ウィキ廃人

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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ウィキ廃人(うぃきはいじん)とは、2001年以降、インターネット利用者の間に限って急増していると言われる、新しい形態の精神病の発病者を指す、一般的な呼び名である。日本における正式名称は廃人性ウィキペディア症候群である。

ウィキ廃人の発見[編集]

2001年以降、電子上の活動中、特にオンライン百科事典自称されるウィキペディア閲覧中に突如発病する謎の精神病の存在が一部で騒がれ始め、その存在に尾鰭が付き、利用者の間で「知り合いにウィキペディアを利用して廃人になった奴がいる!」という都市伝説として広まったのが最初とされる。

ディスプレイ凝視中に発病する事からリングウィルスとの関連性が指摘され、同ウィルスの一種と推定されているが、詳しい原因は今だ解明されていない。またリングウィルスの撲滅活動によって得られた一切のTipsが治療へ応用不可能である事から、「ウィルスが原因ではない」とする説もある。

廃人性ウィキペディア症候群は極めて依存性の高い麻薬的な精神病であり、一度発病した者はその症状の軽重に応じて生活の時間の一部を割く記事の編集に取りつかれ、重度になれば生活そのものを捨ててまで記事編集に没頭する、収入方法自体をウィキペディアに依存する等の深刻な症状が現れる。軽度の段階ならば突発的な発作に止めて正気に戻る事が出来るが、中度以上に症状が進むと特定の記事や語句、己が注目する分野の記事の記述に極度に固執する性質が現れ始め、自力による治療は不可能となる。症状の重い者程、自己の発病を認める事へ頑強に抵抗する傾向が見られる事から、早期発見と治療が必要不可欠の精神病である。

ウィキ廃人の分類[編集]

廃人性ウィキペディア症候群は個々によって症状が微妙に異なるものの、その特徴は大きく分けて軽中重の三段階に分かれ、症状が進行するものである。ウィキ廃人は下位の症状を保有したまま症状が進行する為、重度の患者は軽度~重度の症状を全て併せ持つ形で発作が起きる。

  • 重度の症状
通年機人型
マーキングした記事を1年中24時間体制で見張り、自らの意図した状態以外への変更が確認され次第、即座に記事をリバートする型である。発病するとまるでロボットの如く昼夜を問わずプログラムされた行動を繰り返す事から、この名が付いた。発病者は編集履歴を確認される事で、その長期的な継続活動が発覚する事が多い。
  • 中度の症状
狂信型
ウィキペディアに記載されている内容が全て事実、もしくは書けば事実になると確信する型である。この段階でウィキ廃人の依存性が見られ始めれ、依存性の軽重は発病者によって分かれる。見る機会、必要と考えた機会に発病してすぐに収まる者から、記事内容の状態が気になり続け、習慣的に毎日(ないし毎時間)記事を確認し続ける者まで居る。後者の場合は更に軽重が分かれ、特定の編集時点の記事を絶対善とする固執性の重度症状、自己の容認する範囲内で限定的変種を容認する軽度症状が確認されている。
  • 軽度の症状
突発誘惑型
ウィキペディア閲覧中、記事の表現に対して瞬間的に激しい興奮が起き、抗し難い強烈な記事編集意思が生じる型である。廃人性ウィキペディア症候群の元重度発病者は、多くの者がその証言中に、この型を始めとして特定の記事や語句や分野の記事に固執する様になり、知らぬ間に重度ウィキ廃人と化していた体験を語る事が多いという報告がなされている。一般利用者との区別が付きにくく、症状の進行を自覚しにくい為、少しでも疑問を感じた場合は医師の治療を受ける事が望ましい。
  • 特殊な症状
脊髄反射・現実逃避型
ウィキペディアへの批判・システムへの苦情等に対し、ウィキペディアと無関係であるにも関わらず、批判者に無条件で強烈な反抗と激昂を示す、理論的弁明を試みる、規則を盾に牽制する等、強い排他性を伴う衝動的な反抗を示す発病形態である。自らの力で批判者を排除出来ないと理解した場合、健常者・発病者を問わず少なくとも自分以上の権威と知恵・知識を備えていると思しき人物にすがり、対象者の排除・対決者との仲裁を求めるという主体性自主性自省性の欠如が報告されている。この症状はナチス時代のドイツで確立されたMKウルトラによって洗脳されたモナークとの類似性が指摘されている。

ウィキ廃人の治療法[編集]

廃人性ウィキペディア症候群に対し、現在有効と期待されている治療成功事例に日本の彩園すず博士が提唱する「大規模箱庭療法」が存在する。大規模箱庭療法とは、一つの街を精神病治療専用を目的として巧みに構築し、住民を治療関係者で統一し、その中に治療対象者を自由に生活させる事で、日常生活を通じて徐々に健康を取戻そうという大規模かつ包括的な治療法である。

