ジバコイル

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ジバコイルとは、竹馬の友マルマインを裏切って進化しやがったふてえ野郎レアコイルのなれの果ての姿である。タイプは電気と鋼。なおジバニャンとは一切関係ない。

進化前のレアコイルについて[編集]

ジバコイルの進化前であるコイル、レアコイルは、初代の赤・緑から登場した古参のポケモンである。磁石やネジでボディを構成した機械的なデザインのポケモンであり、三つのコイルが連結することでレアコイルに進化するという、なんとも単純なデザインであった。

レアコイルとマルマイン[編集]

コイル、レアコイル同様、赤・緑から登場しているポケモンに、ビリリダマとその進化系マルマインがいる。モンスターボールに目と口をつけただけという、コイル以上にストレートなデザインのポケモンであった。コイルとビリリダマは仲良く同じダンジョンである無人発電所に棲息し、コイルは防御、ビリリダマは素早さに突出したポケモンとして位置づけられていた。しかし、初代の頃は人気の面ではピカチュウ、対戦における強さではサンダースやサンダーの後塵を拝していた。だが、機械的なデザイン、強ポケに今ひとつ及ばない強さ、生息地が同じと、共通する要素を持ったコイル系とビリリダマ系は、莫逆の友と呼ばれるほど親睦を深めていったのである。

金・銀が開発されると、レアコイルに「鋼」タイプが付加された。これによって多くのタイプに耐性がつき、レアコイルの防御はますます頑丈になった。だが一方で地面が4倍弱点になり炎と格闘にも弱くなるなどデメリットも生じた。その上鋼タイプが付与されたにも関わらず鋼技を全く覚えなかった。

それでも防御面に優れる鋼タイプを得たことは利点であり、防御が心もとないマルマインは自分にも鋼タイプを付与して欲しいとゲーフリに頼み込んだが、レアコイルと違ってどう見ても鋼とは思えない外見の上、鋼タイプが付与された所でレアコイルと違って耐久が薄いマルマインに鋼が付こうが焼け石に水でしかないと説得されて納得した。だが、既にレアコイルとマルマインの差はこの時生じており、裏切りの伏線が敷かれていたという指摘もある。

GBA時代になっても、相変わらずレアコイルとマルマインの関係は円満だった。ルビー・サファイアでは同じダンジョンに仲良く登場している。だが、GBAから新たに導入されたシステム「特性」が、レアコイルはそれなりに有用なものであったのに対しマルマインは結構どうでもいいものであった、マルマインの唯一ともいっていい取り柄であった素早さの高さが、マルマインより早いテッカニンなどが登場したことによって希薄化したなど、やはり両者の間にじわじわと格差が生じていたのではないかという意見もある。

また、ジバコイルが磁場を発生させたときに誘導電流がマルマインの体内に流れて自動的に爆発する可能性が専門家の間で指摘されている。

裏切り[編集]

やがてプラットフォームはDSに移り、ダイヤモンド、パールが発売された。ここでレアコイルは同期のマブダチマルマインを裏切り進化してしまう。その進化した姿がジバコイルである。マルマインが仰天、落胆したことは言うまでもない。進化したジバコイルは火力に磨きがかかり、電気タイプのアタッカーとして勇名を馳せることとなった。一方マルマインは相変わらず火力不足で先発で雨を降らして大爆発で退場するという、鉄砲玉のような扱いをされていた。待遇の不満に激昂したマルマインはゲームフリークに直訴したが、ゲームフリークは、突出した素早さという個性、メリットを与えられているのに、これ以上何が不満なのかと、マルマインの訴えを一蹴した。

容貌[編集]

三つのコイルが連結していたレアコイルの内、中央のコイルが肥大化し、両端のコイルは矮小化してオプションとなっている。まるで中央のコイルに精力を吸収されてしまったようにも解釈できることから、電気タイプのパラセクトなどと呼ばれたりもする。

UFO、あるいはを連想させるような平板な格好をしており、その為すき焼き鍋と間違われて鶏肉や野菜をぶち込まれることが多い。しかし鋼タイプなので実際に鍋代わりにしようとすると焼死してしまうので良い子は絶対に真似しないようにしよう。容貌についてはこれはこれでありという許容的意見がある一方で、コイルの円らな球形の格好に魅力を感じていた古参ファンからは、洗練さが失われて不恰好になったと批判されている。とある人気投票で本来なら1位を獲得してしかるべきであるコイルが2位に甘んじたのも、ジバコイルと言う不恰好な進化系が登場してしまったからではないかという指摘もある。

進化方法[編集]

ジバコイルのように、進化系が初登場した作品より後にリリースされた作品で進化系が登場するポケモンについては、揶揄も込めて『後付け進化』と呼ばれる。そしてこの『後付け進化』の進化方法は厄介な手順を踏まなければならないことが多い。なかんずく多いのが希少なアイテムを持たせた状態で通信交換するというもので、この仕様のために全国のぼっちトレーナーが悲嘆に暮れた。

