ダイオキシン

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ダイオキシン類」の項目を執筆しています。
代表的なダイオキシンの一つである、2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-1,4-ジオキシン(TCDD)の構造式

ダイオキシン(大沖神)とは、PCDDとかPCDFとか色々難しい化学物質の総称。塩素を含む物質を燃やした際に発生する。強力な発ガン性のある人類史上最強の猛毒である。

定義[編集]

世界保健機関(WHO)によって、PCDD、PCDFに加え、コプラナーポリ塩化ビフェニル(Co-PCB) もダイオキシン類として定義された。Co-PCBはベンゼン環が2つあるという点以外はダイオキシンと共通点は乏しくダイオキシンとPCBのどちらに分類しますか? と言われれば明らかにPCBに分類されるがダイオキシンである。

Co-PCBは、普通の人たちが聞くと目眩を起こすほど厳重に管理され、猛毒すぎて処分することもできない最強の毒物の一つと目されている。従ってダイオキシンは猛毒である

性質[編集]

水には溶けにくいが油脂類には溶けやすく、脂肪に蓄積されやすい。この性質があるため生物濃縮(食物連鎖の上位のものの体内により多く蓄積される)を起こしやすくなっている。また、非常に安定しており、他の化学物質や酸、アルカリなどと反応しない。自然には分解しにくい。

このためダイオキシンは猛毒である

800℃以上で焼却すると分解するが、その焼却灰を冷却する過程で再び発生してしまう。困ったね。

発生源[編集]

有機物と塩素を含む物質を一緒に燃やすことで発生する。塩素は塩(いわゆる食塩、NaCl)に豊富に含まれており、多くの生物には塩が含まれるほか、塩素自体も石油化学製品にも(程度の差こそあれ)広く含まれている。つまり、そこらで焚き火をしても普通に発生する。秋になると街角で落ち葉焚きをしている人たちは、ダイオキシン汚染を広めていた犯罪者である。焼畑農法なんてトンでもない。火葬とかありえん(笑)

日本家屋に古くからあった囲炉裏は煙を室内に出してしまう。このため、日本家屋の中(特に小屋裏)には大量のダイオキシンが蓄積されていると予想される。日本家屋は毒物の固まりである。

また、ある種の農薬にはダイオキシンが含まれている。ベトナム戦争時にはこうした薬品の一種である枯葉剤が大量投入されたが、汚染源は枯葉剤に留まらず、日本の水田でも農薬として大量に使用された。最盛期には、1年間に使用されたダイオキシンの面積あたりの使用量はベトナム戦争時の数倍に相当する。日本人はダイオキシンまみれである。

性質上、自動車の排ガスやタバコの煙にも含まれるし、山火事や火山でも発生する。量自体は少量だが分解されず体内に蓄積して行く性質から、事態は深刻である。

こうして自然界は、人類が誕生する以前からダイオキシンを生みだし、蓄積してきた。人類はさらに多くのダイオキシンを有史以前から生成してきた。このように、ダイオキシンは猛毒である

対策[編集]

なにより焼却場によって発生する分が深刻である。

このため、まず野焼きや焚き火、小規模の焼却炉など日常生活で大いに役立ち地方自治体のゴミ焼却場の負担軽減にも一役買ってきたものを全て禁止して自治体の負担を大幅に増やしたうえで、廃棄物を高温で焼却したあと、再発生を防ぐために急冷する特殊な焼却炉を何億もの費用を投じて建設することが有効である。なぜならダイオキシンは猛毒だからである

人体への影響[編集]

ダイオキシンの毒性は強く、即効性も強い。例えば悪名高いボツリヌス毒素の数千倍と言われる。青酸カリよりもはるかに強力である。モルモットに与えた場合の致死量は体重1kgあたり600ng(0.0006mg)である。体重60kgの人間なら0.036mgで致死量になる。これは恐ろしい毒性である。

ただし、ハムスターの致死量は体重1kgあたり5mg(体重60kgの人間なら300mg)であることや、人間に対しての毒性についての明確なデータが無いこと、ウクライナのユシチェンコ大統領の体内から検出されたダイオキシンが、モルモットで確認された致死量の数倍であったが大統領は生きていたこと、そもそも環境中のダイオキシンの量は少なく、0.036mgのダイオキシンですら摂取することが難しいことは気にしてはいけないダイオキシンは猛毒だからである

WHOの下部機関のIARCは、一部のダイオキシン(2,3,7,8-TCDD)に対し、「人に対する発ガン性がある」としている。それ以外については「人での発ガン性の有無は不明」としているが、やはり疑いもなく発ガン性があると考えなくてはならない。ダイオキシンは猛毒だからである

ダイオキシンの害としてしばしば取り上げられるのが催奇性であり、ベトちゃん、ドクちゃんの姿は記憶に生々しい。それ以外の被害者についての記憶はあまり無い。後述するセベソ事件に至っては14年間に奇形児は一人も生まれていないがこれも気にしてはいけないダイオキシンは猛毒である

排出[編集]

体内で分解されずに、徐々に蓄積されるとされている。ただし女性の場合、授乳によって母乳から排出される(それは赤ん坊が飲むことになる)。近年の研究では、肝臓で分解されたり便と共に排泄されたりして数年で半分にまで減少するらしいということがわかっているが気にしてはいけない。体内に蓄積されなければならないのだ。なぜならダイオキシンは猛毒だからである

ダイオキシンに関する事故[編集]

  • イタリアのセベソで発生した汚染事故(セベソ事故。農薬工場の爆発によってダイオキシンが飛散した)。明確な被害を探し出すために研究が進んでいる。
  • ベトナム戦争時の枯葉剤。テレビをにぎわすという被害を生んだ。
  • カネミ油症事件。かつてはPCBが原因と言われていたが、co-PCBがダイオキシンと定義されたので、2002年にダイオキシンが原因と訂正された。
  • ウクライナのユシチェンコ大統領の毒殺未遂事件。塩素系農薬による毒殺と目されているが、体内からダイオキシンも発見された。
  • 所沢産のほうれん草からダイオキシンが検出された。この事件による代表的被害が、ほうれん草への致命的な風評被害である。
  • 化学系の研究室では、しばしばキャラメルとダイオキシンが誤認される。これは、キャラメルの分子構造(フラン)が、ベンゼン環のひとつの炭素を酸素原子で置換した構造であり、ふたつの炭素原子を酸素原子で置換した構造であるダイオキシンと似ていると感じてしまう学生が稀に居なくもないためである。

結論[編集]

ダイオキシンは猛毒である。

関連項目[編集]