ゴダイヴァ夫人

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ゴダイヴァ夫人(Lady Godiva)は11世紀英国コヴェントリーのヌーディスト。夫のマーシア伯レオフリックを尻に敷いてのちに領主となった。

中年夫婦[編集]

中世のSM愛好家御用達、ガミガミ女の轡。

まだ英国がアホみたいな髭生やしたヴァイキングに支配される前、コヴェントリーの領民は領主レオフリックからの搾取に苦しめられていた。ゴダイヴァ夫人は苛政を改めようとしない彼を諌め続けたが、彼は美しい妻からの願いであってもなかなかそれに応じず、いつしか数十年の月日が経っていた。美しかったゴダイヴァ夫人も更年期障害に悩まされる口うるさい中年となり、やれ苛政を改めろだの、加齢臭がどうだの毎日の小言に耐え切れなくなった彼はある日こう言った。

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裸になって逆立ちで白馬に乗り、気違いじみた声を出しながら一時間以内に城下を巡回するのであれば言い分を認めよう。弁当は当日給付、希望によってはガミガミ女の轡を付けてもよい。なお女王様のコスプレは城内二階の衣装室にある。

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中年夫婦など意地と意地で成り立っているようなものである。この挑戦を受け入れたゴダイヴァは女王様衣装がもう一着あるのでレオフリックも一緒に練り歩かないか、と誘ったが、レオフリックは青い顔をしたまま黙っている。ゴダイヴァは城下に「第一回ふるさと全裸行進」のビラを貼らせ、文末に恥ずかしいから見ないで♪と付け加えた。領民は嵐が来るかのように門に閂を掛け、犬でさえも屋内に入れた。

馬乗り[編集]

ふるさと全裸行進当日、町の人は勿論小鳥ですら静まり返っていた。ゴダイヴァは青く血管の浮いてダブついた肢体を露わにし、顔には黒いオペラマスク、黒い革靴を履き手には長い鞭を持っている。妻の着替えを見たレオフリックは大量に朝食を残した。

ゴダイヴァは慣れた手つきで白馬にまたがると、ヤァと一声発し鞭を上げた。長い髪を振り乱し瞬く間に街を疾風の如く駆ける全裸の中年女!本人もノってきたのか自ら奇声を発し、鞭で手当たり次第に破壊を始めた。領民たちはこの災害が早く過ぎ去ってくれることを屋内で祈っていたが、ひとりだけ仕立て屋のトムという男がゴダイヴァの裸身を見ようと気を伺っていた。彼はゴダイヴァが美少女であると信じて疑わなかったのである。彼がどうなったのかは言うまでもない。

血の行進を終えたゴダイヴァは新しい趣味に目覚めたのかレオフリックを尻に敷くようになる。領民たちも彼女を恐れるようになり、1057年にレオフリックと死別した後に直接彼女がコヴェントリーの領主となった。1066年のノルマン・コンクエスト後にも数少ないアングロ・サクソン人として支配を続けていたが、翌年やっと死んだとされる。

ピーピング・トム[編集]

彼女の裸身を見てしまったトムは発狂し、何を見たのか尋ねられても「知らない知らないシラナクテイイ……」とつぶやくのみの廃人となり、数年後自らの眼を刳り抜いて死んだ。彼の受難はそれだけに留まらず、覗き魔の代名詞としてピーピング・トム(Peeping Tom)という名で後世に名を残されてしまい、眼を刳り抜いたのは仏罰によるものとされた。

関連項目[編集]