トレンチコート・マフィア
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
トレンチコート・マフィア(英: Trench Coat Mafia)とは、1999年に発表されたノンフィクションのセミ・ミュージカルである『コロンバイン高校銃乱射事件』の主演を務め、企画・演出・脚本を手がけた、アメリカのミュージカル俳優にして脚本家。第一回上演のクライマックスの場面で、二人とも自ら手がけた脚本に書かれたとおりに拳銃自殺をしたため、当然ながら一発屋である。生きていれば素晴らしい脚本家としてミュージカル界を牽引できたものをと、未だにその死を惜しまれている。このミュージカルは後にリアルアクションゲームとして発売された。日本にも輸入され、中尾隆聖がハリスを、若本規夫がクレボルドのCVを担当している。
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[編集] メンバー
二人は高校時代の同級生であり、親友でもある。浮世離れしていて、他の生徒達からは乖離しており、いじめに会っていたという。いじめを受ける中で鋭敏な精神が生まれ、脚本家としてのアイデアが培われていった。ちなみに、インターネット上の匿名掲示板や、出回っている通俗本、週刊誌などでは、お約束の如く、二人は同性愛の関係にあったと言われているが、無論「ナード=同性愛者」という偏見から生まれた嘘である。確かに二人は篤い友情で結ばれていたが、性行為に及んだ事は一度もなかった。死後接収された彼らの日記や生前の言動などを鑑みると、むしろ同性愛者を蔑視、忌避していたきらいすらある。
ナチズムに傾倒していたと一部メディアは放送しているが、実際の彼らはそのようなちっぽけな思想や信条になど少しも傾倒してはおらず、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の熱心な信者であった。しかし、FSM教徒であること、つまり唯一神ヤハウェの存在を否定したことが知れると家族である自分達がイスカリオテの13課になぶり殺しにされてしまうと憂慮した両者の家族がメディアを買収し、印象操作をした。そのため、二人はナチズムに傾倒していた、ということになっている。
[編集] 概要
コロンバイン高校の敷地を貸切り、1999年4月20日に1日限りの上演を敢行した。後に発売されたDVD版、ゲーム版の画像のベースとなった撮影方法は、監視カメラによる撮影で、極めて斬新な方法で行われていた。ゲームでもその通りに視点は監視カメラである。大抵のRPGが主人公視点で世界が動くことを考慮すると、極めて特異であると言える。
ハリスとクレボルドは、「エクストリーム・銃乱射」により未成年者12人と大人1人を、脳味噌やハラワタを蜂の巣にしたり吹っ飛ばしたりして戦死させ、25人を半殺しにして生き地獄を味わせ、阿鼻叫喚のコーラスが響き渡る絶望の宴を催したが、宴がまだ絶頂に達していないと言うのにたったの45分で打ち切り、大量の死者を出さないまま「エクストリーム・自殺」への参加手続きをした。後の調べでこの唐突な展開、幕切れは彼らの描いた脚本通りの展開であることが分かった。気まぐれで虚無的な、それでいて周囲のジョック達からいじめられ「ゴミのよう」に扱われた生々しい彼らの人生観が如実に表出されている。
その後彼らは、人間を人間とも思わず大量殺戮を行う英雄たちの中では、新人でかつ精神的、経験的に未熟な未成年者でありながら、芸術的ともいえるほど鮮やかに大量殺戮を行い、キャンパス一面に壮麗な深紅のバラを咲かせ、生々しい骸のモニュメントを多数築き上げたたことから、1999年度のノーベル殺人賞を受賞した。宅間守はじめ、後世のシリアルキラー達に多大な影響を与え、理想的、模範的な手本となった。また、一部ゲリラ、テロリストも、施設占拠などを行う際、二人の抜かりなき周到な手口を参考としている。
[編集] コロンバイン高校銃乱射事件
