ドラゴンクエストII 悪霊の神々
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(ドラゴンクエストツー あくりょうのかみがみ)とは、1987年にエニックスから発売された、ドラゴンクエストシリーズの第2作である。当時の子供達にいろいろと含蓄のあることを教えてくれた。
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[編集] 概要
本作の最大の特徴はパーティー制を採用したことである。主人公側は3人パーティー、敵側も最大5体で徒党を組んで主人公側に襲い掛かってくる。これはエニックスが子供達に「集団リンチの有効性」と「一芸に秀でた強さと器用貧乏の弱さ」を教えるためであった。このことで当時の子供達は1つの物事を集中して鍛錬し、武道ノイローゼ(すべての武道が中途半端な人)が減ったと言われている。
また、コンティニュー方法であるパスワードの「復活の呪文」が、子供が記録するには長すぎの領域となり、書き写し間違いをしてトラウマになってしまう事例が全国各地で頻発して問題となった。しかしそれは次作の「冒険の書の悲劇」の序章に過ぎなかったのである・・・
「復活の呪文」の書き写しそのものもそうであるが、全体的にゲームの難易度が高く、俗に「マゾゲー」と言われている。これはエニックスの「子供に厳しさを教える」という方針であったが、さすがにやりすぎだったとの声が多く、リメイク作品であるSFC版等では難易度が下がっている。ただしMSX版のみ、オリジナルのFC版よりさらに高い難易度が設定された。そのため、当時は多かったMSXユーザーの暴動が起こるのではと予想されたが、サービスで付けたムーンブルク女王の「あぶない水着姿」でユーザーが溜飲を下げたようで、暴動は起こらなかった。
[編集] ストーリー
前作でロトの勇者が竜王からアレフガルドを救って100年。大神官ハーゴンが邪神シドーを復活させて世界を滅ぼそうとしていた。
[編集] 旅立ち
ある日、ローレシアの城に傷ついた1人の兵士が辿り着いた。ムーンブルクがハーゴン軍団により滅ぼされたことを告げると、兵士はただの屍になった。なぜローレシアより近いサマルトリアに行かなかったのかは永遠の謎とされている(それで助かったのに)。
ローレシアの王様は伝統に則り、「伝説の勇者ロトの血を引きし者よ!」と王子をおだてて少ない餞別を渡し、ハーゴン討伐を命じた。ロトの家系に伝わる勇者旅立ちの儀式である。草原にほっぽり出されたローレシアの王子はしぶしぶ立ち上がり、まず同じロトの血を引きしサマルトリアの王子とムーンブルクの王女を見つけることにした。
[編集] サマル王子探して
後世に名高い「ローレシア王子とサマルトリア王子との追いかけっこ」はこのときである。サマルトリア王子は常にローレシア王子より一足速く行動し、ローレシア王子がそこに辿り着いたときはいつも彼が去った後であった。四方八方巡ってさんざん探し回ったあげく、リリザの町で「いやー さがしましたよ」とヘラヘラ笑ってるサマルトリア王子を見つけたとき、ローレシア王子は殺意を覚えたという。とにもかくにもロトの子孫が2人揃った。
[編集] ムーンブルク王女
2人は洞窟を抜けて南下し、犬嫌いのローレシア王子がムーンペタの町でやたら引っ付いてくる子犬を蹴っ飛ばしたりしながら、「ドラゴンの角」双子の塔を目指すが、祠で老人がとうせんぼして通れない。ここで記事の都合により突然ローレシア王子に神の啓示があり、啓示の通り「ラーの鏡」を使ってムーンブルク王女を犬の姿から人間に戻して仲間に加えた。「はじめまして」と挨拶するローレシア王子に、人間の姿に戻ったムーンブルク王女は殺意を覚えたという。
[編集] 紋章を探して
双子の塔を超えた3人は船を手に入れ、大海原に出る。ハーゴンの城に辿り着くための5つの紋章を探す旅が始まった。3人は、グレムリンを惨殺したり、ベビルを惨殺したり、キラータイガーに惨殺されたりしながら紋章を集める。
[編集] サマルトリア王子倒れる(リメイク版のみ)
旅の途中で突然サマルトリア王子が病に倒れた。やられたのがサマルひとりでよかった。パーティーの戦力には影響無かったため、ほっと胸を撫で下ろしたローレシア王子とムーンブルク王女はサマルトリア王子を置いていこうとするが、なんとかサマルトリア王子は自力で世界中の葉を取ってきて必死に快復してパーティーに合流する。
[編集] 遥かなるロンダルキア
長い冒険の末、3人はついにハーゴン城のあるロンダルキアの台地へと続く洞窟に入った。ここでの困難は筆舌を極める。死に者ぐるいで何とか長い洞窟を抜けた3人の目に飛び込んだのは、美しい白い雪原と、白い3匹の悪魔だった。
