アンプリファイドマン

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アンプリファイドマン(amplified man)とは、1978年(昭和53年)1月7日から1978年(昭和53年)1月21日までテレビ朝日系列で毎週土曜日19:30 - 20:00に全50話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」である。

あらすじ[編集]

世界征服をたくらむ悪の軍団「デスパレード」の魔の手から人類を救うべく、最先端のテクノロジーを武器に戦う特殊部隊「アンプリファイドマン」が立ち上がった。

概要[編集]

秘密戦隊ゴレンジャーから数えた場合、シリーズ3作目にあたる作品であるが、非常に知名度が低く、その存在すら知らない人も多いものと思われる。現にWikipediaにも記載されておらず、この作品の後番組で本来シリーズ4作目にあたるバトルフィーバーJがシリーズ3作目と記述されている。(一部ではこの知名度の低さに関して、製作者側に何らかの不都合があるため、意図的にこの作品の情報を隠しているのではないかとも噂される。)

しかし、一般的な知名度に反して業界内での知名度は高く、後の様々なメディア作品に大きな影響を与えたと評価する人も多い。

しかし、過去の声優表記は制作年月から逆算しても有り得ない事になっている作品。大方の声優のデビューは1990年代である。

登場人物[編集]

アンプリファイドマン[編集]

アンプリレッド/犇郷天(ほんごう たかし)-演:藤岡弘
もとは一般人であったが、デスパレードの人体実験により改造され、サイボーグにされた。危うくデスパレードの怪人として洗脳されるところだったが、運良く逃げ出すことに成功。紆余曲折を経てアンプリファイドマンとしてスカウトされデスパレートと戦うことを決意する。サイボーグであるためアンプリドスーツと自らの脳神経を直接接続することができ、スーツの能力を最大限に引き出すことが出来る。3人のアンプリファイドマンの中でも最も高い戦闘能力を有する。性格はかなりガサツでさらに強気な態度を取ることが多いが、それは自らの弱気な内面の裏返しである。自分がサイボーグであることを気にしており、その戦闘能力からバケモノ呼ばわりされた際には怒りを爆発させる場面もあった。数々の戦いで好戦を演じるも物語の後半、デスパレードの幹部の一人イーディとの戦いで惨敗し、人間としてもサイボーグとしても限界を思い知ることとなる。それでも世の中のため自らの憎しみのためにデスパレードに立ち向かおうとする天はある決断をするのだった……。
アンプリブルー/一卍勇人(いちまんじ はやと)-演:佐々木剛
元は警察官だったが、アンプリファイドマンとして抜擢される。3人の中では唯一の生身の人間。脳神経で直接スーツをコントロールできる他の二人より戦闘能力の面では劣るが、その冷静さと真面目さそしてその作戦能力の高さから一目置かれている。性格の違いから天とは衝突が絶えなかったが、時を重ねるうち彼のリーダー性やその内面の弱さを知り、徐々に惹かれていく。あとに自分だけサイボーグでないことから二人の足手まといになっているのではと思い悩む。そしてデスパレードの幹部との戦いに敗北したのを期に人間としてある決断をするのだった……。
アンプリイエロー/草薙貴子(くさやなぎ きこ)-演:田中敦子
政府のアンプリファイドプロジェクトに志願し、サイボーグ化した元自衛隊員。隊員の中では唯一女性。天とおなじくサイボーグであるためアンプリドスーツと脳神経を直接続が可能。さらに彼女はスーツを介して他の電子機器に侵入しハッキング行為を行うなどの電脳戦を得意としている。作中でもデスパレードの使用する高度なコンピュータシステムの侵入し、情報の盗聴や妨害工作などを数多くこなしてきた。性格は非常に温厚で、天と隼人の間に入って仲を取り持つこともあるなどムードメーカー的な存在でもある。しかし戦闘においては非常に冷徹なところもあり、作中では被害を最小限に抑えるためにデスパレードのシステムに侵入し情報を改竄、同士討ちをさせる作戦を提案。若干の躊躇を見せる隼人たちを横目に非情に作戦を遂行、そして成功させている。普段の彼女とどちらが本当の彼女の姿なのかは誰も知る由もない。終盤、天と隼人の決断により貴子も決断を迫られるが……彼女の出した答えは……。

デスパレード[編集]

