トリトドン
トリトドンとは、ポケットモンスターのうちの一種である。
概要[編集]
うみうしポケモンに属する。カラナクシの進化系。外見が気持ち悪く、見ただけで気分が悪くなってしまう。が、インターネットではネイティオやビーダルと並び人気が高い。顔はなんとなくカワイイ。 深奥地方で発見されたトリトドンは大きく分けて2種類いる。一方は赤い体色をしている。もう一方は青い体色である。 種族地の合計は475。体力が高く特防がそこそこ。防御は低いっぽい。さらに特攻はそこそこ。 トリトドンは草タイプの技にめちゃくちゃめちゃくちゃめっちゃくちゃに弱い。なので野生のトリトドンにナナカマド博士愛用のウツボットを見せただけでトリトドンたちは逃げ出すもの、失神するもの、さらにはショック死するものさえいた。好物は、サーナイトやミミロップ、そしてどろだんご、どろみず。
主に使う技[編集]
- 自己再生
- ダメージを受けた場合自力で体力を回復する。たとえ真っ二つにちぎられようが、木っ端微塵に砕かれようが1日もあれば全回復できる。
- 濁流
- 超能力で地下から泥水を噴出しそれを相手に流し込む。相手を目潰しし、命中率を下げさせることも出来る。
- 泥爆弾
- 口から泥団子を勢いよく吐き出し、相手に当てる。あたると大爆発を起こす。目潰しにより相手の命中率をさげる。
- 地震
- 超能力により地中にあるプレートを自在に操り震度7までの直下・横揺れ地震を起こす。
- 波乗り
- 超能力で地下(または近くの川や海)から水を呼び寄せサーファー気取りで波に乗り相手に突進する。
- 特殊攻撃倍返し(ミラーコート)
- 相手の特殊攻撃を受け止め超能力で威力を2倍にし相手に跳ね返す。
- 覚醒光弾(めざめるパワー)
- 自分の能力に応じてさまざまなタイプや威力の技を繰り出すことが出来る。
- 圧し掛かり
- 彼女にアッー!。ちなみにトリトドン1体で♂♀両方、つまり「しゆうどうたい」とかいうやつ。あれ?でもゲーム中じゃ♂♀いるy(ry しかもこいつはグニャグニャな体なため圧し掛かられると生理的にノックアウトになる。
- 地割れ
- 「ぽわーお」の雄たけびと共にマントルまで達するほどの巨大な地割れを起こし敵を葬る。あの最強クラスのポケモン「カイリキー」をも震え上がらせる威力。
- ヘドロ爆弾
- こいつの体内から自らの体液を毒素に変えて相手に吐きつける。もしかしたら中毒症状になるときもある。
ポケモンリーグでのトリトドン[編集]
深奥地方のリーグチャンピオンシロナもトリトドンを使用する。このことからトリトドンマスターとも呼ばれている。しかしその弱さからか気持ち悪さからか、のちにトゲキッスと交代させられてしまった。トリトドンファンたちは嘆き悲しんだと言う。ちなみに213番道路のグランドレイク入り口付近にいる浮き輪ボーイはトリトドン3体を使いこなす。シロナに憧れトリトドンマスターを目指している。通称「トリトドンJr.」。しかも彼はトレーナーにしては珍しく、東のトリトドンを使う。
鳴き声[編集]
独特の鳴き声をしており、聞いた人の気力を失わせる。文であらわすと「ポワーオぐちょぐちょぐちょ」。 その奇声を上げるような声と後に聞こえる謎の効果音が人気を呼びかなり評判となった。 ちなみにポケモン図鑑の鳴き声をスローにする機能でトリトドンの声を聞くと「オオオオァァアアアコリッコリッコリッコリッコリッ」になる。最後の「コリッコリッコリッコリッコリッ」は捕らえた獲物の肉を骨ごと噛み砕いている音であり、噛み砕く早さが早いので「ぐちょぐちょぐちょ」に聞こえるのだとナナカマド博士は語る。
トリトドン語[編集]
深奥ポケモン研究グループ(ナナカマド博士所属)の研究によるとどうやらトリトドンは仲間同士で会話をするというのだ。その研究結果の一部を紹介する。
- ポワーオぐちょぐちょぐちょ・・・・・仲間を呼ぶ声
- ポワーオぐちょぐちょぐちょ・・・・・天敵に対して威嚇する声
- ポワーオぐちょぐちょぐちょ・・・・・求愛の声
- ポワーオぐちょぐちょぐちょ・・・・・喜びの声
- ポワーオぐちょぐちょぐちょ・・・・・いいえケフィアです
- ポワーオぐちょぐちょぐちょ・・・・・マジ先公ウザくね?マジ氏ねし
- ポワーオぐちょぐちょぐちょ・・・・・(食事のとき)いただきます
などが確認されている。トリトドンと人間が会話するようになる日も近いかもしれない。
兵器としてのトリトドン[編集]
トリトドンは軍事用として育成されることもある。敵陣に爆弾を背負わせて忍び込み、敵兵たちをその鳴き声や外見で思考を麻痺させ、基地などで自爆するのである。しかも「自己再生」を使用することにより自爆したときのダメージは全回復できる。そのまま「地震」や「濁流」で戦ったりもする。とくに米軍には恐れられているようである。
食料としてのトリトドン[編集]
トリトドンは見た目とは裏腹に食える。食感はやわらかく、世界3大珍味になりそこなったほどの珍食料なのだ。もっとも美味しくいただくには丼にするのがオススメである。その上からトリトドンの体から出る粘液を味付けし、ぶっ掛けるのもまた美味。すでに全国の食堂などで「トリト丼」として登場している。値段は並盛380円、大盛480円、特盛630円が一般的。人間なら一度は食べておきたい。
その値段とは裏腹に破格の味わいが世間にうけ、吉野家や松屋や西松屋が計画性皆無の価格競争で赤字を増やすことになったがクズの同業者同士が潰れ合うという経済効果もあってか余計にトリト丼は売れ行きを向上させている。
シンオウ時空神話でのトリトドン[編集]
トリトドンは神話にも登場している。
- 一人呼吸するもの、二匹の分身とともにおまけなる分身を世に放つ。
- 「おまけなる分身」がトリトドンだといわれる。
- おまけなる分身、さらに分身し、多くの種類に分かれる。
- 分身した事で赤や青のトリトドンが誕生したと思われる。
- このものたち、神の使いとされ、大事にされる。
- トリトドンは神の使いらしい。
- 神の使い、背中にある殻をはがし、中から幸運を取り出し世に振りまいた。同時に殻は失われた。
- トリトドンにかつて殻があったことは学会でも発表されている。
- 神の使いを食す者、永遠の幸福を得る。
- どうやら神の使いを食料とするものが現れたようだ。
- 神の使い、我らに姿現さぬ・・・・・。
- 食料にするため乱獲されたのが原因で数が減少したと思われる。
このようなことが書物に記されており、トリトドンもかつて神の使いとされ崇められていたと分かる。しかし後に食料とされ今に至る。ちなみに現在のトリトドンは全く神扱いされていない。さらに大量発生までし、回復能力も高くなり黒っぽいアレほどの生命力を誇る。
関連項目[編集]