コロコロコミック
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コロコロコミック(英名:Rolling Comic)とは小学館によって1977年に創刊されたお子様向け(主に小学生)の月刊誌である。
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[編集] 概要
元々は藤子不二夫作品の宣伝目的で創刊された雑誌であったが、90年代に入ると任天堂や株式会社ポケモン、タカラトミー、その他玩具メーカーの宣伝媒体として利用されることが多くなり、現在ではオリジナル作品よりタイアップ作品の方が目立っているという事態に陥っている。また、お子様雑誌にしては珍しく週刊少年ジャンプ同様に作家のキャリアや過去の支持などは無関係で人気のない作品は即刻クビになることがあり、漫画家たちによる過酷なサバイバルレースが毎月繰り広げられている。
ところが、最近はタイアップしたアニメが小学生には難しかったり、子供にウケやすいなどを理由にギャグに走る事が多く、そのせいでアニメなどとは別物と思われたり玩具やアニメのファンからは避けられて、人気が得られず打ち切られて自滅となった漫画も多い。この影響でかつてはオリジナルのシリアス漫画も少なからずあったが、最近ではオリジナル作品はギャグばかりになり、タイアップ作品も期待外れで誌面後半に追いやられる事が多く迷走が続いている。
お子様雑誌の中では最も高い人気を誇り、その力はライバル誌であるコミックボンボンを壊滅状態へ追い込んだほど。しかし、その力の殆どは前述したメーカーのバックアップによるものであると考えられている。そのせいか、この雑誌の漫画家は「2作目のジンクス」ならぬ「3作目のジンクス」がやたらと多く、タイアップで2本ヒット出すもそれ以降は旬を過ぎて徐々に衰退して消えていくパターンが後を絶たない。
下ネタや、殺人・暴力シーンの多さでも有名で、PTAからは苦情が絶えず、読者になることで破天荒な性格(三文字で言うとDQN)に矯正させられる確率も高いとする元読者もおり、この昔の読者が今の子供に買い与える事で部数を維持しているとも言える。
関連誌として隔月発刊の別冊コロコロコミック、まだ日本語があまりできないお子様向けのコロコロイチバン!!がある。
[編集] 代表作品
[編集] 連載中
- スーパーマリオくん
- あの世界的に有名なミスタービデオゲームが主人公のギャグ漫画。最近では人気面に欠けるものの、ミヤホンに愛されている(という噂)ことから連載18年目を迎えた長寿作品。ソフト発売から5ヶ月経ってようやく漫画化された頃もあった。
- ポケットモンスター
- もはやポケモンとはいえない下ネタ、パロディで溢れまくりのお下品な漫画。あろう事かゲーム原作なのに設定やキャラの特徴がゲームと大きく違ったりする。そのせいか、不条理と過激描写の好きな今の小学生にはさっぱりウケず巻末が定位置になっており、ゲームスタッフらしき作家が描いた正統派漫画(後述)を打ち破った過去があるとは思えない。最も、作者はこれが3作目なのでこれ以上のヒットは見込めないんだろうけど。
- 星のカービィ
- 現在連載されている作品は2代目である。初代は12年間連載していた長寿作品であったが、作者が打ち切られたため終了した。前作のカービィは「ペポ」が口癖。最高におもしろい。
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん
- じーさんと孫のサバイバル不条理ギャグコメディである。下ネタより出血シーンが多い。開始から9年目に突入した今でも看板に居座り続けている。
- デュエル・マスターズ (漫画)
- 遊戯王のパクリ。著作権の侵害。当初は世界的にも人気なマジック・ザ・ギャザリングを使用していたが、それを踏み台に死者の出るカードゲームデュエル・マスターズに移り変わったことには批判も多い。第一部ではおなじみのライバルキャラが続々と投入され、巨乳小学生ヒロインのおかげもありファン層は広い。
- 一時期、リニューアルで主人公と解説役以外フェードアウトしたが人気が落ちた為、結局過去キャラをレギュラーに戻し現在のコロコロ誌上で唯一成功しているタイアップ漫画として継続中。
- ケシカスくん
- ぶっちゃけ、でんぢゃらすじーさんの二番煎じ。後述のペンギンの問題の登場により人気低迷。画力は中学生以下。
- ペンギンの問題
- でんぢゃらすじーさんと「うちゅう人田中太郎」を足して2で割ったような漫画。毎回のようにモザイクが登場するなどまさにコロコロイズム全開の漫画。
- ぼくはガリレオ
- 前作と比べると主人公が無愛想。
- ヤッターマン
- ただのボヤッキーいじめ。画風が古臭い。絵が下手。作者が2ちゃんねらーとの疑いがある。ギャグ枠として細々と続いているが、原作アニメも低迷しているから人気は微妙。
- STAND UP!
