ドルアーガの塔

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ドルアーガの塔(どるあーが-とう)とは、ナムコが発売した超能力開発ゲームの名称である。全60階から成るドルアーガの塔を攻略することで、誰でも手軽に超能力開発ができる画期的なゲームとして、アーケードやファミコン、その他のプラットホームで好評を博した。

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ドルアーガの塔」の項目を執筆しています。
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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」の項目を執筆しています。

背景[編集]

ここでは、ドルアーガの塔の開発からリリース、今日に至るまでの背景を記す。

開発[編集]

マッピーパックマンのヒットに気を良くしたナムコ(正式表記は「南無 子」、現・バンダイナムコ)は、仏教系の新興宗教団体である。数々のヒット作で自信を付けた彼らは、いよいよ本来の目的である子供たちの超人類への覚醒を促す能力開発手段としてのビデオゲームの作成に乗り出した。製作指揮には、同じくゼビウスのヒットで気を良くしていた遠藤雅伸氏が起用された。

「熱中しやすいが飽きっぽいユーザに超能力を習得させる」…この命題を真剣に考え始めた遠藤氏は、「ごほうびシステム」に行き当たった。複雑な手順を経ることによって、ごほうびとして宝箱が出現する。手順についてのヒントは一切出さず、超能力を使って「感じ取る」ことでのみ解決できるというデザインはどうか。 天才的な思いつきを得た遠藤氏は、笑顔でスキップしながらも更にこの考えを一歩進め、ペナルティのある宝箱も配置することにした。これにより、ゲーマーは1面ごとに「宝箱の出し方」および「その宝箱の必要性」の二点をノーヒント=超能力で判断しなければならない。このアイデアを聞いた中村社長(当時)はパスタを前にした乙女ばりに感動、金曜日明日は休みと声高らかに歌い出したという。

リリース前夜[編集]

こうして開発されたドルアーガの塔も、いよいよアーケードゲームのお約束であるロケテストの日を迎えた。 ヒントの隠匿を徹底していた「ドルアーガの塔」は、超能力開発ゲームであることさえも隠匿されて世に出た。それさえも超能力で感じ取れた者こそ、ドルアーガの塔をプレイするに値する素質保持者である、という判断からだ。そんな事情を知らないテスターからは当然不満が続出、「意味わかんね」「主人公トロすぎ」「突然出てくる火の玉がどうやっても倒せない、主人公は絶対無敵ではないのか」「あの日助けてくれなかったから、私は今でもあなたの虜」などの声が殺到した。

しかし、ゼビウス信者だけは違った。彼らはゼビウスを通じ、意味ありげだが語られないパーツの意味を感じ取り妄想でカバーする能力を実装していたのである。その能力さえ持っていれば、超能力に気付くまで後一歩だ。彼らはプレイ開始後18秒でゲームの本質を理解し、実装したての超能力で黙々と宝箱を探し始めた。その様子を見た他のテスター達も次々と宝探しに没頭、結果全員が三日三晩寝ずにプレイし、大量のインカムを落としていった。大成功だ

ロケテストの様子を聴いた社長は、真っ暗な自室で片手にワイングラス、もう片手で膝の上のを撫でながら、満足げに頷いたという。

そして全国へ[編集]

正式リリース後も口コミで話題となり、ドルアーガの塔の基板は全国各地へ出荷された。プレイヤーは集中力を高める為にプレイ中の画面をダンボールで覆い、操作している手を衣類で覆った。横から覗く様な無粋なチート行為者には念動力で対抗した。

しかし、超能力に気付くことができない、あるいは超能力の素質を持たないチート行為者たちの嫉妬はすさまじかった。彼らは超能力開発ゲームとしての「ドルアーガの塔」を台無しにしようと企み、宝箱の内容、出し方、キャラクターリスト、攻略手順、ヒロインであるカイの(容姿の)アレさ、女神であるイシターの(容姿の)アレさ、邪神であるドルアーガの(容姿の)アレさなどを解説した所謂「攻略本」を世に出した。攻略本は飛ぶ様に売れたが、この攻略本の存在により、わざわざ隠匿されていた部分を自力で解き明かそうとする人はいなくなってしまった。ナムコは慌てて「このゲームは超能力開発ゲームだ、攻略本を見るのは邪道」という声明を出したが、後の祭りだった。

