ちゅるやさん3

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

ちゅるやさん3とは、2008年4月からNHKで放送されたテレビドラマ。これまで通り涼宮ハルヒが脚本。


目次

[編集] 概要

  • 2006年に放映されたちゅるやさん・ザ・ムービーをもって終了した「ちゅるやさんシリーズ」であったが、続編を望む声があまりにも多く、その結果実現した待望の続編である。
  • キャストは基本的に第2期を踏襲するが必ずしも全て同じではない。しかも一部設定が異なる部分がある。新しい登場人物も多数登場する。

[編集] 放送時間

  • 綜合テレビ:月曜 午後9:15~9:58

放送枠は第二期同様でストーリーが時間内に終了しなかった場合は延長される。この場合通常放送のニュース(NHKニュース展)を挟み、改めて11時から放送再開する形をとる。延長は最大30分。

[編集] ストーリー

[編集] 日常編

  • 第2期から5年後(劇場版から3年後)、ちゅるやさんが美味しいスモークチーズの作り方を伝承する為、全国津々浦々へ旅へ出る話。これまで同様やるせない扱いを受けると言う終わり方。

[編集] 遠呂智編

世界征服を目論む遠呂智(おろち)が複数の作品世界を融合させて、悪人を集め、双火合会団、次いで狼尊団を結成する。世界を救う為、ちゅるやさんが立ち上がる。今、シリーズ最大の戦争の火蓋が切って落とされる…

[編集] 影響

  • ちゅるやさんに感化された一部のグルメ通が全国の(高級安物問わず)チーズを食べ歩くブームが起こったとも言われている。
  • 視聴率は好調で、時間帯を考えても概ね好調だった。

[編集] 登場人物

[編集] 主要人物

ちゅるやさん(本人出演)
ご存知我らの主人公。美味いスモークチーズの作り方を伝える為、旅に出発。そしてやはり様々なトラブルに巻き込まれるが、持ち前の勇敢さで乗り切る。「遠呂智編」では複数の勇士を集め、「勇士隊」を結成し、遠呂智と戦う。
キョン-相沢祐一
ちゅるやさんの相方(?)の男性。それ故、ちゅるやさんと会う事も。これまで同様、非常時用のスモークチーズを所持している。劇場版の後、ハルヒと結婚した事が判明した。
涼宮ハルヒ-衛藤芽生
世の中の不思議を日々追い求め、キョンと共に全国を放浪する女性。ちゅるやさんの友人。
朝比奈みくる-芙蓉楓
柔道の世界チャンピオンの女性。現在は二児の母として家事に追われる日々を送る。
長門有希-鷹花スミレ
各地の本屋に出没する無口な小説家の女性。現在はSF系の作品を執筆しており、劇場版の後、古泉と結婚した。
古泉一樹-国崎往人
人形劇と剣道で日々の食費を稼ぐ両性愛の男性。キョンやハルヒに恋心を寄せていたが、2人が結婚した後、長門と結婚した。
鶴屋さん-せつな・泉こなた
鶴屋家当主の女性。ちゅるやさんの友人で熊本県在住。身長と体格を自在に変えることが出来る。