- いじめられっ子がボクシングに挑戦すると言うどこかで聞いたようなオリジナル漫画。最近のコロコロはギャグ以外のオリジナル作品があまりなかった為、折りしものスポーツ漫画不足により開始したが正直言って小学生が食いつくかどうかは微妙。
[編集] 過去の連載作品
- うちゅう人田中太郎
- ロボットっぽい宇宙人と同級生タカシ達による不条理ギャグ。作者は10年以上も不遇の時代が続いており、藤子不二雄賞を取った直後に穴埋めで描いた作品だった。じーさんの開始により徐々に勢いを失ったため変わりにミラクルボールを開始する。
- ミラクルボール
- テニスの王子様の野球バージョン、ベタに始まりベタで終わった。しかし、作者はこれが2作目なので、次のヒットを出せるかどうかは微妙。
- コロッケ!
- コロコロ版ドラゴンボール。後半は元ネタから離れる為に操られて同士討ちとか親子の殺し合いとかやりだした。
- 赤きエンザ
- 第58回小学館新人コミック大賞で史上初児童部門で大賞を受賞した作品で、後に別冊コロコロコミックで連載開始。画力が非常に高く、特に戦闘描写に関しては天下逸品である。
- 炎の闘球児!ドッジ弾平
- ドッジボールという子供のお遊びをエクストリームスポーツにまで高めた功労者。
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!
- 上記の作者の次作。画像処理ができていないハヤテのごとくのようなもの。現代科学の枠を超えた夢のような技術をミニ四駆だけに使う惜しい漫画。新シリーズを開始するなどで引っ張るもミニ四駆ブームが終わってしまい終了、作者は予想通りこれ以降はたいしてヒットしていない。
- 超速スピナー
- 純粋な子供達はこぞってハイパーヨーヨーを買い求めるが、せいぜいブランコがいいとこ、ムーンサルトなぞ出来た日にはクラスの人気者であった。ちなみに、内容は作者の高い画力とドラマ性の強い展開に誌面では良い意味で浮いていたが、今は信者だけしかついてこれない挿絵作家で喰い繋いでいる。ところで、中村名人って今何してるの?(ブーム末期に始めたヨーヨーショップのサイトは更新が滞ってる)。
- あまいぞ!男吾
- 大人になっても評価され続ける(むしろ、大人になってから再評価される)不世出にして不憫な傑作。連載終了後、某出版社にアフターストーリーを掲載したが驚くべき事に全く画風が変化していなかった。むしろ、その雑誌の特集は、「お姫と操タン、どっちが萌え?」という対象年齢に相応しい内容であった。ケンカトーナメント、何それ、描かれてたの?
