チョウゲンボウ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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チョウゲンボウとは、タカ、ハヤブサの仲間の癖に体長がハトほどしかない、出来損ないの猛禽類である。英語名はKestrelというが、これはインディアンの言葉で「出来損ないのタカ」を意味する。鷹狩りの鷹として使われたこともあったが、主食はネズミやモグラばかりでロクな獲物を取ってこないため、ノスリ同様鷹狩り愛好者からは「マグソダカ(マジで糞の役にも立たない鷹)」という蔑称で呼ばれている。だが図体だけでかい癖して人の獲物を掠め取ったりゴミを漁るしか脳のないトンビよりははるかに有益で役に立つはずだ。
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[編集] 概要
一応猛禽類に分類されてはいるものの、大きさはオス、メスともに体長40cmにも満たない。鋭利な鉤爪と嘴から猛禽の威厳こそ感じさせるものの、身体がちっこいので他の猛禽は無論のこと、カラスやブッポウソウごときにボコられてしまう。ホバリング(低空飛行)を駆使して主食であるネズミやモグラなどの小動物を捕らえる。
断崖絶壁や急峻な丘陵に営巣する事で知られており、長野県の十三崖はチョウゲンボウのコロニーとして有名だったが、サバゲ大好きなDQN厨房共が的代りにチョウゲンボウの巣をエアガンなどで射撃したため大量のチョウゲンボウが虐殺され、十三崖のコロニーは現在壊滅状態にある。このような人間の身勝手な振る舞いによってチョウゲンボウの繁殖地は激減したが、最近ではビルの鉄骨や橋梁など、人工物に営巣するようになっており、生息地を都会に移している。最近では都心部でも見かけることができる。チョウゲンボウを知らない無知な輩は、鷹か鷲が都会に来たと勘違いして大はしゃぎしている。
[編集] 語源
南北朝時代、 高師直の部下に長元と言う坊主がいた。茶色に黒の斑模様の派手な僧衣を着た破戒僧であり、反道徳的、権力的思考が強く、乱行狼藉も多い、所謂「ばさら」と呼ばれる人物であった。一方で背丈が低く、ばさらへの反感の強い京都の人々からはその身長の低さを嘲笑されていた。元は乞食であったらしく、道端でネズミやモグラを捕まえては生のまま食べたという話も伝わっている。この長元に背格好やネズミを食べるなどの行動が類似していたためチョウゲンボウと言う名がつけられた。ちなみにその長元という僧侶は師直と高一族が足利直義らによって粛清された際共に殺された。
[編集] カラスとの角逐
チョウゲンボウは生息地を都会に移したことで、都会で羽振りを利かせるカラスと制空権や餌を巡って争うようになった。かつては体格も大きく都会慣れしているカラスのほうに分があり、多くのチョウゲンボウがカラスとの抗争に敗れて犠牲となったが、時を経るにつれチョウゲンボウも都会に順応してカラスの弱点を熟知し、さらにカラスの得意とする集団戦もものとしたため、現在では両者の力関係は拮抗している。カラスを不倶戴天の敵とする人間としてはチョウゲンボウを応援しないわけには行かない。チョウゲンボウとカラスが争っている場面に遭遇したら、竹槍や種子島で加勢してやると良いだろう。
近年では、ゴミを食い散らかし人間の生活圏を汚染させるカラスを駆逐するべく、対抗馬たるチョウゲンボウの数を増やすべく繁殖力を増進させようという運動が盛んに行われており、チョウゲンボウが営巣する鉄骨の高層建築物をより多く建造することが推奨されている。建設会社が自分達が利益を上げるための山車にチョウゲンボウを利用しているような気もするが、誰も気にしない。
[編集] 被害
岸壁に営巣して生活しているため、ロッククライミング中の人間に敵と認識して襲い掛かり、嘴や鉤爪で執拗に攻撃して崖下に突っつき落としてしまう事件が多発しており、2000~2008年だけでも、156人のロッククライマーがチョウゲンボウによる被害で犠牲となっている。その為近隣の自治体や行政組織は、チョウゲンボウの巣付近でロッククライムを控えるよう呼びかけている。