ドルアーガの塔は確かにヒットし、今日でも移植が繰り返される程の定番ゲームとなったが、本来の目的である「超能力開発」という面ではあまり結果を残すことができなかった。

ゲームによる超能力開発の可能性はマインドシーカープロジェクトに引き継がれたが、こちらは本物の検閲により削除が開発の指揮を執った為に難易度が急上昇、誰にも手を付けられないゲームとなってしまった。また、マイティボンジャックソロモンの鍵アトランチスの謎といった、所謂「知らないとコンプリートできないゲーム」の流れも作り出したが、こちらは超能力の養成というよりも極限プレイを強いる類のものであり、攻略本業界を喜ばせるに留まった。

ゲームの内容[編集]

目的[編集]

60フロアから成る「ドルアーガの塔」を攻略し、最上階に囚われた巫女カイを救出する。

ストーリー[編集]

以下、ゲーム中に表示されるストーリーを示す。

IN ANOTHER TIME
IN ANOTHER WORLD...

THE BLUE CRYSTAL ROD
KEPT THE KINGDOM IN PEACE

BUT THE EVIL DEMON DRUAGA
HID THE ROD
AND THE MAIDEN KI
IN A TOWER

THE PRINCE GILGAMESH
WEARED GOLD ARMOR
AND ATTACKED MONSTERS
TO HELP KI IN
THE TOWER OF DRUAGA


英語に精通していると思い込んでいる人は「WEARED GOLD ARMOR」という表現に引っ掛かりを感じるかもしれない。しかし、それは超能力が足りない所為で錯覚を起こしているのである。だから、「worn golden armorが正解」などと思った人はインド辺りで修行するといい。

概要[編集]

1フロアは横長の長方形で表される。縦横無尽に薄い壁が走っているフロアを彷徨い、鍵を取得し扉に入ることで次のフロアへ進むことができる。また、主人公「ギル」は剣と盾を持っており、敵キャラクターに攻撃を仕掛けることができる。 1フロアごとに制限時間が決まっており、この時間内にそのフロアをクリアする必要がある。制限時間が少なくなると色とりどりの火の玉が出現し、主人公を轢き殺そうと左手法/右手法」(エレクトリカル・パレヱドで暴れまわる。

ただ鍵を拾って扉を目指しても良いが、その内一部の敵の姿が見えなくなり、どう頑張っても勝てない敵が登場し、フロアは暗闇に包まれ、最後には鍵も扉も見えなくなってしまう(見えないだけで存在はする)。冒険を有利に進める為、また、フロア59でギルを待ち構えるドルアーガを倒す為、プレイヤーは各フロアに点在する宝箱を取得する必要がある。

宝箱には武器やアイテム、ギルの能力値を操作する薬などが入っており、冒険を有利に進める為のものからクリアに必要不可欠なもの、逆にペナルティとなるものなど、様々な種類がある。また、宝箱は(フロア45の偽の宝箱を除いて)スタート時には見えず、フロアごとに定められた特殊な操作をしないと出現しない。宝箱の出し方、および内容はゲーム中には全くヒントが無く、プレイヤーは超能力で全てを察するしかない。もちろん、最近ではインターネットでいくらでも情報収集が可能であり、無理に超能力を使う必要は無くなってしまった。

テーマソング[編集]

フロア59のBGMには特別に歌詞が付いている。もちろん超能力さえ実装していれば、BGMを聴くだけでこの歌詞は自ずと頭に浮かんで来るはずであるが、ここでは超能力初心者の為に特別に掲載することにする。実際にフロア59のBGMを聞きながらこの歌詞を口ずさむことで、超能力の実装が未熟なままフロア59に来てしまった、ドルアーガの雄雄しい姿に魅せられて攻撃する気が失せてしまった等の事情でクリアが困難な場合などに、超能力の増幅が期待できる。

ただし、ウィザードやクオックスのコスプレをしたドルアーガが倒せない場合に限っては、超能力が根本的に不足している(宝箱の取り忘れがある)ので効果が無い。素直にコンティニューを使って前のフロアへ戻ること。