彩園すず博士は、とらうま町を箱庭として勝改蔵名取羽美坪内地丹、以上三名の重度精神病を数年間の治療によって完治させ、一般社会へ復帰させる事で箱庭療法の有効性を証明すると共に、治療活動で得たデータを元に箱庭の範囲を電子上まで広げ、より洗練された箱庭療法の確立の為、精力的な研究を続けている。(とらうま町における箱庭療法時にも、自身のホームページを作成する等の実験的試みがされていた。)

2004年以降、この治療法・研究成果を応用し、「廃人性ウィキペディア症候群の治療に役立てる事は出来ないか?」との医師達の思いから発足された研究組識「WAROS」(Wgamama Arashi Rokudenasi Otamegokashi Shuusei・わろす)の数年間に渡る研究結果を元に具体的な箱庭計画が進められ、現在、日本・アメリカフランス・ドイツ・英国イタリアカナダロシアの8ヶ国協同国際プロジェクトとして発足している。

このプロジェクト発足においては、廃人性ウィキペディア症候群撲滅の難しさを「ウィキペディアが存在する限り延々と発病者が増え、症状が進行し続けるるという点に有る」との意見で一致し、また、ウィキペディアは表現の自由や言論の自由といった諸権利に厚く保護されており、閉鎖は不可能であると思われる事から、問題の技術的発展・解消までに一人でも多くの患者を救い、可能な限り多くの発病者に早期治療を施すという点で注力がなされている。

この国際プロジェクトにおける箱庭療法は、廃人性ウィキペディア症候群治療を目的とした電子世界を世界規模で構築し・維持し、ウィキ廃人と特定した人物のインターネット接続を自動的に箱庭電子世界へ誘導する画期的な新システムを備えた治療活動となっている。この為、発病予備軍とされる人物を片っ端から早期治療を施す事が出来ると期待されている。

関連記事[編集]

  • ウィキペディア - 廃人性ウィキペディア症候群の発病根元地とされる。
  • ウィキペディアン - ウィキ廃人が自称として用いる。珍走→走り屋と同じ、言い換えと推測されている。
  • Wiki神様
  • 精神病
  • かってに改蔵 - 彩園すず博士による実際の大規模箱庭治療を元にした、感動の伝記漫画である。
  • 彩園すず - 大規模箱庭療法の先駆者である。ウィキ廃人の発見・命名者との説は本人は否定している。
  • 勝改蔵 - 世界初の大規模箱庭療法による完治者である。現在は一般人と変り無い生活を送っている。
  • 名取羽美 - 同上。現在は勝改蔵氏と協同生活を送っている。
  • 坪内地丹 - 同上。現在は箱庭療法時代の母役に引き取られ、平穏な生活を営んでいる。
  • サザエさん - 箱庭療法作品の典型例とされる。治療対象者が相次いで不幸になった悲劇も隠さず掲載。
  • ドラえもん - 古典的名作箱庭療法漫画。その健気な活動は定期的に映画化され、多くの共感を呼んだ。
  • 機動戦士ガンダム - 箱庭を戦場として組み上げた、ショック療法的な大規模箱庭治療アニメシリーズ。
  • 北斗の拳 - 創作期を経て、一時期を境に箱庭療法の実録漫画に切り替えたと言われている。
  • ドラゴンボール - 亀仙流武術の応用治療で死亡した、孫悟空氏の悲劇的人生を描いた作品。
  • 東京大学物語 - 函館時代は創作、東京時代は箱庭療法の実録漫画に切り替えたという異色の漫画である。
  • エクセル・サーガ - 秘密結社アクロスによる福岡県福岡市の超大規模箱庭治療を描く空前絶後の実録漫画。
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 - ウィキ廃人高校生の治療に奮闘するSOS団のハートフルストーリー小説。
  • 銀河英雄伝説 - 世慣れ亜少年ミューゼル(後にラインハルト)・フォン・ローエングラム、青年魔女っ子ヤン・ウェンリー、重度ウィキ廃人の将校フォークの三名の治療を主軸に銀河規模で描いた、未来の大規模箱庭治療の可能性を想起させるスペース・オペラ的箱庭治療文学。作者本人も現在、大規模箱庭治療を受けているという俗説が有るが、これは悪質なデマである。
  • 夢オチ - これにより箱庭時代の存在と矛盾を治療対象者に悟らせないまま、一般社会へ復帰させられる。
  • 中二病 - ウィキ廃人に対する蔑称。
  • Corean - 近くて遠い国におけるウィキ廃人の名称。語頭がKなら健常者・Cで異常者を現わす。
  • エクストリーム・聖火リレー - CIAによる漢民族総合箱庭治療と言われるが、事実は明らかではない。
  • MKウルトラ - ナチスにより確立された実在の洗脳法の一つである。