ご長寿早押しクイズ

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「この長寿、ホームラン級の大バカだな!」
ご長寿早押しクイズ について、大和龍門

ご長寿早押しクイズ(- ちょうじゅ はやお -)は、日本の伝統芸能である。

概要[編集]

起源[編集]

ご長寿早押しクイズは、弥生時代に行われていた、スズキシロウノミコト神殿に知識に富んだ長老を集め、その中で誰が一番頭脳がいいかを決める儀式が発祥とされる。勝者には温泉旅館の宿泊券と名誉が与えられるため、さながら現代のオリンピックのような様相であった。

知恵比べからお笑いへ[編集]

長らく最も頭脳の良い長老を決める儀式として執り行われてきたものの、飛鳥時代に転機が訪れる。 西暦643年4月1日、司会を務めていたスズキシロウノカマタリの元に一通の手紙が届く。その内容は「長老達がが何としてでも儀式の勝者になろうと、知識を得るために山ごもりをしたり、勉学に没頭するなどした結果、村人達から疎遠になっている事象が相次いでいる」というものであった。 この事実を知ったスズキシロウノカマタリは「より人々から親しみやすい儀式としたい」と考え、頭の良さの他に「人を笑わせる」という項目を思いついた。長年生きてきた長老達なら、若者には思い付かない面白い話や発想を持っているであろうと考えたためである。その後スズキシロウノカマタリ本殿にて長期間に渡る話し合いの結果、これまで通りの「頭脳の良い長老を決める儀式」として「ご長寿学力試験」なる名称が与えられ、「人を笑わせる儀式」として「ご長寿早押しクイズ」が独立することとなった。645年4月1日のことであった。儀式と銘打たず「クイズ」としたのも、親しみやすい存在であってほしいという願いがあったためである。 その後、ご長寿早押しクイズは殺伐とした現代に爆笑を生み出すクイズとして知られているが、前者の「ご長寿学力試験」が近年行われていないのは現代においても謎であり、歴史研究家達が当時の文献や資料をもとに、なぜ行われなくなったのかを解明中である。

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現在[編集]

現在行われているご長寿早押しクイズは金銭などの賭けをすることが出来るが、元々は神聖な儀式のため、古代のクイズでは賭け事はご法度であった。賭けをすることが許されたのは、1960年の名人戦からである。近年は老ボケ防止、お年寄りの元気さをアピールする場でもあるという認識も高まり、「笑い」だけでなく「お年寄りの元気さと明るさ」も重要視されている。かつては会場まで足を運ばなければならなかったが、現在はテレビによって放送されている。 近年は番組内のコーナー枠が不足気味で、放送される時期が限られてきており、まったく行われない年もあったが2016年からは年末特番の座を得ている

ルール[編集]

  • 司会者は須々木嗣朗の子孫(鈴木史朗)が担当する。
  • 出場者は1回のクイズに3名まで。
  • 公民館や市町村役場を会場として執り行う。ただし名人戦ではよりよい舞台を提供しなければならないため、格式高い料亭や由緒あるホテル・旅館・老舗の蕎麦屋等を貸し切る。
  • 回答者は常により面白い回答を繰り出すことを考え、会場と茶の間に笑いを提供することを意識しなければならない。ただしあからさまにおかしな答えばかりを出しすぎるとやらせ疑惑をもたれるため、「シュールな答え」「惜しい答え」「聞き間違い」「正解」等をうまく調整して回答を続けていく技術が求められる。
  • 例え正解が解っていても、すんなりと正解してはならない。
  • 回答ボタンを押しても回答しなくてもいい。逆に回答ボタンを押さず回答してもよいがこの場合正解を言っても無効になる。また、「挙手」による回答は禁じられている。
  • 回答が浮かばないときはヒントを求めたり、回答者同士で話し合ってもよい。
  • 回答中、他人が答えを言ってきたときはその答えをいうか、アレンジして言うかしなければならない。
  • 司会者の歌は聴かなくてはならない。
  • 他の回答者の歌も聴かなければならないが、面白くない、もしくはより面白い回答が出来ると判断した場合は歌を無視して勝手に回答してよい。
  • 笑いを提供する為ならば「クイズ」というタイトルに拘らなくてもよい。

出題問題の傾向[編集]

  • 一般教養(諺、四字熟語、童話、数式、歴史問題など)
  • 芸能(歌手、ドラマ、映画、スポーツなど)
  • 時事問題(政治、ニュースなど)

など。

基本的に誰でも答えられる一般常識問題ばかりではあるが、中には海外の映画や人物、外国語、アニメ、漫画、最近の話題など、お年寄りには難解な問題も多々ある。これは回答者が面白い答えを出しやすくするためである。 反面時代劇や昔話、歴史問題等は点数を取りやすいが、どこで面白い回答をするかは回答者の自由なので、お年寄りには有利なはずの問題でも、シュールな回答が飛び出すことは決して珍しくない。 正解が全く解らず行き詰ってしまう事もあり、この場合は問題を切り上げて次の問題に移るか、カンペの用意、司会が答えをほとんど言ってしまったうえで回答を誘導させることがある。基本的に問題を切り上げることが圧倒的に多いが、正解数を調整するためなどやむを得ない場合はカンペや司会からの大ヒントという措置が取られる。近年はカンペは「ネタ帳を本番中に見せているようなもの」との指摘から極力避けるようにしている。

