コンダーラ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
コンダーラ(こんだーら)とは、コンクリート・ダート・ローラの略称で、運動場などの整地を行うコンクリート製のローラのこと。基本的に、人力で使用し、ローラからのびた鉄製の持ち手のなかに体をいれ、腰を使って、ひっぱっていかなければならない。それはもう、大変重いので、扱うのが大変であって、素人にはお薦め出来ない。そのため、手に余ったコンダーラは、運動場の片隅に放置される傾向にある。
なお、「コンダーラ」は、コンクリート・ダート・ローラの製造販売を行っている日本体育器具製造の登録商標である。
[編集] 岩ダーラ
コンクリートが発明されるずっと前は、重くて堅い岩を円筒状に切り出して製作されていた。このような岩でつくられたダート・ローラは、岩ダーラ(がんだーら)と呼ばれ、主に明治時代に使用されていた。この岩ダーラの愛好家がつくった歌があって、昭和時代に盛んに愛唱されたという。以下に、その歌の歌詞の一部を書き出してみる。
岩ダーラ 岩ダーラ 愛のー国 岩ダーラ
つまり、重い岩ダーラを、愛の国目指してひきずりひきずり、運ぶことを、この歌は奨励していることになる。だが、愛の国が一体どこのことなのかは、だれも知らない。ので、重い岩ダーラをひきずりひきずり出かけ、そのまま帰ってこなくなるものが続出し、ついには経済が立ちゆかなくってしまったという。そのため、重い岩ダーラは、国家、特に国の宗教によって、徹底的に弾圧された。いまでは、そのすがたを見るものは、少ない。
この、国家により禁止されてしまった岩ダーラの後釜が、コンダーラである。なぜかは分からないが、岩ダーラと違って、重いコンダーラをひきずりひきずり愛の国を目指すものは、一人もいなかった。この点で、岩ダーラとコンダーラの間には、非連続性が見られる、ともいえるだろう。それゆえ、コンダーラは国家から弾圧を受けることもなく、無事、いまに至っている。

