゲ原作アニメタイアップという特別待遇を受けるも、最終的にそれが最大のヒット曲になる。結局歌手としてはぱっとせず、奇行キャラタレントとして芸能界で生き残りを図るが、その矢先に大麻取締法違反で検挙、起訴猶予処分を受ける。21日午前9時、滞在中のホテルで死亡。享年35。事故と自殺の両面で捜査を受けたが、遺体からはベゲタミンBとコカインが検出され、事故による被疑者死亡のまま麻薬及び向精神薬取締法で書類送検される。その年末、有志による追悼コンサートが目黒鹿鳴館にて行われ、一般客の他、事務所関係者や親交のあったアーティスト、 ファンクラブ会員、学生時代のバンドメンバーらが顔を揃えた。同日ファンクラブ解散。
- 澪は大学卒業後、大手代理店に入社するも上司との泥沼不倫に陥り退社、ほどなく破局する。その後、家に籠もり創作と称した堕落の日々を送る。唯の芸能活動は気にかけていたようで、生前末期の活動を辛辣に評している。
[編集] 脚注
- ↑ 牡蠣は嫌いだったが最近食べられるようになった。柿は嫌いかどうかは分からない
- ↑ エビは嫌い。油っこい料理も嫌い。
- ↑ もちろん、作者の力量やセンスも大きかったりする。
- ↑ 稲中卓球部も卓球に関係ない話が多かったりする。
- ↑ つまり、懐柔されただけである。
- ↑ 「ドレミーレド、ドレミレドレ~」まー、弾けない人はチャルメラすら弾けない訳だから、初めてにしては才能の片鱗はあるのだろう。
- ↑ 10話で以前よりも成長していた事が判明した為。
- ↑ 水原暦と榊さんの両極端な特性を兼ね備えたキャラ。
- ↑ 当初は文芸部に入部予定。無理やり引き込まれたバンドでは作詞を担当する。
- ↑ ED担当という点も同じで、違うのは中の人のスタイr検閲により削除
- ↑ 「花嫁にしたいキャラ」第1位は、『けいおん!』の恥ずかしがり屋さん
- ↑ どつかれる点も同じだったりする。
- ↑ 事実、律のスレは、けいおんの各キャラクターのスレの中でも一番勢いがあり、2009年10月6日に100スレ目に到達している。
- ↑ 唯はアレ、澪は異常な恐怖症、ムギは百合ん百合ん
- ↑ スイッチを入れるとぼぅっと青白く光るアレであり、電源投入の儀式はエクストリーム・真空管点灯と呼ばれている。
- ↑ なお、この時点での竹達彩奈はデビュー間もない新人声優であった。
- ↑ 猫耳も付けようとしたが唯に「きついからやめといた方がいい」と言われ落ち込んでいた。しかし、アニメ第8話ではCMが開けたらついていた。
- ↑ 四国では「三十三の瞳」と呼ばれている。だが、そのギャップがいい!
- ↑ 実際やればできる為、この表現は間違ってはいない。
- ↑ 律や紬を呼び捨て出来ず無意識に「さん」付けで呼んでしまったのは実に礼儀正しい憂らしい。また平成生まれにもかかわらず梓の愛称を昭和のヒット曲の題名と間違える辺りかなりの勉強家である。
- ↑ ただ、この事が姉の駄目人間化を促進しているとの声もある。
- ↑ 生徒委員会でも委員長でもない
- ↑ ってゆーか、あずにゃん1号である自覚があるのか、あずにゃん?
- ↑ これは2008年8月のアクセス数の約1567倍にあたる。
- ↑ 厳密には4月2日25時59分~26時29分だが、細かいことは気にせぬように。
- ↑ ただし、「らき☆すた」に関しては中の人が禁則事項ですであるがドラマCD化はされていた。
- ↑ 唯がヒトデを持って立っていたように見えた視聴者が多数いる。
- ↑ 似合わないマントを付けヘンテコな魔法を使う梓の幻覚を見た視聴者が数名いた。
- ↑ なお、このキャスティングは決して禁則事項な御仁を恐れt検閲により削除。
- ↑ これを大阪では「澪づくし」という。
- ↑ などと書けば本当に出て来そうで恐い。
- ↑ その為、このランキングを見た一般人が、本作に興味を持つ→アニメを見る→予想以上に面白かったのではまる→単行本を全部買う、といった流れで熱烈なファンに変貌した例が多数見られる。ちなみに筆者の内1人もその1人で、別の1人もその1人である。つまりここでも2=1が成立する。
- ↑
某有名歌番組を放送するテレビ局はこの事実に慄き、当番組を差し替えた為キモオタ達に「逃げた」とはやし立てられた。 - ↑ バンド名ではなく同名のアルバムタイトルとしての表記。2009年7月21日-7月25日オリコンデイリー1位。
- ↑ まあ、7歳以上を対象にした子供向けコメディアニメだがら、当然と言えば当然なのだが。
[編集] 関連項目
- ソ・ラ・ノ・ヲ・ト - けいおん!の勢いに便乗して2010年1月から放送するアニメ。みんなで流行らそうぜ。
- そうおん - ただし、放送は、KBS京都のみ。全5話。舞台は奈良県である。
- 芳文社
- まんがタイムきらら
- GA 芸術科アートデザインクラス - ほぼ同時期にアニメ化が発表された作品。
- かなめも - きらら系列でアニメ化が発表された作品。
- 大沖 - ゲスト。同人では東方のチルノで有名。
- 4コマ漫画
- 深夜アニメ
- 京都アニメーション - 制作会社
- 京都市/叡山電鉄 - 主な舞台
- うんたん
- 萌え萌えキュン♡
- 澪インフルエンザ - 最近確認された新たな型のインフルエンザ。Chakuwikiの利用者が発見、命名。罹患すると完治まで3ヶ月を要す。
- テレビアニメが終わった2009年6月25日 - とある有名人も生きがいを無くしてこの日に亡くなった為、「けいおん!ファン」のみならず、世界中の人々にとって一生忘れられない日となった。
- 開運!なんでも鑑定団 - 偶然けいおん!のサントラ「Have some tea?」(毎回次回予告の時に流れていたあの曲である)等が突然流れた為、見ていたファンは釘付けになった。
- 軽音部 - けいおん!のアニメ化の前に実写化した作品。
- ENOZ - 兵庫県立北高等学校軽音部のガールズバンド。放課後ティータイムのライバル。