ウィキペディアにおいて削除を免れた悪ふざけとナンセンス
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ウィキペディアにおいて削除を免れた悪ふざけとナンセンス(うぃきぺでぃあにおいてさくじょをまぬかれたわるふざけとなんせんす、英:Bad Jokes and Other Deleted Nonsense on Wikipedia、BJAODN on Wikipedia)とは、主にアンサイクロペディアンなどによってウィキペディア内に仕掛けられている、本来ならばアンサイクロペディアの記事として相応しいユーモアや毒に溢れた記述や、そのような記述を含む記事の総称である。
[編集] 概要
アンサイクロペディアにおいては、ある程度のユーモアをもつ記事であっても、それが“事実の列挙に過ぎない”という理由によって、テンプレート「{{LikePedia}}」が貼られることが時折ある。これは、「事実だけなら、頭の固いほうに書け」というアンサイクロペディアの無視された方針に基き、そのような記述をアンサイクロペディアから除去し、ウィキペディアに転記することを促すものである。
勿論、事実に基く記述であっても、それがアンサイクロペディアの記事として相応しいユーモアを有するものであれば残される(例えばハンス・ウルリッヒ・ルーデルの記事など)。が、アンサイクロペディア日本語版においては“面白ければ何でもあり”という空気が全体を支配している関係上、ひとつひとつの記事について非常に高いレヴェルのユーモアが要求されている。事実をただそのまま書いただけでは、この要求水準を満たすことは困難であるため、そのような記述は結果的に“アンサイクロペディアの(高度な)ユーモア精神にそぐわない”として削除の憂き目を見ることになるのが殆どである。
このような場合、大抵の執筆者は、その記述のウィキペディアへの記載を試みる。アンサイクロペディアから面白おかしい部分を除去することで成り立っているウィキペディアにおいては、“その記述が事実であるかどうか”が何よりも重要視されているため、事実であることを示す何らかの出典[1]が適当に挙げてありさえすれば、その記述は事実としてウィキペディアに永遠に記載され続けることになる。
また、本来、ウィキペディアには、事実のみを記した百科事典という形式にこだわる必要上、嘘・大げさ・まぎらわしい記事や、明らかなジョーク、悪ふざけで書かれた記事を常時排除する、真実に関するレイシスト(racist、差別主義者)という側面がある。これは、百科事典という側面についてはある意味正しい行為なのだが、その反面、このようにアンサイクロペディアから追い出された“事実に基く記述”もまた受け容れているため、結果的に、“嘘・大げさ・まぎらわしい”としか思えない“真実”や、明らかなジョーク・悪ふざけとしか思えない“事実”などが、ありのままに曝け出されてしまうという事態を招いている。そして、そのような記述は、笑いなど全く求めていない真面目な読者に対し、人生を豊かにするユーモアを提供することに一役買っている。
アンサイクロペディアにおいて低質なユーモアとされた記述であっても、それがウィキペディアに“事実”として記載されることで、百科事典としては本来有り得ない笑いを引き起こすことができるのだ。
本記事では、アンサイクロペディアからウィキペディアに移動され、ウィキペディアにおいて長期間にわたってユーモアを放ち続けている“事実の列挙”や“事実に基く記述”のうち、代表的なものを掲げる。
目次 |
[編集] 人物
世界中に散らばる奇人変人についてもあますところなく事実のみを伝えるウィキペディアの方針である。例え、それがどんな人物であっても。
[編集] やしきたかじん
あますところなく伝えすぎ。
[編集] 福本豊
真実の破壊力が如実に現れるページ。秀逸な記事が張られてもおかしくはない。
[編集] 禹範坤
このページに笑える内容が含まれてたまるか。
存在そのものが悪ふざけに値する記事として、ウィキペディアにおける大量殺人者の記事の充実度と、内容の精密さは毎日新聞のアレといい勝負である。事実を積み重ねるウィキペディアの名に恥じないが、果たしてそれでいいのかはなはだ疑問である。
[編集] 牟田口廉也&ジョージ・W・ブッシュ
これらのページはある意味、笑うしかない内容です。
真実である以上、例え個人攻撃に相当する記述であっても掲載するのがウィキペディアの神髄。前者の記述は、事実でなかったら裁判ものである。しかし、悲しいぐらいに事実なんだな、これが。
後者においても事実が延々と記載されているように見える。だが、残念なことに、裏で政治的な悪意が働いたとしか思えないのは、実際には前者の数倍はひどい事実が存在しているにもかかわらず記載されないことと、記事の内容においても、2008年11月まで、2007年9月からなにも政治活動をしていないことになっているためである。まぁ、確かに、何もしていないのかもしれないが。