また、ドルアーガの塔のプレイ中に限らず日常生活においても、シュークリーム分が足りていないがなんとかしたい、身体の奥に根付く五次元の絶白」(しろい暗黒からほとばしる中二病が止まらない、ひょんなことから血の色が緑になってしまった、10年漫画を描きたれているがいまいちぱっとしない、世界アレで構成されているという電波のお導きを理解できてしまった、見る少女じゃいられない、少女迷路でつかまえて、等の症状の緩和が期待できる。用法を以下に示す。

  1. 春先の目をする。できるだけ遠くを見ながらピントだけ変え、同時に目を細める。
  2. 深呼吸する。2回小さく吸ってから4回大きく吐く。
  3. フロア59のBGMを頭の中で反芻する。判らなければ、超能力の命じるままのメロディで構わない。
  4. 気分が高揚したところで、おもむろに歌い出す。出来る限りの大声で。

場合によっては社会的な何かを著しく損失する可能性があるが、超能力を実装できると思えば安いものだ。


警告!
この項目には、JASRAC登録曲の歌詞が無断で使用されています。直ちに指定の口座に使用料を振り込んでください。払っていただけない場合は法的手段に訴えます。

便宜上、上記の警告を示しておくが、超能力を身に付けつつあるプレイヤーであれば、以下の歌詞はBGMを聴いた超能力者の内面から自然と湧き出るものである為、JASRAC登録の歌詞ではないことを自然と理解できるだろう。もちろん、JASRACは登録曲であろうがなかろうが料金を徴収しにやってくるので、超能力を実装していない人は覚悟しておくこと。

くるくるくるくる くるくるくるくる
くるくるくるくる くるくるくるくる
くるくるくるくる くるくる
ドルアーガ ドルアーガ ドルアーガ


上記はこんなのでも半公式といえる歌詞で、ナムコの音源集LP盤の裏ジャケットにも掲載されていた。 なお、フロア59以外のBGMも歌詞が存在する。それらについては、是非自分で感じ取って欲しい。

宝箱の出し方の一例[編集]

ここでは、どれだけ宝箱の出し方が不条理であるかを示す為に、いくつかのフロアの宝箱の出現方法を示す。

フロア10「盾で呪文を受ける」
このフロアで初登場のレッドスライムの呪文を盾で受ける必要がある。しかし、このレッドスライムは動作がトロくさく、滅多にギルに向かって呪文を吐かない。仕方が無いので遠くで盾を構えてぼーっと待っていることになるが、身震いしたので呪文を吐くのかと思いきや急に接近してきて1ミスという非常に危険なシチュエーションもありえるので気が抜けない。宝箱の出し方を知っていながら、時間切れで泣いた人は数知れない。超能力さえあればレッドスライムの動きが完全に読めるので、そうまで悩むことはない。
フロア22「右に7回・左に1回・右に7回レバーを倒す」
超能力でもなければ判らない宝箱の出し方の典型。それでいて、このフロアの宝箱は主人公の体力が極限まで減る薬であった。全米が泣いた。超能力さえあれば、そもそもこのフロアの宝箱を取る様な過ちを犯さない。
フロア31「1Pボタンを押す」
ファミコンではセレクトボタンを押す。知っていれば単純なことだが、普段触れないボタンのことなど普通は意識の外であり、悩んだ人は数知れない。超能力さえあれば一瞬で取得だ。

登場キャラクター[編集]

