アウトオブ眼中
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
アウトオブ眼中( - がんちゅう)とは、特定の相手を誹謗中傷する際に使用する若者言葉の一種である。 近年ではほぼ死語になりつつある。
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[編集] 概要
アウトオブ眼中という言葉は、主に「お前なんぞ眼中にないわ」といった意味合いで使われる。 しかしその言葉とは裏腹に、俗に言う「無視」や「シカト」のように完全に相手がそこにいないかのように振舞うことはほとんどない。アウトオブ眼中とはあくまでもその言葉を発することで対象の心に傷を残すだけのいわゆる「言葉の暴力」であり、他に特に行動を起こさない以上「言ったもん勝ち」の言葉なのである。 この言葉を使用するのは前述の通り若者が多く、肉体的・精神的に成熟するにつれて使わなくなっていく。 これは歳を取るにつれてアウトオブ眼中という言葉がそこはかとなく間違った英語っぽく聞こえる (というか眼中だけ日本語なのってどうなのよ?)という想いが芽生え始めるからだと考えられている。
[編集] 矛盾
そもそも、このアウトオブ眼中という言葉は矛盾に満ちている。 そもそも本当に眼中にない(興味のない)相手に対しては言葉をかけるということすら本来はありえない行動だからである。 道端の石ころに対して「お前なんか眼中にないからw」などと言っている人間はまずいないだろう。 もしそんな人間を見かけてしまったら可能な限り急いで黄色い救急車を呼ぶべきだ。 つまりアウトオブ眼中という言葉を使用した時点で、その対象をアウトオブ眼中できていないということになる。 言ってしまえば「アウトオブ眼中」という言葉を言った時点で「お前のことが気になる」と宣言してしまっているようなものなのだ。
何故このような矛盾が起こるかと言うと、これは現代の若者の特性によるところが大きい。現代の若者は「他者よりも優位に立ちたい」と思っているが「特に行動を起こさない」という者が増えている。 それは他者から見えないところで偉そうに振舞うネット弁慶や無気力で何もしない引きこもり、NEETなどの増加に顕著に表われている。 そうした若者達は何の覚悟も無く何の行動を起こす気も無いがとりあえず相手を貶めることで自分の優位性を保とうとする。 広義で捉えてしまえば殺す気もないのに「死ね」ということと同じなのである。 そしてそういった風潮から生まれた言葉が「アウトオブ眼中」なのである。 無気力な若者達は自分達が安易に使っている言葉の矛盾にも気づかず、また気づこうともせず、 ただ無責任な言葉だけを垂れ流しているのだ。
[編集] 使用例
- 幼稚園編
- 「まー君なんかアウトオブ眼中だもん! べー!」
- 小学校編
- 「お前高橋のこと好きなんだろー」
「ち、ちげーよ! あんなやつアウトオブ眼中だっつーの!」
「えっ・・・・・・」
「た・・・・・・高橋! 違うんだこれは、あの、その」
- 中学校編
- 「フン、俺の邪気眼の大いなる力の前にはキサマらなど無力・・・・・・! アウトオブ眼中だ・・・・・・」
- 高校編
- 「調子コいてんなよコラ! テメーなんぞアウトオブ眼中なんだよ!」
- 社会人編
- 「ハチロクなんかに乗ってる奴ァ、アウト・オブ・眼中。頼まれたってバトルなんかしねえよ!」