センチメンタルグラフティ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
センチメンタルグラフティ(Sentimental Graffiti)とは、NECインターチャネルが1994年に発売したセガサターン向けゲームソフト。他機種や続編、CD、書籍等の派生作品に関しては、公式に許可を受け発売された物だけでも正倉院に伝わる宝物の数を軽く超えるため、本稿では主としてゲーム本編について記述する。
目次 |
[編集] 概要
主人公は高校三年生の男子となって、日本全国に散らばった12人の刺客からの精神、物理の両面攻撃から身を守り、一年間を生き延び、無事に卒業することが目的である。
主人公の家族は12回の転勤を繰り返し最終的には東京に落ち着いたが、両親は流浪の生活の果てに死去したと考えられ、登場することはない。
この際に知り合ったストーカー体質の女性達が人生の一大転機となる進路選択を行う高校三年の大事な時期に主人公を追い詰めようと結託し、主人公はそれを防ぐためこの刺客集団を各個撃破、内部崩壊させるべく日本中を駆けずり回ることになる。
[編集] ゲーム内容
[編集] 主人公に対する攻撃
[編集] 手紙
ワープロや新聞の切り抜きを利用し、差出人を特定できないようになっている。
ゲーム開幕に主人公に対し送りつけられた物は、最後に書かれた「あなたに、会いたい。」というシンプルな一文でトラウマを呼び起こし、主人公はこれ以降フラッシュバック症状に悩まされることになる。
[編集] 電話
主人公宅の留守番電話に対して行われる攻撃。時代は1994年であり、携帯電話は普及していない。寝て起きたら数時間無言のテープが録音された留守電を聞く羽目になり、精神が蝕まれていく。
[編集] ストーキング
常に誰かに見張られているというプレッシャーを与え続けることで行動を制限させ、前述の自宅への電話攻撃をより有効にせしめる。また、深夜以外に出かけるとどこからともなく現れ、主人公は夜まで引きずり回される羽目になることもある。
[編集] ビンタ
早朝自宅の前で待ち伏せし主人公に恨み辛みを述べた後、殴り飛ばしそのまま帰って行く非常に迷惑な行動。痴話ゲンカは口さがないご近所の噂の元となり、地元での評判を著しく下げることになる。
[編集] 主人公側からの攻撃
主人公は学生という立場上、積極的な攻勢が可能なのは土日、祝日、夏期休暇などの時間に限られることになる。このとき敵地に赴くための交通費は当然のことながら遠隔地になればなるほど高くなり、例えば札幌まで往復すると3万円近くの現金が必要となってくる、これに対し両親の援助は求められないので、主人公はバイトを行い、学業を終えた後馬車馬のように働き日給5千円を得て(休日であっても敵地や地元において日払いのバイトが用意されており、主人公の年収は200万円を超すことも可能)これを利用することになる。また、現金は敵地での宿泊費用に当てることも出来るが、現金が枯渇するとヒッチハイクによる移動(トラックの運転手の気まぐれで目的地を決められる)を強いられるため、無料ですむ野宿が敵地での基本的な戦術となる。
[編集] 登場人物
- 田中一郎(たなか いちろう)
- 本作の主人公。普通の人間なら疲労や将来に対する絶望感から一月後には過労死ないし自殺は免れない生活を一年間続けることになる。
[編集] エンディングとその後
[編集] エンディング
主人公は精神と肉体の両方のダメージを受け続け、結局死去することになる。続編では主人公の告別式で弔問に訪れた12人の勇姿を見ることが可能である。
[編集] その後
主人公の遺体を巡って彼女たちの意見は別れることになる。
- 東京に保存し、好きなときに見に行けるようにする。
- バラバラに切り刻ざんで12人の元に分配する。
- 冷凍保存して一月ごとに上からクール便で持ち回しする。
[編集] 関連項目
| このゲーム「センチメンタルグラフティ」には、致命的なバグ・不具合が含まれています。このままでは発売できませんし、仮に発売しても非難の嵐となるでしょう。発売を延期してでもデバッグに参加して下さる開発者を求めています。 (Portal:スタブ) |