なお、2008年8月30日現在、現職の米国大統領のページに2週間も清水エスパルス西澤明訓選手へのリンクが混ざっているのも、やはり政治的判断によるものだろう
↓
2009年2月になってもまだ残っている。多分、親族か何かなんだろう。
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2009年6月18日、ついに抹消される。2008年8月16日にIPユーザーによって書き込まれたこのユーモアが、ウィキペディアにおける世界政治の知識の深さをまざまざと見せ付けたことを忘れてはならない。
なお、同じように世界政治における超重要人物、バラク・オバマのページにもユーモアを解する書き手が混ざっており、兄弟8人のうち4人死んでいるとの記述は、2008年11月に書き込まれた後、2009年7月現在にもしっかりと生き残っている。実際に死亡が確認されているのは1人であるにも関わらず。そう、ウィキペディアンの情報収集能力をなめてはいけないのだ。
[編集] イグノーベル賞受賞者の一覧
例えすべての内容が悪ふざけとナンセンスであっても、それが個人の妄想ではなく、国際的に認められた賞である以上、ウィキペディアは事実を掲載する。
[編集] 文学作品
それが事実であるならば、たとえネクロノミコン(Necronomicon)でも、殺人ジョーク (killer joke)でも 、余すところなく世間一般に広めるのがウィキプデイア(Wikipdeia)ってもんじゃないか。なお、当たり前だがすべて存在しない。存在してたら人類が滅亡の危機に瀕する。
[編集] 銀河ヒッチハイク・ガイド
ぶっ飛んでいる作品をそのまま紹介すると、真実もぶっとぶことを教えてくれる。
[編集] クマのプーさん
この項目にはみんなの夢を破壊するひどい事実が含まれています。
世界中に愛されているクマのプーさんの物語を詳細に説明しつつ、世界中から恐れられているディズニーの訴訟能力について詳細に説明している。
[編集] ラジオ番組
ウィキペディアにおける書き込みの情熱は、テレビの視聴者よりも深夜ラジオのリスナーの方が確実に上であると同時に、その内容も確実に深夜番組特有の悪ふざけに満ちているのが特色である。
[編集] 伊集院光 深夜の馬鹿力
淡々と事実だけを記述するウィキペディアの番組紹介における模範的な文章の形式をとっているが、その内実は見事なほどに深夜番組の猥雑さ、悪ふざけの数々を淡々と記述している。そして、その愛はたった1週でなくなったコーナーすらすべて把握するまで深い。
[編集] テレビ番組
全体的にあまり笑えないテレビ番組の記事の中にも、まれに光り輝く存在もある
[編集] タモリ倶楽部
このページは年期の入ったマニア向けです
深夜番組の雄。多岐にわたるその番組内容は、すべてナンセンスでできている。だからいい。
[編集] 笑いについて
ありのままに事実を伝えるウィキペディアが笑いについて事実を伝えている。しかし、どう見ても成人向けの笑いをありのままに伝える悪ふざけである。
[編集] ジョーク
ウィキペディア随一のお笑い専門ページ。真実のためならブラックジョークだろうがダーティージョークだろうがまったく気にせずに記載するその心意気は、アンサイクロペディア的には正しい。
[編集] チャック・ノリス
また、ウィキペディアでは、海外のジョークの紹介も積極的に行っており、一般人なら絶対に知ることのない英語のジョークも事実のためなら紹介する労力をいとわない。
[編集] 2ちゃんねる
存在そのものがナンセンスといえる2ちゃんねるであっても、それが事実ならばウィキペディアにできることは決まっている。
[編集] 大ちゃん (アスキーアート)
2ちゃんねるや実況版で語られる事実も、やはり事実であるために掲載をいとわない。
[編集] 裏2ちゃんねる
ウィキペディアの専門家気取りたちが、珍しい行動をとるべくユーモア適正摂取者のために「裏2ちゃんねる」の項目を執筆した。
しかし、「裏2ちゃんねるは存在しない」といった、単細胞的で面白くないウソネタの執筆にとどまっており、これはこのような執筆活動に慣れていないためであるとされている。
[編集] 誰も読まない重要項目
[編集] Wikipedia:免責事項
ウィキペディアの免罪符。内容に責任は持たないと高らかに宣言している。ある意味、最高のナンセンス。
[編集] あまりにも真面目な悪ふざけ
事実をありのままに伝えるウィキペディアだからこそ、いくらなんでもそれはないだろう、という事実をありのままに伝えたページが存在する。
[編集] グイン・サーガ、およびグイン・サーガの登場人物一覧
これらのページには笑える内容は含まれていません。
