もう一度キスしたかった

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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もう一度キスしたかった( - いちど - )は、B'zの曲のひとつ。ファン投票では常に上位に上がり、『Copied B'z The Best "Treasure"』などのベストアルバムにも収録されている。

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目次

[編集] 歌詞

稲葉浩志作詞。JASRACが怖いので、Yahoo!ミュージックYouTubeをリンクさせておく。

さて、この曲は切ないメロディもさることながら、特に歌詞が評価されている。そこでこの歌詞をれれれれ冷静なって評価したい。

[編集] 1番

1番でまず気になるのは、街を寂しいと言ったり、曲を悲しいと捉えていることである。歌詞に歌われている男はかなり後ろ向きの思考の持ち主であると言えよう。その点、女のほうが肝が据わっているようである。

あとは、寂しい夏に女をつかまえたっと女を物扱いして見下してる辺りに、欲情丸出しでおげれつな発想を持つ男の本性が垣間見れる。そんな小学生が田んぼでカマキリを見つけたみたいな言い方はないだろう。

また、欲情丸出しのB'zの歌詞であることからも、午前六時に出て行くということはアーン♥♥した後であるということは明らかである。しかし情事の後に夜遅くに就寝し、午前六時という半端な時間に帰宅されては、女のほうも中途半端に寝ただけで起こされてしまい生活が狂ってしまう。男に思いやりがあるなら、女をしっかり寝かせてから帰るか、その日に予定があるなら女を起こさないように自分ひとりでそっと帰るものである。このように1番だけからも、ろくな男でないことが分かる。

[編集] 2番

2番から切なさが出てくる。ところで冒頭に再会が訪れたとあるが、秋の扉をたたくまで純粋に愛し合っていたということは、再会はその前、遅くとも晩夏である。しかし1番で夏に一緒にいたことが歌われている。しかも再会はすぐに訪れたのだから、1番と2番の間で年が変わったとかいう言い訳はなしである。このバカップル、ほんの1,2週間会えなくなるだけでうじうじ悩むらしい。

さて、こういう短いタイムスパンでしか考えられない低脳カップルが、翌春から離れ離れになることを嘆いている。生意気な。翌春からの物理的な距離よりも、それまでに別れてしまわないかということを心配したまえ。

「Oh..」の後は男の心境が語られている。しかしこの腑抜け男、やさしいもつけず、かといって腹を決めて約束もできないでいる。そんな自分のだらしなさを、はかない想い、泡のような恋という修辞でごまかして片付けている。

[編集] 3番

さあ、いよいよお別れである。2番で翌春までもたないと言ったが、なんとかもったようである。

主語がないので分かりづらいが、そこは稲葉浩志の才能の限界である。許してあげようじゃないか。読んでみると、男もなんとか決断を伝えられたようである。だがその決断を自分に言い聞かせると、酒と一緒に飲み込んでしまったようである。一応女に趣旨は伝わったようだが、別れ話のときくらい酒の力に頼らずまっすぐ相手の目を見て話せんのか、この男は。

そして車に乗り込んで…あれ、飲酒運転か? とんでもない野郎だな。こういう精神が不安定なときに飲酒運転なんかしたらほんとに事故を起こすぞ。女にしてみりゃもう元カレだからどうでもいいことではあるが。

[編集] 「もう一度キスしたかった」

1,2,3番に共通して出てくるフレーズ「もう一度キスしたかった」だが、これも切ない気持ちを歌った秀逸な歌詞だと言っては笑われる。

まず1番だが、半端に眠った女をたたき起こして「俺帰る」と言って出て行くときに、でもキスしたいとは随分勝手である。おそらく寝起きの女は機嫌が悪いため、そういうわがままを声に出した瞬間にキレられる可能性すらある。この男は引っ込み思案でそういう言葉がすぐ出てこなかったから救われたが。

次に2番だが、自分のいくじなさをキスでごまかしてはいけない。まず言葉をかけることが先であろう。困ったときは体の接触でなんとかなる、という考え方ではいけない。

そして3番だが、この男にしては珍しく自分から決断を伝えたあとである。そうだろ? それでお互い納得して別れたんだろ? そうだよな? いつまでも未練がましいこと言ってんじゃない!!

[編集] 評価

松本孝弘はこの曲について、「『もう一度キスしたかった』というフレーズが3回出てくるけど、なぜキスしたいのかが全て違うんだよ。稲葉君の作詞の才能はすごいね」と稲葉の作詞力を絶賛している。いや、酷評しろよ。しかし稲葉あってのB'zであり、2人の力関係を考えると絶賛せざるをえないことは理解できるが。

ちなみにキスしたい理由が3回とも違うということに触れているが、恋はルーチンワークではない。違って当たり前である。それとも松本はいつも無感情にルーチン的に女性とキスしているのだろうか。

B'zファンもこの歌詞を高く評価しているが、日本の腐女子はこういう頼りない男との恋を夢見ているのであろうか。女心は分からないものである。

しかし、典型的なダメ男ソングを描くのが得意中の得意な稲葉が意図的に描いたものだという捉え方もあるので、注意が必要である。

[編集] エピソード

レコーディングの際、稲葉は風邪を引いて鼻声で歌ったようである。肝心のときに頼りにならないという意味では、稲葉と歌詞の中の男は符合する。それに激怒した松本は自慢のレスポールで稲葉をギッタギタにしたてあげ、ヘッドを口にズボリと突っ込んだところ色んな条件が重なって高音シャウトができるようになったという。だがレコーディング時の稲葉は非常に痛々しい姿でサビ前のOh~の度に吐血しまくっていたという。そのたびに松本は爆笑していたらしい。「フヒヒw」と。

稲葉は元カノと、もう一度キスしたかった。

松本はこの曲を、シングル化したかった。


そんなにうまくないか。

[編集] 関連項目