[編集] ちゅるやさんの仲間達

谷口-冴原剛
全国紙の記者となり、記事を求める日々を送る男性。
あしゃくらさん-翠星石
ちゅるやさんの友人。ちゅるやさんに劣らぬキュートさが魅力。
キョン妹-リシアンサス
文字通りキョンの妹。ちゅるやさんの友人。ブラコン気味でピーマン嫌い。
シャミセン-デデデ大王
キョンの家に住み着いている猫。
喜緑江美里-相坂さよ
奈良・若草山の保護委員の女性。
ほこりちゃん-リシアンサス(声)
ちゅるやさんの家に相変わらず出没する埃のキャラクター。やはり不死身。
ほこりくん-相沢祐一(声)
本作で初登場。ほこりちゃんの仲間でやはり不死身。
ホリエモン
チーズの工業会社の社長。ちゅるやさんの旅の手助けをする。「遠呂智編」でも軍資金を提供するなどしてちゅるやさんや勇士隊に協力した。
ひろゆき
逮捕と脱獄を繰り返す日々を送る男性。ちゅるやさんの友人。情に厚い性格。
鳩山由紀夫
民主党の代表で内閣総理大臣。双火合怪団と合併した地眠・鋼冥連合軍を倒す為、ちゅるやさんの仲間となる。
劉備曹操孫堅
三国志の世界の国主達。遠呂智との因縁に決着を着ける為、「勇士隊」と同盟を結ぶ。
織田信長
戦国時代からやってきた武将。各地の反遠呂智勢力を吸収し、奮戦する。
角松洋介
海上自衛隊所属のイージス艦「みらい」艦長。双火合怪団に入団した草加拓海を倒す為、ちゅるやさんの仲間となる。
クレア
妖魔と戦う戦士「クレイモア」の人。友人を探し、双火合怪団に入団した「深淵の者」を倒す為、ちゅるやさんの仲間となる。
脳噛ネウロ
「謎」を栄養源とする魔人。双火合怪団と合併した「新しい血族」を倒す為、ちゅるやさんの仲間となる。
仮面ライダー1号(本郷猛)-藤岡弘
悪の秘密結社と戦う初代の仮面ライダー。狼尊団に入団したJUDOを倒す為、歴代ライダーと共にちゅるやさんの仲間となる。歴代ライダー達と「アルティメット・ライダース」を結成。
沢田綱吉
ミルフィオーレファミリーと対立するマフィアボンゴレの10代目ボス。狼尊団と合併したミルフィオーレを倒す為、ちゅるやさんの仲間となる。
アレン・ウォーカー
千年伯爵と対立する「黒の教団」のエクソシストの少年。狼尊団に入団した千年伯爵を倒す為、ちゅるやさんの仲間となる。
夜科アゲハ
超能力者チーム「サイレンドリフト」の高校生。狼尊団に入団した「W.I.S.E」を倒す為、ちゅるやさんの仲間となる。
キノ
世界中を旅している人。「遠呂智編」で劇場版での恩を返す為、ちゅるやさんの救援に来る。
エルメス
キノの相棒の言葉を話すモトラド(二輪車)。
池田武央
心霊オーガナイザー。日本屈指の霊能者で、ちゅるやさんを守る為に勇士隊に入り、ルチア、ヴェルトロ、竜青らと共に遠呂智本軍の妖怪達と死闘を繰り広げる。2007年旧暦の正月に霊能者として一層の飛躍の年をスタートさせるべく「池田辰雄」から「池田武央」に改名(読み方は今までと同じいけだ・たつお)。
竜青小川
僧階にして修験大津師。池田と共に勇士隊に入って活躍。

[編集] 双火合怪団

遠呂智
「魔王」の異名を持つ双火合怪団の首領。世界征服を目論み、無数の悪人を操る。
大鎌を武器に戦う。
妲己
遠呂智の側近で妖怪で構成される「遠呂智本軍」の軍団長。露出の多い衣装が艶かしい妖艶な悪女。ちなみにこの衣装に関しては一部の視聴者から「子供の目に毒」「NHKの番組にふさわしくない」などの苦情が来た事があった(本人もVラインの手入れが大変だったらしい)。
太田昭宏
遠呂智の親衛隊「鋼冥党」の代表。スティングから黒バットを借りた鳩山に頭部を殴打されて斃れた。
草加拓海
連合艦隊付参謀。歴史改変を行う為、遠呂智と手を組む。ソマリア沖の海賊を中心に編成された艦隊「ファントム・ネイション」と原子爆弾を使い、「みらい」や米艦隊と太平洋上で激戦を繰り広げる。
最終的には、原爆を起動させ、大和からの脱出を図るが、失敗。
シックス
「新しい血族」の首領。遠呂智に操られ、彼の配下となる。ネウロと壮絶な死闘を展開。
リフル
「深淵の者」と呼ばれる三人の大妖魔の一人。「西のリフル」の異名を持つ。他の悪人同様、遠呂智に操られている。
イースレイ
「深淵の者」で「北のイースレイ」の異名を持つ。他の悪人同様、遠呂智に操られている。クレアに倒される。
ルシエラ
「深淵の者」で「南のルシエラ」の異名を持つ。他の悪人同様、遠呂智に操られている。クレアを最も苦戦させた。
カート・アングル(本人出演)
TNAのプロレスラーでアトランタオリンピックの金メダリスト。世界最強のプロレスラーとして栄光を欲しい侭にしていたが、2007年10月にスティングに敗れてベルトを奪われ、自信を失くして自暴自棄になっていたところを遠呂智に付け込まれ、洗脳されて配下となった。洗脳によって更にパワーアップし、スティングを苦戦させた。得意技はアングル・スラム。