雑魚の紹介は省き、ゲームにも登場する主要なキャラクターのみ紹介する。

ギルガメス
主人公。通称ギル。女神イシターより賜った、勇気を力に変える黄金の甲冑に身を纏った王子様。しかし、そんな有難い神器を冒険中に拾った武器防具とほいほい交換してしまう困った王子様。でも王子様だから憎めない。ちなみに、王の財宝」(ゲート・オブ・バビロンのギルガメッシュ、酒場の経営者のギルガメッシュ、エクスカリパーや源氏の装備でおなじみのギルガメッシュなど同型再版は数多い(詳しくはギルガメッシュ叙事詩を参照のこと)。断じて、セクシー女優を集めて事ある毎に脱がせるテレビ東京番組とは関係が無い。
カイ
ヒロイン。女神イシターより勇気を身軽さに変える黄金のティアラを賜り、ギルより先にドルアーガの塔に乗り込んだ巫女。でも、身軽さだけでどうにかなるほど世間は甘くなく、ドルアーガの罠に引っ掛かって石に変えられてしまう。不憫だ。最上階でギルの到着を待つが、石の呪いから解き放たれた彼女の姿は「頭が大きい」「不細工」などと散々な評判だった。不憫だ。
女神イシター
神様。ストーリー上は他の神様も登場するが、ゲームに出てくるのはイシターだけである。しかも画面に現れるのは牛っぽい形の幻影であり、本体は出てこない。人間界に何かがあると、すぐに試練としてそこらの誰かに謎の冒険を課す。手助けはしてくれる優しいキャラと見るべきか、背中を押すばかりの薄情なキャラと見るべきかは自由。
サッカバス(サキュバス)
他のゲームのそれと違い、18禁キャラでもなんでもない。普通にゲームをしていても名前を知る機会は一切なく、途中のフロアで出てくるイシターの姿をした変なのくらいの認識が一般的。アーケード版では、剣を出さずにサキュバスと交わると偽のブルークリスタルロッドを渡され、数歩歩いた後に死んでしまう。おそらくブルークリスタルロッドだけではなくて、ついでに変なことをして変な病気でも貰っているのではないかと思う。詳細は謎。
ドルアーガ
邪神。邪神といってもかんたん作画は関係無いので、その筋の人も安心。鋭い牙、緑色の体、8本の腕、4本の足を持ち、ワープしては縦横無尽に呪文を吐く間抜けっぽい怖いボスキャラ。封印されていたのがいろいろあって復活し、ブルークリスタルロッドを隠してバビリム王国から神の加護を取り去ってしまった。青いものが嫌いなので、ギルは塔で見つけた青い装備に身を固めて挑むことになる。

関連作[編集]

ストーリー上の続編[編集]

超能力開発プロジェクトとして開発がスタートした「ドルアーガの塔」だが、ストーリー的にも厚みを帯び、三部作となることが明らかになった。ドルアーガの塔の直後を描いた「イシターの復活」、更にその後の主要キャラクターとバビリム王国の行く末を描いた「ザ・ブルークリスタルロッド」、これにドルアーガの塔を併せた3作品はバビロニアンキャッスルサーガと呼ぶ。更に、ドルアーガの塔の前、カイがドルアーガの塔に乗り込む話が「カイの冒険」として後付け外伝的に加えられた。 しかし、「イシターの復活」は超能力開発ゲームとしての側面が残っているものの、「カイの冒険」は完全にテクニックを競うアクションゲーム、「ザ・ブルークリスタルロッド」に至ってはただのアドベンチャーゲームと言っても過言ではない。

ナムコによる超能力開発ゲームは他にもリリースされた。しかし社運を掛けた大作「マインドシーカー」の商業的失敗によって、ナムコは「ゲームによる超能力開発」という一大路線を転向するに至った。その後リリースされた「ザ・ブルークリスタルロッド」および「カイの冒険」において、「ドルアーガの塔」の血を引いているにも関わらずに超能力要素が希薄なのは、こうした事情があったと考えられる。

派生作品[編集]

