システムエンジニア

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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システムエンジニアは情報システムに関わる労働者全般を指す。通称SE。

目次

[編集] システムエンジニアの種類

システムエンジニアの定義はあいまいである。日本では、システムエンジニアは、顧客とプログラマの間に入って顧客要件をシステム化できるよう整理しプログラマへ伝える役割をするとされる場合が多い。また、システムエンジニアにはいくつか接頭語をつけて分類する場合がある。

[編集] 上流SE

上流工程を担当するSE。ここでは以下4つに分類して説明する。

  1. 営業
    システムを顧客に売り込む者を指す。技術的なことはあまりわかっていないことが多く、受注するために明らかに安い値段でシステムを売ろうとしたり、短い期間でシステムを完成できると言ったりする。こういった営業の暴走は、営業部門と開発部門が別になっている場合に発生しやすく、多くのシステムインテグレーターは営業と開発部門を一緒にしている。
  2. ITコンサルタント
    情報システムのことをよく知らない顧客にシステム導入のアドバイスをする者を指す。システムエンジニアの中で一番給料は高いが、成果は個人の能力に強く依存するため、使えない者は子会社へ転籍されるなどの制裁が待っている。
  3. プロジェクトマネージャー
    プロジェクトの進捗管理をする者を指す。プロジェクト全体を把握し仕事の割り振りを決めるという重要な役割を担うが、一般につまらない仕事とされ、常に人材が不足している。人材の足りない会社は、システムのことをよくわかっていない者をプロジェクトマネージャーに任命し、プロジェクトを失敗させる場合がある。
  4. アーキテクト
    顧客要件をもとにシステムを設計をする人。単に「システムエンジニア」と言う場合と同等の意味を指す。技術的なことがある程度理解できていないと、実装する工程で設計の矛盾が露呈してプロジェクトは混乱する。

[編集] 下流SE

下流工程を担当するSE。下流という言葉には、ベテランであっても年収は300万円程度であるという、世の中の下流に所属する人という皮肉も込められている。 ここでは以下3つに分類して説明する。

  1. プログラマ
    プログラムを作成する人である。情報産業の土方と呼ばれ世間では軽蔑されている。初期の人生ゲームにおいては「プログラマ」は「サラリーマン」の2/3の給料に設定され、多くの子供にプログラマを下等な職業として認識させた。プログラマによっては非常に高度なプログラミング技術を有している場合もあるが、プログラミングを趣味的に行う物好きは多く仕事を取り合いをしているため給料は一向に上昇しない。最近ではプログラマの労働環境がインターネット等で明るみとなり、プログラマ志望の学生は急減していたが、同時に中国やインドなどから格安のプログラマが大量に来日しており、現在も賃金下落は続いている。
  2. テスター
    システムのテストを行う人。技術力はほとんど必要とされず、プログラマやアーキテクトなどが作成したテストケースに従いシステムの動作確認をするだけで、日本では富士ソフトABCなどのブラック企業が得意とする分野である。マイクロソフトは黎明期に正社員をテスターとして使用し、多くのテスターがストックオプションで億単位の資産を築いたが、現在マイクロソフトはテスト作業の多くをインドのインフォシスに委託している。要するに世界的な傾向として、テスターに未来はないということである。
  3. オペレータ
    システムを操作するだけの人である。データセンターなどに常駐し、指示書にしたがってシステムにデータを入力したり、システムに異常が検知された場合に所定の手順書にしたがってログを調査し、システムを再起動したり、システム担当者に電話連絡するなどの役割を果たす。24時間勤務であることも多く、なぜか警備員のような格好をさせられる場合もある。オペレーターはシステムの操作はするが、システムのことはよくわかっていない。そのため手順書に載っていない作業はできないため、融通の利かない頭のおかしい人を見られるケースがある。単純作業でスキルが求められないため、年収は200万円~300万円ぐらいの人が多い。昇給はほとんどなくIT業界の底辺に位置づけられている。

[編集] 下流から上流への転職

下流SEの多くは自分の待遇に不満を感じており上流SEの転職を試みるが、上流SEが所属する企業は東証一部上場の大企業などが多く、高卒や専門卒など低学歴が多い下流SEは中途採用に応募しても書類選考で落とされるケースが多い。また書類選考は通過しても、上流SEと下流SEの業務内容は本質的に異なるため、採用に至らないケースが多い。

[編集] 上流SEは無能?上流SEと下流SEの軋轢

上流SEであっても以下の理由によりプログラミングなど下流SEの仕事を行う場合がある。

  1. 同じSEであるため、上流SEであっても下流SEと同じ仕事をする場合がある
  2. 上流SEの多くは若いころは下積みとして下流SEと同等の仕事をする場合がある
  3. 上流SEの会社に就職しても、上流SEとしての能力が発揮できない場合は下流SEの仕事をさせられる場合がある

下流SEは下流の仕事を専門としているため、上流SEよりも下流の仕事を円滑に進めることができる場合が多い。それを引き合いに下流SEは上流SEを「給料だけが高い無能」として批判し、プロジェクト内で軋轢が生じることがしばしばある。軋轢が発生すると上流SEはその場を丸く収めようと努力するが、プロジェクト終了と同時に問題の下流SEは契約終了となり失業する。そのため、失業を恐れる下流SEは自分の意見を言わないものが多い。たとえプロジェクトに重大な問題があっても、問題点を上流SEに指摘しないことがあり、それが原因でプロジェクトが破綻に追い込まれることもある。

[編集] その他

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