[編集] 狼尊団

真・遠呂智
狼尊団の首領。強化手術を受け、改造魔人となる。
双火合怪団時代の鎧・兜は身につけておらず、代わりにジャケットを羽織っている。
周防九曜
第二期で死亡したが、下記の天蓋姐さんの力により復活し、狼尊団に入団する。以前よりも更に能力が強化されている。ある目的を持ってキョンに接触を図り、ちゅるやさんやスティングとも再度激突。更に第二期では明かされなかったスティングとの因縁が本作で遂に明かされる。
天蓋姐さん
遠呂智の側近。天蓋領域が周防九曜のサポートの為、同人と共同で製造したキャラクター。二人掛かりでちゅるやさんやスティングに挑む。
JUDO
ショッカー」~「ドーパント」までの怪人を率いる存在。他の悪人同様、遠呂智に操られている。ブギーマンを洗脳して部下にしようとしたが失敗。大怪人軍団を率いて1号ライダー率いる「アルティメット・ライダース」と大激戦を繰り広げる。
千年伯爵
魔導兵器ノアの一族を統括する魔道士。他の悪人同様、遠呂智に操られている。アレンに倒される。
白蘭
ミルフィオーレファミリーを統括する青年。他の悪人同様、遠呂智に操られている。因縁の敵である綱吉と激突。
天戯弥勒
超能力者による秘密結社「W.I.S.E」の首領。他の悪人同様、遠呂智に操られている。「サイレンドリフト」と死闘を行う。
メフィスト
魔界の王で、遠呂智に操られて狼尊団の一員になった。亡者や魔物を召喚して自在に操る強大な魔力を持つ。池田と竜青によってその能力を封じられた所をちゅるやさんによって倒された。ちなみに息子がいるが、自分に反旗を翻した為に魔界から追放している。
サノス
木星の衛星タイタン出身で超人類種族「エターナルズ」の子孫のひとり。破壊と殺戮こそがすべてという凶悪な男。「インフィニティ・ガントレット」と呼ばれるグローブ型のアイテムを使ってガントレットパワー(巨大なエネルギー球体を放つ)、ガントレットスペース(相手の頭上に大量の岩石を降らせる)、ガントレットリアリティー(2枚の巨大な石板で相手を挟む)、ガントレットソウル(敵のエネルギーを吸収)などの破壊力抜群の必殺技を多数操る。その圧倒的な強さでちゅるやさんを窮地に立たせるが、ホリエモンから渡されたスモークチーズでフルパワー状態になったちゅるやさんが跳ね返したガントレットパワーの直撃を受けて死亡。
不死のゾッド
遠呂智によって魔界から召喚された魔人。牡牛の角と後肢、獅子の頭部と前肢、蝙蝠型の巨大な翼と長い尾を持つ異形の怪物で、驚異のパワーとタフネスを誇る。人間の形態に変化する事もでき、腕は切断されても短時間で接合できる。スティングとの壮絶な死闘の末、雪崩式スコーピオン・デスドロップによって後頭部にグングニルの槍(北欧神話のオーディンの槍。但し、この時に登場したのはレプリカ)が突き刺さって絶命した。
ソドム
アメリカの犯罪組織「マッドギア」の元幹部にして組織が運営していた地下プロレスの元プロモーター。武士の兜をかぶり、アメフトの防具を身に付け、二振りの日本刀「マサムネ」を武器としている。日本通を自称する程の日本好きだが、間違った解釈も多く、日本では男女混浴が常識と思い込んで温泉の女湯に堂々と入り、逮捕された事もあった。組織崩壊後に遠呂智に洗脳されて配下となる。武士道を重視した正々堂々とした闘いを信条とする。必殺技は変位抜刀霞斬り。ブギーマンを苦戦させたが、最後は渾身の力を込めて放ったネックハンギングスラム(別名 チョーク・ボム)で後頭部を強打し、意識不明となった。