「祠に着くまでがロンダルキア攻略です」はこのときのサマルトリア王子の名言である。
[編集] 死闘 ハーゴン城
何とかハーゴン城に辿り着いた3人を待ち受けていたのはアトラス、バズズ、ベリアルの三悪魔だった。ローレシア王子は稲妻の剣(はかぶさの剣説あり)で必死に攻撃を加えた。ムーンブルク王女はべホマで必死に援護した。サマルトリア王子は力の盾を上げ下げして必死の応援をした。2人の活躍があって、三悪魔を倒すことに成功した。
三悪魔の後ろに控えていたハーゴンは、弱かったためすぐに倒すことができた。しかし、ハーゴンは死ぬ前に邪神シドーを復活させてしまう。シドーの猛烈な炎と反則技のべホマ回復の前に全滅寸前となった3人は、ルーラを使ってデルコンダル城に退避した。
[編集] 急襲デルコンダル 最後の決戦
ここでまさかの事態が起こった。退避した3人を追って、デルコンダル城にシドーが襲来したのだ![1]まるでドラゴンボールの魔人ブウのような執念である。平和なデルコンダルが突如、最終決戦の舞台となった。
3人はシドーを倒せるのか!? 伝説の戦士「もょもと」とは!? 次回に続いたらいいな。
[編集] 登場人物
- ローレシア王子
- ガチムチの主人公。戦士として徹底的に鍛錬したため、攻撃における大黒柱となっている。ある呪文を唱えることで伝説の戦士「もょもと」になれる。
- サマルトリア王子
- 本名はトンヌラ。特技は力の盾スクワット。器用貧乏。
- ムーンブルク王女
- ハーゴンに犬の姿にされていた王女。呪文のエキスパートで、最大の回復魔法べホマを操り、パーティーには欠かせない存在である。
- 竜王のひ孫
- 竜王の洞窟最下層にいる、前作のラスボス竜王のひ孫。口癖は「俺が本気を出せばハーゴンを倒せる」。つまり典型的な自宅警備員である。
- ルビス
- 海底の祠にいる、アレフガルドの創造主。入場曲は「ピ♪ポ♪パ♪ポ♪」。
[編集] 主なモンスター
[編集] ボス
- アトラス
- 脅威の集中打撃を行う巨人。サマルトリア王子が力の盾スクワットで応戦する場面は、彼の最大の魅せ場である。
- バズズ
- メガンテとザラキを操る、死を司る悪魔。死の神タナトスも彼には一目置いているという。
- ベリアル
- 三悪魔のトリを務める大悪魔。力はアトラスに、呪文はバズズに劣るが、トータルで能力が高いために強い。どこかの器用貧乏に見習わせたい。
- ハーゴン
- 邪神シドー復活を企む大神官。自分の知名度を気にしており、自分を知らない人を許せない。会話してたのに「こちらに気付いていない」ことがあるおとぼけ屋である。
- シドー
- ラスボスでHP全回復のべホマを使うというRPGにおける禁じ手を使った邪神。パルプンテの「世にも恐ろしいもの」に一度は逃げ出すも、覚悟を決めて帰ってくる。負けられない戦いがそこにある。
[編集] 凶悪指定種
- マンドリル
- ムーンペタ周辺に生息する大猿。右の画像が全てを物語っている。
- ゴーゴンヘッド
- 守備力が高く、攻撃呪文もほとんど効かない。さらにマヌーサ、ラリホー、スクルト、ルカナンを使ってきてどうにもならなくなる。このモンスターを考えた人は最悪の性格の持ち主である。
- ドラゴンフライ
- ボーーッ ドカッ ドカッ ドカッ ボーーッ ドカッ ドカッ ドカッ ボーーッ ドカッ ドカッ ドカッ ボーーッ ドカッ ドカッ ボーーッ ドカッ
- ドラゴン
- こちらもドラゴンフライ同様、凶悪である。100年前はアレフガルド大陸に上位種が存在したが、ロトの勇者による乱獲で絶滅した。
- キラータイガー
- ピンク色の猫科動物。つまりピンク・パンサー・・・なんて生易しいものじゃない攻撃力を持つ。
- 悪魔の目玉、ダークアイ
- HPを削るより、同じだけMPを削った方が効果的、ということに気付いた恐るべき知能の持ち主。
- ブリザード
- 凶悪呪文ザラキを唱えてくる。絶命させる0.5秒前に画面の色を赤色に変えて「覚悟の0.5秒間」を与えてくれる。HP満タンのパーティーが僅か3秒で全滅する様は、命の儚さを教えてくれる。
- デビルロード
- パーティーを問答無用で全滅させるメガンテを唱える悪魔。ブリザードのザラキとデビルロードのメガンテを掻い潜ってハーゴン城を目指す様は、ある意味確率ゲームである。
[編集] 脚注
| おおドラゴンクエストII 悪霊の神々よ しんでしまうとはなさけない。 レベル上げをして でなおしてくるのじゃ。 (Portal:スタブ) |
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