トリツク島

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トリツク島(とりつくしま)とは、日本の東の最果てにあると言われている幻の島。日本政府はアメリカオーストラリア相手に「ある、絶対ある」と強弁しているが、未だに発見できていない。

概要[編集]

トリツク島は小笠原諸島の遥か東にあると言われる。島の規模は大島と同じくらい。気候は温暖であり湿度もそこそこと推測される。特徴として、昆虫に限らず、虫が多い。シダ植物と風に揺れる柳が大量に繁茂しているが、外国からは歯牙にもかけられていない。そんなトリツク島だが、一度も島に乗り上げ、観測に成功した人間がいないので、明細なデータは不明である。

このトリツク島、夏期になると濃霧で覆われ、霧の中に蜃気楼のようにおぼろげにしか見えなくなる。そして、蜃気楼のある方向へ船を漕いでも迷う一方で決して辿り付けないことから「幻の島」と呼ばれている。トリツク島の近隣は濃霧の影響で視界が悪くなることが多く、遭難が耐えない。その為、太平洋サルガッソーと呼ばれていたりする。

では、霧の出ない冬に行けば良いかというと、そうでもない。何と冬の間は、視界は晴れているが、何処を探してもトリツク島を見つけることが不可能なのだ。日本の学者達の間では、この一帯だけ水位が冬の期間上昇して島が沈没状態になっているという仮説が提唱されている。

海外からの反応[編集]

日本以外の国々、なかんずく、ロシアとアメリカは、そもそもトリツク島なんて島は存在しないという見解を持っている。彼らによれば、トリツク島は、日本が領海を拡大したいためにでっち上げた虚構の島だという。ロシアに至っては、トリツク島があるなら、北方領土など返還しなくても良いだろうとのたまっており、完全に馬鹿にされている。

確かに、足で踏みしめ観測することが出来ないのであれば、虚構の島の謗りを受けるのもやむなしかもしれない。でもトリツク島は実在するんだ。するんだもん…グスッ。

もしトリツク島の実在が証明されたら[編集]

島の実在が証明されれば、日本の領海は東へ大幅に拡大される。その結果、漁業の収益はより潤沢になる。日本の経済を豊かにするためにも、トリツク島の検証は必須となっている。日本政府以外でも、愛国心溢れる有志の若者達が、トリツク島の調査のために自己負担、自己責任でトリツク島があるとされる海域へと調査に向かい、定期的に行方不明になっている。

慣用句へ[編集]

領海拡大のためトリツク島を必死で探す日本は他の国にはさぞや滑稽に映ったであろう。ついには、外交などでどれほど譲歩しても交渉を断念させられ、最後の懇願すら聞き届けてくれずに一蹴されてしまうような状況のことを、トリツク島を探す日本人に喩え「トリツク島もない」と揶揄する慣用句まで生まれてしまった。