オナラターボ

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オナラターボとは、ラムジェット理論を応用した器具のことである。

この器具を肛門につけることによりオナラエネルギーを約100倍に高めることができる。現在製品化に成功しているのはホンダだけである。

今後オナラターボが発展すればオナラだけで海外旅行ができるのではないかと言われている。

概要[編集]

オナラターボの動作原理図

前述したようにこの器具は、肛門から出したオナラを中で圧縮、再噴出させることで、100倍に高めることができる。しかも、構造が自動車のエンジンに比べてシンプルなので全長15センチほどの大きさしかない。また最近、車から出るガスからもオナラターボを付けられるようになったが、これに対しては「付ける必要がない」「かっこ悪い」「それオナラじゃない」と非難の声が多い。

構造上の利点と欠点[編集]

持ってて良かったオナラターボ。

石油を使わなくて済み、なおかつ燃焼をしないため、自動車に比べると次のような利点がある。

  1. 排気ガスを出さないため、地球温暖化を防げる。
  2. 頑張ればバッグに入れられるほど小さい。
  3. 騒音が小さい。
  4. 車体が要らないため(間接的に操作しない)、操作が簡単である。

これらの利点は、オナラターボがオナラという人間由来のガスを使っているためできることであり、これによって自動車の売り上げを超えるかのように見えた。しかし、この器具の最大の利点である部分が、後となって欠点として浮き出て来る。

  1. オナラを圧縮させて噴出するため、とても臭い
  2. オナラを噴出させる格好が、とても恥ずかしい。
  3. 車体などの体を守るものが無いため、事故が起きたときの致死率が高い
  4. そもそもオナラが出ないとオナラターボの性能が発揮できない。

特に3はオナラターボを作っていたホンダには致命的な欠点であり、このことから自動車用オナラターボが開発されたが、その自動車用オナラターボには、人間用オナラターボにあった利点はほとんど無くなってしまった。しかも、この欠点で人間用オナラターボの売り上げは落ち、現在では子供とアフガン航空相撲の力士が利用するだけになった。

歴史[編集]

ラムジェット理論の発見[編集]

元々アメリカのプープ・オナラスキーが2020年にラムジェット理論を発見した。この理論は「アンモニア水素の混合物を空気中で圧縮させて出すと、なんかすごいエネルギーが出される」という内容で、オナラスキーはこの時既にオナラを圧縮させて出せば高い推進力が出せるかも知れないと予測していた。しかし、この論文を見たアメリカ側はいたずらとしてジョーク論文としてしまった。

それから10年後の2030年、アメリカの作家ボブ・ボットンが「まあ結構面白い論文」を執筆しようと、アメリカ中の論文を読みあさっていたとき、偶然オナラスキーの論文(以下オナラ論と略す)を見つけた。ボブはオナラ論をネタにしようと原稿に書いたが、その他の論文を探すのに手間取り〆切り直前まで書きためてしまった。しかもボブは節ごとに書くやり方で原稿を書いていたので、節ごとに整理するのに慌てオナラ論を「本当にあった論文」の章に入れてしまった。しかも出版元も論文についてはあまり読んでいなくて、しかもこの本がけっこうベストセラーになったので、科学者達はこの本に書かれていたが目にしたことがなく、しかもやってみたら成功したオナラ論に注目することになった。

オナラターボへの希望[編集]

オナラ論で予想されているオナラターボには地球温暖化を防げる可能性があった。なぜなら、

  • 理論ではほぼ自動車と同じような速度を出せる。
  • 圧縮しているだけなので有害物質を排出しない。

などの理由から自動車にとって代わる乗り物になるということが期待されるからである。これに気付いた科学者や資産家はオナラターボの開発に取りかかった。一方遅くしてオナラターボの将来性に気付いた自動車会社もオナラターボも開発に急いだ。

オナラターボの実用化[編集]

開発の様子

こうして始まったオナラターボの開発は難航を極めた。ダイハツは芋の食べ過ぎで社員が休む事態になったので開発を中止し、日産スズキはオナラを進んでやる人がいなかったので挫折。その他多数のメーカーもオナラが臭いと苦情を受け次々と撤退していった。しかしその中でもトヨタホンダは諦めずに開発を続け、2034年にはトヨタが「オナラターボを今年中に発売する」と発言、その後にホンダも2034年中にオナラターボを発売することを発表した。

そして、2034年9月15日にトヨタが事実上世界初のオナラターボ「ECO-O」を発売、ホンダも同年12月3日に「ONARA-JET」というベタなネーミングで発売した。

オナラ商戦[編集]

満を辞して発売されたオナラターボだが、トヨタから発売された時は予想に反して全く売れなかった。これにはオナラで走行するというのを客が嫌がったのと、「ECO-O」というネーミングが地味だったかららしい。しかしホンダが発売したオナラターボは「ONARA-JET」というというネーミングが子供に受けたのと、発売した時期がクリスマス商戦に近かったことが好を辞したのか[1]、2034年度のホンダ側の売り上げ本数は30万本、トヨタ側の売り上げ本数は2万本とトヨタは惨敗した。このことでトヨタはオナラターボの生産ラインを大幅に縮小し、実質的にはオナラターボはホンダだけが売っていることになった。

豆知識[編集]

ラムジェット理論を発見したオナラスキーは、オナラはあんまり臭くないらしい。それに対してボブは「オナラなんてしたことない」と言い張っていて、詳しいことは不明である。

脚注[編集]

  1. ^ ちなみに「ONARA-JET」の価格は60万円。サンタクロースは大変だっただろう。

関連項目[編集]

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