エクストリーム・マインスイーパ
エクストリーム・マインスイーパとは、コンピューターゲームから生まれた代表的なエクストリーム・スポーツ。
起源[編集]
Windowsに付属していた単純なパズルゲームが起源となっている。これはマインスイーパと呼ばれるものである。
多くのブロックがあり、そのどれかをクリックすると数字が現れる。その数字は、そのブロックのまわりの爆弾の数である。数字から爆弾の位置を予測しつつ、爆弾以外のすべてのブロックをクリックしたら勝ちである。また、爆弾ブロックをクリックしたらゲームオーバーとなる。
このゲームは老若男女を問わず愛好者がいる。もっとも、一番ハマっているのはレポートという現実から逃避している大学生であるが。
さて、このゲームでは、爆弾ブロックをクリックしても、中央上の単純な顔のマークの目が×印になるだけであり、緊張感がない。[1]そこで本ゲームをもとに、より真剣にゲームを楽しみたいヘビーゲーマーが、エクストリーム・マインスイーパを考え出した。別名、リアル・マインスイーパである。
初期のころはボードゲームであった。基本的なルールはWindowsのマインスイーパに同じである。2人以上でプレイし、プレイヤーは順番に伏せられたブロックを表にしていく。普通は数字カードだが、爆弾ブロックには罰ゲームが書いてあり、「歌を歌う」「腹筋する」「サルのものまねをする」などのペナルティが書かれたゲームも市販されている。
しかしこれに飽き足らないゲーマーたちのために、罰ゲームカードにはあえて何も書かれていないものも売り出された。ここから、罰はよりエスカレートする。
そしてついにエクストリーム・マインスイーパが生まれた。
ルール[編集]
用意するもの:大型カード(80cm×80cmサイズ(正方形)のものを480枚(16×30))、地雷(99個)
- 審判団はあらかじめ理論的に合うようにカードと地雷を並べる
- プレイヤーは順番に、カードの上に乗る。
- 無事なときは、カードをめくる。書いてある数字の分だけコインがもらえる。もらえるコインの枚数は0~8枚
- カードの下に地雷があったときはそのプレイヤーは失格。
- 一度カードの上に乗ると、次に自分の番が来るまで動けない。
- 自分がいるカードから遠くにあるカードの乗っても良い。ただしそこへ行くには、すでに一度誰かが乗ったカードの上を移動すること。
- 最終的に1人をのぞく全員が失格したときは、残ったプレイヤーが勝者となる。
- 地雷以外のすべてのカードの上に乗ったときは、それまで獲得したコインの枚数の多い者が勝者となる。
- カードの数字と地雷の位置関係はコンピュータゲームに準じる。
攻略法[編集]
- コンピュータゲームでは最初のワンクリックは爆弾に当たらないが、エクストリーム・マインスイーパでは最初に地雷を踏む可能性もある。手がかりがない状態であるため、危険である。順番を決める際には注意が必要となる。
- 最終的に手持ちのコインの枚数が決め手となる。数字が大きいところ、すなわちまわりに地雷が多数あるカードに乗るほうが獲得枚数が多くなる。当然、地雷を踏む危険も大きいのだが。
- 地雷は近くにいる別の参加者を巻き込む恐れもある。踏まれそうな地雷のカードの近くにいないほうが身のためである。
- 最後に残った2枚のカードのうち、どちらが地雷でどちらが数字かどうしても判断できないこともある。このゲームには運の要素もある。ゲーム最終盤の一番盛り上がるところでもある。
補足[編集]
脚注[編集]
- ^ だが、Vistaのマインスイーパはそれなりに豪華であるようだ。
関連項目[編集]
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