ジンバブエ・ドル
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
~ ジンバブエ・ドル について、モヒカン
ジンバブエ・ドルとは、経済特別発展地域であるジンバブエ限定で使われている万能の紙である。メモ帳からちり紙、果ては壁紙や絨毯にまでなってしまう、神の紙である。ジンバブエ人以外が手に入れるには、ジンバブエ準備銀行で購入するしかない。ジンバブエが国である頃は日本で「特別通貨」として購入することができたが、地域になってしまったため今では手に入らない。ちなみにドイツの印刷会社がすべてオフセット印刷で刷っているのをジンバブエが輸入している。
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[編集] 創製者
ロバート・ムガベ様である。
[編集] 使用法
貨幣ではないので、普通の紙として使ってください。メモ帳などのあらゆる用途に使えて、しかも簡単に手に入ります。しかも大量に。 ただし絨毯や壁紙にするには、水で固める必要があります。
いくつか適さない用法を書いておきます。
- 貨幣としての使用
- チラシ
- トイレットペーパー
- 年賀状
- 貨幣としての使用
- レシート・領収書
- コピー用紙
- 公的書類
- 紙飛行機
- 折り紙
- 貨幣としての使用
- カーテン
- 貨幣としての使用
- 切符
- 紙としての使用
- 貨幣としての使用
- ラブレター
- 偽札のコピー元としての使用
- CDの解説書・歌詞カード
- 貨幣としての使用
[編集] 歴史
本項目ではジンバブエ・ドルそのものの歴史のほか、ジンバブエの経済の歴史についても述べる。だって理由もわからずにあのインフレを素直に信じられるわけないじゃん。適当にまとめたので詳しくは頭の固い方をみてください。
1980年に旧来のローデシア・ドルと等価交換の形で導入されたジンバブエ・ドルは、そのころは何と貨幣だった。
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しかもなんと0.68ジンバブエ・ドル=1米ドルだから驚きだ。
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しかし2006年7月には1イギリスポンド=1,000,000ジンバブエ・ドルにまで下落。
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2006年8月にデノミ。3ケタ切り捨てられる。上のレートがそっくり当てはまるなら、1イギリスポンド=1,000ジンバブエ・ドル。
あと、対米ドルレートを60%切り下げ、1米ドル=101,000旧ジンバブエ・ドル(101新ドル)から250新ジンバブエ・ドルになった。
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古いドルを使うのがブームになり、ジンバブエの証券取引所では株価が39,000%上昇。
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2007年2月、ジンバブエ・ドルの生みの親の手下であるジンバブエ準備銀行が、ありとあらゆるものの値上げを禁止。逆らって値上げした会社は友愛されましたが、誰も気にしない。
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2007年9月。またもや対米ルートを切り下げ、1米ドル=30,000ジンバブエ・ドルに変更された。1,200%も切り下げられたが、やっぱり誰も気にしない。
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2008年5月。変動相場制に移行。あとは2次関数のグラフのごとく斜め上に伸び続けている。しかも、そのグラフが描かれているのは何と対数グラフ、つまりレートそのものではなくレートの桁数を表すグラフである。要するに年を追うごとに桁数が倍々に増えて行くのである。
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2008年7月。10,000,000,000ドルを1ドルにする超デノミを実施。
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2008年11月。非公式ながらインフレ率は89,700,000,000,000,000,000,000%になった。
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2009年1月。国家から経済特別発展地域になったので、貨幣ではなくなった。同月、非公式ながらインフレ率は6,500,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000%=6,500*1000^35%(欧米基準)=65*10^107%になった。無量大数(=10^68(ただし現代において)。10^71まで表現可能)でもグーゴルでも追いつかない。いや、算学啓蒙基準なら千阿僧祇で何とかなるか……。3文字以上使う数字なんて覚えていても膨大すぎて使わないから無駄だと思っていたのに……
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2009年2月。1,000,000,000,000ドルを1ドルにする超デノミを実施。去年7月にやったばかりでは…。単純計算すると直近7ヶ月間のインフレ率は1,200,000,000,000,000,000,000,000%。 累計78*10^131%。算学啓蒙によると7万8千無量数。つまり78*10^129倍。Wikipediaには「実用で使われる場合はほとんど無いが、最大の単位であることから、冗談やネタとして使われる事がある。」とあり、ジンバブエはまさに冗談のような、いや、冗談そのものの地域であることがWikipediaにさえ保証されている。
[編集] インフレ率
非公式には897垓%である(2008年12月現在)。パーセント表示でインフレ率が897垓%ということは、ものの値段が約8垓9700京倍=8.97×10^20倍(=897垓の1/100)になるということである。
これがいかにトチ狂った事態かをわかりやすく説明するために、日本のインフレ率がもしも897垓%になったらのことを書きます。貨幣の種類については現在と同じな方向で。
- 高校生の私は学校帰りに友達とコンビニでジャンプを買うことにしました。
→まず230×(8.97×10^20)円=2063垓1000京円をコンビニのATMから引き出します。2063垓1000京円の札束は重さ約200億トン(ギザの大ピラミッドの重さの約3000倍)になるので、コマツの超大型ダンプ1万台を6700往復させるピストン輸送で2063垓1000京円をレジまでもって行きます。
- あっといけない、定期を学校に忘れた。
→電車代380×(8.97×10^20)円=3408垓6000京円を払うために、1000×(8.97×10^20)円=8970垓円をPASMOにチャージする。8970垓円の札束の体積は約112兆m^3、すなわち東京ドーム約9000万杯ぶんの諭吉様が駅員の手によって数字のデータに変わるのです。
- 今日はお金が少ないから、おやつはうまい棒だけにしよう。
→うまい棒10×(8.97×10^20)円=89垓7000京円を駄菓子屋に持って行きます。それでも依然として東京ドーム約90万杯分の1万円札になり、諭吉様をタイル状に敷き詰めたとすると日本の国土面積の約2.9億倍、地球の表面積の約21.4万倍となります。一枚ずつ積み上げたとしたら月までの距離の約23万6千倍、太陽系の直径の約5.98倍にもなります。それを駄菓子屋さんに支払ってうまい棒1本。
※ 参考までに、1億円を現在の一万円札で用意すると、寸法は38cm×32cm×10cm、重さは約10kgとなる[1]ことから、上の記述では100億円が重さ約1トン、80億円が体積約1m3に相当するとして計算した。また厚みは100万円で約1cm、面積は76mm×160mmの寸法を元に計算した。
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