ロレント
元レッドベレーで現在は傭兵。上記のソドム同様に元マッドギアの幹部。勝つ為には手段を選ばない性格で、ロッド、ナイフ、手榴弾などの武器を使い、残像を操る能力も持つ。抜群のジャンプ力を誇り、メコンデルタアタック(後方に宙返りしてから高速で前転して攻撃)やメコンデルタエアレイド(ロッドを使用したメコンデルタアタック)、デッドリーパッケージ(相手に手榴弾を巻き付けて爆破)といった技を使う。スティングと狼尊団のアジト内のエレベーターで対決し、ロッドやナイフ、残像攻撃で翻弄したが、デッドリーパッケージの際に使用した手榴弾を投げつけられて爆発に巻き込まれ、エレベーターから転落。
腐れ外道
全長4.5メートルの江戸時代(天明年間)の妖怪。元は人間だったが、天明の飢饉で飢えに苦しんだ挙句に自分の子供を食べてしまい、その後も人間(特に子供)を食べ続けた事で妖怪化した。
その後、封印されたが遠呂智の手で復活。常に食べる事しか考えておらず、遠呂智に協力すれば欲しい物を何でも食べさせてやると言われて配下となった。
悪霊呼び(手で地面を叩いて無数の悪霊の手を出現させる)、胃液吐き(口から胃液を発射)、外道の烙印押し(相手を摑んでジャンプし、地面に叩きつける)という怪奇な技ばかり使う。
中でも飛び頭突き(顔を体から分離させ、相手に当てる)、外道の獲物狩り(外道の烙印押しを数回決めてから、顔と胴体を分離させて挟み撃ちにする)はその見た目の不気味さが賛否両論を呼んだ。
その巨体と特異な能力で大暴れしたが池田によって配下の悪霊を封じられ、更に自身も調伏された。
シュマゴラス
異界の次元カオスディメンションの混沌の神で、異次元を自由に移動する能力を持つ。紫色の体色と蛸の様な6本の触手が特徴。太古の地球を支配した「オールド・ワンズ(古き者ども)」の一人で数多の惑星を支配した過去を持つ。ある魔道士に追放されたがすぐに地球に帰還して再度支配し、その後、魔導士のDr.ストレンジによって封印されたが遠呂智によって復活。すべての生命体の抹殺を目論むがその動機は謎である。ブギーマンと対決し、彼の体を包み込んで攻撃しようとしたが、杖からの火炎攻撃で内部から全身を焼かれ、消滅。
オズワルド
アイルランド出身。一見高貴な老紳士の様だが、その正体はカードを使う暗殺術「カーネフェル」の達人である。高齢の為に殺し屋家業を引退したが、遠呂智の誘いで狼尊団に加入した(遠呂智とは以前から縁があったらしい)。ポーカーの達人でもあり、ハルヒ、キョン、アレン、クレア、スティングと対決していずれも勝利している。しかし長門には完全に手の内を読まれて敗北。その後、スティングと対決し倒される。
キング・ザナンスタッフ
ルーマニアはトランシルヴァニア地方の古城ザナンスタッフの王だったが、オスマン・トルコ帝国との戦争に敗れて戦死。その亡骸に悪霊が憑依したもの。口から亡霊を放ち、スケルトン兵を召喚する。遠呂智に洗脳され、祖国から招聘されるが、竜青によって調伏された。

