クリアファイル

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クリアファイル(くりあふぁいる)とは、知らないうちにぶくぶくと太っていく不思議な文房具である。

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概要[編集]

2枚の薄いプラスチックシートの間に学校などで配布されたプリントなどを挟みこみ、プリントにシワがいかないようにする文房具のことを指す。安価で、かつサイズのバリエーションも豊富であることから多くの学生に人気の商品と言える。さらに、油性ペンを使うことで表面に文字を記すことができ、何かと仕分けにも便利なグッズとなっている。

数々の長所があるクリアファイルだが、何と言っても一番の取り柄は嵩張らないことであろう。プリントを鞄の中にしまうときには、その大抵が中でクシャクシャになってしまい、結果的に嵩張ってしまう。それに、クシャクシャに風化[1]したプリントのシワを一々伸ばして読むのも面倒臭い。そこでクリアファイルの出番である。クリアファイルにさえ挟んでおけば、プリントをシワのない綺麗な状態で持ち帰ることができるのだ。

製造工程[編集]

先に述べたように、クリアファイルは極めて安価である。それは大量生産が可能であるからだけではなく、その工程のシンプルさも一枚噛んでいるのだ。以下に、見た目相応のシンプル過ぎる工程を記す。

  1. プラスチックシートを用意する
  2. 周囲を二辺又は三辺だけくっ付ける
  3. 完成

たったこれだけ[2]である。

バリエーション[編集]

そのシンプルなデザイン[3]で人々を魅了してやまないクリアファイルだが、近年では様々なデザインのものが誕生している。

絵が描かれているもの
これは同人誌即売会に行けばすぐに見つかる代物である。これを求めてオタク達が熾烈な闘争を繰り広げていると思うと敬遠したくなるのは言うまでもないが、これを手に入れたオタク達はこれを使うことはないので、後述する問題は総じて起こらない。
世にはこのようなクリアファイルをコレクションする収集家も居り、その方のために「クリアファイルホルダー」という、本来収納するための物を更に収納するアイテムも存在する。
宣伝効果があるもの
これは主に企業へ見学に行った時によく見かける代物である。宣伝文句を載せた普通のビラは、誰にも読まれることなく捨てられてしまう可能性があるが、クリアファイルに直接宣伝を書き込むことでそれを防いでいるらしい。狡猾な作戦である。
スペースが2つあるもの
滅多にお目にかかれない代物である。これは普通のクリアファイルにもう一つプラスチックシートを加えたもので、要はクリアファイル内での仕分けを可能にしたデザインである。便利になったかと思いきや、逆に中のプラスチックシートが邪魔になる場合が多い

使用時の注意点[編集]

クリアファイルは、購入当初は非常にスマートである。薄くて軽いのはもちろんのこと、そのスタイリッシュな外見には誰もが見惚れることだろう。だが、そんなクリアファイルでさえ、使用方法によっては醜いものとなりかねない。

甘い挟み込みをしない
クリアファイルにプリントを挟みこむ時、もしプリントの端がクリアファイルからはみ出ていたら、それはそれは大変である。家に持ち帰ると「はみ出ていた端だけが見事に風化していた」なんてこともあり得る。なお対策は言うまでもない、単純に気をつけて挟めば良いのである。
下敷きの代用にしない
もし下敷きを忘れてしまい、いざ使おうとしてそれが無いことに気づいたら、きっとクリアファイルがあなたの目に入る筈だ。だが、一度使ってみると分かる話で、これが全く使えない。なぜならクリアファイルはそのスリムさゆえに頑丈さを失ったからである。結局ノートはボコボコになるわ、時間を無駄にするわで二重苦を味わうことになる。なお対策は言うまでもない、単純に下敷きを忘れなければ良いのである。
膨張に注意する
これが一番の問題である。クリアファイルは薄くて軽く、それでいて何枚でもプリントを挟みこみことができる。そう盲信して挟み続けていくと、ある日ふと「あれ、クリアファイル太ってんじゃね?」という違和感を覚えることだろう。また、それさえを無視して挟みこみ続けると、その違和感は日増しに増大していく。そしてついには爆発してしまうのだ。なお対策は言うまでもない、こまめにプリントを抜き取りさえすれば良いのである。

脚注[編集]

  1. ^ ここでいう風化とは、プリントにシワがいったり、破れたりすることを指す。
  2. ^ なお、検品などの割とどうでも良い工程もあるにはあるが、別になくても何ら問題ない
  3. ^ クリアファイルをよく見てほしい。取り出し口の下の方に何やら凹みがあるだろうが、それはクリアファイルの寿命を延ばすための工夫であるから決して欠陥ではない。

関連項目[編集]