サザエさんの年齢適正化問題

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半保護

このサザエさんの年齢適正化問題のぺーじは、いっぱい いたずらされちゃったので、
すうじのなまえのこいちねんせいのこは へんこうできないことに なってます。

ちゃんとなまえがついて おおきくなったら へんこうできるようになるよ。

どうして こうなっちゃったかは、のーとここをみれば わかるかもしれないよ。

サザエさんの年齢適正化問題(-ねんれいてきせいかもんだい)とは、サザエさんのキャラクタを本来の年齢に合わせて現代化しようとする事に関係して発生している諸問題の総称である。

背景

長谷川町子によるサザエさんの原作の連載は、1946年に福岡の地方新聞・フクニチで開始された。その後長谷川自身の上京とともにサザエさん一家も舞台を東京に移し、紆余曲折を経て1951年から朝日新聞で連載、その後1974年まで、世相や社会問題を反映しながら連載された。

アニメのサザエさんは、長谷川のサザエさんを原作にしているものの、すでに45年近く前に連載が終了している原作を利用するには無理があり、脚本家諸氏は、時代や世相とは無関係なエピソードを拾いながら脚本を書き続けてきたが、それでもエピソードは再三にわたって再利用され、マンネリ化が進んでいた。

さらにはいまだに昭和の世界観漂うアニメでは、現代の子供に受けるためには無理があり、今後の世代交代によって人気が急速に落ち込む危険をはらんでいる。

そのような中、「サザエさんを時代にフィットさせよう」とする動きが制作スタッフで挙がり、数々の観点から考察された。

検討された問題

先の問題で検討された問題と、解決のために支障となっている事象を挙げる。

年齢の適正化問題

この問題の根幹を成す問題である。キャラクターは1946年の連載開始当時の設定が現在に至るまでそのまま継承されており、“実情にそぐわない”という意見がかねてより存在した。主要キャラクターの設定上の生年と、2019年現在の年齢を挙げる。

フグ田サザエ - 1922年(97歳)
フグ田マスオ - 1917年(102歳)
磯野カツオ - 1938年(81歳)
磯野ワカメ - 1942年(77歳)
フグ田タラオ - 1948年(71歳)
磯野波平 - 1895年(今生きていれば124歳)(118歳没)
磯野フネ - 1901年(118歳)

このように原作開始時点からすでに2世代相当の時間が経過、結果としてタラちゃんが波平をも超える年齢になってしまっており、波平とフネに至っては生存させるには不自然な年齢となってしまっている。また、カツオが中島君と野球で遊んだりするのは常識的に考えても難しく、遊ぶにしてもせいぜい囲碁だろうと言われている

対策案はいくつか検討されたが、いずれも問題が内在していて実現に至っていない。検討された対策案を挙げる。

年齢を是正した上で放映を継続する
無理
主役(タイトル)を「サザエさん」から「タラちゃん」に変更する
タラちゃんも高齢で、お魚くわえたドラ猫を追っかけるのはかなり無理がある
いっそ舞台を特別介護老人ホームに移し、認認介護をテーマとする社会派アニメとする
シャレにならないので却下。というより、そんな設定になったら誰が見るのか?

結果、“原作の年齢をそのままにして放映する”という案に落ち着いた。

生活・社会風俗

原作が戦後から高度成長期にわたって連載されたため、当時の社会風俗がそのままとなっており、“放映継続に支障になるのでは”といわれる。

磯野家が東京で、結構広い庭の付いた一戸建て・平屋
東京住まいならマンションが多数派、頑張って一戸建を買っても土地代の高さから2階建・3階建がデフォ、庭は猫の額ほどの、一般庶民の反感を買う恐れがある[1]
土管のある空き地が存在する
今や古きよき昭和をしのぶ文化遺産である。
今時携帯電話インターネットも登場しない
しかも磯野家の電話は黒電話。もちろんFAX機能もなければコードレスホンでもない。
国電はオール一つ目103系
JRとして民営化された今となっては“国電”という言葉自体、死語である。しかも、東京23区内の管区路線にて新型車両の投入がいつあってもおかしくない[2]
カツオの服装が野球帽に半ズボン。髪型は丸刈り
今となっては丸刈りは、野球部員か、さもなくば極右・ネオナチのファッションである。左翼団体からの抗議が危惧される。
サザエが度々カツオに体罰を加えている
今時の子供は親にもぶたれた事がないのに…
カツオが学校でイタズラをすると廊下に立たされている
“児童虐待”の表現にあたらないか危惧されている。
ワカメはパンツが見えている
“性的表現”の範囲を明確にしていない東京都青少年の健全な育成に関する条例に抵触する危険がある。