[編集] その他

山口組ゆかいな仲間たち
普段は事務所前で仲良く水鉄砲遊びをやっている集団。
名橋ルチア
有希の友人。聖職者として活躍しており、「遠呂智編」に登場。
外山恒一
魔女っ子チックルの主題歌を歌いながらいつも迷子になっているゆかいなおじさん。彼曰、左に行きすぎて気がつくと右側に着いてしまうらしい。三波伸介、伊東四朗とともに国家てんぷくトリオを結成している。
日向ひまわり
ハルヒの友達。第一期では棒読み口調で呂律が廻らなかったが、普通に話せるようになった。
万里小路ハヤト
ひまわりの「ご主人様」。第一期同様公立小学校の教師を勤めているが、いじめや不登校、学級崩壊問題に毎度胃を痛めている。ひまわりと同様に久々の登場。
ENOZ
日本を代表する百合の女性4人組の超人気バンド。全員で同棲している。伝説のヒップホップシンガーと言われる河原美代子の熱狂的ファン。
芹沢茜
ネコミミ風の髪型が特徴的なスーパーコスプレイヤー。スーパーロボ子スーツを使い、ちゅるやさんを救出する。一条さん繋がりの出演。
パトリシア・マーティン
鶴屋さんの通うコスプレバーの店長で、「萌え」の探求者。こなた繋がりの出演。
鶴屋ゆたか-小早川ゆたか
鶴屋さんの妹でやはり病弱だが、今作では既に退院して自宅で暮している。こなた繋がりの出演
ぽんこつさん
ちゅるやさんの友人であるぽんこつ王家の魔法少女。CB400SFで颯爽と現れる。みくると協力して「めがっさビーム」を使う。歌がど下手で超酒好き。みくる繋がりの出演。ていうかそれどんなゴトゥーザ様
天宮学美(まなび)
「ショーニカ」「ガッコーサイヘン」なる悪者に立ち向かう人
白鳥空
凄まじい妄想を繰り出す為、「けったい天使」と仇名された女性。第2作では料理の腕が下手だったが、上手くなった。
宮小路瑞穂
有力財閥の当主で武闘家の女性。第1期以来久々の登場。スモークチーズ分が不足したちゅるやさんを保護し、「遠呂智編」でも登場。一見すると類まれな美貌の女性だが実は・・・。
金正雲
北国支配者の嫡子。「遠呂智編」で病に倒れた父に代わり、と共にちゅるやさんのサポートを行う。
松岡修造
リアル「テニスの王子様」。テニスプレイヤーとして出演。
オミナエシ
南丹市八木町在住の女性。身長180cmと大柄でボディビルダーの様に筋肉質な体躯だが、内向的で涙脆い性格。乱堂の近所に住んでいたが、療養中の彼の身辺の世話の為に同居する。彼が回復した後も何故か同居しており、その理由は不明。普段は野菜や乳製品などを作って自給自足の生活をしており、勇士隊と共に乱堂を訪ねたちゅるやさんに自家製スモークチーズを進呈した事で仲良くなった。
大江川乱堂
第2期以来久々の登場。相変わらず謎の多い小説家でしかも未だ休筆中。第二期で負傷して以降は南丹市八木町で療養していたが、完治してからも同地に在住。文学は勿論、悪魔学や歴史学、生物学、医学などにも詳しく、しかも遠呂智の秘密を知っており、彼と闘うちゅるやさん達に助言を与える。
ヴェルトロ・ダ・モンテフェルトロ
相変わらず謎の多い男。自分の使い魔的存在であるファイアードレイクたちと共に遠呂智とその配下の悪人達に挑む。ショットガンのM3スーパー90と伝説の魔剣レーヴァテインが武器。
ファイアードレイク
光の様に眩い焔に包まれたドラゴン。ヴェルトロの仲間で高度な知能を持ち、人語を解する。全身から強力な火焔を放つ。
クラーケン
ヴェルトロの仲間で北欧の海に生息していた伝説の怪物。デンマークの司教ポントピダンの著書「ノルウェー博物誌」にも記述がある。角松の「みらい」と米艦隊を援護してファントム・ネイションと交戦。
ケルベロス
3つの頭を持つ冥界の番犬。ヴェルトロの仲間で彼と共に闘う。
レイス
顔を包帯で隠した身長210cmの巨人。ヴェルトロの弟らしいが正体は不明。口から発射する血液や自身の影を操って攻撃する。ワイルドターキーが好物。
スティング(本人出演)
アメリカはTNA所属のプロレスラー。2007年10月15日にTNAのPPV「BOUND FOR GLORY」でプロレス最強の男カート・アングルを倒して世界チャンピオンになったが、そのカートが遠呂智によって洗脳されて双火合怪団のメンバー(のちに狼尊団に加入)になった事を知り、闘いを挑む。さらに復活した九曜とも再度激突する。
ブギーマン(本人出演)
アメリカはWWEのプロレスラー。怪我により試合を欠場して自宅療養していたがちゅるやさんが遠呂智と闘っている事を知って駆けつける。手負いの状態ながらも遠呂智の配下の悪人達と壮絶な死闘を繰り広げる。