- リトルコップ
- 男吾と並び大人が読むに足るハードボイルド作品。主人公の名前は弾というが早坂でも一撃でもない。
- おぼっちゃまくん
- 思想家小林御大の出世作で、上流階級の優雅な生活をありのままに描いた傑作との評価が高い。
- かっとばせ!キヨハラくん
- 10年以上も続いた河合じゅんじのプロ野球ギャグ漫画。クワタくんやマツイくんもコレと同様で、いつ訴えられてもおかしくない内容だった。清原の巨人退団に伴い終了。
- とどろけ!一番
- 受験漫画から格闘漫画に華麗なる転身を遂げた。
- つるピカ!ハゲ丸
- 初期はボケを中心とした不条理ギャグ中心だったが、いつしかつるセコと名乗る窃盗犯罪漫画に成り下がった。しかし、2作目のジンクスに苦しみながらも、4コマオンリーで20巻ぐらい刊行したのは特筆すべき根性である。テコ入れのため弟や幼馴染みなどが登場したそうだ。ちなみに、以降は人気を得られず今ではただの下ネタ作家に成り下がった。
- 秘密警察ホームズ
- 金田一に続けとばかりに開始された推理漫画。最初はタイトルが危ないと指摘されたり、作者のタッチのせいでグロい描写も結構あったが、作者の努力の結果、後期はショタ漫画に成り代わり何だかんだで4年続いた。ある程度読み応えはあったが、後に読者コーナーのクイズ企画でトリックを流用されまくったのはけしからん。
- グランダー武蔵
- アニメ化前提で連載された釣り漫画。表向きは釣り業界の客層拡大と思われたが、実際には身勝手な放流で増えた外来種を減らす為のキャンペーンで気づかずに金と時間を使わされた読者も少なくない。しかし、連載により作画屋は画力はあるが女性キャラが可愛くないと言う致命的な欠点がある事が発覚した。
- 音速バスター ダンガン弾
- 上記の作画屋の2作目。ダンガンはミニ四駆程のヒットを飛ばせなかった為、そこそこ続いたにも拘らず父親が残した「音速の先に見えたもの」や急に出てきた監督の素性など伏線を回収しないまま終了。以降、作者はポケモンのコミカライズで食い繋いでいる。
- GOGO!ミニ四ファイター
当時、コロコロにてファイターの得意技「まっしろけ病」患者続出で問題になった。あのキヨハラ君、おぼっちゃまくんなどを差し置く人気があったというのだから驚きだ。
- 高橋名人物語
- 高橋名人推奨。秘奥義、「顔面ケツの穴」は当時マネしようとして顔がケンシローにやられたザコのようになった小学生続出とか。
- 推理の星くん
- コロコロ版名探偵コナンかカゲマンか迷うところ。そこそこ続いたけど特に語ることもない子供向け漫画。
- TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝
- 流星のロックマン2の漫画家作品。世界観や登場キャラクターが大きく変わるのはロックマンの漫画史上ではあるまじき異例である。
- 主人公についてはサンダー・ベルセルクを、彼の故郷の詳細については流星のR一族を、敵と戦場についてはファントム・ブラックを参照に。
- 爆球連発!!スーパービーダマン
- サラーのヘタレっぷりを楽しむ漫画。アニメ化もされたが元々ビーダマン自体それほど盛り上がらなかった為、低空飛行しながら細々と伏線回収し終了。
- ロックマンエグゼ
- ボンボンからの移籍第一号となるロックマンとのコミカライズ作品。作者は元々、マイナー誌で描いていたが画力に目をつけられ一躍メジャー誌の洗礼を受けた。
- ZOIDS惑星Zi
- 後述のアニメ原作の穴埋めで始まった全く別設定の作品。この作者もマイナー誌から引っ張られてきており、過去には成年向け作品も描いていたのは黒歴史である。
- 流星のロックマン(漫画)
- 元ネタとかけ離れすぎてて、もはや何の漫画なのかわからない状態。
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[編集] 不遇な作品
- バーコードファイター
- 貝造戦士ヤドカリくん
- スカトロが流行していた当時の本誌に潤いをもたらす、たいへん稀で貴重な作品であった。この作品が掲載されていた頃、PTAにおいては時代の流れに合わせた教育がスローガンであったため、まったく違う雰囲気をもったバーコードファイターは連載当初から批判されつづけ、やむなく打ち切りになったとみられる。現在、男女平等・差別意識の排除といった思想が多数派に上ったことにより、この作品への再評価が著しい。作者はその後ポケモンのアニメ原作(1作目)を描きそこそこ評判も良かったが、現在はサブカル誌で描いている。
- サイファー
- ギャグ漫画が殆どを占めていた誌面で、高い画力とリアルな描写で完成度の高かった作品。しかし、小学生には難しすぎて、打ち切られた。現在は作者がネット公開しており評価が高い。また、作者の次作『駆けろ大空! はるかなる甲子園』も同様のケースである。
- ポケットモンスター金・銀 ゴールデン・ボーイズ
- ゲーム版のキャラクターデザインも務めたスタッフと同姓同名の漫画家の描くリアル路線の作品。オリジナリティを含めた見ごたえある作品だったのに、何故か打ち切られた。主人公はポケモンマスターになれず、徳島県に着いた所で旅は終わった。
- クラッシュバンディクー ダンスでジャンプな大冒険!
