アオザイ通信

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アオザイ通信( - つうしん)とは、マンガ「ディエンビエンフー」の作者西島大介によるベトナム戦争の裏側をまったりと描いたウェブコミックである。2006年8月より、マンガ雑誌月刊IKKIの公式ホームページに掲載されることになったこのマンガは、手書きの原稿をトリミングし、ページにすると1~3ページ分の戦争の逸話やベトナムの文化、アメリカ軍史などを月1回の更新ペースで語っている。

正直なところ、下記に述べる本編よりもこちらの方が面白いのは秘密だ。

併せて、ディエンビエンフー(でぃえんびえんふー、Dien Bien Phu)とは、2006年より月刊IKKIに連載されているベトナム戦争を描いたマンガである。作者の特徴であるかわいらしい絵柄の中に、大変にえぐい描写が満載で、しかも、実際に戦争を体験した関係者の多くが存命している中での連載という、ある意味暴挙に近いことを行っている作品である。その結果かどうかは知らないが、現在のところ、ベトナム戦争でドラゴンボールするのはやめてくれと突っこみを入れたくなるような状態である。もっとも、実際に戦争で行われていたテロだの虐殺だのゲリラ戦だのなんだのといった非人間的な事実を正確に伝えると、少なくともまともな人間は確実に引く。そのため、ある意味ドラゴンボール化も仕方のないことなのかもしれない。まぁ、それが戦争ってもんだ

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ディエンビエンフー (漫画)」の項目を執筆しています。

概要[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「アオザイ」の項目を執筆しています。

ディエンビエンフーは、一人の日系人の青年の視点を通したベトナム戦争の物語である。はずだった。しかし、現在のところ、登場キャラクター同士の個人レベルの戦いに特化したドラゴンボール状態に突入しており、数多くのベトナム戦争好きの人間をハラハラさせつつ、主人公その1の空気っぷりが笑いを誘う状態である。そのようなアンバランスな部分に困惑する一部読者の心を満たしてくれる存在が、作者によるウェブコミック「アオザイ通信」である。このウェブコミックは単行本の巻末にも収録されており、血まみれで泥まみれな物語に一服の清涼感を与えている。なお、アオザイとはベトナム語で「長い衣服」という意味の独自の衣服で、チャイナドレスのゆったりバージョンである[1]

特殊な事情[編集]

この物語は当初、角川書店より出ていたComic新現実に掲載されていた。しかし、数話掲載した後、Comic新現実が見事にポシャってしまったため、その後、小学館より発行された月刊IKKIで新たに連載が開始されたという経歴を持っている。そのため、同じような1巻が2つ存在している。

もっとも、両方とも第一話で主人公が死んでしまうけれど

登場人物[編集]

なお、入手することが困難な角川版は、この際無視することにする。

主人公[編集]

ヒカル・ミナミ
主人公その1にして物語の語り手。一般人かつ日系人20歳(1965年時)。なお、一般人のくせにドグサレ描写は満載である。しかし、戦争自体のドグサレ度に比べればかわいいかわいい。誕生日は1945年8月6日。ひらたく言えば、広島原爆が落ちた日である。なお、角川版は、このような重大なメッセージ&18歳から徴兵という話をすっぽかし、当初年齢を17歳に設定していた。そらあ、雑誌がポシャるのも無理はない。基本がカメラを無くした従軍記者という無能決定という状況であるため、話が進むごとに肉弾戦が主流となる物語において、ほぼ空気となっている。ただし、主人公その2の攻撃から唯一生き延びることができた幸運属性も持っている。第二部からはしっかりとアメリカ軍を裏切ってベトコンの村で農作業に精を出す日々を送っている。とりあえず、大変珍しい、読者に心底死んでもらいたいと実感させている主人公である。
彼女(プランセス お姫様)
主人公その2にしてベトコンの少女。11歳。ただし、背格好はどう見ても11歳とは思えない。現在、スーパーサイヤ人化が進行中。この物語のドラゴンボール化の原因その1。このままだと史上最強のヒロイン、しかも素っ裸というあんまりありがたくない称号がもらえる状況である。今のところ、会話をしたことは一度もなく、「ンクク」と笑うぐらいである。というかそれしか言ってない。戦闘時は愛用のナタでバッサバッサと敵を切りまくるため、この物語は大変に血なまぐさい。ちなみに常に裸でいる理由は、銃で撃たれた際に傷口に衣服の繊維が入ると、それが原因で傷口が化膿するからである(ワイルド7より)。そういう知識がない人間が見たら、単に作者の趣味としか思えないが。第二部からはベトナム戦争最大の見せ場であるテト攻勢に向けて修行の毎日。第二部になった途端に、こちらの主人公のほうが空気になってしまったが、いかんせん、市街戦でイヤになるほどドンパチする以上、ちゃんと帰ってくるのは分かっている。なお、この子も死ぬ