[編集] 本作品の特徴

  • シリーズ3作目となった本作は、今まで通りちゅるやさんと愉快な仲間達のほのぼのとした日常を描く「日常編」と、悪の軍団との死闘を描く「遠呂智編」との2部構成になっている。しかし本作は通算4作目という事もあり、今までとは異なる作風にするという試みが行われた。

[編集] 日常編

「日常編」では、スモークチーズの作り方を伝承すべく、ちゅるやさんが日本国内を旅するという内容だが、第2期の時には回れなかった都道府県が舞台の中心になっている。
第2期ではその土地の食文化が主なテーマとなっていたが、今作では、その土地の伝統芸能、更にその土地が抱えている深刻な社会問題も取り上げている。特に地方財政の悪化が問題視される昨今において、視聴者がそうした問題を受け止め、真剣に考える好機となってほしいという制作者側の願いが込められている。
また、後継者不足などで、古くから受け継がれてきた伝統芸能が今、失われつつある深刻な現実をより多くの視聴者に知って貰いたいという願いも込められている。ただ、その分娯楽性が薄れるという反省点も出てしまった。
今作では、ハルヒとキョン、長門と古泉がそれぞれ結婚したという設定が加えられており、これが多くの視聴者に大変な衝撃を与えた。
ハルヒ夫妻はまるで夫婦漫才の様なやり取りが、長門夫妻はまったりマイペースなやりとりが特徴だった。特に前者の方は、キョンがひたすらにハルヒの発言や行動にツッコミまくったり、そうかと思えば、逆に突っ込まれたりと、まるで漫才かと思わずにはいられないほどだった。
しかしその一方で、学生時代から共に歩み、困難を乗り越えてきた二人ならではの強い絆で結ばれた夫婦の姿も描かれており、好感を与えた。

[編集] 遠呂智編

「遠呂智編」では、悪の帝王、遠呂智とその配下の悪人達との死闘が中心となる。前作までは、ボスが率いる組織はひとつだけだったが、今作では「双火合会団」と「狼尊団」の二つが登場し、視聴者の意表を突いた。
前作までの悪役は、主に犯罪者が中心だったが、今作は幽霊、怪物、魔族、宇宙生物などバラエティに富んだ内容だった。その上、太平洋や海外の国々などでもロケが行われ、作品のスケールを今まで以上に壮大なものとした。しかしその分予算がオーバーする結果となってしまい、番組関係者がNHKの上層部から注意されるということがあった。
前作までの悪役は犯罪者中心という事もあって、社会に対して警告を発するというコンセプトが自然に成立し、それがこのシリーズの重要な柱の一つとして視聴者に認識されていた。
今作は上記の通り、怪物などが多数登場した事でファンタジックなムードを現出したものの、その分リアリティが欠如してしまい、メッセージ性が薄れてしまった感があった。
上記の通り、「日常編」は社会問題などをテーマにしていた事で娯楽性が弱まった為、「遠呂智編」はその反省を生かそうとした訳だが、その分スタッフたちがやや力みすぎた感があったといえる。

[編集] 反響

  • 視聴率は今作においても好調で、シリーズの人気をより不動の物にした。
  • その人気を受けて、ちゅるやさんグッズが多数製作された。中でも特に売れ筋だったのは、フィギュアメーカーとして有名なfigmaの全面協力により製作されたフィギュアシリーズだった。第1期から第3期までに登場した登場人物の中から、特に人気の高いメンバーを選んで、フィギュア化した。
  • 商品はフィギュアの他、さまざまな付属品がセットになった豪華仕様だった。
  • その第1弾はやはり主人公であるちゅるやさんで、北高時代の制服、焼きそば喫茶の時のメイド服、スモークチーズなどの付属品がセットされていた。


[編集] 主題歌

  • 主題歌:ちゅるやさん「Nyoro Knows...」(SOS団)
  • 挿入歌:作者不詳「NYORO NYOLO」
  • 挿入歌:ファイアーハウス「OVERNIGHT SENSATION」
  • 挿入歌:トラストカンパニー「STRONGER」
  • 挿入歌:アニメタル feat.うじきつよし「ハート・オブ・マッドネス real version」

[編集] 関連項目