コントラバス

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コントラバス(Contrabass)とは、おっきいヴァイオリンのことである。

概要[編集]

その昔、ヴァイオリン職人が気まぐれで「世界一大きいヴァイオリンを作ってみよう」と思い立ち、出来たのがコントラバスである。大きさだけにこだわったため、演奏面では弦楽器中最強の音色の汚さを誇る。ギーコギーコと鳴り響く低音は聞く人を苛立たせ胃に穴を開け、ピッツィカートでも披露しようものならば優雅に飛んでいる鳥もバサバサと落ちてくるほどである。ヴァイオリンの音色をウィーン少年合唱団の美麗なソプラノボイスに例えるならば、コントラバスの音色は居酒屋で管を巻いているヤケしたおっさんのダミ声である(実際に酒のCMで使われている)。弦楽四重奏等の少数精鋭で行うアンサンブルにコントラバスが含まれることが殆どないのもこの音色の汚さゆえである。

「正直なところ、近くで弾かれると迷惑だね。」
コントラバス について、ヨーヨー・マ

これだけ音色の汚い楽器でありながら、「この存在感(大きさ)には聴衆を惹きつけるインパクトがある」と評され、多くの交響楽団ではコントラバス奏者が数人置くことが慣例となっている。しかしその人数はヴァイオリン奏者の総数の3分の1にも満たないうえに、演奏ではまるで目立たない空気のような存在であることは言うまでもない。一部の音楽評論家はコントラバスの奏でる低音はオーケストラに必要なものであると力説しているが、低音が欲しければチューバやバスクラリネット、ファゴットなど低音楽器と呼ばれるものはいくらでもある。コントラバスは基本的にいらない子であるという事実は動かしようがない。

演奏者[編集]

「私を“弦バス”奏者と呼ぶな。」
コントラバス について、ルートヴィヒ・シュトライヒャー

コントラバスの演奏者は一言で言うと変態ばかりである。大きさのインパクトだけに魅せられてコントラバス奏者の道を選んだような見た目重視の人間ばかりなので、演奏の役には立たない癖に変なところで格好をつけようとする傾向がある。

特に耳にすることが多いのが「コントラバス」という呼び方に異常なまでに固執することであろう。コントラバスは実に多彩な呼称を持つ楽器である。「ストリングベース」「ウッドベース」「アコースティックベース」「弦バス」等、TPOに応じて様々な呼ばれ方をするが多くのコントラバス奏者は自らが演奏する楽器を「コントラバス」以外の呼称で呼ぶことを好まない。「これはコントラバス!」などといきり立っているコントラバス奏者はいつの時代も嘲笑の対象である。

また、大きいだけが取り得のコントラバスは演奏中のパフォーマンスによって他の楽器より目立つ場合がある。特に日本ではテレビドラマ『のだめカンタービレ』でコントラバス奏者が演奏中にコントラバスを独楽のように回すシーンが放映されたこともあり、奇妙なパフォーマンスに走るコントラバス奏者が増えつつある。なお、常識的に考えればわかることだが、演奏中のパフォーマンスは普通のオーケストラで行うことはない。


関連項目[編集]