シャーガー

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シャーガーShergar)は、アイルランドの民間伝承に登場する、ウマの姿をした妖精の一種。UMAともされる。例年4月初頭に見つかるとされ、エイプリルフールの起源となったと言われている

概要[編集]

アイルランドのどこでも出没するとされる妖精で、精悍で従順そうなウマの姿をして人間の前に現れる。欲深い人はそれを見て「いい馬を手に入れた」と喜び、持ち帰って自宅の馬房につなぎ留めておくが、翌日になると忽然と消えてしまう、というものである。または、手に入れた馬を他者に見せびらかそうとした瞬間に消えてしまい、手にした者が嘘つき呼ばわりされてしまうという。

伝承によれば、毎年決まって4月の始まり頃に出くわすとされているが、出没する理由も時期が限られる理由も定かではない。一説には(特に強欲な)人間をからかうために現れているとされ、このことからケットシークーシーのような妖精の一種として扱われるようになった。また、名前の由来も定かではない。

この伝承が広く信じられていた頃のアイルランド人は、4月の初め頃の与太話を「シャーガーの仕業」というようになり、その頃にデマに惑わされる者が出ると「四月の馬鹿が出た」と囃し立てたという。これが転じてエイプリルフールとなり、4月1日に嘘をついて騙す、および同日には嘘をついても許されるという習慣が生まれた。

伝播[編集]

シャーガーの民話はアイルランドにおけるものであったが、時代が進むと海外にもシャーガーの噂が囁かれるようになる。

最初に国外にシャーガーが出たとされるのはイングランド王国で、アイルランドが王国に併合されると、グレートブリテン島でもシャーガーが見つかるという噂話が出るようになったという。主にニューマーケットバークシャーといった、アイルランドからはるか遠いイングランド南東方面の地での発見報告がままあり、これらを聞いたアイルランド人は「シャーガーが連れ去られた」と考え、反英感情を昂らせたという。「奢れる大富豪がアイルランドからシャーガーをさらって、それを勇敢なアイルランド人が取り戻す」という内容の童話が多く作られ、後にアイルランド独立への意識を養っていったという。それ以後もシャーガーはブリテン島に出没し続け、1991年にはイギリスの大手新聞紙『ザ・サン』でも発見が報じられている。

アメリカ合衆国にもアイルランド系の移民は多かったものの、シャーガーの民話までは長らく継承されていなかった。アメリカでシャーガーが初めて発見されたのは1990年代に入ってのことであり、主にハリウッド近郊で見つかったという。当初のアメリカ人はシャーガーに関する知識がなく、ハリウッド付近で頻発する怪事件と絡めてUMAではないかと認識していた。1999年にはこれを題材にしたホラー映画も制作されているが、内容は日本語版はおろか英語版ウィキペディアにも記事がない時点でお察しください

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日本ではシャーガーが発見された例はないが、バブル時代に日本人実業家がイギリスで「シャーガーの子供がいる」と担がれて馬を買ってしまったという笑い話が存在する。実際は平凡なサラブレッドであったとされるが、日本に持ち込むや否や忽然と行方をくらませてしまい、本当にシャーガーだったのではないかと騒然とさせたという。

関連項目[編集]