クライマックスシリーズ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

クライマックスシリーズは、ダウンタウンのごっつええ感じを筆頭とするバラエティー番組によくある「最後の問題に正解したら10000点です!」「なんでやねん!」に匹敵する寒いギャグ。毎年に開催されるプロ野球チームの最後の金稼ぎでもある。通称CS(ちょっと、それじゃ今までのはなんだったんですか)。なお、本項では導入の前フリとなったパシフィック・リーグのプレーオフ制度についても記述する。

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目次

[編集] プレーオフ制度の導入

CSの風物詩ソフトバンクホークスはCSに4回出場しながら(うち2回はシーズン1位での進出)1回も日本シリーズに出場できていません。

2004年、日本プロ野球はセ・リーグとパ・リーグの人気格差が拡大し、パ・リーグに行ってもぜんぜん儲からないことから、1リーグ制の途を模索していた。とは言え、ナベツネが「パ・リーグなんかと一緒にしたらウチの稼ぎがなくなるだろうが、たかが選手が」と発言し、その望みが絶たれる。また、他のセリーグの各球団も「巨人や阪神とのカードが少なくなった場合、せっかくの稼ぎが半分になる」との危惧からこれを猛烈に後押し。ダイエーとか近鉄とか親会社が不採算の球団をかかえたパ・リーグは独自の道を見出す必要があった。

これと関連してかしないでか、パ・リーグは話題づくりのためにセ・リーグより1週間早く開幕するように日程を設定しており、ドーム球場の多さから中止試合も少なく、シーズン終盤は巨人と阪神の優勝争いに国民が盛り上がるのを指をくわえてみているしかなかった。このときヒマしている選手を酷使させ、もう一稼ぎさせようとして導入したのがプレーオフ制度である。

[編集] セ・リーグの追随 クライマックスシリーズ

プレーオフ制度の導入により、パリーグ最大の金満球団となったソフトバンクが優勝できないことから、博多を中心とした九州全体でヤケ酒による経済効果が上昇。また、プレーオフに勝つためのハードワークとドーピングのため、パ・リーグのチームばかり優勝するという状態が発生。

また、「勝たなきゃ儲からん」と考える巨人や阪神がセリーグのプレーオフ制度導入を強烈に支持。

万年Bクラスのその他球団も、「優勝争いに絡んで、テレビに映る機会が増えるかもしれない」という淡い想いから、これに同意。結局3年後に導入が決まり、ついでに「クライマックスシリーズ」という略しにくい長い名前に変わった。

[編集] ルール

  • 参加する権利があるのは、各シーズン3球団。これは、セ・リーグの金持ち球団が3球団(巨人、阪神、あとどこだっけ…中日です)だからである。
  • 「第1ステージ」と称して、各シーズンの2位と3位が、2位チームの本拠地において、気が済むまで試合をする。あまり長く続けると1位チームが休んで体力が回復してしまうので、だいたい2勝したら終わり。
  • 「第2ステージ」と称して、第1ステージ勝者が、シーズン1位チームと、1位チームの本拠地において、飽きるまで試合をする。あまり長く続けると「日シリはまだか」とファンが離れてしまうので、だいたい2勝か3勝したら終わり。
  • ソフトバンクだけは優勝してはいけない(前述の経済効果のため)。

[編集] 歴代優勝チーム(参加チーム)

[編集] プレーオフ時代

[編集] クライマックス・セ

[編集] クライマックス・パ

  • 2007年 日本ハム(日本ハム・ロッテ・ソフトバンク)
  • 2008年 西武(西武・オリックス・日本ハム)
  • 2009年 日本ハム(日本ハム・楽天・ソフトバンク) これによってパは全球団がポストシーズン進出を果たした。セについてはお察しください。ええ、あのTBS傘下では永遠に大洋ホエールズの進出は無理です。

[編集] 導入の功罪

[編集] CSの利点

  • リーグ優勝なんて誰も気にしない
  • でもリーグ優勝チームもCS突破チームも記念セールができるので、経済が活性化する。
  • 試合数が増え、客もそこそこ集まるので、球団が儲かる。
  • 選手をシーズン終盤に酷使することで、耐用年数を低下させ、成績を落とす。その結果、年俸の上昇が抑えられ、球団が儲かる。
    • これと同様の目的で導入されたのがWBCである。

[編集] CSの欠点

  • シーズン「3位」の球団まで「優勝争い」という論理的に破綻している命題を提示することで、正常な思考回路をした野球ファンの思考を停止させる。
  • 3位争いという誰も気にしなかったニュースに衆目をひきつけ、経済活動を不活性にする。
  • Bクラスに転落した球団は、「優勝争いもできない、テレビに映らない、儲ける機会がない」という三重苦を味わい、なおさら翌年の体力が低下する。
    • この戦略が見事に成功し、上位球団の囲い込みに成功したのがセリーグである。

[編集] 変わらないこと

  • いずれにせよ、シーズン終盤の横浜対広島なんて誰も気にしない2009年は除く(広島がCS進出の可能性を有していたため)。

[編集] 関連項目