アンネシュ・ベーリン・ブレイヴィーク

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本項の全文章はいずれ到来する、白人のみで構成されし美しき西洋新世界の価値観に基づいて執筆されました。
本項の内容を疑う者は汚らわしきイスラムに魂を売った多文化主義の先兵であり、
近く来る欧州大革命の後に聖地ウトヤ島で異端審問され、大量銃殺されることでしょう。
筋トレが趣味のイケメン。イケメンでも人生に失敗することはあるし、ハゲる。

アンネシュ・ベーリン・ブレイヴィーク(1979 - )は、西洋世界を悪しきイスラムの魔の手から救うため、ノルウェー聖戦において単独で77人もの戦果を上げた勇者である。

人物[編集]

ブレイビクの両親は彼が生まれてすぐに離婚するというありがちなシングルマザー一家であった。学生時に非行に走って以来父親に完全に見捨てられ、そんな両親が共に左翼だったためか「やっぱ左翼ってクソだわ」という結論に至る。

投資で失敗して働き出すも当然底辺の職場であり、中東出身の言葉も通じないイスラム連中が大量にいたため、ストレスで反イスラムに傾倒していったのではないかと考えられている。いつからインターネットの雄志達による西洋浄化思想に触れていたのかは定かではないものの、野蛮なイスラム蛮人どもを駆逐し平和なキリスト教の国を取り戻すという天啓を本当に実行に移す辺り、選ばれし重度のゲーム脳患者のみが辿り着ける景色が見えていたのであろう。

そんな明らかに問題のある家庭に育ったためか女性を信じていないようであり、後述する思想論文においても「女は警官や兵士より嫁やメイドになるべきだ」と名言している。女叩きというコンテンツは日本のネットでもよく見られるメジャーな趣味であるが、それはどうも西洋の極右的にも正しい価値観であるらしく、彼もそれを存分に楽しんでいたであろうことが推測される。その一方で、ホモ賛美は恥ずべきことだとも名言しており、どうやら淫夢ネタは肌に合わなかったようである。

なお、現在は西欧法治主義を体現する女性裁判長から「貴方のために死刑制度を復活させるつもりはない」と言われて懲役21年を求刑され、「天堂なる服役」なる収監所に置かれている。最近、刑務所内の備品がいつまでもPS2なのは待遇が悪すぎるPS3を入れろとの問題提起をしており、認められた暁には被害者遺族の税金から彼のゲーム代が捻出される模様である。

欧州独立宣言[編集]

ブレイビクがウトヤ島で聖戦に臨む直前に書いた1500ページ強の宣言文「欧州独立宣言 2083」には、現代西欧の反イスラム思想や極右民族主義思想の真髄がぎっちり詰め込まれており、恐らくは2010年代を代表する思想書となるだろう公算が高い。

イスラムの脅威が欧州に迫っている、その原因は多文化主義のせいだ、それを推進するノルウェー労働党をはじめとする左翼リベラル団体は欧州の悪魔化とフェミニズム化を通して西洋文明の破壊活動を行っている悪魔どもだ。だから一文化主義を絶対の原理とする日本や韓国のような社会をつくるために、テンプル騎士団十字軍精神を顕現させたジャスティシア・ナイトがムスリムと左翼団体の連合軍を完全に打倒し、保守主義者だけで統治される第三新西欧セカイを建築しなければならないと主張されている。理想の欧州セカイが欧州インパクトで誕生する年は2083年らしい。しかしながら、宣言文の中の世界はあまりにも歪んでいて、関連記事を書いたジャーナリストも含め、全文を読み通した者は一人もいないといわれている。

円満に完結した作品がこんなしょうもない形で語り草になり続けるとは作者は思いもしていないであろう。

原文は当然日本語ではなく、果たしてこのまま犠牲者の魂と共に宣言文は忘れ去られるのかと思いきや、判決後まもなく精神分析の史料として欧州独立宣言の日本語訳を始める有志が東方に現れ、復活の機会を与えられることになった。

これが組織名からして非常にアレな翻訳者なのだが中身も中々に秀逸で、やれ夷教徒だ、偉大なる預言者様だ、嫌イスラム流だ、光復だなどという実に新しい造語新語が連発される。綱領からして、正義のジャスティシア・ナイトが欧州人民運動と先住民権運動を通して、絶対悪たるイスラム、共産多文化主義、国家社会主義三柱巨奸臣および左翼的でグローバリズムな紅世の奸者を殲滅するというストーリーである。思想文の翻訳に紅世だの討滅だのいうラノベネタをふんだんに盛り込んでくる辺りに類い希なる文章のセンスを感じないでもない。特にそれが現在では円満に完結して無事に過去の作品となり、元ネタを知る人は失笑し知らない人は痛い単語に首を傾げるだけになってる辺り。

欧州のネット右翼どもの反応[編集]

ブレイビクに多大な影響を与えたとされているのが、欧州のネット右翼の代表者フョードマンだと言われている。このフョードマンも中々に香ばしい猛者であり、EUを砕粉するぞ、無選挙のEU官僚は国家を無視した本能的多文化主義者だ、奴らは民主国家の権限を奪い取って欧州全土をイスラム化しようとしている、「女は男より頭が悪い」と真実を語ったハーバード大学学長が女教授たちの火病によって追い出された、こういうフェミニスト娘どもがどんなに強がっところで女性本能があるので本質的に屈強な男に従属したがるものだ、屈強な男が根絶やしにされると彼女らは本質的に最も屈強で男らしいタリバンアルカイダの男たちを御主人に迎えようとして国を破滅させる、等々の名言を数多く生み出している。実際、欧州独立宣言の相当部分がこのネット右翼の論文の引用な辺りが中々に秀逸である。無論、引用する側がだが。

しかし、そんなネトウヨ思想を実行に移した勇者ブレイビクに対して、ネトウヨ連中の反応は冷たかった。フョードマン本人はブログで、ブレイビクは弱虫だ、僕とは何の関係もない、奴はハマスの手先だ、チェ・ゲバラと同レベルの殺戮者だ、ウトヤ島の事件はイスラム原理主義組織の自作自演である、宣言文のことは事件と共に早く忘れてくれ、僕の思想は何の影響も与えていないと述べている。論文の大半を引用されているのだが、影響を与えたことはないそうである。ネット右翼が後ろから石を投げつけるのが得意なのは万国共通であり、味方にするものではないという教訓を残してくれたのかもしれない。

関連項目[編集]