ダークライ
ダークライとは、悪魔の名を借りた、しぶとい攻撃が得意な嫌われ者のポケットモンスターの一種である。
降臨[編集]
1974年ぐらいに、魔都レアモンデで、彼は生まれた(そのときの名前はデスゲイズだった)。彼はレアモンデで生まれた最初のモンスターとして、数々の戦争に駆り出された。その翌年、レアモンデは彼の手により廃墟と化し、「魔」のための牧場となってしまった。しかし、デスゲイズはモンスターを制御することができず、ついにレアモンデを追い出されてしまった。彼はその後、ダークライと名乗るようになり、32年後のアラモスタウン襲撃のために邪悪の道へ踏み込んだ・・・。
アラモスタウンとの関係[編集]
はじめ、ダークライはアラモスタウンを襲撃しようと思ったが、彼の予想以上に現地のポケモンが強く、逆にダメージを負ってしまった。そこでとある少女と出会い、治療を受けながら改心した。その後、建築家ゴーディにディアルガとパルキアの襲撃を知らせ、音波装置オラシオンを作らせた。それから100年後、襲撃は実際に起こり、アラモスタウンは消滅寸前となったが、一時的にワームホール送りになる代わりにディアルガとパルキアの攻撃を停止させた。このあとはサトシやヒカリと彼らの手持ちポケモンがオラシオン(小林幸子)を発動。無事ディアルガとパルキアは休戦状態になり、アラモスタオンは救われたのだ。ちなみにダークライ自身は無事でした。本当にありがとうございました。
必殺ダークホール[編集]
ダークライといえば、その必殺技ダークホールでポケモン界を震え上がらせていることで知られている。あるとき、大会で「ダークホールが強すぎるから禁止にして欲しい」という声が上がった。しかし、あるポケモンが、「ダークホールを使っているのはダークライなのだから、ダークライを禁止すべき」と反論した。それに対してダークライは「いや、俺は最初から幻のポケモンで禁止されてるから、他に使っている奴が居るならそいつも禁止しては」と答えた。するとそのポケモンは突然泣きながら平身低頭してダークホールを禁止することを大会の運営者に懇願し始めた。それを見た他のポケモンたちは「無意味な悪あがきをして、自分が恥をかいてしまった」と笑ったという。
関連項目[編集]