評論家

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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目次


評論家(ひょうろんか)とは、テレビや新聞雑誌などマスコミ関係でよく見かける職業である。ただ自分の好き嫌いを言うだけでお金になる、日本有数のお気楽職業として有名である。

[編集] 概要

「評論」とは辞書では「物事の価値・善悪・優劣などを批評し、論じるもの」とある。つまり評論家とは「ただ物事の良い悪いを言い張る人」ということになる。現在、日本の一般的な評論家はただ「自分にとっての良いこと悪いこと」つまり「自分が好きなもの、嫌いなもの」等を言うことを職業としている。また、マスコミ受けが良いことを論じる能力も求められる。

ただ、常識人が本当に求めている評論は「日本にとって良いことなんか悪いことなのか」なのだが、そんな評論はなんにも面白くないので評論家やマスコミは誰も気にしない

[編集] 評論家固有の呪文

そんなあまりに身勝手な評論に対し悪く言われた人が文句を言うことは当然ありうる。裁判所へ名誉毀損で訴える可能性もとうぜんありうる。しかし、評論家は「私はただ評論をしているだけだ。悪口など言っていない」という魔法の呪文(類似した呪文は多数)を習得している。これを唱えれば、評論家がどれだけひどい悪口を言っても誰も反論できない。この呪文が好きなだけ唱えられるというのが、この職業の魅力であり、人気の秘訣でもある。

[編集] 主な仕事

[編集] テレビでの仕事

ワイドショーニュースなどで好き勝手なことを言う。評論家が出る番組は生放送ばかりなので、言ったもん勝ちである。「そんなに言うならおまえ自分でやってみろ」と逆切れされても、涼しい顔で「私は評論家ですから(やりません)」と答えればよい。万が一、まずい発言をしても謝るのは局のアナウンサーである。あなたは謝る必要はない。

[編集] 新聞、雑誌、週刊誌での仕事

コラムという名の評論を書く。もちろん、自分の好き嫌いを言いたい放題書くだけである。評論家にとって一番楽なのは夕刊紙の評論である。なんせ悪口だけを書けば十分だからである。それで主な購読層である窓際サラリーマンが喜ぶのだから楽な仕事である。

[編集] ネットでの仕事

はてなダイアリーなどのブログに記事を書く。内容は報酬を得て雑誌などに書く物と同じでよい。というよりそれ以上手を抜いたら文章にならないので、同等の力を入れなくてはならない。

評論家が無報酬でブログを書く目的には次のものがある。

  • 自分や自分の著書を宣伝する。
  • とりあえず思いついたことをぶち上げて、他の人に論として練り上げてもらう。
  • 干された充電中の評論家が、仕事をしているポーズを取る。
  • 自分が時代の最先端(笑)にいることの証拠とする。

なお、継続的にブログを書く評論家は、自動的にアルファブロガーと呼称される。逆に言えば、アルファブロガーと呼ばれない場合、その人には評論家としての能力はない。

[編集] 評論家になるためには

[編集] 事務手続き

なにもいりません

「俺は○○評論家だ!」と宣言すれば、その日からあなたは評論家である。売れるためにはテレビ局や出版社、新聞社へ売り込みが必要だが、売れなくても評論家は評論家である。

[編集] 資格

なにもいりません

評論家になるために資格はいらない。誰でも簡単になれる。ただし、大学教授の肩書(専攻は何でもよい)は、仕事を取ることや評論に説得力を持たせることにきわめて有効なので、持っていた方がよい。

[編集] 専門知識

なにもいりません

さすがに一般的な基礎知識は必要だが、専門的な知識は不要である。一夜漬けの知識をもっともらしく言える技術があれば他はなにもいらない。

[編集] テクニック

これはさすがに必要なテクニックがいくつかある。

  • 「自分は世間で支持されている」という横柄な態度
  • 「自分の言うことはなんでも正しい」という身の程も知らない口ぶり
  • 「反論受け付けません」という自分勝手で毅然とした態度
  • 「私は博識です」という嘘バレバレの身振り
  • 「私はみなさんと同じ庶民の立場から見てます」という庶民を見下した態度

[編集] 評論家とほぼ同じ職業

以下の職業も評論家とほぼ同義である。なにが違うかというと職業名を聞いたときの素人がうけるイメージだけである。たいていの評論家は一番かっこいいと思う響きの職業名を選んで自称しているので、これらになんの差もない。

[編集] 解説者との違い

類似した職業に解説者と言うのがある。これは評論家とはまるで違う。文字通りちゃんと「解説」しなければならないからだ。ちゃんと解説をするためには、その分野での専門知識・経験が必要で、しかもそれをわかりやすく中立的に説明しなければならない。このようなことは、素人で好き嫌いしか言えない評論家では逆立ちしたって無理である。

野球解説者・サッカー解説者等を考えればこのことはよくわかるだろう。ただし、これらの中にはまったく解説らしい解説をしない人もいるがそれは誰も気にしない

[編集] 辛口評論家

評論家にとって最高の称号、それが「辛口評論家」である。この称号を得られればもう恐い物なし、辛口評論家はどんなに声を大にして自己中心的な悪口を言っても誰からも文句を言われないどころか賞賛される、という特権を持っているからだ。

類似語として「毒舌で有名」「過激な発言で知られる」「辛辣な評論が評判」等がある。

[編集] 分野別の特徴

政治評論家
政治評論家の優劣は、政治家の友人の数で決まる。
文芸評論家
自分の評論が読書感想文に過ぎないことをいかに隠蔽するかという点に全力を注ぐ。通常、それは他作品とのパクリ関連性を数多く挙げて煙に巻く手法が取られる。
映画評論家
一昔前は、面白くない作品をアートだと主張して持ち上げていれば評論家として振る舞えていた。現在映画評論家の座は空位で、代わりにタレントや宣伝マンが居座っている。
音楽評論家
まだロッキング・オンレコード芸術って売っているのかな?
自動車評論家
レーサー崩れの走り屋が担当し、一般人には関係のない速度域でのインプレッション(感想文)を書く。どっちにせよ評論家の推薦と実際のクルマの売れ行きは関係がない。
オーディオ評論家
誌面では音を伝えられないのをいいことに、わかったようなわからないような形容詞を駆使する。デジタルケーブルの音質の違いを表現し、高い方を売りつけることができれば一人前である。最近ではAV機器やデジタルガジェットにも進出しており、将来も安泰である。
Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
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[編集] 主な評論家

以下の場所にたくさんいるので省略。

[編集] 関連項目

Wikipedia
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