アメジスト

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アメジストとは、酒の神ディオニュソスダッチワイフから誕生した宝石である。

誕生までの経緯[編集]

酒の神ディオニュソスは、彫刻作りが達者であった。そのスキルを生かして、彫刻でダッチワイフや抱き枕を作り、夜のオカズにしていた。ディオニュソスが放射する精液は、禍々しい紫色を帯びていたため、ダッチワイフは瞬く間に紫色に染まった。ところがある日、自分の作った彫刻の抱き枕の出来に満足せず、コナゴナに打ち砕いてその破片を世界にばら撒いてしまった。こうして、世界中に散らばった破片が、アメジストという宝石になったのである。アメジストという名前は「女をコナゴナに砕く」という古代ギリシャ語に由来する。まさに、ディオニュソスの所行そのものであった。

特徴[編集]

何よりの特徴は紫色を帯びることである。紫色の宝石と言うのはそれだけで稀有である。何故アメジストが紫色なのかというと、当然のことながらディオニュソスの紫色の精液が隅々まで浸透しているからである。

産地[編集]

ディオニュソスがダッチワイフを砕いた際、欠片が世界中に飛び散ったため、あちこちで採掘できるが、数は極めて希少である。また、採掘できても、アメジストの要とされる紫色の濃度が低かったりすると、価値に響いてしまう。しかし紫色の濃さが濃いということはそれはディオニュソスの精液が濃いということでもあるので、紫色の濃度が強いアメジストは、イカ臭い

誕生石[編集]

アメジストは2月の誕生石とされている。2月は極寒の時期であり、人々のストレスがたまりやすく、ディオニュソスのように抱き枕やフィギュアを粉砕してしまう人が多い事がその理由だと言われている。そして2月は十二星座で言えば水瓶座に該当するため、水瓶に注がれるワインの紫がアメジストを想起させることも、アメジストが2月の誕生石であることに関連していると指摘されている。

儀式用の石として[編集]

紫色という色は昔から神秘性が強く、そのためアメジストも儀式の供物として備えられることが多かった。例えば、王族が結婚する際には、必ずアメジストで飾った衣服、冠をまとって参加しなければならないと法律で制定されていた国もあったほどである。

危険性[編集]

アメジストは魔性の石としての危険性も持っている。アメジストの中には魔物が潜んでいるという伝承があり、アメジストを見続けているとその魔物に精神を乗っ取られると言われている。事実、アメジストの産地の一つであるセイロン島ではアメジストを片手に裸で暴れ回って逮捕された男がいる。また、アメジストの採掘に夢中になって破産した鉱山業者は、枚挙に暇が無い。

他にも、アメジストには浄化の効能がある。アメジストを見すぎていると、脳味噌が浄化されてしまい、正常な判断が出来なくなるというケースが報告されている。

紫式部とアメジスト[編集]

源氏物語の作者として有名な紫式部は、日本ではじめてアメジストを発見し、アメジストの装飾品を積極的に身に纏った人物として知られている。それゆえ「紫式部」と呼ばれるようになった。一部の研究者は、アメジストの神秘性、魔性が、紫式部の文学的才能を促進させ、源氏物語と言うドロドロの物語に彩を添え、名作文学に化けさせたのではないかと指摘している。