しかし、ジバコイルにおいては、進化方法が非常に簡単である。特定のダンジョンでレアコイルをレベルアップさせるだけで、ジバコイルに進化できてしまうのだ。何故、このような簡易な進化方法が採用されたかについては、とあるゲームフリーク社員の子供がレアコイル好きだが、ぼっちで通信交換する相手がいなかったため、彼に配慮して通信不用で簡単に進化できるシステムを採用したという見解が有力である。

対戦界隈における評価[編集]

廃人達は素早さ至上主義を信条とする連中が多いので、電気の癖に遅いジバコイルはサンダースなど他の敏速な電気ポケモンと比較して格下扱いされることが多い。一方で、鋼タイプゆえの耐性の豊富さ、素の防御の高さから耐えながら火力の高い攻撃をぶっ放す重戦車として愛用する廃人もいる。電気タイプの宿命かサブウェポンに乏しいのでめざめるパワーの厳選が欠かせず、楽に進化できるにも拘わらず廃人御用達ポケモンとなってしまった。天候パーティの一つである砂嵐パーティと相性がよいなどと一部の廃人が吹聴しているが、砂嵐が吹き荒れるような環境にジバコイルを出すとたちまち磁石にひかれて大量の砂鉄が吸い寄せられ、ジバコイルは身動きが取れなくなってしまうので実際には砂嵐とは相性がとても悪い。

近年、ポケモン関連の掲示板に、遅い電気など電気にあらずとしてジバコイルを糾弾する書き込みが時折投下されるが、おそらく裏切られたマルマインによる憤怒のこもったネガティブキャンペーンではないかと言われている。

主な技[編集]

物理攻撃[編集]

マグネットボム
必ず命中する技。金銀で鋼タイプが付与されながら全然鋼技を覚えてくれなかったコイル一族にとって念願の鋼技である。しかしジバコイルは特攻が高く物理攻撃のステータスは低いので豆鉄砲ぐらいの威力にしかならない。
ジャイロボール
相手と素早さの差によって威力が上昇する。こちらが遅ければ遅いほど強力な技になる。鈍足の多い鋼ポケモンにとってはまさに鬼に金棒のような技であった。しかしジバコイルの場合速さは極端に遅くも無い中途半端な数値であり、何よりこの技も威力が物理依存であったため大したダメージを叩き出せない。せっかく念願の鋼技が追加されたのになんだこの扱いは

特殊攻撃[編集]

電気属性技全般
初代からのコイル系のメインウェポンである。逆に言えば攻撃手段が殆どこれしかない。ゆえに電気の効かない地面属性のポケモンに相手には白旗を挙げるかEarthshakeでスクラップにされるかの二択である。
めざめるパワー
天敵の地面に唯一報いることが出来る技。しかしお目当てのタイプを引き当てるのには厳選と呼ばれる廃人作業が必要で、本気で使いたければ健全な生活を捨てる必要がある。
ミラーショット
念願の鋼技。しかもジャイロボールなどと違って威力は特殊攻撃依存であるため、ジバコイルの火力を存分に発揮することが可能。ついにまともな鋼技を習得したよ!やったねたえちゃん!
…と思いきや、肝心の技の威力が火力不足、しかも命中も心もとなく、大したダメージは期待できない。せっかく念願の鋼技が追加されたのになんだこの扱いは大事なことなので二回言いました。)
ラスターカノン
念願のry。だが他の技と違って威力は特殊依存、技の威力、命中ともに十分と、採用する価値は十分にある。ようやくまともな鋼技を入手したコイル。これで飛躍的に戦闘力が向上するだろう。
…だがこの技にも落とし穴があった。レベルアップでは覚えず、一つしか入手できない上に使い捨ての貴重な技マシンを使用しなければならない。そのため技マシンがもったいないからという理由でジバコイルを育てるのを断念したトレーナーも多い。

補助技[編集]

でんじは
100%命中し相手を麻痺させるという電気タイプのナイスな補助技。しかし電気技なので地面タイプには当たらない。
でんじふゆう
電気、鋼と共に地面タイプを弱点とするため地面技を4倍ダメージで食らってしまうジバコイル。しかしダイヤモンド・パールで修得したこの技によって浮遊し、地面タイプの技を回避できるという天敵対策を会得した。もっとも、4つしかない技スペースを一つ食い潰す、ジバコイルの素の素早さが遅いのでダグトリオなどの速い地面に先制で地面技をぶち込まれてスクラップになるなど問題点、デメリットも抱えている。そして電気と違って鋼タイプの弱点は地面だけではないので、地面を克服できたところで炎や格闘技が飛んで来てスクラップにされることもある。

関連項目[編集]

ジバコイルの進化前後
2退化:
コイル
退化:
レアコイル
ジバコイル 進化:
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