アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃

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アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃(-せんし -だいしんげき)とはテクモが発売したファミコンソフトである。開発にかかわったテクモ社内の各社員達が精一杯間違った方向に努力した結果、生まれた名作アクションゲームであり、アーケード版アルゴスの戦士とはあまり関係ない。

背景[編集]

今でこそやたらめったらおっぱいの大きな可愛いおにゃのこにきわどいビキニを着せておっぱいをぽよんぽよん揺らしながら殴り合いをさせたりビーチバレーをさせたりするゲームソフトで飯を喰っているテクモであるが、1980年代のテクモは妙に凝ったゲーム、たとえばマイティボンジャックスターフォースソロモンの鍵スーパースターフォース 時空暦の秘密のように妙な方向性に特化したゲームを作る会社として一躍脚光を浴びていた。そんなテクモ社の中でも特に当時のゲーマーに人気のあった(主に当時としては異様に綺麗な夕日や足元1メートルで煮えたぎる溶岩、時間切れになるとやってくる怖いけど間抜けな顔など)ゲームがアーケードゲームのアルゴスの戦士である。そのゲーム性もさることながら、どこの国のどこの時代だかまったくわからない美しい大自然の中で半裸の男がよくわからないけど力任せにぶん殴る系の武器(ディスカーマー、テクモ式超電磁ヨーヨーのこと)を振り回して魑魅魍魎を完膚なきまで叩き潰すそのストイックさをウリにしたゲームである。もちろん水着のおにゃのこなんか出てこないし、出てきたとしても殺人ヨーヨーで骨まで吹っ飛ばされるであろう。

テクモはこのゲームを当時ちびっこに人気のあったファミコンに移植してやろうと任天堂の門を叩いたのである。だが、そこでテクモの社員の誰もが驚かざるを得なかった。意地悪な任天堂の担当はセブンスターをプカァッーっとふかしながらこういうのである。

チミィ、ファミコンは子供を与えるハードだよ?こんなイカつい男が残虐行為を働くようなゲームは発売させるわけにはイカンね。常識で考えたまえ常識で。作り直しだよ、作・り・直・し。

見事に任天堂チェックが発動したのである。任天堂の担当が昨夜飲みすぎて二日酔いで虫の居所が悪かったのもあるが、ともかくテクモ社員達はケチョンケチョンにされてかえる羽目になったのである。

開発の経緯[編集]

こんな可愛い子が女なワケありません!

こうしてテクモ社員御一行は悔しをこらえながら京都駅キヨスク生八橋を買ってとぼとぼと帰社した。だが、その報告を聞いた開発陣は「ナメやがってふざけんな花札屋!」「きれいなグラフィックは描写できないようなチンケで子供だましなゲームハードのくせに!」「テクモ魂見せてやるぜ!」「じゃあやってやろうじゃないか、ファミコンにふさわしいテクモってやつをな!」と発奮してゲームの開発を開始したのである。

このゲームを開発する際の問題点は以下の三点である。「いかに任天堂チェックを潜り抜けるか」「いかに劣悪なハードでアルゴスの戦士の世界を作れるか」「それでいて面白いゲームを作れるか」の三点である。

まずパッケージのデザイン、これには社内の腐女子デザイナーが名乗り出た。主人公の(パッケージ上の)グラフィックは魔物の返り血に塗れた筋肉達磨なアーケードのアルゴスの戦士とは似ても似つかない少年、それもクリっとしたの「ついレイプしてしまいそう」なほど可愛いおにょこにょこである。無論アーケードの開発陣はこの方向に難色を示したが、任天堂の間抜けチェックを潜り抜けるために渋々了承したのである。なおゲーム内で一切使わないうえにアルゴスの世界観に似合わないファンタジーチックなを持っているのは無論のことながら少年の発展途上でハッテン途上な陰茎の隠喩である。アーケード版のアルゴスの戦士もつけているイカつい頭のわっか型の飾りが小さくキュートな、まるでお姫様がつけているティアラのようになっているのはこの少年が姫・受け・ネコであることの暗喩と少年が仮性包茎であることを示している…らしい。

だが、ゲーム本体の開発陣も黙ってはいない。ドッターはファミコンのハード的な制限内でできうる限り油ぎったのすえた匂いがツーンと漂ってくるような実に漢臭くガテン系なドット絵キャラクターに仕上げたのである。また背景グラフィックも徹底して書き加えた。ゲーム開始の最初からアルゴスの戦士ご自慢の夕日グラフィックを見せているのはテクモ社のこだわりであり、途中のダンジョンでもう一回夕日がしつこく出てくるのはテクモ開発者の執念である。音楽担当はアーケードの単調な曲では舌の越えたファミコンキッズにアルゴスの世界を理解してもらうのは難しいだろうと、このゲームオリジナルの男性ホルモンが過剰に漂うような無国籍で勇壮な野郎臭い曲を仕立て上げて世界観の構築の手助けとした。

さらにゲームの本筋にはアーケード版からさらなるアレンジとしてRPG要素を追加した。あのストイックなアルゴスの戦士にRPG要素の追加など水と油のような組み合わせであるが、これは初心者の救済としての意味合いや成長を楽しむ事、少年がいろんな経験を積んで育っていくのにハァハァできるお姉さん向けの演出である。ただしアルゴスの戦士なのでHP(えっちポイント)のような生ぬるい表示法はしないで、攻撃力は腕力、守備力は胸力、HPは体力、MPは精神力と実にストレートでマッシヴかつ男性的な表現をされている。またRPGなのでヒントアイテムをくれる人物も登場するが、もちろん全員男、それも切り立ったレンガ製の崖の上でスポットライトを浴びて座禅を組む筋骨隆々とした上半身裸の老人(仙人・インドラと呼ばれる)だけである。当然の事ながらぱふぱふしてくれる発情した村娘などいやしないのだ。むしろ「ここのボス敵に会ったら言ってくれ、ワシの娘を返せとな!」みたいな事を筋骨隆々の老人に言われるだけなのである(これがゲーム内で出てくる唯一のX染色体二本持ちの話)。

こうして妙な方向から明後日の方向、さらに斜め上の方向性へと昇華されたファミコン版アルゴスの戦士ははちゃめちゃ大進撃という恥ずかしいサブタイトルをつけられて無事に任天堂チェックを潜り抜け1987年に発売された。

評価[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」の項目を執筆しています。

このように悪趣味盛り合わせのようなゲーム内容であるが、肝心のゲーム自体はアーケード版とは趣が異なるものの十分遊べる良質なアクションゲームだったため、山田(仮名)に貸したきり帰ってこないゲームの代名詞になるほどの人気をひっそりと博した。

関連事項[編集]