スネアドラム

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スネアドラムとは打楽器の一種であり、高橋名人に対抗できるほぼ唯一の連射機でもある。主にオーケストラブラバンやマーチングだけでなく、結果発表の時にも使われる。

発射する事は非常に簡単だが、連射させようとすると使用者の指や腕に支障が出る可能性がある。

使用方法[編集]

スネアドラムは2本以上のスティックを使い、演奏をする。またスティックの代わりにブラシと呼ばれるのを使う事がある。

普通、「スナッピー」(響き線,スネアとも)と呼ばれるものを「ヘッド」(皮)と引っ付ける「ストレイナー」というスイッチをオンにする事が多い。しかし最近では「オフにして使え」と上から言われて使っている事もある。

スティックを使った演奏として、

 「シングルストローク」「ダブルストローク」

の2種類がある。

シングルストロークは通常の使用方法で、1ストロークで1発撃つ。オーソドックスな演奏方法なのか、これができる人は多い。 できない人は極端にいない。

ダブルストロークは1ストロークで2発以上撃つ。これを連続で行う事で少ないストロークで高速連射ができる。 ⇒ これをロールという。昔はなんとか連射数が分かる「オープンロール」が生まれたが、最近は使用者の技術や開発があって、機械を使わないと分からないほどの連射力を持つ「クローズドロール」が生まれた。

譜面では「シングルストロークとダブルストロークを混合で使うように」と書いていてある事が非常に多い。特に重要なのは装飾音指定であり、主砲の前に最低1発以上撃つ事を求められる事がある。これをミスすると他の兵士から白い目で見られてしまうだろう。

無論だが、打楽器奏者はオーケストラやブラバンでも重要な先導役だと言う事も忘れてはいけない。

マーチング時のスネアドラム[編集]

スネアドラムは元々固定砲台として使われていた。しかし、バスドラムやクラッシュシンバルよりも連射力に優れている事から、行進用として改良が施されたのが「マーチング用スネアドラム」である。マーチング用は肩からかける「キャリー」を使い、スネアドラムを固定する。マーチング用スネアドラムは通常のスネアドラムと違い、筒が太くなっており、1発の威力を高めている。

しかし、マーチングスネアは普通のスネアと比べて使用は難しい。叩きながら行進をし、先導として引っ張っていくためである。

噂では行進する以外に、カニ歩きになったり、マイケル・ジャクソンになったり、突然スティックを回したり放り投げたり、競歩をしたりするらしい。

スネアドラムで出せる音[編集]

以下のように分類できる。尚、実際には右手と左手で出る音が違う場合や様々な方法を用いて音量を変化させることもあるが、本項ではそれらを省略し、簡潔にまとめた。

  • スティックと呼ばれるバチを持って叩く音
    • 響き線(スナッピー、スネア線)と呼ばれる金属の線を裏面の皮にセットした時にでる音
      • 叩いたあとの反動でバチを上に持ち上げるときに出る音(スタッカート)
        • 2つ打ち(ダブルストローク)と呼ばれる技術を用いて疑似的に音を伸ばす方法(オープン・ロール)
      • 反動を殺してバチの位置を下に維持するときに出る音(テヌート)
        • バチの先端をある程度押し付けて左右交互に叩いて音を疑似的に伸ばす方法(クローズ・ロール)
        • 皮だけを叩いたときに出る音
        • 皮とフープ(皮をセットしている金属製の丸いフレーム)を一度に叩くとでる音(リム・ショット)
          • 皮を片方のバチの先端、フープをもう片方のバチのショルダーと呼ばれる部分(バチの先端から5~10cm程離れたところ)で叩いたときに出る音
          • 皮とフープを同じバチの先端とショルダーでそれぞれ叩くとでる音
    • 響き線をセットせずにでる音
      • 叩いたあとの反動でバチを上に持ち上げるときに出る音(スタッカート)
        • 2つ打ち(ダブルストローク)と呼ばれる技術を用いて疑似的に音を伸ばす方法(オープン・ロール)
      • 反動を殺してバチの位置を下に維持するときに出る音(テヌート)
        • バチの先端をある程度押し付けて左右交互に叩いて音を疑似的に伸ばす方法(クローズ・ロール)
        • 皮だけを叩いたときに出る音
        • 皮とフープ(皮をセットしている金属製の丸いフレーム)を一度に叩くとでる音(リム・ショット)
          • 皮を片方のバチの先端、フープをもう片方のバチのショルダーと呼ばれる部分(バチの先端から5~10cm程離れたところ)で叩いたときに出る音
          • 皮とフープを同じバチの先端とショルダーでそれぞれ叩くとでる音
    • フープのみを叩くとでる音
      • スティックの先端を用いてだす音
      • スティックのショルダーを用いてだす音
    • 本体(シェル。一般的に木製のそれ)を叩くとでる音
      • スティックの先端を用いてだす音
      • スティックのショルダーを用いてだす音
    • 本体のネジの部分及びそれを固定している部品を叩くとでる音
      • スティックの先端を用いてだす音
      • スティックのショルダーを用いてだす音
    • スタンドを叩くと出る音
      • スティックの先端を用いてだす音
      • スティックのショルダーを用いてだす音
  • スティックの代わりに様々なものを用いてだす音
    • ワイヤーブラシを用いて出す音
      • 響き線をセットしている時の音
        • ワイヤーブラシをスティックと同じように使い、表面を叩くとでる音
          • 叩いたあとの反動でバチを上に持ち上げるときに出る音(スタッカート)
          • 反動を殺してバチの位置を下に維持するときに出る音(テヌート)
        • ワイヤーブラシをこすりつけてだす音
      • 響き線を外している時の音
        • ワイヤーブラシをスティックと同じように使い、表面を叩くとでる音
          • 叩いたあとの反動でバチを上に持ち上げるときに出る音(スタッカート)
          • 反動を殺してバチの位置を下に維持するときに出る音(テヌート)
        • ワイヤーブラシをこすりつけてだす音
    • マレットと呼ばれる先端が丸い木琴のバチを用いて出す音
      • スティックと同じように叩くとでる音
        • 叩いたあとの反動でバチを上に持ち上げるときに出る音(スタッカート)
        • 反動を殺してバチの位置を下に維持するときに出る音(テヌート)
  • スティックなどを用いないで出す音
    • 本体に向かって発声し、共鳴させて音を得るもの
      • 響き線をセットしている時の音
      • 響き線を外している時の音
    • 本体に衝撃を与えて音を得るもの
      • 投げる等して本体に直接的な衝撃を与える方法
  • 「ない」という音を得るもの


以上が一般的な音の一覧である。尚、これらの演奏法のほとんどを使用した曲として「スネアは唸り、そして飛翔する(作曲:池辺晋一郎)」があげられる。


関連項目[編集]