「ドルアーガの塔」の派生ゲームは複数存在する。独自性に溢れ、かつ上記のバビロニアンキャッスルサーガに属さない作品を列挙する。

ドルアーガの塔(PCエンジン)
俗に言う「正しいドルアーガの塔」。設定から突き詰めてリメイクされたもので、そもそもフロアが長方形ではない。登場モンスターに変更があったり、装備の付け替えまでできたりする。
不思議な謎掛けをしてくるサキュバスを拝むことができる。
ナムコミュージアム3(プレイステーション)
通常モードではアーケード版の移植だが、裏技として裏ドルアーガ、闇ドルアーガというモードをプレイできる。裏ドルアーガはフロア20やフロア40にドルアーガ(の化身)が登場する、闇ドルアーガはフロア61から始まる、大きさや色の違うモンスターが登場するなど、独自性が強い。裏ドルアーガのフロア20ごとのドルアーガの登場は、ゲームブック版を思い出してコアなゲーマーはにんやり。でもサキュバスは普通。
攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ(ゲームボーイ)
「ドルアーガの塔」の100年後の話を描いたストーリー。ゲームはATSとなっており、最早登場キャラクター(それも敵側)やアイテム以外に面影は無い。
長年の諸々で脳髄が壊れきったのか、始終笑いっぱなしで考え無しで破壊主義者という駄目なサキュバスを拝むことができる。
Nightmare of DRUAGA~不思議なダンジョン(プレイステーション2)
「ドルアーガの塔」の後、「ザ・ブルークリスタルロッド」の一部のエンディングの直後を描いたストーリー。所謂「不思議なダンジョン」要素を取り入れ、ダンジョンの探索および戦闘はATS。妙に動作が重い、ストーリーが謎等の批判が相次ぎ、前半で投げた人は多い。まぁ、製作はカプコンナムコタイトーを退社したゲーオタ社員の掃き溜めたるアリカだし…。投げた人はとにかく最初のエンディングくらいは見れ。そうすれば「ああ、確かにシナリオは手塚一郎だ」と思える様になるから。それ以前に余程のゲーオタじゃなきゃ手塚一郎の名さえ聞いた事なかろうがな。
ちゃんと話を追えばそれなりに納得はできるものの、今までのドルアーガの塔のストーリーをちゃぶ台返しする壮絶なサキュバスを拝むことができる。
DRUAGA ONLINE -THE STORY OF AON-(アーケード)
なんとオンラインゲームまで登場した。どの時点を描いているかとかは、プレイするとびっくりするので是非実物で見てほしい。そうすればどうしてカイが「若い日のカイ」なのかが判る。ちなみにワルキューレもプレイヤーキャラクターとして選択できる。もちろん羽兜。
サキュバスが出てくることは知っているが、まだ逢っていないのでどんなサキュバスかは知らない。ごめんなさい。

他メディアへの発展[編集]

元は超能力開発ゲームとして始まった「ドルアーガの塔」の開発だが、ストーリーも立っていた為にメディアを超えて関連する作品がリリースされた。以下に、代表的なものを列挙する。

「悪魔に魅せられし者」「魔宮の勇者たち」「魔界の滅亡」(ゲームブック)
ドルアーガの塔のゲームブック三部作。著者は鈴木直人。フロア60をフロア20ずつ、計3冊で描いている。「こことは違う世界の話なのにジョークのネタで江川とか巨人軍ってありなんだ」「なんで船に乗るの?え、ジャングル?」等の些細な突っ込みを除けば、システム面もボリュームもすべてが秀逸。違う作者で三部作じゃない方のゲームブックは黒歴史なので忘れてあげるといい。仲間にメスロン様という魔法使いが出てきたり、一部の上級モンスターがテレパシーで話しかけてきたりはするが、超能力は関係無い。
「ザ・タワー・オブ・ドルアーガ」(ボードゲーム)
迷路を半自動生成できるのが売り。「数あるフロアの雛形を自分で選んで組み合わせるだけじゃん」とか本当のことを言うと呪われます。一人プレイがとても空しいゲームとして有名で、しかも初期のパーティジョイシリーズ以上にプレイ時間が長く、終われずにうやむやに収束するケースも数知れず。
ドルアーガの塔(ライド型アトラクション)
大阪で開催された花と緑の博覧会において、ギャラクシアンと共にライド型アトラクションとして登場した。1~4人でゴンドラに乗り込み、光線銃を手にターゲットを撃ち抜き、(もちろん明かされていない)一定の条件を満たしてアイテムを回収しながらクオックスを、そしてドルアーガを倒すという内容。一見さんは一緒に乗り込んだ熟練プレイヤーの銃の軌跡を無闇に邪魔して冷たい視線で見られ、多くがギャラクシアンに流れていったという不憫なゲームである。ナムコ・ワンダーエッグの閉園により、現在は闇の彼方。
「小説ドルアーガの塔~YOU ZAP TO...~」(小説)
ゲームのノベライズが話題になった頃、「ゼビウス」などと一緒に突如世に出た。13人で塔に乗り込み、それぞれがいろんな恐怖に足を取られる様子を描くという、ゲームとは違ったドルアーガの塔が楽しめる。
「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」(アニメ)
2008年に放送されたアニメ。続編である「ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜」と共に、詳細は下記参照。

アニメについて[編集]

『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』のタイトル名で2008年に、翌2009年には続編に当たる『ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜』が放送となった。

