のらくろ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
のらくろ(のらくろとしか読めない)は猛犬連隊に所属する兵士(犬)で、本名?は黒吉。戦場で幾多の軍功をあげることにより出世を重ね、後に士官学校を卒業し将校(犬)となる。任官後も戦場で活躍を続けるが、大尉(犬)に昇進後しばらくして退役する。のらくろの出世物語(犬)は従軍記者田河水泡により記録され、のちに少年倶楽部で発表され大評判となる。
当初は犬らしく四足で歩いていたが、出世をするにつれ進化したのか、次第に二足歩行へと移行する。尚、彼らが歩くときに後ろにマッシュルームを横にしたような形状の煙が出ることはあまりにも有名。
尚、彼の苦手なものはカエルである。
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[編集] 二等兵からの大出世
全く身寄りを持たぬ天涯孤独の身で、街をフラフラ歩いているときにたまたま目についた猛犬連隊に入隊(志願兵)する。入隊直後は小さな身体で力も弱く、爆薬で風呂場を吹き飛ばしたりするなど失策を重ねたため、あまり期待された兵隊ではなかった。しかし、ひとたび実戦に出るや奇策に奇策を重ね手柄を立て順調に出世を続け、後に大尉まで昇進する。
[編集] 情け容赦のない戦いぶり
元来戦争というものは雪合戦も含め乱暴なものであり、優秀な兵隊とはより多くの敵を殺戮した者である。その点において、のらくろは優秀な兵士であった。特に海賊退治において、数十名の海賊(南の島の原住民)を盗み出した機関銃で一人残らず皆殺しにして、累々と転がる海賊たちの死体をしり目に、何食わぬ顔で悠然と海の向こうの船に手旗信号を送っていた光景は壮絶そのものであった。
このように敵には容赦しない性格で、自分の所属する猛犬連隊は常に勝利するのが当たり前だ!!という傲慢な性格で、たまに敵の兵士が善戦すると「わが軍に抵抗するとは生意気だぞ!」と暴言を吐く。
ただし、むやみやたらに戦争をふっかけるようなマネはしない。基本的に平和を愛する犬である。部下の犬が「退屈だから、どっか攻めに行きましょう」ととんでもない事を進言しても、これをたしなめるくらいの良識は持っている。
[編集] のらくろの敵
犬らしく、彼の敵もまた動物である。犬の宿敵である猿をはじめ、熊、豚など多くの敵を持つ。無論、犬であるからして、倒した敵兵はすべて食べてしまうのであろう。
[編集] 猛犬連隊
犬の分際で高度に訓練された組織で、大日本帝国陸軍に酷似した装備と階級章を持つ。犬の分際で戦車に乗ったり、飛行機に乗ったり、相撲を取ったり、剣舞を踊ったり、赤穂浪士になったりと、その活躍の幅は人間を超えたといえる。もう犬じゃないだろ。
[編集] 退役後
前述の通り、大尉に昇進後に依願退役する。退役後は大陸で鉱山を開発したり、昔の同僚のもとで探偵をやったりする。また緊急招集されて猛犬連隊に復帰したりもするが、最終的には…喫茶店を経営することになったんだっけ?
[編集] アニメ化って…あんたねぇ
なんかのらくろはいろいろとアニメ化されたらしい。日本アニメ黎明期の作品は別にして、本人が主人公の作品が一昔前にカラーでアニメ化されている。尚、その時の中の人は、むかしのドラえもんである。
[編集] 主な登場犬物
- のらくろ
- 本名?黒吉。まったくのホームレス(野良犬)状態から猛犬連隊に志願し二等兵となる。非常に(悪)賢い犬であったため、戦場において幾多もの軍功を重ね、大尉まで出世する。敵に容赦しない性格で、戦場では数多くの敵兵を容赦なく殺戮する。猛犬連隊を依願退役したのちは大陸に渡り鉱山開発をする。その後いくつかの職を経た後、喫茶店の経営者となる。
- ブル連隊長
- 猛犬連隊の連隊長で階級は大佐。部下に対し寛容な性格で、早くからのらくろの才能を見抜き、目をかける。その一方で子供っぽい性格も併せ持ち、雪合戦の最中に自分に雪玉が当たったことに逆上し、連隊長命令で乱闘騒ぎを起こしたり、相撲大会観戦中にのらくろが投げ飛ばした対戦相手が自分に激突したことに腹を立て、相撲に飛び入り参加したりする。
- モール中隊長
- 猛犬連隊、第五中隊の中隊長。階級は大尉(後に少佐)。ついこの前まで二等兵だった部下が、あっという間に大尉まで昇進しても、全く焦ったり妬んだりしない犬格者。
- ハンブル
- のらくろの同僚。顔が少しブルドックに似ていることから、半分ブル→ハンブルと命名される。初登場以来、士官学校入学まで階級は常にのらくろの一つ下だったが、士官学校で追い付き、以後のらくろ退役まで同じ階級になる。同じ階級になるまでは、当然上官であるのらくろに敬語を使っていたが、階級が並ぶと同時に何事もなかったようにタメ口をきくようになる。油断のならないやつ。
- デカ
- のらくろが軍曹時に彼の分隊に入隊する。それ以来のらくろの腹心の部下となる。身体がでかく馬鹿力があるが、少しヌケていて、タクワンの樽を運んでいる際、樽の底が抜けても気づかず、あまつさえ箒を使ってタクワンをかき集め、泥だらけにしてしまうという間抜け。まんじゅう一つで馬にもなる。
[編集] 誤解を招く紹介文
- 講談社の漫画雑誌で長期にわたって連載された漫画である。
- 主人公が大きな組織の中で出世していく姿を描いている。
- 主人公の出世に従って作品のタイトルも変わっていく。
- 海外で活躍する姿も描かれている。
- TV版がフジテレビで放映された。
- パチンコにもなっている。