- クラッシュバンディクー かっとび!スピンワールド
- 前者は当時、日本でも人気だった「クラッシュ2」の漫画版。前者はオリジナル要素が強いながらもそこそこゲームの設定自体は守り3も漫画化したがなぜか2話だけ載った直後に突然休載し、次の号では何の脈絡もなく4コマ作家の描いた後者に交代した。しかも、ゲームの内容を完全に無視したしまくった挙句、作者が『サルゲッチュ』に専念するために投げ出したため自然消滅してしまう。余談ではあるが、ゲームの方も製作会社が変わる様になってからは徐々に勢いが衰え、いつのまにか新作も日本版は発売されなくなった為、この末路を暗示していたのかもしれない。
- LAMPO
- どう考えてもコロコロ向けじゃない近未来SF漫画。編集側も承知していたようで単行本も倍の値段の版型にしていた。別コロでのびのびとやった末に完結したが、作者はその後も萌え雑誌でSFやったり惜しい事をしている。ちなみに、実の兄も児童誌向きじゃないタッチながら『ZOIDS』の漫画版を描いたりしてコロコロに居座り続けた。この兄弟はサブカル誌と何かあったのか?
- 機獣新世紀・ZOIDS
- 上記の作品の作者の実の兄が書いた、ZOIDSのタイアップ漫画。主人公とライバルの和解…という、本来なら中盤の山場であったであろう位置で打ち切られた。そのため、主人公側と敵対する帝国のトップが全くの謎な存在のまま終わった。作者も未練があったようで、ネット上で続編を公開しているが、2006年7月以降更新が止まったままである。
- のってけ!野郎 アムドライバージェナス激闘伝
- Get Ride! アムドライバーの漫画版・・・のはず。当初の目的とは異なりシリアスなSFアニメであった作品を、あろう事かただのギャグ漫画にしてしまったある意味問題作。タイアップとしては泣かず飛ばずでアニメより先に打ち切られた。ちなみに、作者は次に始めたドラマのタイアップもギャグ化するが、今度は何故かウケて今も連載中。
- BiNGO!
- SLAM DUNKに続けと連載されたバスケ漫画。ギャグで引っ張ってた頃は人気あったが、大会始めた頃から巻末掲載が続き事前に出したライバル達を無視して打ち切り。数年後、作者はタイアップ漫画や格闘技4コマなどで食い繋ぐが長続きせず現在は行方不明。
- マスカレード
- 昨今では珍しい正統派バトル漫画で理不尽な肉親、お色気キャラ、ヘタレな解説キャラ、強大なライバル登場などを行い伏線も張ったが、何の脈絡もないまま1年で打ち切られてしまった。作者は同誌のカット連載を打ち切ってまで連載していたのに・・・最もパクリ疑惑が一番の原因とも言われており自業自得かもしれない。次回作は編集からのお詫びもこめてロックマン描いていた。
- ムシキング ザックの冒険編
- いわずと知れた大ヒットホビームシキングであるが、小学館は何を思ったかアニメ原作を隔月の兄弟誌に連載し、月コロでは別設定の作品を連載させるが、予想通り撃沈し別コロに降格、その影響でアニメも今一つ人気が出ずにブームが落ち着きだしてひっそりと終了した。ちなみに、作者はベイブレードやウズマジンなどタイアップ作家として活動を続けているが、DMで看板張ってる同級生に比べ今の所大当たりは出ていない・・・。
- ドッジファイター一撃!
- アニメ化・ゲーム化もされた炎の闘球児 ドッジ弾平の大体20年位後を描いた続編。しかし二匹目のどじょうはつかめなかったようで、たった3話のみで姿を消した。
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[編集] 関連項目
| 漫画作品: | オバケのQ太郎 | かっとばせ!キヨハラくん | 絶体絶命でんぢゃらすじーさん | ドラえもん | ドラえもん (最新版) | ドラベース ドラえもん超野球外伝 | バーコードファイター | 爆走兄弟レッツ&ゴー!! | ポケットモンスター | 星のカービィ デデデでプププなものがたり | 星のカービィ! も〜れつプププアワー! |
| 漫画家: | 桜井政博 | ひかわ博一 | 藤子不二雄 |
| カテゴリ: | Category:カービィ | Category:ドラえもん | Category:ポケモン | Category:マリオシリーズ |