ベスト・オブ・名人[編集]

ベスト・オブ・名人とはその回答内容の素晴らしさから伝説に残っている3人のことを指す。

  • 猪俣松治 
特徴:ネタ切れを起こす度に「わかんね」、「ちょっとわからねーよ」、「さぁわかんねぇぞ」、「何だかわかんねぇんだい」等を連呼し司会のヒントを元にネタを繋いでいく。連鎖回答も多くこと名人との連鎖は必見。
  • 古屋よ志江
特徴:「妥協を許さず、正解が認められるまで何度も回答・主張を繰り返す」という手段をとり会場を沸かせるも、流石の司会も相当頭を抱えていた。動物を飼育するうえでの豆知識が豊富である。人一倍子育ての大切さ、厳しさを知っており、その主張は茶の間のお父さん・お母さんの心に響き、おじいちゃんおばあちゃんは涙を流した(会場では大爆笑の渦)。
  • 吉田こと 
特徴:下ネタや被せ技、連鎖回答、入れ歯に纏わる話など戦法は極めて多彩。また、話の最後に笑うことが多いのも特徴。最も知名度のある名人のうちの1人で、専用PVまで作られている。解答中に何故か飼い犬のことを話題にしたり、入れ歯のことを話すなど、日常的なことを話しはじめて司会者を悩ませるのも特徴。有志からの情報によると、2012年頃に亡くなられたとのこと。

四天王[編集]

四天王とはご長寿早押しクイズの名回答者(名人)4人のことである。

  • 平形卯平
主な戦法:被せ技が得意で名言の半分が被せ技である。
赤いきつねとみだらなたぬきも猪俣名人の赤いきつねと緑のたぬきの被せ技である。
  • 仲野栄次
主な戦法:下ネタや被せ技ばかりに頼らず、オリジナルの落語を披露し、時には笑いを通り越して拍手も起きた。自己紹介時にも笑いのネタを仕込んでおり「長い間出演しなかったので近所からは死んだと思われた」などシャレにならない冗談をも披露している。参戦回数、そして優勝経験の最も多い名人であり「いかに面白い回答をしつつ優勝するか」というテクニックは人一倍優れている。また他の名人の多くは大正・昭和生まれだが、仲野名人は明治生まれである。また自身の寿命に対しては「130歳くらいまでは生きるんじゃないか」と述べていた。ミスターご長寿の名は伊達ではない。また、解答を無理やり五七五調にする特徴もみられる。
  • 茅根 寛
主な戦法:歌を聴いて踊り出すが、歌が出ない限り特技を生かせない欠点がある。浅田美代子と共にクイズに参戦できた際は喜び反面、彼女の胸の小ささを指摘した。
  • 林 正武
主な戦法:名人戦への参戦経験もあるが珍妙な答えが思いつかず「惜しい答え」を中心に並べていくのだが、何より対戦相手がこと名人&猪俣名人と相手が強すぎた。故に名人戦なのに回答回数は僅か5回である。このためこの名人戦は林名人自身に落ち度は無いものの、結果的に漁夫の利を得る形での優勝であった。何故か出身地は県名や市町村・住所(群馬県みなかみ町)ではなく「猿ヶ京温泉」としている。youtubeのコメントからの情報によると、2014年頃に亡くなられたとのこと。

その他名人[編集]

  • 青木政司
主な戦法:滑舌が悪いことを逆手にとって言い間違いという新たなジャンルで攻めるも、かえってわざとらしいという意見も出た。この他に「からくりお悩みパビリオン」や「大青木越前」に出演している。youtubeのコメントからの情報によると、2007年に亡くなられたとのこと。
  • 前島 文夫
主な戦法:序盤の内は必ず下ネタで回答するのがお約束。
主な戦法:史上最年少出演者。小倉優子とのゴルフ勝負で負けたため(罰ゲームで)参戦。圧勝と思われたが…。

よくあること[編集]

  • 住所と名前をエンドレスに言う
  • 連鎖回答&横やり回答
  • 被せ回答
  • 回答をしない、ボタンを押さずに回答、回答ランプを押す
  • 問題を解説する
  • (飾り)を食べる
  • 下ネタ連発
  • 入れ歯を取る
  • フェイント
  • テーブルをひっくり返す
  • トイレに行く
  • 耳が遠く聞き間違いをする
  • 昼寝
  • 「すみません。もう一度問題を整理したいと思いますが…」
  • 「今、なんとおっしゃいました?」
  • 「それが今の問題と何の関係あるのでしょう?」
  • 「少しはご協力くださいね」
  • 「何の問題やってるんでしょうかね」
  • 「ちょっと混乱してきました」

関連項目[編集]

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