じょしらく
じょしらくとは、「女子落語」を題材にしたことになっている久米田康治原作の漫画作品で、実際は落語と全く関係のない浅はかな内容の漫画作品である。
概要[編集]
女子落語を題材にしている割に、実際の所は落語関連の描写すら作中には存在しておらず、ただ女子落語家が楽屋でおしゃべりするだけの浅はかな内容の漫画となっている。2012年にアニメ化された際にはとりあえずメインキャラたちが落語家を演じているシーンの描写が付け加えられたため、その筋に関しての苦情は免れたこととなっている。
内容は、5人の女子落語家が駄弁るだけで、まとまった題材が存在していないようにも思える。しかし、実際は原作者の社会に対する愚痴がいくつも見られる作品であり、野田佳彦を始めとする政治家などの実在人物に対して「勝手な事しやがって!!」と作中キャラクターが罵倒しているシーンや、中華人民共和国・北朝鮮民主主義人民共和国・ロシア連邦などといった外国に対して作中キャラクターが罵倒しているシーンなども作中に見られる。実際にこれらの描写はテレビアニメ版でもカットされることなく、「右翼向けアニメ作品」として放映された。作中では「このアニメは女の子のかわいさをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみ頂く番組です。」という作品テーマを何回にも渡って提言しているが、これも嘘である。
また、作中でニコファーレが取り上げられた際、「なんでアニメ化する必要があるんですか(正論)」というニコニコ動画における本作品に対する反論コメントが拾われてしまったが、その側面を見る限り製作スタッフはこの作品をアニメ化する必要性の低さに対して容認している様子でもある。
登場人物[編集]
※中の人はテレビ放送版準拠
メインキャラクター[編集]
- 蕪羅亭 魔梨威(ぶらてい まりい)
- 中の人-佐倉綾音
- 本作のメインキャラクター5人の内の一人。羽織を着ているからとりあえずそれなりの地位にあると思われる。しかし、その精神年齢はアニメ界でもかなり低い方であると見られ、作中でも何か話題が提示されるたびに「つまんねーこと聞くなよ!」と興味の無さから自分勝手に話題をぶった切ろうとするという、アニメキャラクターとしては非常につまらない言動を見せることが多い。また、蒙古斑を持っていることも彼女のガキ臭さを露骨に具現している。更に、女性という設定であるにもかかわらず、女性らしさが微塵もないことから女装男子疑惑までかけられている。アレの事は特に口にしない。
- 江戸弁を喋っているように聞こえるが、実際は徳島県民であり江戸言葉は不慣れ。むしろオッサン臭さの方が強く出るようになってしまった。
- これ程の低年齢的キャラクターであるにもかかわらず、性別や蒙古斑をネタに弄られることから作中で幾度と服を脱がされて全裸になったりという性的描写が最も多く、作中では一番のエロ担当キャラクターとされている。
- …といってもそれはアニメの話、原作では特徴的な赤髪はトーンの都合上丸京と被り、その丸京がいじられキャラの道を開拓し始めたことから割と影が薄い。
- 防波亭 手寅(ぼうはてい てとら)
- 中の人-山本希望
- 本作のメインキャラクター5人の内の一人。しかし他のメインキャラクターと比較するとキャラクターとしての特徴が異常に少なく、作中で触れられる機会も異常に少ないことから、メインキャラクターとしての素質が本当にあるのかどうかを疑われてしまっている。
- そのキャラの薄さは、存在を忘れかけてしまった久米田が「主人公は手寅です」と発言することで忘れていませんよアピールをしたほど。他のキャラクターよりも運が強いという僅かな長所も持っているが、やはり触れられる機会は少なく、意識して作中を観察しないと彼女の存在に気付けることはない。なお、丸京と幼馴染らしいがそれを活かした話は今のところほとんどない。
- 波浪浮亭 木胡桃(はろうきてい きぐるみ)
- 中の人-小岩井ことり
- 本作のメインキャラクター5人の中では唯一の未成年者とされている。しかし、実際に未成年なのかどうかは疑わしく、年少キャラクターとしては魔梨威のほうが突出してしまっているため、年少キャラクターとしてよりも無邪気キャラクターとしてのイメージが高い。また、作中で彼女が見せる無邪気キャラクターとしての振る舞いも大抵彼女による演技であることが多く、実際は未成年でも無邪気でも何でもないキャラクターである可能性が高い。
- またドラマCDではとあるアイドルが中の人を担当したが、あまりの素朴さに彼女本来の腹黒さにふさわしくないとの声が相次ぎ、テレビ版では晴れて交代となった。それによりアイドルへのトラウマを抱えている。
- 空琉美遊亭丸京(くうるびゆうてい がんきょう)
- 中の人-南條愛乃
- 暴力メガネキャラで、作中で登場した鳩山由紀夫に暴行を働いたという前歴の持ち主である。
- メインキャラクター5人の内で最も乳房が大きいとされるが、作中でこれを生かした描写がされることはあまりなく、また彼女自身も色気というものを全くと言っていいほど持っていない。脱ぐ回数が彼女よりも高い魔梨威のほうがエロ担当キャラクターとして成立してしまっている面もある。
- 但し、最近の原作ではいじられ属性を会得したことにより、そのたわわな肉体を晒す機会が増えている。ちなみにカップはG。丸京のGはGカップのGや!! ぶっちゃけそんな大きくは見えない。
- 暗落亭苦来(あんらくてい くくる)
- 中の人-後藤沙緒里
- 典型的メンヘラで、普段は根暗を演じているが、高い頻度で発狂し、手首や腕をカッターナイフなどの刃物で傷付けながら徘徊するなどといった奇行を幾度にも渡って見せている。幾度となく黄色い救急車で搬送されている。
- 想像妊娠のプロであり、想像臨月から想像出産し想像虐待を行った。そして黄色い救急車で搬s(ry
その他[編集]
- 前太陽系知事
- 見せかけは作品オリジナルの登場人物だが、実際は鳩山由紀夫であり、作中で民主党を罵倒する際のサンドバッグとして用いられているキャラクターである。典型的な嫌われ者で、太陽系知事選挙立候補の際、地球を売って供託金にしたことを丸京に言ったことで、彼女から暴行を受けたとされる。
メディア展開[編集]
単行本が1から4巻まで、ドラマCDが発売されている。MBSと系列局でアニメが放送された。この作品がアニメ化されたことにより、作品は「右翼向けアニメ」として高い評価を受け、尖閣諸島の国有化に貢献するという役割も持ったという。ただアニメでは「かえせー」のくだりで国会に「税金かえせー」と叫ぶなど幾分か右翼要素を軽減しようとしている節もある。
絶望先生との関係[編集]
同一作者による糸色望先生との関係は直截には存在しない。しかし、最終回の時期がじょしらくアニメ化の時期と一致していることから、「絶望した!ほぼ同じ内容なのに教師と女生徒の一人語りより、似非落語女集団のおしゃべりを好む自称・反特定アジア日本人の集団精神に絶望した!」という真の意味の絶望に結びついたことは確実とみられる。
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まだ文が少ないじゃないですか!消されたらどーする! 絶望した!加筆してくれない人たちに絶望した!! (Portal:スタブ) |