クロノスの悲劇
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
クロノスの悲劇(くろのすのひげき)とは、マツダにおける終末の日のことである。
目次 |
[編集] 概要
日本がイケイケムードだった時の頃、マツダはある壮大な野望を抱いていた。
「いつかトヨタや日産と互角に戦えるメーカーになってやる!!!」
そこでマツダは、「質より量」だと言わんばかりに「今までのマツダ」を投げ捨てるかのごとく、車種の数を増やすどころか自ら会社を4社も作ってしまう暴挙に出たのである。
[編集] 壮大なる車種バリエーション
当時のマツダは「クロノス兄弟」を始め、多彩な車種バリエーションを誇っていた。ここではその一部を紹介していただこう。
[編集] マツダ
- センティア
- ルーチェの後を継いだマツダの最高級車。こいつが出たせいでシトロエンの某車の名前に余計なものをつけざるを得なかったという。
- マツダ・クロノス
- いわゆる「クロノス兄弟」の基本型である。カペラのポジションを引き継いだこの車は、高級感を全面的に打ち出し、V6エンジンを積んだ幅の広いセダンとし、どっかの欧州車を彷彿とさせるその出来栄えから「クラスをこえた内容」と評価された。ちなみに今でも似たようなものが売られているらしいが気のせいだ。
- マツダ・ファミリア
- この頃のファミリアは5ドアセダンも存在していた。また、WRCでは「偉大なる雪の女王」として活躍した。その実力は少なくともWRC用で開発された全然曲がらない超悪質ラリーモデルよりは上だと思う。ちなみにWRCで鍛えられたこれらの技術は後継車種にも受け継がれている。
[編集] アンフィニ
- アンフィニRX-7
- もはやマツダ車の中でもスポーツカーの中でも別格の存在である。
- アンフィニ・MS-6
- 「クロノス兄弟」の一台でクロノスの5ドアセダン版。このモデルは、若干の上級志向も加えられ、いっそう欧州車みたいな雰囲気が漂っていた。やはり今でも似たようなものが売られているらしいがどうでもいい。
- アンフィニ・MX-6
- 「クロノス兄弟」の一台でクロノスのスペシャルティカー版。一応先代にも似たようなものがあったが忘れた。まぁ、少なくとも先代よりは相当上級移行しているのは明らかである。
- アンフィニ・MS-8
- 「クロノス兄弟」の一台だがこっちはマークⅡと同じ車格である。この車の最大の特徴は操作性抜群なシフトレバーとすごぶる開放感をもたらすソファ風座席である。ちなみに「クロノス兄弟」の中では最も長生きしたモデルである。
- アンフィニ・MS-9
- センティアの柄変え版。何かあまりにも似すぎて見分けがつかない。
- アンフィニMPV
- 元々マツダで売られていた車なのに、登場から間もなくアンフィニで売られることになったミニバン。車名がいかにも「名は体を現す」っていう感じが何とも言えないのだが。
[編集] ユーノス
- ユーノスロードスター
- 世界中に「走る楽しさ」を再認識させた素晴らしい車である。
- ユーノスコスモ
- 世界初のロリ3つ搭載で、かつカーナビ付きの車が出たはこいつの専売特許なのだが、そのせいで日本一の大食いになった。
- ユーノス・100
- 要するにアスティナの柄変え版。見た目は正直言って見分けがつかない。しかしこっちはアスティナより格上にする為の工夫がなされている(といってもごく少数だが)。
- ユーノス・300
- ペルソナの柄変え版。ペルソナよりスポーティな味付けにしたつもりらしいがやはり正直言って見ただけじゃ分からない。
- ユーノス・500
- 「クロノス兄弟」の一台だが唯一の細身である。こいつは「10年色あせない価値を持つクルマ(本当はそれ以上の価値は持っているけど)」というコンセプトを元に作られた車なので、相当高品質な車である。特にデザインに関してはあのジウジアーロおじさんも絶賛した位だ。
- ユーノス・800
- センティアのひとつ下のポジションにある高級車。この車が量産車で初めて搭載されたエンジンは実は某ハイブリッドカーにも採用されているのは意外と知られていない。こいつも「10年色あせない価値を持つクルマ」というコンセプトを元に作られた車なのだが本当にその目標を達成してしまった。名前の変更等はあったけど。 ちなみに本当は別の会社で出したかったらしいがその計画自体が検閲により削除されたため、やむをえずこの会社で売ることになったらしい。
- ユーノス・プレッソ
- 世界最小のV6クーペはこの車の専売特許である。ちなみに車体はかつて「偉大なる雪の女王」と呼ばれた車とほぼ同じなので、その心臓を移植することが出来るとか出来ないとか。
- ユーノス・カーゴ
- ボンゴの柄変え版。正直言ってユーノス・100よりベース車両との見分けがしづらい。
[編集] オートザム
- オートザム・クレフ
- 「クロノス兄弟」の一台だが、
- 普通の車なら鼻穴を開けるべきなのにこっちは鼻穴など一切開いていない
- しかもあれやあれを彷彿とさせる顔をしていた
- チビばっかり売っているところで売るという謎仕様
- おまけに登場時期もバブルが崩壊した年の次の年と非常に悪かった
- これらのおかげで「最初から月2桁以下」というある意味すごい記録を達成
- ……というあまりにもあれな仕様から、車ヲタからは日本一の珍車とされている。
- オートザム・AZ-3
- ユーノスプレッソのお友達。
- AZ-1
- おそらく世界最小のスーパーカー(笑)であろう。
- マツダ・オートザムレビュー
- オートザムで売られていた滅茶苦茶小さいセダン。やたらとスイーツ(笑)狙いな気もするがほっとけ。ちなみにここからあの救世主が生まれたことも忘れてはならない。
- マツダ・キャロル
- 日本が異常な成長をしていた頃に売られていたものを復活させた。某社のあれを彷彿させるその愛らしい姿はオンナのハートを射止めるほどのヒットモデルとなった。
- マツダ・スクラム
- 初代モデル登場からわずか2年後でF1マシンと同じ駆動方式になったが誰も気にしていなかった。
他にもオートラマという会社があったがそっちはマツダ車など売っていないので省略しておく。
[編集] マツダの黙示録
しかし、あまりにも高級車に偏った車種展開と意味不明な車名が多すぎること、そして日本中がどん底に落ち込んだので、多くの車がコケてしまったのである。特にクロノス兄弟に至っては兄弟全体でも月1万台未満という情けない結果に終わるほどだった。
マツダは必死にプリメーラのライバル車を出したり、主力車種をヘンにいじってみたりなどしたが、やはり状況は好転せず、ついに肝心の軽自動車までもがコケてしまうという前代未聞の危機に陥ってしまうのであった。おまけにこの時のマツダはフォードに完全に支配されちゃったんだからたまったもんじゃない。
そしてこの危機はある救世主によって食い止められ、ようやくマツダは一命をとりとめたが、その後ろに「クロノス兄弟」の姿はなかった。彼等はきっと最後の審判の時に火の池に落とされたのだろう。
[編集] 関連項目
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