アッティス

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アッティス(Attis)は、ギリシャ神話における豊饒の女神キュベレーの愛人である。

1本目[編集]

アッティスについて語るには、彼を愛した女神の生い立ちから語らねばならない。女神キュベレーは数々の宗教で信仰され、誕生の仕方もさまざまであるが、ここではギリシャ神話の場合を説明する。

事の起こりは、ゼウス夢精である。ゼウスというのはこの物語におけるの鑑にして最も偉大なる大神ゼウスである。いざとなればに変身して夜這いを働くほどの実力者であるが、その彼が寝台の上でいやらしい妄想をかき立てた末、無意識のうちに精を漏らしたのである。なんと人間らしいことではないか。彼が夢に見た女性がヘラでないことは言うまでもないが、ともかくその精は地上に落ちた。ちょうどアグドスのの頂上であった。そのお山のてっぺんからボワッと登場したのが、かの有名なインチキおじさんならぬアグディスティスであった。この凶暴な神は男でもでもなかった。つまり両性具有だったのだが、その激しい性質より疎まれた末、ディオニュソスによってその男根を木に結わえ付けられ、動きを封じられてしまう。ディオニュソスはの神であるが、この話の教訓はつまるところ、酒をよく飲む男性諸君は気をつけねば、女房に疎まれ、チンチンをつかまれて身動きが取れなくなってしまう、ということであろう。

困ったアグディスティスは自ら男根を切り落としという“セルフSRS”を実行し、女神キュベレーとなる。切っただけで女になれれば世話はないのであるが、なったのである。そして切られて地面に落ちたモノから生まれたのが、世にも稀なる美少年アッティスだった。はい、これがまず一本目。

2本目、3本目[編集]

サントリー・ダカラ
確かに面白いフォルムだが、キュベレーとはこれのことではない。
そう、これだこれ。お高くとまった感じがいかにもである。

アッティスはヤギの乳を飲み、ヤギに抱かれ、不審な手紙読まずに食べるなどの生活の知恵を身につけ、それはそれは立派な青年に成長した。この魅力的な存在に、モロッコに行かずに済んだ女神キュベレーはたちまちをした。諸君、案ずるでない。ギリシャ神話にタブーなど存在しない。この世界では、恋しちゃったら歌うか結ばれるほかないのである。女神に求愛された青年アッティスはそれを受け入れ女神の愛を決して裏切らないと心に誓い、あっという間に相思相愛となる。女神キュベレーはチンボコはないにせよ、説によっては乳房がたくさんついているなどなかなか面白い造形であるが、アッティス君は本当にそれでよかったのだろうか。まあよい。どうせ悲劇に終わるのだ。ここで絶対に末永く幸せにはならないのが、ギリシャ神話なのである。

美男子アッティスは彼の親(ヤギ)によって、強制的にの娘の婿にさせられてしまったのである!最初は断固拒否していたアッティスだが、娘との婚礼が執り行われるうちに、なんとなくその気になっていった。まあこれでいいや。考えてみれば、おっぱいのいっぱいある女なんて変だし、第一あれオカンだしね。女神が怒ったのはいうまでもないが、その怒りのほどは凄まじく、手始めに王女を殺したあと、かつての恋人に恐ろしい呪いをかけた。アッティスは発狂し、走り回り、その挙句に手近にあったカミソリをつかみ、その男性の象徴をばチョッキンし、出血多量で死んでしまったのである。血だまりからスミレが咲いたというが、そんな変なロマンは何の足しにもならない。一部始終を見ていた王様は、の怒りに恐れおののき、自分のを切って捧げ、神官としてキュベレーに仕えることを約束した。いや、しかし、何故お前も切るんだ。ここまでで、つごう3本。

4本目、5本目、6本目・・・[編集]

王様のよく分からない自己犠牲によって、チンチンのホロコーストの輪は閉じられたかに見えた。しかし、恐ろしいことに、これは神話であり、信仰の対象となったのである。キュベレーを祭る地域は瞬く間に増え、あちこちで去勢の儀式が行われるようになった。鐘や太鼓がやかましく鳴り響く中、エクスタシーの極限に到達した男達が、いっせいに男でなくなるのである。ああ、なんてことをするんだ。測定不能だ。やめろ、切ったものを投げつけるのは。拾え、拾うんだ。今ならまだくっつく。

豊饒の女神は結果的に、古代ローマ、ギリシャ全土の男どもから生産力を奪っていったのであった。女の恨み恐るべし。