テトリス

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「急にテトリス棒が来たので」
~ テトリス について、柳沢敦
映画「テトリス」(2004)宣伝ポスター

テトリスは、ソ連が開発した軍人教育ソフト。

目次

[編集] 歴史

冷戦終盤の1984年に製作された。当時冷戦は終結に向かっていたものの、不測の事態に備えて開発された。テトリスによる訓練では、当初は「動体視力を高め、素早い動きを身につける」ことを目的としていたらしい。しかし結果的に「人間の脳をロボット化するための殺戮教育ソフト」「テトリスの訓練中の脳は、非常に反射的な状態になり、人を殺しても何とも思わなくなる」というゲームになった。

このように本来は軍事用の恐ろしいゲームで、洗脳訓練された軍人が戦線に送り込まれれば大きな戦果を上げられると期待されたが、冷戦の終結により、遂に本来の目的で使用されることはなかった。

一方でテトリスは軍人教育ゲームでなく、娯楽ゲームとして無限の可能性を秘めていた。結果、簡単なシステムに見えて奥が深いことから北半球で大人気となった

[編集] ルール

ゲームのワンシーン。
20REN。
  • 各ブロックピースは、L字型は銃、I字型は剣、T字型は砲台、S字型は軍旗のなびく形、四角型は爆弾をそれぞれイメージしたと言われる。絵心が無いのはソ連製のため。
  • フィールドの底が敵陣、天井が自陣営であり、フィールド内にあるブロックは敵の兵士1人を表している。
  • ブロックを横一列に並べるとその行が消失する。これは、敵隊列の1列を撃破したということである。
  • 次々増えていく敵の援軍に負けないよう攻撃する。敵軍を自陣営まで入れてしまうとゲームオーバーとなる。
  • 「Tスピン」は、敵に囲まれた状況での回避方法を示唆している。
  • 「REN」は自陣営の士気が高揚し、次々と敵を殺戮していく様子を表している。
  • 「ホールド」というボタンのあるプログラムも存在するが、これはチートの一種であり押してしまうと即座に上官に取り押さえられ懲罰室送りなので押してはいけない。
  • どのような状況下でも耐えられる様に、一定時間が経つと敵陣の移動速度が速くなるように設計されている。
    • 厳しい訓練を終えた軍人には「ザ・グランドマスター(TGM)」と呼ばれる更に厳しい最終プログラムが用意されている。このプログラムは「20G」と呼ばれる敵陣が超超超超超高速(瞬間移動とも言う)で侵略してくる。敵の素早さは1フレームで瞬間移動、つまり60分の1秒で敵兵が攻めてくることを意味する。聞いただけではすぐに侵略されそうな速さだが、相手は到着してから次の敵が来るまでに僅かな時間があり、プレイヤーはこれを利用して敵陣を攻撃する。そして慣れればどうということはない。

[編集] テトリス中毒

テトリス中毒者による破壊活動。
中毒者の頭の中。

長時間にわたってテトリスで遊ぶと、思考が自動化され一種の催眠状態となり快感が押し寄せるという。また麻薬の効果と同じように周りの箱状のものがテトリスに見えてきたり、テトリスのような図形が落ちて行く幻覚を見ることがあるらしい。これは中毒症状がかなり進行した状態といわれる。テトリスで教育を受けた軍人は同じ要領で殺戮を行えるようになるとのことである。

一方テでトリスをアメリカなどで販売することで、この中毒症状でテトリスのことしか考えられなくなり、仕事が手につかなくなるという経済的損失を狙ったものとする説もあるが、北半球だけで経済的損失が発生し、南半球では影響が無く意味の無いため、あまり支持されていない。

そして、軍人がテトリス中毒になってしまっては元も子もない。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • モリアケオ「テトリスサイクル」、2004年


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