ジョン・デリンジャー

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W A N T E D


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John Herbert




Dillinger



これが悪名高きPublic Enemy No.1,ジョン・デリンジャーの顔である。凶悪かつ危険な雰囲気がするだろう、この顔にピンときたら911番するように市民の皆様には心がけていただきたい。なお、デリンジャーを逮捕した方には報奨金として20000ドルを差し上げましょう。


$ 10,000,00


青年期

この男は1903年インディアナ州で生まれている、幼いうちに母親が亡くなったので姉に育てられていたようだ。全く、このうちにマトモになるよう調教しておけばよかったものを、もちろんこの姉も社会の敵であることには変わらないのだがな。そして9歳の時に父親が再婚しこやつの心の傷になったというが、いないよりはマシだろう。まあこのおかげで性根がねじ曲がったというのだから我らにとっては迷惑な再婚ではある。そしてデリンジャーは周囲に対しては「僕は親に馴染めないかわいそうな子……」と内気な優等生を振る舞い、裏では町のゴロツキどもと窃盗(もちろん州法43条によって2年以下の懲役、もしくは200ドル以下の罰金に問われる)を繰り返していたようである。その後工場に就職するが、重機用のボルト(100個で価格にして9ドル)を口に含んで盗み、溶かして月に一度転売していたようだ。もちろん金属泥棒は州法140条で2年以下の懲役と重さに応じて罰金を支払うこととなっている。

結局デリンジャーは口の中にボルトやらナットやら機械油やらが詰まったまま工場を追い出され、それに対して父親は「空気が悪いから子供も悪くなるんだ」とわけのわからんことを言い出しインディアナの農場近くへと家財をまとめて引っ越した。しかし、デリンジャーは馬ぐそ牛ぐその香り漂うその地での田舎生活を嫌い、相変わらずの悪行三昧、父親が変えようとした都会の香りのする不良生活も馬糞の臭いのする不良生活に変わっただけに過ぎなかったようだ。その後デリンジャーは自動車を盗み、(もちろん自動車窃盗も州法122条で4年以下の懲役、もしくは200ドル以下の罰金に問われる) 父親から感動ではなく勘当された。ここまでして勘当しなければ当然父親も社会の敵である。

一回逮捕

その後海軍に入隊したが飽き、帰った故郷で結婚したが飽き、暇でミイラになりかかっていたところ1924年に仲間のチンピラに強盗の話を持ちかけられ、体の水分の代わりに犯罪が無ければ生きてゆけないデリンジャーは飛びつき、二人で食料品店を襲う。(強盗は州法30条によって5年以下の懲役が命じられる)しかし偶然にも店主が元格闘家であり、二人はぶら下げてあったハムで全身を殴打され、のびたところを仲良く逮捕される。相方の家は金銭に余裕があったため弁護士を雇って2年の懲役で済んだが、デリンジャーの家は資金に窮していたため、デリンジャーは金の無い父親に上手く説得され、「うん……僕…罪を償うよ。」と余罪含め14年の懲役を命じられた。クラウンポイント刑務所では大リーガー並みの野球の腕前を発揮したようだが、強盗になったのでは元も子もない。その後デリンジャーは8年目に模範囚として出所している。

さぁ皆さんこいつを捕まえよう!!!

1933年に仮釈放されたデリンジャーは仲間数人を刑務所内のクリーニング室から脱獄させることに成功。部屋には隙間4センチの排気口と窓しかなく、脱獄後排気口が開いていたため、デリンジャー達は排気口から抜け出したとみられるが、4センチの隙間から抜け出した方法はいまだ不明である。その後デリンジャー、ピアポント、クラーク、クラーク、マクレイ、etc・・・・・・などので「ファースト・デリンジャー・ギャング」を結成。数件の強盗を働き500万ドルを奪うも我らが警察によって逮捕された、ざまあ見たまえ。しかしまた逃げられた。

デリンジャーたちは銀行からは金を奪ってもその場に居合わせた市民からは金を奪わないなどという話が巷に流布されているようだが同じく暴れまわっているBonnie and Clydeなどと共に、奴らは義賊でもなんでもない、ただのサブマシンガンを持ったコソ泥だ。発見した際は感激のあまり記念撮影など行わず速やかに通報してほしい。

そして一味は収監されたと思いきやしかし、デリンジャーは配給のバナナを靴墨で染め、銃に似せ看守に突きつけて脱獄したのだ。通報を受け付けて我らが駆け付けた時はすでに時遅し、しかも黒いバナナを付きつけられた看守は死んでいた。私たちは「デリンジャーの持っているバナナは凄いバナナだ、銃弾が出る。」と驚かせられたが、我々もむざむざバナナを武器にしたデリンジャーを逃がしたのではない。市民の皆様、デリンジャーたちは銃弾が発射できるバナナを所持しており大変危険なので気を付けてほしい。

おめでとう!ジョン・デリンジャー。


あなたは合衆国の栄えある


PublicEnemy No.1に指名されました!


Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ジョン・デリンジャー」の項目を執筆しています。
--FBI長官、ジョン・エドガー・フーヴァー