結局、「いいじゃん、そんなの」という視聴者からの圧倒的多数の意見によってすべて棚上げとなったが、いずれサザエさんのカテゴリを“現代アニメ”でなく、昭和を舞台にした“時代劇アニメ”に移行する事が検討されている。ところが時代劇である割にはテレビだけは2000年代に買い換えたハイビジョンBSデジタル対応テレビである[1]ため、実現には高いハードルも存在する[3]

声優の問題

サザエさんの放映が長期にわたっているため、将来にわたって声優の確保が問題になることが明らかであり、すでにカツオの声を担当した高橋和枝(1970年1月 - 1998年2月)は1999年に逝去、その際に急遽代役を務めた冨永みーなの声質に問い合わせが殺到した前例がある。主役のサザエさんの声優・加藤みどりも80歳と高齢であり、声優が変更された場合はカツオの際の比ではないと考えられ、より深刻である。対策案と問題点を挙げる。

声の似ている声優に交代させる
加藤みどりは唯一無二の“サザエさんの声の人”として深く浸透しており、困難と考えられる。
モノマネタレントと交代させる
ルパン三世の声優を担当していた山田康雄が亡くなった際、当時“山田康雄のルパン三世の声のモノマネ”をしていた栗田貫一が“山田康雄のルパン三世の声のモノマネでルパン三世の声”を担当した前例がある。その他男性声優の有力候補としては、コロッケ、いっこく堂などが挙げられる。しかしコロッケは声以外の特徴をウリにしているが、声のみでは勝負できない事、そしていっこく堂は腹話術でなければ声が出せないなど、それぞれ欠点がある。第一コロッケ、いっこく堂ともに男性であり、いかにモノマネの達人とはいえ、加藤の声を出すには無理がある。
いっそ大胆に声を変える(加藤みどり→田村ゆかり
イメージチェンジも図れて一石に、うわ何をするやめr

セリフの問題

声優は、子供の声(特に少年役)が難しいといわれ、大抵は女性声優が担当するが、かなりの負担である。特に下記2キャラクターは深刻である。

フグ田タラオ
タラちゃんの声は単純そうで実は困難。声優の貴家堂子(さすが・たかこ)はすでに71歳で、代替となる声優を探すのは相当な困難が予測される。対策として、初音ミクのタラちゃん版に担当させる案が挙がっているが、ボーカロイドの声は独特である上に滑舌が悪く、まだまだ実用できない。現在、貴家の声をサンプリングして保存して合成ボイスで対応する、貴家のDNAからクローン人間を作る計画などがある。後者は、倫理上の問題があって日本ではできないので北朝鮮に交渉を検討中であるが、国交断絶状態で表立ってはできないのでその筋の人のルートを探っている。
波野イクラ
まだはっきりとしたセリフが話せない(設定)で、セリフ自体が「ハーイ」「チャーン」「バブー」位しかなく、子役タレントの中から本物の幼児を起用する案が浮上したが、「ウチの子はこんな事をさせるためにタレントにしたんじゃない」とモンスターペアレントが障害になっている。

脚注

  1. ^ サザエさんの住居と設定される世田谷区桜新町は、実は原作者・長谷川町子の住所である。長谷川町子はブルジョアであり、世田谷区は東京23区内で高級住宅街である。原作連載開始当時から庶民の住所という設定には無理があった。
  2. ^ ただし、サザエさん一家が旅行に出かける際にJRの新型車両に乗ることは何度かあった。
  3. ^ しかし地デジには対応していないため、実際には過去の遺物である。あと10年も経てばBSデジタルテレビも骨董扱いである。「BSデジタルは平成に入ってからだ」などという指摘は、重箱の隅をつつくツッコミとなるのは必定であり、さほどの問題ではない。

関連項目

  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 - 同じく長期連載マンガ(1976年から2011年現在も継続中)。こっちはアニメの側が短命(1996年から2004年)に終わっている。
  • トムとジェリー - 第二次世界大戦をはさんで製作されたアニメであるが、それよりかなり後の日本でたびたび再放送されたため、視聴者がこの古い時代のアメリカの描写を現代アメリカの事だと誤解するトラブルが多発している。もっとも高価な宝飾品を多数身につけた黒人メイドは、現在も過去にも存在しない。
豪腕を誇る波平.jpg この記事、「サザエさんの年齢適正化問題」は、まだまだ書きかけじゃないか!!!!早く編集しろ! まったくけしからん! (Portal:スタブ)