脇役[編集]

バアちゃん
プランセスの多分祖母。物語の立場的に言えば亀仙人に当たる。現時点で最強。てゆうか、バアちゃんのインパクトのせいで物語がドラゴンボール化した気がしてならない。ミサイルに飛び乗るわ、杖に日本刀仕込むわ、銃器の扱いも完璧だわの何でもありのバアちゃんである。なんせ、バアちゃんにしてみれば、アメリカを敗北に追い込んだヴォー・グエン・ザップ将軍もまだまだひよっこ[2]であり、国のトップであるホー・チ・ミンに対してもタメ口。作者は、このマンガをベトナムに紹介することを放棄したに違いない。併せて、アオザイ通信における最重要キャラクターである。バアちゃんかわいいよバアちゃん。話の中に、その後のカンボジア内戦にも参戦する描写があり、バアちゃんは生き残ることが確定している[3]

死体[編集]

死体。これは冗談でもなんでもなく、主要な登場キャラクターの死亡率は90%を軽く超えている男塾に見てもらいたい清々しさである。あいつもこいつも死にまくっているんで、親愛なる読者のみなさまそこんとこよろしくー!
ティム・ローレンス
アメリカ陸軍特殊部隊、いわゆるグリーンベレーに所属するイギリス人の美少年。このマンガのドラゴンボール化の原因その2。15歳。アオザイ通信において、繊細な心の持ち主と書かれているが、この作品の大部分は、このキャラクターが壊れていく物語となっていた。実際、彼と彼の仲間たちが次々と「ンクク」にやられていく様子が、この物語前半戦の主題であった。これは、いわゆるZ戦士たちが次々フリーザセルといった新しい敵にやられていく様と見事にかぶっている。しかも、この場合、悟空が相手側だ。ある意味、お先真っ暗なアメリカ軍を象徴しているキャラクターだった。
ヤーボ大佐
(略)その3。当初、米軍における最強キャラとして登場したが、バアちゃんによって殺害される。しかし、その死にっぷりはとてつもなく、14ページにおよぶ見開きでの死に様は、この物語をマンガの歴史に名をとどめる表現である。もっとも、手抜きとして記載されてもおかしくはない。
その他
この漫画で一番まともだった相棒
ブリーフ軍曹
野良犬たち
北ベトナムのみなさん
山岳の50人くらい

問題点[編集]

第一部において、主人公のうちの一人が画面に描かれているにも関わらず、存在していない。戦争マンガであるはずなのに、やっていることが肉弾バトル。物語当初に比べて、えぐい描写が少ない。てゆうか、米軍の他に南ベトナム軍も戦っているわけなので、少しは描写してあげてください、お願いします。

まぁ、とにかく、面白ければ何でもいいんだけれど、読者サイドがベトナム戦争の現実とマンガとのギャップにやられる可能性もあるため、しっかりと現実を認識をしなければならない。てゆうか、現実を題材にした物語を現実と思い込むのはバカである。

結論[編集]

アオザイ通信最高!

関連項目[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ディエンビエンフーの戦い」の項目を執筆しています。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ……と言いつつ実は体のラインに密着した服でしかも生地が薄いからあれが透けるとかいうマニアックな連中が身の危険を冒してまでベトナムに行く事例が結構あったりとかいう話もちらほら聞きますが。
  2. ^ 2013年10月4日にお亡くなりになりました。享年102歳。バアちゃんが今生きてたら認定……あっ、戦場で死んでるんだったね。失礼。
  3. ^ オイラも生き残るっつってんだろ!勝手に飛ばすなよ!(バオ)