インターネットハーツ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
インターネットハーツの開始画面。これより地獄が始まる。

インターネットハーツとは、ビル・ゲイツが妻メリンダとの間に生まれた愛娘のためにネトゲの理不尽さを徹底的に教えるべく作られた、オンラインゲームである。Windowsのメニュー画面から開くことが可能で、誰でも気軽に絶望感と理不尽さを味わうことができる。

概要[編集]

ソリティア」「マインスイーパー」と並んで有名なゲーム「ハーツ」のネットゲーム版である。「ハーツ」はトランプゲームであるが、最初からコンピューター相手にゲームを行う「ハーツ」とは少し違う。

これについて、ウィキペディアみたいにあれこれ述べたところで、プレイしたことの無い者にはさっぱりわからないだろうから、ここは実際にプレイしている風に説明していこう。

プレイ[編集]

Windowsのスタート画面からメニューを開くと、「アクセサリ」→「ゲーム」のところに『インターネットハーツ』のアイコンがある。ここをクリックすると、地獄ゲームが始まる。

まず、プレーヤーは「初級者」「中級者」「上級者」のいずれかを選択する。とりあえずここでは、安西君がハーツ以外やることが無いような孤独な奴ということを考慮し、「上級者」を選択してみよう。

選択すると、「接続中です。しばらくお待ちください。」という画面の表示後に、対戦画面が表示される。ハーツは4人対戦形式だ。自分と、自分以外の3人のプレーヤーが表示される。

すると、ここで異常事態発生。「上級者」を選択したはずなのに、なぜか自分以外の3人のプレーヤーの中に「初心者」が1人いるのだ。

この後、プレーヤー1と3も抜ける。そして誰もいなくなった……

初心者相手では話にならない、という風に、まず上級者プレーヤー1人がゲームを抜け、抜けた分がコンピューターに置き換わる。続いて別の上級者プレーヤーが抜け、コンピューターに置き換わる。残った人間は安西君と「初心者」プレーヤーの2人だけ。ネット対戦でわざわざコンピューターと対戦しても仕方がないので、安西君もこの対局を抜けることにする。

対局を抜けた後は、別の対局に接続される。果たして次こそは、同級者同士の対戦ができるだろうか?

  • 「上級者」(筆者)「上級者」「中級者」「初級者」

また、上級者以外の人が割り込んでしまった。1人の「上級者」がゲームを抜ける。当然、安西君も抜ける。

再度接続する。今度こそ同級者同士の対戦をできるか?

また、「初級者」が割り込んでいる。これで3回目だ。

そしてまた接続し直す。結局、こうした再接続を20回行い、ようやく「上級者」同士の対戦を行えるようになった。(※なお、10回で「上級者」がそろったのはまだツイてる方だ。ひどい時には50回やっても駄目で、プレイを断念することさえある。)

ここまで来るのにかかった時間は30分。ようやく対戦ができる……。

ようやく対戦開始[編集]

こうして対戦が始まった。第1セットは安西君がシュートザムーンという技を決め、自分優位に終わらせることができた。次は第2セット。これで今後(ある程度)優位に進めていくことができる……。

そう思った矢先、自分に不利になったことを不快に思ったプレーヤーAが、なんと、ゲームを抜けてしまった

ゲームを抜けたプレーヤーの分は、コンピューターに入れ替わる。

残った人間は安西君を含めた3人。しかし、ネット対戦なのに、コンピューターがいるなかで誰がゲームを続けようと思うだろうか?

こうして、プレーヤー1に続いて2と3が抜け、仕方がないので安西君もこの対局を抜けることになった。

さて次の対局を始めるには、再度接続し直さなければならない。だが待ち受けているのは、上記にあるような何十回にも渡る接続…。

結局、安西君はこれ以上のインターネットハーツのプレイを断念。安西君には何とも言えない絶望感といらだちだけが残った…。

なお後日、もう一度インターネットハーツをつけてみた。

今度は「上級者」がそろった。さあ、ゲームを始めよう…と思ったら、なぜかプレーヤーの1人がゲームを抜けてしまう。続いてもう1人が抜ける。理由はわからない。再度接続し直す。同級者同士がそろった。しかしまた、プレーヤーが抜けてしまう。その繰り返し。

結局、インターネットハーツでコンピューター以外の、人間のプレーヤーとまともに対戦することは出来ず、コンピューターとしか対戦出来なかった。

特徴[編集]

こうしたプレイ体験を総合すると、インターネットハーツの特徴を以下のようにまとめることができる。

  • 「同級者」同士をそろえるはずのシステムが狂ってる。
  • 少しでも自分に劣勢になると抜けてしまうプレーヤーが多い。というか、それがほとんど。よって、ゲームを無事最後まで終わらせることは、奇跡に近い確率になってしまうだろう。
  • また、同級者同士がそろっても、開始早々抜けられてしまうことが多々ある。というか、ほぼ必ずそうなる。
  • 初級者同士の対戦の場合、慣れてないので、対局に非常に長い時間がかかる。
  • そして飽きたプレーヤーが勝手に一抜けしてしまう。結局、対局は台無しに。

正しい活用の仕方[編集]

このように、あまりにも理不尽なインターネットハーツだが、有効に活用できる方法がいくつかある。

教育[編集]

まず、子供にネットゲームをさせなくする方法である。

子供がパソコンゲームに興味を持っており、将来的にはネットゲームをプレイし、ハマっていく恐れがあるが、そんな時、親は子供にこのゲームをプレイするよう仕向けると良い。インターネットハーツの理不尽さを徹底的に味わされた子供は、「ネットゲーム=ひどい・つまらない・理不尽」と認識。今後、夢にもネットゲームをやろうとは思わなくなるだろう。

ただし、親が子供に仕向ける際の注意点が一つだけ。「インターネットハーツをプレイしてみたら?」などと、あからさまに勧めてはいけない。あくまでも、子供が自発的にプレイするように仕向けなくてはならない。そのためには、親が子供のいる前でプレイして興味を持たせるか、それがダメならデスクトップにインターネットハーツのアイコンを置いておくといいだろう。

修行[編集]

僧や格闘家が修行に使うのもいいかもしれない。精神的苦痛をひたすら味わい、そして絶える。強靭な精神が形成されるかも。

関連項目[編集]

Wikipedia
ウィキペディア専門家気取りたちも「インターネットハーツ」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ハーツ (トランプゲーム)」の項目を執筆しています。

外部リンク[編集]