これは1999年に発表された、彼らの代表作にして処女作でありながら最終作でもある。1999年というタイミングのよさや、バーバリーとアクアスキュータムという様式美の権化であるアイテムを演出のアクセントとして活用したことなどが高い評価を受け、同年のトニー賞で作品賞、主演男優賞、演出賞の計3部門を獲得し、ノーベル殺人賞も受賞した。
[編集] あらすじ
普段からジョックスにいじめられていた主人公の2人は、遂に鬱積が爆発し、自分達を見下し、虐げてきた連中に一矢報いる事を企図する。計画を立てていく中で、彼らの目的はより気高く、高邁な理想へと昇華され、自分たちに幅を利かせていた憎い奴らに復讐するためだけではなく、自分達のような社会になじめないものを徹底して疎外し、軽蔑し、愚弄する人間社会そのものへの抗議、自分達のように、ジョックに虐げられているうだつのあがらないナード達への激励と啓蒙という目的になっていった。あらゆる事態を予測して十全に練られた末に計画は実行され、大量の銃器と弾薬で武装して白昼堂々と図書室やカフェテリアで発砲、全く無関係の人間も含む13人が無残な肉塊と化し、25人が負傷する大惨事となった。その後、全てをやり遂げた二人は充足感とカタルシスの中、互いの頭を拳銃で打ち抜き今生に別れを告げた。その気になれば学校の教員・生徒全員を殺す事も可能だったが、敢えて多数の「生き証人」を残すことで、後世に自分達の鮮やかな活躍が克明に、永遠に刻まれる事を望んで、必要最低限のターゲットしか殺さなかった。いや、もしかすると、彼らの心の中に残されたわずかばかりの良心が、これ以上の殺戮を止めさせたのかも知れない。
[編集] 影響
1982年に発売されたウ・ポムゴンのリアルシューティングゲームは、彼らが特に強い影響を受けた作品である。人口の少ない村で8時間かけて、57人を銃と手榴弾で吹っ飛ばしており、彼らも、もっと多くの時間をかければ「最も効率の良い殺人ゲーマー」のベスト10にはランクインしていたかもしれない。またこの2年前の1997年に彼らより年下であり、日本のノーベル殺人賞最年少受賞者でもある酒鬼薔薇聖斗の影響もあり、クレボルドは日記の中で「ジャップにあれだけのことが出来て、俺らに出来ないわけがないだろ」と述べており、日本のシリアルキラーに対しての対抗心を露にしている。
また、1995年に発売されたマーティン・ブライアントのリアルシューティングゲーム・『ポートアーサ事件』では、南半球最強の主人公が彼らと同じ白色人種であり、また主人公は、わずか90秒間に20人を射殺するという荒技を披露し、最終的には死者が35人に達した。これにより殺人の間隔では最短ではないかと考えられており、過去の作品の中では最も影響を受けていたのではないかと考えられる。
さらに、奇しくもこの上演から8周年を迎える4日前の2007年4月16日に、チョ・スンヒによるセミ・ミュージカルでリアルアドベンチャーゲームでもある、『バージニア工科大学銃乱射事件』が発表される。『コロンバイン高校銃乱射事件』での死者は13人なのに対し、この作品では倍を超す32人を殺害する設定となっている。また、エンディングでは同様に主人公は自害している他、作者であり、主人公でもあるチョ・スンヒはハリス、クレボルド同様いじめられっ子のナードであり、同作品の影響を強く受けていることが考えられる。
またチョ・スンヒは、短時間で32人を吹っ飛ばしており、2人で13人というトレンチコート・マフィアよりもはるかに上であることが分かる。彼らより上の人間はいるのだ。
[編集] 関連項目
- 結局のところ、赤穂浪士の連中がやったことはこれと同じである。しかも、赤穂浪士は47人で無抵抗のお年寄り他数名をなぶり殺しにしており、美しくもなんともなく、カタルシスも全然感じられない。平凡でつまらない、一方的な虐殺である。ハリスとクレボルドの二人が知ったら、なんと野蛮な所業か、こういうのは少人数で多数の人間を殺すから美しいのに、俺たちであればもっと上質な脚本を手がけるものを、と歎いただろう。
- ちなみに、ハリスとクレボルドの業績に関しては、倫理観などの観点から賛否両論だが、赤穂浪士に関しては、ほぼ100%礼賛である。日本人が蛮族であることを示す何よりの証拠と言えるだろう。
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