内容について笑えることはないが、やっちまったことについては爆笑ものの事実を記載したページ。140巻を超える作品の事件・事故などを詳細に説明しすぎているため、本文、および登場人物一覧のページを読んだ後、果たしてこの作品を最初から読もうとする強者はいるのだろうかと不安になる。様々な小説やゲームのネタをバラしまくるウィキペディアにおいてもトップレベルの原作破壊である。
なお、このリンク先にある莫大な記述は、元にあったグイン・サーガの項目を分割することでようやくこの形に落ち着いたものである。分割される前、グイン・サーガの記事は21万バイトを超えていた。下手なライトノベルを軽く凌駕する。
[編集] 政教分離の歴史
このページにも笑える内容は含まれていません。
2009年9月現在、42万バイトを達成し、長いページランキングにおいて堂々1位に名を連ねる日本語版ウィキペディアの名物記事。その内容も本格で、質も高く、大変知的ですばらしいページである。最後まで読み切ったらの話だが。ある意味、事実を積み重ねていくウィキペディアに対する挑戦状と化している記事の代表格である。大まじめなんだけど、悪ふざけとしか思えないその量について、現在、ノートページで真剣に分割について語られている。なお、過去には「世界の一体化」という記事において約44万バイトという大記録を達成している(世界の一体化最長バージョン)。ウィキペディアがどんな人間でも参考にしやすい記事を書くと思ったら大間違いである。
なおこの記事は近現代の内容がほとんど書かれておらず、完成にはあと50万バイトくらい必要になると思われる。過去に秀逸な記事の選考に上がったことがあるが、あまりの未完成さのために早期終了している。
[編集] ソーカル事件
一人の人文学者の悪ふざけによって、フランス最高峰の知識人たちの化けの皮がはがれた事件。難しい単語が羅列されるが、やってることは単なる悪ふざけである。でも、まぁ、事実だからよし。
[編集] 日本におけるゲーム機戦争
一人のゲハ住民の悪ふざけによって出来た記事。度重なる編集合戦で保護されているらしいが詳細不明。ゲーム機の歴史が書かれているがやってることは単なる悪ふざけである。でも、まぁ、事実だからよし。
[編集] ウィキペディアが掌握している悪ふざけとナンセンス
[編集] Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス
アンサイクロペディアでも滅多に見ることのできない、良質なユーモアと小ネタの数々を記載したページ。残念ながら、ウィキペディアンにより削除、もしくは差し戻されてしまったが、ここで積み重ねられた怨念がアンサイクロペディアを生み出すきっかけとなっている。
[編集] Wikipedia:珍項目
世の中の珍妙なるものについてを事実そのままに記載している。こちらは、事実に即した小ネタ集である。なお、2008年8月まで同記事にてアンサイクロペディアが紹介されていたが、既にアンサイクロペディアよりもウィキペディアのほうが珍妙不可思議であると気付いたウィキペディアンアンサイクロペディアからの刺客らの投票によって除外されている。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ↑ ウィキペディアンといえども大多数は素人であるから、出典を示すよう要求された場合には、一般人には入手困難な専門雑誌や論文・大学紀要の類や、全国各地の実在する図書館や博物館が独自に採取した資料などを、それっぽく適当に挙げておけば良い。ある記述が事実でないことを示すには、ウィキペディアンたちはそれらの資料に当たらなければならないため、実際的には検証できない(即ち、事実でないことを明確に示せないので削除依頼が通らない)のとほぼ同じだからである。
例えばwikipedia:ja:腰越漁港#参考文献では「『津村腰越旧志・中』(金子八郎右衛門 編著、篠田健三 現代語訳、考える市民の会 発行、1997年)(非売品、鎌倉市腰越図書館所蔵)」とか「鎌倉市腰越図書館の収集による新聞資料」などが参考文献として挙げられているが、その資料が実在しないことを証明するためには、実際にこの図書館を訪れなければならない(ウィキペディアにおいては、公的施設等への電話取材はタブーとされている)。その図書館の近所に住んでいるウィキペディアンが他にいるという僅かな可能性を除けば、この参考文献が偽物であるということは誰にも証明できないのである。
さらにWikipedia:ja:三井理峯#著書など、原著に触れることが絶望的な著書についても触れることがある。このように、もっともらしい理由をつけて、一般人には既に検証不可能な状態にあると言い張ってしまえば、架空の資料をでっちあげることも容易となる。
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