ザン・メイヤー(声:曽我町子
軍団「デスパレード」の創設者であり、現リーダー。様々な問題により不安定な現代の社会に絶望し、世界をより秩序だった世界に変えるため軍団「デスパレード」を創設する。非常に高度な科学知識をもっていて、オーバーテクノロジーとも思える様々な武器を作り出し、アンプリファイドマンたちを苦しめる。
スカーボ(声:増岡弘
ザン・メイヤーがバイオテクノロジーで作り出したバイオ戦士、ザン・メイヤーの直属の部下で組織の幹部の一人である。他の幹部と比べもっともザン・メイヤーを敬愛しており、ザン・メイヤーも最も信頼している部下である。沈着冷静な性格で、頭に血が上りやすい他の幹部を諌めることも多い。
ブリーデ(声:納谷悟朗
スカーボと同じく組織の幹部であるバイオ戦士。
ガブリエル(声:柴田秀勝
同じく組織の幹部であるバイオ戦士。
イーディ(声:加藤精三
同じく組織の幹部であるバイオ戦士。女王様気質の女幹部。基本的にザン・メイヤーを慕ってはいるが、どこかそりが合わない様子を見せることがある。いつもアリスに対してもっともきつい態度をとることが多いが、アリスとは唯一の女兄弟であるため、心のそこでは可愛い妹だと思っているようである。
アリス(声:野沢雅子
同じく組織の幹部であるバイオ戦士。幹部の中でもっとも年下であり、わがままで甘えん坊な性格である。困りごとが起こるとすぐ他の幹部に泣きついたり、八つ当たりをするため、他の幹部からは敬遠されている。

装備・技[編集]

アンプリドスーツ
先端科学によって作り出された、装着型の人体強化スーツ。普段はとある軍事施設に厳重に保管されている。装備が必要なときに携帯式装着デバイス「アンプリチェンジャー」を操作することにより、テレポート転送され人体に装着することが出来る。スーツは装着者を物理的に保護するだけでなく、スーツの補助により装着者の運動能力を飛躍的に高められる。通常の人間の5倍もの運動能力を発揮できる。
アンプリチェンジャー
前述のとおりアンプリドスーツを呼び出すための携帯デバイス。その他にも通信やデータ解析、GPS、などさまざまな機能が搭載されており、単なる変身デバイスというよりはパソコンのようなコンピュータに近い。
パワーアンプリファイダー
アンプリドスーツの基本的な能力の一つ。一時的にパワーを倍増させる。使用可能時間は最大倍率で1分、倍率は3~5倍まで変化させることが出来る。制限時間付きであるのはスーツのパワー出力の問題もあるが、なにより使用した人間に大きな負担がかかるからである。アンプリファイドマンたちはこの能力を効果的に使うことにより、人間の10倍ものパワーを持つ怪人とも戦えるのである。
スーパーパワーアンプリファイダー
アンプリレッドのスーツのみ使用可能な能力、通常のパワーアンプリファイダーより高い倍率(5~10倍)にすることが出来る一方、負担も遥かに増すため使用する人間には、かなりのタフさが要求される。また使用時間も30秒に短縮される。シュミレーションにてアンプリレッドのみが、使用に耐えうると判断され、アンプリレッドのスーツにのみにこの能力が付加された。
タイムアンプリファイダー
一時的に使用者の時間を加速させる能力。時間を加速させることにより、他のものより高速に動くことが出来る。最大加速倍率は10倍。パワーアンプリファイダーと違い、時間を加速させるので使用者への負担は軽いという特徴がある。しかし消費エネルギーはパワーアンプリファイダーより遥かに高く、加速時間内でたった10秒しか使用できない。

スタッフ[編集]

放映リスト[編集]

放送日 タイトル スタッフ
1978/1/7 第一話 出動せよ!!アンプリファイドマン!! 監督-押井守
脚本-糸井重里
1978/1/14 第二話 爆弾魔・ブリーデ(江原正士
1978/1/21 第三話 デスパレードの秘密 監督-高畑 勲
脚本-高畑 勲

関連リンク[編集]

(以下は本作品に影響を受けていると思われる作品)

外部リンク[編集]

テレビ朝日系 土曜19時30分枠 (1978年1月7日~1979年1月27日)
前番組:
ジャッカー電撃隊
アンプリファイドマン 次番組:
バトルフィーバーJ


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