作品コンセプト[編集]

ぼくらので大失態をやらかした問題作製造元として知られるゴンゾが無駄に豪華なスタッフをかき集め制作。 『らめぇぇぇ』と『くぱぁ』なヘンタイアニメ要素が受け、同時期に発表されたブラスレイターストライクウィッチーズと共に『2008年ゴンゾ3大奇跡』の一つと称えられる事となった。

なお、『ヒロインが主人公を利用してアーケード版ドルアーガの塔を攻略する』と言うエピソードもあったりするが、そのエピソード内で超能力を発動するシーンは無い…orz

内容は、まぁ原作破壊で定評のあるゴンゾであるから推して知るべしであるが、ぶっちゃけて言えば、実写版『キャシャーン』、実写版『ドラゴンボール』、実写版『進撃の巨人』などと同様、原作にインスパイアこそされている・・・が、リスペクトは微塵も無い、そういうことである。

登場人物[編集]

主人公[編集]

ジル(中の人KENN
当作品の主人公。
はっきり言って空気。
カーヤ(中の人折笠富美子
当作品のメインヒロイン。
実はカーヤは偽名で、本名はぴー
一部でビッチ疑惑が挙がったが、実際はそんな事は無かったぜ!

主人公の仲間(第一期)[編集]

アーメイ(中の人早水リサ
最初の登頂時のパーティー主軸メンバー。
女性と言う事もあってか、カシナートの剣フードプロセッサーと言う怪しさ大爆発な武器を愛用している。
なお、最初の決戦時に帰らぬ人となったが…。
メルト(中の人郷田ほづみ
中の人からお察しの通り、当作品のフラグブレイカー。
但し、フラグブレイク能力は彼自身の生命力に関してだけで、他では役立たずな模様。
クーパ(中の人茅原実里
当作品の幼素を担当する、メルトの従者(サーヴァント)
但し、実際の所は限りなくメルトの方がアレな感じ…orz

主人公の仲間(第二期)[編集]

ファティナ(中の人堀江由衣
当作品のイロモノ要員。
その為か、『らめぇぇぇ』や『ひぎぃぃぃ』と言う迷台詞を残している。
なお、第一期ではウトゥと共に外道野郎と行動を共にしていたが…。
ウトゥ(中の人安元洋貴
ミスター・死亡フラグ…以上…orz
なお、名前の由来がなのは公然の秘密。
ヘナロ (中の人花澤香菜
第二期から登場のナイチチ系ボクッ娘。
どうやら、巻き込まれた振りをしてケメコらの回収を企んでいたらしい。
カイ (中の人矢島晶子
第二期から主人公らと行動を共にする幼素
その正体は、ぴーぴーである。

外道野郎の仲間[編集]

ニーバ(中の人櫻井孝宏
ジルの異母兄。
…と言うのは仮の姿で、実際は旧友を陥れ魔女手に入れた外道。
ジルの声がアレなのは、彼の陰謀と言われている
ファティナ&ウトゥ
第一期ラストでボロ雑巾扱いされた御仁達。
詳細は前期参照。
カリー(中の人石田彰
物語途中で粛清されました
C.C.(中の人ゆかな
サキュバスを自称する、巨乳魔女
謎が多い人物であり、現時点で判明しているのは『ニーバを外道に導いた元凶』と言う事だけである。
尤も、コレも『表に出ていなかっただけで元から外道』を定説とし、濡れ衣と言う者も少なくない。

その他[編集]

グレミカ (中の人根谷美智子
第二期から登場の弓使いの暗殺者。
実はニーバの師匠であったが、弟子の外道行為に激怒し報復を企図している模様。
ジル達をこっそり支援した事もあるのは、この件の影響であろう。
ケメコ中の人斎藤千和
第二期から登場の戦闘機人。
実は、ぴーが本名。
どうやら、第一期にも台詞が無いものの登場していたらしい。
キリエ(中の人川澄綾子
第二期の某エピソードでゲスト参戦したある人の姉君。

ネ申[編集]

ギル(中の人関智一
黄金の勇者の二つ名を持つ、典型的自称ネ申
イシター(中の人田中理恵
当作品の疫病神。
如何考えても、意図的に配置したとしか考えられないキャスティングである。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]